カテゴリ:家庭菜園( 95 )

「立冬の菜園」

f0201348_16151913.jpg “立冬”について見ると、「この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃」と紹介している。

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 暦を捲る毎に寒さが増してくる筈であるが、今年の日本列島は数十年振りの25℃超えで話題になっている。

f0201348_16265071.jpg ガレージの上に這っているキウイは、季節を忘れずにきちんと大葉を落とし、熟す一歩手前の実を撓に付けている。
今月末から12月にかけて、毎朝のヨーグルトの上に透き通ったグリーンの実が3切れ4切れと添えられてくるだろう。

               (ニンニクの発芽は早い、1週間もかかっていない)
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しかし、玄関先には暖かさに呼び戻されたかのように、10月末に淡いピンクと真紅のハイビスカスが咲いていた。

f0201348_1647424.jpgまた、夏の名残りが他にも残る我が家。
部屋にはコードが折り畳まれ片付けを待っている扇風機。そして、半袖で出かける私。
本の返却日となっている図書館からSSに寄って灯油を二缶入れて帰る。勿論ストーブ用いでなく給湯器用である。7月上旬に満タンにして、4カ月間一度も補給していない。
今年の夏は湯船に浸かることもあるが、シャワー利用も多かったし、今でも畑仕事の後はシャワーで間に合っている。


 この暖かさはどうしたことかと、昨年の今頃は、そして一昨年の今頃はとブログを開いてみる。
 紅葉狩りの山登りや景勝地巡りの合間に、昨年は“九響の「音楽日和」の後、少々飲み過ぎて山登りの計画が中止となり、キバナコスモスとイソギクの咲く畑で小春日和に汗を掻く”と書いてある。

                        (昨年同時期の畑)
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 そして一昨年は“タマネギについて“ 間隔を開け過ぎると玉が大きくなり過ぎて保存が効かないと云われていたのでやや狭く10cm間隔で定植する。
ジャガイモ同様、管理が簡単で重宝な野菜であるが、我が家では保存が難しいので子供達や親戚にお裾分けをする。
 黒豆はそろそろ葉が色づき、殻越しに黒が浮き出して見える。収穫はもう直である。
一方他の野菜は?冬野菜も順調に育って、玉にならないレタス類は二人分の食事に添えるほどになっているし、時期遅れで播種した野菜類も間もなく間引きの時期に入ってくる”

                                         (一昨年11月上旬の畑)


 いずれにして年々歳々相似たりで、福岡に立冬の気配は感じなかったようだ。
そして、「炬燵でもどうだろうか」と口の端に上がる気配も無い。
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by 1944tourist2004jp | 2011-11-04 17:11 | 家庭菜園 | Comments(2)

「快晴に畑仕事」

f0201348_151846100.jpg 目覚まし時計に起こされ、窓を開け広げると清秋がやけに眩い。
ザック他、昨夜のうちに紅葉登山の準備を万端整えていたが、軽い頭痛に意欲が頓挫し「今日の山登りは中止する」と惰眠に入る。
 昨夕、同じ町内に住む友人から「久し振りに飲みましょうか」と携帯が鳴る。
明日は山登りの予定だが、少々なら大丈夫だろうと、酔漢として名に恥じぬよう甘受する。
年金生活者は居酒屋を常とするが、「偶には和食コースで飲みましょう」とのことで、次々と出されて来る料理にいつしか焼酎のボトルが空になる。
星空に気分が高揚して二駅区間を歩く。堂々巡りの話をする酔人達にとって4km強の距離は短い。


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      (珍しく縦にできた雲)
 朝一番、バナナとゴーヤに豆乳と牛乳を加えたジュースを飲み、朝食のパンとスープを食べると、頭もすっきりとして1日の予定を改めて考える余裕が出てくる。
しかし、時遅く山登りは無理である。


f0201348_15252025.jpg 明日の山日和を期待して、「今日1日、頑張って畦起こしに励もう」。
私達にしては珍しく4日連続の午前様出勤である。サツマイモの収穫、冬野菜の間引き、ブロッコリーの植え付け、冬野菜の時間差播種、畦起こしと忙しい。

