カテゴリ:家庭菜園( 95 )

「か弱き虫たちの天敵」

f0201348_19125385.jpg 長梅雨に無聊をかこつ日々、本箱から引っ張り出してきた本や、ネット囲碁と麻雀に慰めを求めるが、夏野菜の成長は想像以上に早く三日は待ってくれない。一時の雨上がりを利用してキューリ、トマト、ピーマン、オクラ、ナスの収穫に走る。また、茎の成長に従って支柱に結わえ直さないと吹き曝しの田園では元も子もなくなる。

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 そして、虫退治。
その場凌ぎのぐうたら菜園だからこそ、子孫を残すために一生懸命に結実しているナス。そのふっくらとした大葉に余りにも無残な虫食い、その葉を一枚々々丁寧に裏返しニジュウヤホシテントウやカメムシの成虫や幼虫は下に落とし踏み潰す。また、そして産み付けられた卵は葉で潰していく。見つけることの全てにおいて名人級のSDの集中力は凄まじく、私の数倍は虫を踏みつけている。(決して鬼の形相で踏みつけているわけでは無い)

f0201348_19563423.jpg 自宅にも、ヒョウタン(ひょっとこ踊りの腰の飾り用として)、ヘチマ、ゴーヤ、ナタマメを数本ずつプランターに植えつけネットに這わせているが、やはり柔らかく美味しそうなヘチマの葉に被害が集中している。
シャクトリ虫(九重山群のミヤマキリシマを食い荒らしている)のような姿をした1cm程度の虫が必死に食らいついているが、ここでもSDは根性を如何なく発揮して数多くの虫が命を落としている。お蔭で、窓越しに大葉を陽の光に透かし外の景色を見ながらネット囲碁を存分に楽しめる。
 贅沢に慣れた日本人はオーガニック一筋、化学肥料や農薬を目の敵にしているが、地球からこぼれ落ちそうになっている人口増を養っていくには農薬と化学肥料は絶対に欠かせない。農家の皆さん、本当にご苦労様です。


f0201348_19571954.jpg そのような中で受け取った2通の封書、1通は市から健診のお知らせ。そして、もう1通はモニターをしている自衛隊駐屯地からの“真夏の集い”へのご招待である。


f0201348_195758100.jpg B・C型肝炎も無く、陽性だったピロリ菌の除菌もし、世で言う高齢者の仲間入りしてレントゲンによるがん検診でもあるまいと思い、ここ7・8年は町医者の官能検査と血液検査のみとしている。
 私にとって唯一無二の財産である夫婦揃っての無病息災、今年も2人揃って異常値は無く、120歳のご長寿を全うされた泉重千代氏の如く2人揃って日々の晩酌も限度を知らない。

f0201348_1953663.jpg 今一つ、自衛隊の役割として国土防衛、災害派遣、国際平和協力、そして民生協力とあるが、民生協力の一つとして地域との文化交流行事がある。今年は熊本大地震への派遣等もあり、行事が少なからず先送りになっているようだ。今回は観桜会に続いての“夏の集い”である。
自衛隊に対する無理解と偏見が厳しい中、誤解無きよう記して置きたいが、食事代2千円の会費制である。
仄聞するに、昨年は隊員による音楽演奏や山鹿灯籠踊り、そして食事をしながら隊員達との交流があったようだ。詳細についてはいずれブログで更新したい。

(風蘭)

 このブログに対し、2ヶ所ほど異論を挿んだSDには苦笑を隠し聞こえない振りをした。
 
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by 1944tourist2004jp | 2016-07-09 18:54 | 家庭菜園 | Comments(0)

「ジャガイモの収穫」

f0201348_11313332.jpg 昨年は3匹巣立ったツバメであるが、今年は1匹がムクドリの犠牲になり、今何羽の育ち上がろうとしているか知るべくも無い。
ムクドリの来襲が落ち着いた今、毎年恒例となっている玄関先の糞害が実に悩ましい。ツバメも消極的ながら庇ってくれる家主に気を使って頭の上に降らせる事は無い。しかし、お客さんには頭上を注意して頂くために落ちて来る所に新聞紙を敷いている。昨年は8月の巣立ち(2度目だったかもか?)であったが、出来るだけ早くと祈るばかりである。


f0201348_15322034.jpg (キタアカリとアンデス)