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f0201348_15265785.jpg  下の段の菜園仲間が防虫ネットの中の芽吹きを見ながら、「順調に出ていますね、何を植えてるんですか」と声を掛けて来る。
5歳ほど年長の彼は私達の3・4倍の休耕田を借りて栽培している。
耕運機や草刈り機を持っているとはいえ、真夏も朝晩一人で黙々と頑張っている。
2度ほど畑で奥さんにお会いしたが「“私は初めから手伝いませんよ!”と断言していましたから」と、けんもほろろの言葉を思い出す。
 彼の所に時々街人が訪ねてくるので、無農薬野菜として販売しているのかも知れない。
今尚、隔日で収穫できるピーマンとナスを見ながら「こちらも長持ちしていますね」と上手の人が褒めてくれる。特段の手入れをやっていないので、「マルチと夏の水遣りのお蔭でしょうか」と、面映ゆい気持ちで返答に窮する。
お互いにお裾分けをするが、「ビールのお摘みに美味しい黒枝豆どうですか」と言うと、「じゃー、2本ほど貰っていきます」と屈託がない。

f0201348_15294425.jpg 起こした15m×1.2mの畝に石灰と完熟堆肥を一緒に梳き込み、今日1日の肉体労働は終わりである。
根気と丁寧さを要する野菜の間引きが長引いているので、横の休耕田に咲き誇っているセイタカアワダチソウの残りを刈って行く。
収穫の終わった殺風景な田園に黄金色の群生は遠目に秋を感じさせる風景であるが、横で畑仕事する私にとっては悩みの種である。
 帰りにSDはキバナコスモスと冬場の管理の為に地植えのボリジを鉢に移し持ち帰る。

これだけ働けば明日の好天だろう。
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by 1944tourist2004jp | 2011-10-27 15:33 | 家庭菜園 | Comments(2)

「畑の花」

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 田園は穂波もきれいに刈り払われ、遠望の山々が錦秋へと直走る寒露。
続いた好天に冬野菜の筋蒔きは一直線に双葉が揃っている。瑞々しい葉は如何にも鳥の好餌であり、日に日に拡がる葉は柔らかく幼虫の食事の場となる。

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 下り坂の天気予報に午前中より畑に出る。
夕方の畑と違い、野菜と野草の花は生き生きとして陽光に艶っぽく咲いている。


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 葉も虫食い状態で実りも少なくなって来たオクラの花、意外にも今年一番の咲きっぷりを見せている。


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f0201348_22234345.jpg 冬野菜の3畦に防虫ネットを張り、未だ青々としているサツマイモの試し掘りをする。
期待を込めて遠目にスコップを入れた積りが、赤芋を二分する。
1週間後には”イモムシ”のような蒸かし芋が間食として出てくるだろう。

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 タマネギ用の畦を起こした後、上の休耕田に一斉に咲き誇っているセイタカアワダチソウの穂先を鎌で切って行く。
年中鼻炎に悩まされている私にとって最大の敵である。
基盤整備の遅れている休耕田は、土地が痩せセイタカアワダチソウと萱に占領され、水が入っている時期には毒々しいピンクのジャンボタニシの卵が身震いするように転がっている。

 山登りが4年目の初心者なら家庭菜園も5年目の全くの素人。
年金生活の行動範囲は年と伴に縮んで幼少化していく。
物忘れだけが得意分野となりつつある昨今、年々歳々同じ段取りでする野菜作りをブログに掲載していると、前年を参考にしながら定植したり、改善したりと大いに助かる。


f0201348_222758.jpg 今朝一番にお茶を飲もうとして割った湯のみ。
これは自分で初めて陶土を捏ねて焼いたもので少々残念である。
しかし、今日身の回りに何事も無かったので良しとしよう。

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 今頃、dojyou38さんのパーティーは石鎚山でご来光を拝んで思う存分に岩峰を楽しみ、下山後賑やかに山を話題に飲み、今頃は床に入って寝息を立てているいることだろう。
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by 1944tourist2004jp | 2011-10-13 22:35 | 家庭菜園 | Comments(4)

「早朝出勤の畑」(2)

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f0201348_9511142.jpg 畑に行こうと思って車に乗ると、鼻を突くように漂って来る酸っぱい臭い。
汗臭である。
山で、畑で汗を掻いて乗り込みながら、車内清掃を数カ月に1回程度しかしない。
誰が考えても想像可能な汚れと臭さである。スーパーの駐車場に並ぶと、色形でなく汚れで判る我が車。

 後で読んだSD、鼻の余り利かない私に「そこまで書かなくてもいいじゃない」と憤慨すること頻りであった。

f0201348_9532383.jpg 4千km前後でするオイル交換時のサービス洗車か、雨時の自然洗浄に頼っている。
そして、偶の数カ月おきに車内を掃除する時にSSで洗車するだけである。

快晴に動いただけで汗びっしょりとなる。農家の方の忠告に従って存分に水遣りをして、隣近所に迷惑にならないように境界の雑草を刈って行く。
炎天下に鎌での作業は相当な運動量、10分もすると息が上がってしまう。
 夏野菜の成長は速いので日々収穫が出来る。
キューリは種が入る前に収穫した方が美味しいと早めに収穫、ズッキーニは店頭の品より大きめの30cm程度で、オクラの成長は速く日々収穫していかないと太過ぎて繊維が硬くなる。
ただ、昨年より栽培している角のとれた丸オクラは15cm程度でも繊維は硬くならず、ぐうたら菜園には持って来いである。

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f0201348_9564118.jpg カボチャとズッキーニの一代雑種ではないかと喜んで持ち帰った実、パックリと縦に切ると農家の方が言った通りカボチャだった。

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明日にでも自らカボチャにズッキーニを強制授粉してみよう。

 最後に再度水遣りして、1時間半程度の農作業に暑熱疲労を思う存分感じながら帰る。
f0201348_9592911.jpg 飲むヨーグルト“伊都物語”に冷凍バナナと採りたてのゴーヤをミキサーにかけると、ほど良い疲れと農作業後の脱水した身体にひんやりと浸み渡り生き返った心地である。

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定年退職後、山と家庭菜園が出来る環境を喜ばなければならない。
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 炎天下、洗剤を持ってSSへと向かう。庇のある洗車場だが流石に暑い。
農作業と違って短パンと軽装だがあっという間に水をかぶった様に汗が玉のように噴き出してくる。
ブログに掲載するようなものではないが、今回も忘れた頃の洗車ゆえ、次回のために残して置こう。
午前中の快晴を利用して明日は山登りで汗を掻きたい。 
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by 1944tourist2004jp | 2011-08-04 09:45 | 家庭菜園 | Comments(2)

「ぐうたら菜園」

f0201348_16492032.jpg 夏草は茫々として、野菜の畝はカラカラに乾き、葉は虫食い状態。
店頭には決して並びえないようなヒネた野菜に、農家の方達は少なからず見て見ぬ振りをしているだろう。


f0201348_16511348.jpg SDはそれなり頑張っている。
ズッキーニの授粉のため朝食前に出掛けて色々と面倒みている。
それに反して、水遣りと草刈りが主任務の私は色んな言い訳をしながら夕方に出かける。

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 朝靄の少しかかる山並みを見る早朝の田園は非常に気持が良い。そして仕事も捗る。
偶々であるが、末娘が久し振りに土・日と帰って来て、出勤のために今朝早く帰って行ったので、送る序でに畑に寄ることにした。


f0201348_1659169.jpg常識的なことかもしれないが、早朝の畑には私なりに色んな発見がある。

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f0201348_1705578.jpg 夏野菜の花がどれもこれもきれいに咲き競っている。

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f0201348_1733244.jpg オクラ、ズッキーニ、カボチャ、キューリ、ニガウリ、ラッカセイ、ナタマメ、ナス、ミニトマト、インゲン、ピーマン、そして昨年来畑の端に植えている黄花コスモスと花盛りである。
(雌花)

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                   (雄花)