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f0201348_1534596.jpg 家庭菜園の2つの目玉。タマネギとジャガイモは家庭料理に重宝し、また素人でも手間いらずで、それなりの収穫が期待できる。
我が家ではタマネギの保存に限度があるので、今年は極早稲ばかりとし1ヶ月前に全て収穫を完了。今は残りを消化していくだけとなっている。
(近隣の仲間に聞くと、今年のタマネギは裏年だったようだ)

f0201348_15355981.jpg そして、例年より半月以上早いジャガイモの収穫。
土壌が湿って収穫や保存が難しい梅雨時期を避けるため、今年は植え付け時に地温を保つために不織布を被せ、芽吹いたところで霜を避けるためにトンネルとした。
お蔭で、成長は著しく速く、こんもりと誇る様を見た菜園仲間が「スイカのようなジャガイモが出来るのでは!」と冷やかしたものである。



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 今日6月3日、12時半の外気温は33度。10時半から2時間の作業で10m超の畝を掘り起こす。
例年なら、オケラ(?)の被害か穴の開いた芋が5%ほどあるが、今年は僅かながら食べたような痕跡があるので野ネズミ(?)かも知れない。
 「三無し農業(化学肥料、農薬、殺虫剤)」を見習って、畝の底に屑稲藁を敷いたのも良かったのか、キタアカリは特に大振りで目を瞠るような芋の収穫であった。また、アンデスの収穫も悪くない。
午後からは、昨年シソの畝に植え付けたメークインの掘り起しをするが、土壌の細粒化も畝高も不完全だし、半月遅れの植え付けで期待薄である。


f0201348_15371770.jpg 残った時間で、SDが伸びの速いトマトの茎を支柱に固定し、キューリやゴーヤをネットに導く作業をする。その間、私は今シーズン3度目の雑草との戦いに汗を掻く。
6回目の年男vs負け知らずの夏草。近隣に迷惑を掛けたくないし、雑草を頼りに寄ってくるカメムシやナメクジ他の害虫から貴重な夏野菜を守るためにも負けるわけにはいかない。
 
 我が家に帰り着くと、紫陽花とエラブユリの香りが疲れを癒してくる。が、玄関先に立つとツバメの糞が直ぐに現実へと引き戻す。こういう時こそ風呂上りの一杯は応えられない。

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 我が人生の如く、努力と苦労の積み重ねもなく成果を期待する無知蒙昧な菜園、メークインの畝は午前中の畝の1/10にも満たない散々の収穫であった。



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 「キタアカリ」を米の「ヒノヒカリ」と間違ったり、また文章のつながらない所が多々あったり、SDに色々と注意され数回に渡り校正する。ズボンのファースナー同様、文章を十分に見直さないことも、言葉を間違えることも、愈々もって呆けが始まりかけている証拠かも知れない・・・。
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by 1944tourist2004jp | 2016-06-03 15:21 | 家庭菜園 | Comments(0)

「まるまると太った虫たちとふっくらとした春菊」

f0201348_10161910.jpg 昨晩、数年ぶりに同窓会のお誘いの文書を頂き、今朝の雨にブログの更新を思い立つ。
 札幌から遠く離れた地にある私達の学部同窓の数は少なく、県内で集まっても精々10数人である。最年長の私にとって若い人達の学研的話題には付いて行けないが、多様な話題は楽しく、締めはいつも肩を組んでお決まりの寮歌で学生時代を感懐する。
 歳を経るにつれて少なくなる酒席であるが、老人達の集いは四苦の後ろ三つの話題に収斂し、いつも寂しさが同伴している。


f0201348_10373567.jpg 稲刈りの終わった田園の傍には、間もなく色付いて来る雑木林と団地の家並み。
青空にかっとした陽の照りを失くした晩秋の日々に、冬用の作業着に麦わら帽子と何とはなしにちぐはぐな景色である。
防虫ネットを持ち上げるほどに豊かに育った冬野菜。手作り菜園のお蔭でダイコン、カブ、シュンギク、コマツナ、ホーレンソウ、ミズナ、チンゲンサイ、カツオ菜、ワサビ菜、そしてレタスとブロッコリ-、全く料理をしない私であるがすらすらと名前が出てくる。己にとってその違和感が実に愉快である。
 そのような中で毎年貧相な姿が目立つニンジン、管理上何かを忘れているのかも知れない。
今年は、私が命名しているだけであるが「三無し農業」の方から教えて頂いた畦造りを実践しての収穫である。
天地返しをせず、30cmほど掘って先ず稲わらを敷きその上に細かく解した土を掛け、臭気の無い完熟堆肥と発酵鶏糞を混ぜ込んで若干の高畦に仕上げている。