黄色い花の中でインゲンとナスの紫の花、ナタマメの白い花は何とも彩りが良い。
当然のように虫達も花園に羽音を立てながら面白いように飛び廻っている。

 カボチャはずっと花開いているが、同じウリ科のズッキーニの雌花は私達が帰る頃には早くも閉じている。
f0201348_178620.jpgそして、オクラの淡い黄色の美しい花は8時過ぎ頃から、虫を呼び寄せるように徐々み開き始める。
植物によって開花時間にタイムラグがあるのは、雑種を避けるためなのか、虫達に選択を偏らせないためか分からないが、神は生命に色んな配慮をしている。
蝉の幼虫期間に素数を与えたように、この地球に多様な生命を誕生させ、尚それらが絶えぬよう色んな知恵まで吹き込んでいるのである。
こんな地球でレッドリストに上がる生き物が年々多くなることに人類は責任を感じなければならない。


f0201348_17141196.jpgと、気付かされたのは畑の隅っこに植えずとも繁り、”冬瓜もどき”が実を付けているからである。
葉と花はカボチャそっくり、実は緑で30cm程度、形状は長楕円形でスイカの様にすべすべとした肌を持っている。
隣は水田、我が菜園では過去5年間、カボチャ、スイカ、ズッキーニしか栽培していない。
そこで、私なりにウリ科カボチャ属のカボチャとズッキーニの一代雑種かも知れないと思っていた。
しかし、今朝は農家の方達と出勤時間帯が同じとなり、隣の水田で肥料(?)を撒いている奥さんに聞くと、「それはカボチャですたい!」と即答された。
「夏野菜はあーた達が水を飲むように、水をふんだんにやらんといかん!」と、嬉しいような寂しいような忠告の言葉も付け加えられた。

憶測が外れ少し残念であるが、包丁を入れる時が楽しみである。


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 今朝は思う存分、たっぷりと水遣りをして帰る。

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 2時間ほど汗を流して、新鮮な野菜とヨーグルトのジュースで遅い朝食。


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by 1944tourist2004jp | 2011-08-01 16:34 | 家庭菜園 | Comments(2)

「雨の間を縫って畑仕事」

f0201348_1057478.jpg 想像だにしなかった”べと病”に侵襲された玉ねぎ。
葉茎は腰が弱くささやかな風雨に倒され対照群は殆ど枯れている。
「これ以上大きくなることはないだろう」と全て収穫する。大小様々で玉は昨年の2/3程度である。
全滅しなかっただけでもましである。また、料理して食べる分には涙腺の刺激も味も同じである。サラダにする赤玉ねぎも新鮮でしゃきしゃきとして美味しい。
コントロール群は緑の葉茎がそれなりに残っているのでもう一時収穫を待ちたい。

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 アンデスとメークイーンは殆ど花芽を出しているが、キタアカリはかなり遅れている。
追肥も施していないので如何なるものやら。

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 市販の苗を定植した夏野菜、キューリ、ミニトマト、ナス、ピーマンにも化成肥料をやっていないので、隣の畑に比べ成長が著しく悪い。

 栽培方法に疎い私は、風に倒されないようにと一途に支柱に気を配っていただけで下葉の整理に気が回らず、アブラムシが若葉に重なるように寄り集っている。
2週間ぶりに畑を見たSDは、下葉を払い風通しを良くしてストチュウを噴霧する。




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 路地播きしたナタマメ、ニガウリ、ヘチマ、オクラは勢いよく双葉を出している。また、ラッカセイも発芽率は100%に近い。
ナタマメ、ニガウリ、ヘチマはポットに移し替え家の日除けにと持ち帰る。
昨年はポットで苗づくりをしたが、素人は環境の良い路地で育成してプランターに移し替えた方が良さそうだ。


f0201348_1152043.jpg そして、家では全く芽の出なかった “ボリジ”が畑の隅っこに2本開花している。SDは剛毛に覆われた紫の花に感激すること一頻りであった。
まるで翁草に出合ったような感じである。
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来年からは種は播かずとも自生してくるはずである。

 帰途中、SDの友人宅に寄りキウイの雄花を貰う。
ガレージの上に這ったキウイ、昨年は100個ほど実ったが今年もかなり花芽を付けている。
授粉時期が少し遅れたがどうにかなるだろう。
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by 1944tourist2004jp | 2011-05-26 10:53 | 家庭菜園 | Comments(4)

「タマネギ生育や如何に」

f0201348_1954307.jpg “べと病”を見つけて10日、少し前から葉茎の先が枯れていたから4月の初めには発病していたのだろう。
11日から1畝は枯れた葉茎や、胞子を持っていそうな歪で黒っぽい粉の噴いた葉茎を逐次切り取っている。

f0201348_1955128.jpg もう一畝はコントロール群として自家調合した液体を3回に分けて噴霧した。
両畝とも玉が大きくなることは期待できないとしても、“べと病”による枯燥化が拡大しないことだけを期待しての10日間であった。
 葉茎は太く、そして長く、濃緑に生き生きとし下の菜園のタマネギとは比べようもないが、枯れ方はどうにか沈静化している。
これから先は自然に任せてこのまま待ちたい。

 3月4日に植え付けたジャガイモは、ここ1週間でやっと芽吹いて来た。

f0201348_1956297.jpg日毎に土を盛り上げ、表土にひび割れを作り新芽が続々と覗き始めている。
紫のアンデスに比べ、メークインとキタアカリは何故か勢いが奥ゆかしく、盛り上げ方も質素にして発芽も遅い。
今年は霜を避けて定植を3月にずらしたので致し方ないだろう。


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f0201348_1957213.jpg スナックエンドウとキヌサヤは淡い緑の葉の中に真白な可愛らしい花が点々として嬉しい限りである。
ネットに登れるようにしているが上でなく横に広がっている。風来坊さんのように枝を払わず雄竹を添えて這わせるのが一番良いのかも知れない。
柔らかい皮のまま食べられる豆類は茹でて酒のつまみに良し、炒めて良し、スープに良しと楽しみ満杯である。

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f0201348_19583952.jpg 今日から本格的に夏野菜の畝作りに取り掛かる。
友達に「自然農・栽培の手引き」なる本を紹介して頂いたので、夏野菜の栽培は可能な限り“自然の営み”に逆らわず素直に野菜作りをしていきたい。

 畑の周りに咲いているの花の一部を載せておこう。

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by 1944tourist2004jp | 2011-04-18 19:51 | 家庭菜園 | Comments(4)

「タマネギにべと病が」

f0201348_13142355.jpg 1ヵ月ほど前までは「手間いらずに主婦の友!」とタマネギとジャガイモを安穏に自然の恵みと考えていたが、4回目のシーズンを迎えてタマネギが「横着にも程がある!」と教えてくれた。
“べと病”の発生である。


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f0201348_13155836.jpg例年にも増して葉茎(?)の枯燥が早いし、萎れ方が余りにも激しいのでネットで調べてみると間違いなくべと病である。
良く見ると胞子状の黒白班点の上が枯れているし。茎状の葉も波打っている。


f0201348_13162542.jpg 経験深い菜園仲間に相談すると「畑を始めて3・4年は何を栽培しても上手くいくんです。その後に病気や連作障害等で躓くことになるんですよ。タマネギは湿気を嫌うので畝を高くして水捌けを良くすること、軽い薬剤噴霧は致し方ないだろう」と教えてくれる。
無農薬栽培をしている以上薬剤噴霧は考えられないし、素人の私達には畝間を深くして畝の乾燥を計る以外に術はない。
今年は収穫皆無を覚悟の上で、土壌汚染を防ぐためにも1畝は思い切って異常葉茎を付け根から切り落とす荒治療、そしてコントロール畝には自家用の調合剤を噴霧する予定である。
残念ながら糠雨となった今日はできない。

                                      (異常葉茎を切り取ったとの畝)

「自然農法の勉強も然る事ながら、先ずは手間を惜しんではいけないだろう」と、しおらしく反省する家庭菜園の日々である。


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by 1944tourist2004jp | 2011-04-11 13:12 | 家庭菜園 | Comments(0)

「タマネギが少し枯れている?」

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 明日の雨を前にして、「ささやかな収穫と畝起しでも」と思って出掛ける。
二人とも鼻炎真っ盛りで田園風景に馴染まないマスク姿をしている。
10年ほど前に私にうつした(?)アレルギー性鼻炎を最後に軽快していた妻も、何故か半月ほど前からの再発に苦しんでいる。
心の底ではひょっとして私が良くなる番かなとも期待している。