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 取り立ての野菜はどのように調理しても全て美味しいが、少し苦手で鍋専用と思っていたシュンギクのサラダの歯触りと苦みのない味は驚であり、新しい発見であった。農家の皆さんはこのような野菜ばかり食しているのだろう。
 今年のタマネギは、極早生を200と赤を100、10月29日と11月4日に分けて早々と植え付けしたので、後はキヌサヤとスナップエンドウの作業を残すだけである。


f0201348_10441070.jpg ラグビーWCの余韻の一つであるが、先日ある新聞にエディー・ジョーンズHCのJAPAN-WAYに関する談話が載っていた。
歴史と風土に根差した国民性を深く分析し、パワーと体力が支配するスポーツで、選手と諍いがあっても信念を曲げずに想像できないほどに厳ししいトレーニングを課していたのが伺える。
f0201348_10443638.jpg 大義を心から信じた時に最大の力を発揮できる国民性と、同時に安寧に陥りがちな弱点であることを感じ取り、安泰であることが進歩を阻害することとして、選手には手応えと挫折の双方を与え、幸せなチームでなく少々不安を抱えた向上心の高いチームを目指した4年間だったらしい。
そして、その結果が付和雷同的なメディアを興奮させたのである。

(シンクで直接水を飲み、水浴びをするコザクラインコ)
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by 1944tourist2004jp | 2015-11-13 10:33 | 家庭菜園 | Comments(0)

『夏野菜と花火』

f0201348_12351232.jpg 老体を鞭打つには少々危険が伴う炎暑。僅か60坪程度の菜園ながら作業は遅々として進まない。
根の浅いピーマンやナスには水遣りが欠かせない。二苗ずつのベーナス、カラーピーマン、こどもピーマンは短期間の実りの後に枯れてしまった。





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f0201348_12371238.jpg 今年は自宅の日除けにしているゴーヤの収穫は間近であるが、畑のゴーヤは収穫皆無に等しい。
但し、初めて栽培した青磁色と白のアップルゴーヤは大収穫で、SDは嬉々として友達やご近所にお裾分けしている。


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また、例年ミニトマトのみを収穫しているトマトだが、今年は大粒の桃太郎も曲りなりに収穫できたし、枝豆はマルチとネットのお蔭でカメムシも寄り付かずビールの傍に体裁良く添えられている。
 そして、肝心要の雑草刈りであるが、炎天下に精々15分程度しかできず隣近所に恥じ入るほど繁茂している。炎天下で1時間半も作業すると、頭痛こそないが疑似熱射病様症状でソファーにぐったりとして食欲も減退する。


f0201348_12431342.jpg 昨晩は泊まり込んでいる孫と一緒に、川沿いにある運動公園に数千発打ち上がる花火見物。
19時45分開始に、1時間前ほどから周辺数kmに大渋滞が始まり、協力大店舗のイオンの駐車場でもと軽く考えていたが大間違いである。


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f0201348_818761.jpg 2km超の距離に、私はTシャツにノネナールを沁みこませながら三脚にセットしたカメラとミラーレスをウエストバッグ入れ、SDと娘は孫達3人の手を取り運動公園へと向かう。


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途中、私は川沿いで写真を撮るために一人となり、他は会場へと闇夜にに分かれる。
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by 1944tourist2004jp | 2015-08-09 12:50 | 家庭菜園 | Comments(0)