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 ブロッコリーをレジ袋2つ程収穫している間に、私は栽培成績の一番良い畝を起してコンポスト堆肥を混ぜ込む。
水稲の時期には当然ながら水分が抜けきらない休耕田の畑の中で、気持ち良い程に乾燥して細粒化した土壌の畝である。ジャガイモ、冬野菜と想像以上の収穫をして、今年はキューリ、ナス、トマト、ピーマン等の夏野菜を存分に栽培したい。
 生育不良に終わったダイコンとカブは防虫ネットを持ちあげるように美しい菜の花が咲き誇っている。
小振りのダイコン数本と赤カブの花を持ち帰る。
 栽培中のタマネギを見ると先が枯れかかっている。
家庭菜園では栽培に手間いらず、家庭料理にとって貴重なジャガイモとタマネギである。
ネットで調べると「べと病」らしい。
「べと病」は土壌中に残って生存しているぺロノスポラ デストラクターという卵菌類に属する病原菌の感染によって発生し、その卵胞子は土の中で12年ほどに長期間生存しているらしい。そのせいで連作圃場で発生する傾向があるとのことであった。
 無農薬や無消毒を原則としているのでどのように対処してよいやら判らない。
枯れた所に胞子を確認していないので、単なる発育不良であって欲しいと願うばかりである。


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by 1944tourist2004jp | 2011-04-08 20:07 | 家庭菜園 | Comments(4)

「冬野菜の第2弾」

f0201348_1240316.jpg 旅日記を30回更新してエピローグ。
読み直しをしている間に、何故か12回目がエピローグの後ろに来てしまった。
原因も修正方法も知らないので、屈託なしに放置することにした。
 少しの余韻を持て余して、絵でも描こうかとスケッチブックを取り出すが気持ちが中々捗らない。下絵を描いたが色を置く気にならない。
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 HV特集「ビザンチン帝国」3回シリーズの最終回を観終えて畑へと出て行く。世界史に疎い私も、イタリアでビザンチン建築やモザイク画を目の当たりすれば当然ながら興味も湧いて来る。
 民族と宗教紛争が入り混じったビザンチン帝国の興亡。バルカン半島がヨーロッパの火薬庫と言われ、コソボやキプロス紛争もその名残であることが理解できたし、この歳になっても見聞を広めることが人生の肥やしになることを分からせてくれた貴重な番組であった。
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 昼過ぎから三日振りの畑。
飴玉4個、ラジオ、そして決して基本料金を上回らない携帯がポケットに入っている。
いつぞやは冬野菜に一晩中ラジオ放送を聞かせたこともある老境である。
携帯は妻にメールが時々入って来るが、私には酒飲みか麻雀の誘いしか架かって来ないので時計代わりである。
メールも子供達以外から入ることは無く、殊更に寂しい携帯である。長期契約でポイント加算があるので、寿命が来る頃に機種替えをする。店員さんの“ロハ”と言う言葉に絆されて延々と持ち続けている。
しかし、車に“紅葉マーク”を張り付ける頃には携帯も必要ないかも知れない。
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 私達が畑に着くと、下の菜園仲間の姿は見えない。
私達の倍以上を管理しているお二人は、篤農家と見紛うばかりに朝早くから畑に出て来るし、忙しい時期は当然の如く昼からも出て来る。奥さん方を見かけたことが無いので、畑に旦那方を現役の延長線上として見ているのかも知れない。
それに比べ私達は毎日行くことは無いし、出勤も午前中なら11時過ぎになるし、午後は2時か3時である。
ラジオを聴きながら、飴玉をしゃぶりながら、遮二無二取り組んでいる風情は存在しない。
畑の上に住宅が並び、老人ホームもあるので色々と話題を提供しているかも知れない。
f0201348_1804685.jpg 昨晩はここまで書いて気が進まず就寝。
「道草」の後、枕元に置いている「刺青」を10数頁捲る。
 朝食に昨日収穫して来た、ワサビナ、セロリ、ダイコンとカブの菜の花にドレッシングを掛けて食べるが、しゃきしゃきとした歯触りに苦みが少し舌に残り美味さを感じる。
素人にして上々だった冬野菜の第1弾、二番煎じの栽培成績は中の下である。
マルチを張って保温していたが、肥培管理の拙さか天候か分からないが、成長しきれないままに薹が立ち始めているし、ダイコンやカブは菜の花が咲き始めている。
しかし、今冬は少数多品種栽培でキャベツや白菜等葉物以外は買う必要もなく、年金生活には一石二鳥の菜園生活である。
先日お墓参りした後、実家より捥ぎって来た甘夏で口直しをして、久し振りにブログ更新する。
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by 1944tourist2004jp | 2011-03-25 12:18 | 家庭菜園 | Comments(2)