「畑が待っている」

 f0201348_17142370.jpg今朝のスープには新タマネギ、そして昨日初収穫したキヌサヤが数個。
ぷっくりと豆の形が浮き出て、手前味噌ながら食感も食味も実に素晴らしい。
例年、この時期のスープにはキヌサヤかスナックエンドウが具として賑わいの一素材となる。今年の畦は全くの更地に植え付けたので、一段と期待できそうな誇り方である。
 しぶとく収穫してきたブロッコリーもえぐ味が走り、昨日からは豆類に加え数本のアスパラガスを収穫するのみとなっている。
新タマネギのお裾分けにお返しとして頂いた一抱えのセリは、アサリの味噌汁に旬の風味として、またアスパラはカツオのキレ身を主賓にタマネギのスライスとキヌサヤを添え生姜汁と刺身醤油を垂らし食卓を彩る。自産自消(?)の質素な夕食だが中々乙なものであった。


(8鉢あるクンシラン。今年は6鉢花をつけ最高は16個の花をもった。そして、20粒ほど実をつけたさくらんぼの鉢。毎年早い者勝ちで、野鳥か5月2日にやって来る孫達のどちらが先に口に入れるか楽しみである)
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 世に言う駄目亭主の条件で、少しマイナーなものとして、食後に「美味しかった!」と言わないことが挙げられるようだが、私もその一人で最後の一言が照れくさくて言えない。
SDは料理番組を必ず観るし、必要に応じてメモるほどに好きで、その味付けは私の口に間違いなく合っている。
が、私は「美味しかった!」と言う代わりに、出された全てを綺麗に片付けることで表現している積りであるが・・・・・。そのことについて、SDについぞ訊ねたことは無いが、如何に。アンケート調査によると、世の女性は許してくれていないようである。

f0201348_1718462.jpg 晴天が続く中、“九重”へと思いは馳せるが、夏野菜の植え付けは決して待ってくれない。
“ぐうたら菜園”を自称している我が家の畑には、季節毎にお隣さん方の「もう植えましたか!」との無言の刺激が飛び込んで来る。
 「昨年の今頃は?」と、ブログを開くが全く記載がない。そこで、一昨年の4月を開くと、玄関先に美しく咲いたツツジと紫のオダマキの写真を添え、27日付けで夏野菜の準備と植え付けられた菜園の写真が載っている。野菜作りに学習無きが如く変わり映えしない。
 予定しているキュウリ、ゴーヤ、ナス、ピーマンの畦は元肥も入れ定植可能になったが、トマト、ズッキーニ、オクラ、枝豆、落花生の畦は手つかずとなっている。
機械無しの2人三脚で来月初めまでに夏野菜の植え付け完了ともって行かなければならない。
 今日の午後は公民館で囲碁の予定であったが、午前中2時間半の肉体労働で行く気にもなれず、また読みかけの池波正太郎を開く気にもなれず、食後にTVから流れるネパールの大震災と安倍総理の8日間訪米のニュースに見入る。


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 先週末、特筆すべきことがあった。
現役時代の同じ職域の友人から、7・8年振りに突然の電話で「潮干狩りに行きませんか」とのお誘いを受けた。
彼とは家族の交流もあったし、私の携帯番号を保持していてくれたことも嬉しかったが、唯の電話でなく季節的なお誘いも倍にして心に残るものであった。
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by 1944tourist2004jp | 2015-04-28 17:43 | 家庭菜園 | Comments(0)

「お百姓さん気分」

 焼酎が一段と美味かった昨晩。
“ひねもすのたりのたりかな・・・”と過ごした日に比べ、お湯を注ぐ音も軽やかにして心地よく、知らずに知らずに目一杯注ぎたくなるものである。そして、その労働なり運動なりの激しさに比例して“美味く”感じるのも酔漢ならではの嬉しさである。


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 春ジャガの植え付けと収穫に3時間半の農作業、そして帰宅後に野菜洗いに30分、足腰を使う4時間のお百姓さん仕事であった。


f0201348_12252784.jpg 度数21の“濁り酒”を飲むときはコップ1杯半、芋焼酎ならお湯割りで3杯。未だに続いているNYR、”一升瓶を空けて2日の休肝日”。昨日は休み明けの晩酌ときて二重に頬が弛む。細やかながら「生きてるな!」と実感する老境であった。
 余生を豊かに生きるために、何にも代えがたいことは夫婦そろっての健康であるが、煩悩に左右され易い私にとって、ある程度相方に協力を貰っての律した生活である。起床時間と三度のご飯と“晩酌!”は規則正しくできている。


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 後期高齢期に向けての体力の衰えをカバーするために、四季を通じて自家菜園での収穫に喜びを求め、山野草の花や紅葉、はたまた雪景色や大パノラマを求めての山登り、三途の川のマーメイドに会うまでQOLの向上に努めて、やっと維持できると思っている。

f0201348_1245573.jpg 昨日はPM2.5の所為だろう、空は青に薄墨色を塗りたくったようにどんよりとして、遠望する山並みの稜線も淀んでいるかのように翳み、2人共マスクをして、種芋5.5kg(切り分けて約120個)を3畝に植え付ける。


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 物忘れの年齢、明日の為に来年の為にと記録を残して置くに絶好のブログ。過去2年は遅霜を避けるように3月上旬に定植していたが、今年は早々と畝ができあがり、翌日から雨予報であったが植え付けを決行。
そして野菜の収穫、ダイコン、カブ、チンゲンサイ、ホーレンソウ、ミズナ、コマツナ、シュンギク、ブロッコリ-、レタス、ワサビ菜、カツオ菜と今年は葉物がふんだんにあるので、胃腸の動きも若者に決して負けない。



 ”ソチオリンピック”の選手達が帰国。
ジャンプの葛西選手初め、メダルを胸にした選手達には大いなる喝采を送りたい。そして、期待されながらもメダルを逃した選手達にも「感動をありがとう!」と、静かに言葉を添えたい。
SPとフリーのギャップが大きかった分、完全燃焼できた涙の真央ちゃん。九ちゃんの“上を向いて歩こう”ではないが、演技後に涙がこぼれないように上を向いて咽んだくしゃくしゃの顔、そして直後の笑顔、余りに印象深いシーンに涙腺がゆるみっぱなしで、見る度に涙が出てしまう。
しかし、不完全燃焼のまま終わった沙羅ちゃん。会見では涙を見せていなかったが、扉の内側ではどれほど嗚咽していたのだろうか。世界大会13戦10勝から来る国民の期待を一身に背負った17歳の子である。言い訳もせず「次を頑張ります!」との言葉本当に素晴らしかった。


f0201348_12264571.jpgまた、毎オリンピックで6・5・4位と上がって来て、また4位の愛子ちゃん。「メダル取れなかったんですが、なんででしょうか清々しい気分なんです!」と、笑顔にうっすらと涙を浮かべていた。
本当に可愛くて素直で凛としたナデシコ達である。選手の皆さんご苦労様でした。





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 お茶のあては“だいだいピール”。グラニュー糖にまぶされ、かんきつ類特有の苦みが舌に走ったところで書き終える。
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by 1944tourist2004jp | 2014-02-26 12:46 | 家庭菜園 | Comments(2)

見事な「リバーシブル」

 今日は参議院選挙。ねじれ解消は確実として、政界再編を望む国民の一人として、民主党(と2大政党制)瓦解の始まりとなるのか・・・。

f0201348_20192317.jpg ここ数日は私一人で収穫と草刈りに汗を掻いたが、今日は指導役のSDが一人出かける。
私は遮二無二身体を動かし、その肉体疲労に満足してビールから焼酎へと晩酌が増える。はたまた酒を多く飲むために身体を酷使しているのかも知れない。しかし、我が妻は全くタイプが違う。
花の延長で観察の振幅が大きく、育成状況や実り具合、そして葉の勢いと裏に潜む害虫など時間を忘れた如く無制限に費やす。


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f0201348_20242666.jpg 陽が真上にある11時から午後1時まで、たっぷりと2時間作業をし、帰って来るなり「冷えた赤紫蘇のジュースをお願いします!」と注文。
火照った体を冷やすように二口で飲みほした後、自分の観察結果を語りだす。暗に“何を見てたとの!”と言わんばかりの顔に、“それぞれの得意分野があるだろう!”との顔で返答する。
 流石の私も“まずかったな!”と思ったのは、ナスに集った害虫についてである。葉がかなり枯れつつあったことは知っていたが、肉体労働に専念する私はその原因が“ニジュウヤホシ”とは気付かなかった。
夕方、畑に行き黒大豆のネットを外し、ナスの葉の裏側を見ると、体表に点々のある灰色の成虫や幼虫が気持ち悪くなるほど沢山くっついていた。4本ともダメージは大きいが、ベイナスの1本は殆ど枯れかかっている。

f0201348_20271984.jpg 30分ほどかけて全ての葉を裏返しにして虱潰しに卵から成虫まで潰していく。ニジュウヤホシは己の立場を知る由も無いが、突然に無農薬の天国から地獄である。秋口までナスを食べたいものである。
 キューリの収穫はほぼ終わったが、ピーマン、トマト、ナス、ゴーヤ、オクラ、カボチャなどは私達の胃袋には収まりきれず、冷蔵庫の野菜室にも満杯。
近傍の方々に適当にお裾分けしているが、家庭菜園の豊作は嬉しくもあり・・・。



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 青紫蘇は菜園を始めた頃から適当に種を撒き、ここ数年は自生に任せて収穫し、SDが料理に添えたり、てんぷらにしたり、はたまた出穂を乾燥して“ふりかけ”にしたりと重宝している。
そして、一昨年からは梅干し用の赤紫蘇も栽培している。昨年は収穫後の畝を放置したままスナックエンドウやキヌサヤを栽培したため、豆類の下に漏れた陽を最大限利用して一面に芽吹き、豆類を収穫した後には一気に誇りだし、見事な赤紫蘇の畦ができあがった。
表はやや濃いめの緑、裏は赤紫、その見事なリバーシブルの赤紫蘇は2大政党制の小選挙区制を象徴した野菜である。
f0201348_2022936.jpgお裾分けしたり、梅干し用にとかなりの量を使ったが、残りはSDが猛暑に向けての赤紫蘇ジュースをつくる。濃縮ジュースが2Lのペットボトル2本できあがる。
還暦越えの私達の平素の飲み物は、食後のコーヒー、中間に甘いお菓子と緑茶、或いは干し生姜入りの紅茶を飲むぐらいで、ジュース類を買って飲むことはない。
 夏痩せするほど暑さに弱くないが、この暑さは尋常になく日中は家に閉じこもって、5時過ぎに冷やしたペットボトルに塩を二摘みほど入れて畑に出かける。そして、汗だくで帰って来て氷を浮かべた赤紫蘇のジュースを飲む日々である。

 そして、PCに向かって囲碁を数局、麻雀半荘を数回、老境の目は酷使され眼精疲労は甚だしい。
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by 1944tourist2004jp | 2013-07-21 20:33 | 家庭菜園 | Comments(0)

「光合成」

f0201348_1150147.jpg 愛すべき料理の友、タマネギとジャガイモの収穫を終えるこの時期、雨期に入り日増しに募る暑さに、我が季節とばかりに夏野菜は目に見えるほどに成長が著しい。


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キューリの苗6本とズッキーニの苗4本からは有り余るほどの収穫で日々お裾分けしている。昨年は伸び放題の雑草に大繁殖した蝸牛やナメクジにグルメを提供し続けたが、今年は菜園周囲を綺麗に刈り払っているので姿を全く見かけないし、葉や実に這った痕跡も無い。


 f0201348_1152858.jpg赤紫蘇畑と化した我が菜園では、黄色と橙のキバナコスモが点々と咲き始め、モンシロチョウが飛び交い授粉のお手伝いをしてくれている。

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f0201348_11551751.jpg アブラムシの食事場となっていたオクラも、負けずに繁茂し大葉の中に新鮮な黄色の花が咲き始めた。
菜園を始めて知った野菜の花の可憐さと美しさ、その中でもウコンとオクラは、その清楚な色合いと咲き方は最高である。特に青空をバックにした時の美しさは、世界で愛されるバラやチューリップにも匹敵すると勝手に思い込んでいる。因みに赤オクラの方がアブラムシの被害は少なかった。



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f0201348_1292435.jpg今後はナス、ピーマン、オクラの収穫が始まる。イモ類のヤーコンやサトイモも隣人の助言により今年は色よく誇っているので楽しみである。
また、カボチャも1苗ながら、畝から橋渡しした草叢で幾つもの実を付けている。


                                                (平成21年5月20日のウコンの写真)
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f0201348_1128367.jpg 先日の“クローズアップ現代で“人工光合成”が取り上げられていた。
私が中学生の頃は、“炭酸同化作用”として、葉緑素の中で空気中からの炭酸ガスと根からの水に陽の光をエネルギーとして炭水化物が生成されると習っていたが、いつしか“光合成”との言葉に置き代わっていた。
“炭酸同化作用”の機序が少しずつ解明されるにつれ“光合成” が適当だと理解されてきたのかも知れない。
私達にとって身近な植物で行われている光合成、この夢の技術が完成されれば完全な循環型社会出現する。


f0201348_1265588.jpg 化学合成の分野で世界をリードしてきた日本で、大型放射光分析装置により植物内におけるその構造式が解明され、全世界での研究に一段と弾みが付いたと紹介されていた。
葉緑素内での光合成は、先ずH2Oを水素イオンと酸素に分解し、次に太陽光(紫外線)をエネルギー源として水素イオンとCO2から有機物(C6H12O6)が合成されるらしい。
 10年にノーベル化学賞を受賞された根岸英一さんの「21世紀でもっとも必要な新技術」との提言により産官学での研究が加速されているが、近年論文数では欧米や中国にかなり追い上げられているらしい。
葉緑素の構造やメカニズムに答えを求めるのではなく、原料(水と二酸化炭素)とエネルギー(太陽光)に特殊な触媒を反応させることで有機物を合成する研究が進んでいる。トヨタやパナソニックの技術研究所ではその実証実験で有機物の生成に成功しているとのことであった。

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 プロジェクトリーダーのお話では、エネルギー変換効率10%(植物は1%)を目標として、2030年にプラスチックの生産技術を目途にしており、未踏の山に例えると、今は5合目辺りで頂が視界に入って来たとの明るい話であった。
 近い将来この分野からノーベル賞受賞者が出て来るかも知れない。
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by 1944tourist2004jp | 2013-06-23 12:11 | 家庭菜園 | Comments(2)

「夏野菜の植え付け」

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f0201348_19501531.jpg 「昨年の今頃は・・・」と、夏野菜の植え付け進捗状況を求めブログを開いたが、やっと2週間先の「母の日の頃の菜園」しか見当たらず。
反省と次年度の為に作業や結果をブログに綴っている積りだったが、昨年に限って何もないとは情けない。

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 菜の花になる寸前まで食材に重宝してきたブロッコリー。そして、現在はスナックエンドウ、キヌサヤ、早稲のタマネギ、レタスを細々と二人分程度に収穫している小菜園。

f0201348_19532165.jpg 先々週の冷えで少々霜枯れした春ジャガであったが、この暖かさで相当に持ち直してきた。しかし、複数の肥料を適宜与えたり、不織布で覆っている近傍の菜園仲間の生育を見ると、残念ながらその貧弱さに可愛ささえ覚える。
二人三脚でスローライフの延長線にあり、適期を少し遅れ施肥も全て目分量の畑は菜園仲間の6割が収穫目標で、全く気にならない。
 「今年こそポットで苗を栽培しよう!」との掛け声も忘れ、種苗店でナス、キューリ、ミニトマト数種、ズッキーニ、ピーマン数種、ゴーヤ、オクラ数種、パセリの苗を仕入れる。病気や連作に強い接ぎ木を含め精々5千円ほどである。費用対効果ならぬ苗代対収穫量はさておいて、蝉の声に汗が滴り落ちる3・4か月間の自給食材の喜びは一入である。

f0201348_19541050.jpg サラダに乗せるミニトマト、ゴーヤと豆乳のジュース、朝食のスープに美味しいスナックエンドウ、納豆をよりスティッキーにするオクラ、酒のあてには瓜のような水っぽい地這えキューリ、枝豆、焼きナス、ラッカセイと、虫の鳴き声が畑一面に広がる頃まで日々収穫できる。

 黄砂による透明感の乏しい晴天の日、ほど良い暖かさに汗は無い。しかし、マスク姿の老境には普段使わな筋肉を無理するので結構疲れる。



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by 1944tourist2004jp | 2013-04-27 20:10 | 家庭菜園 | Comments(4)

「置き去りにされていたブログ」(2)

f0201348_18395249.jpg その間、皆勤のお隣さん達とは一味違う“ぐうたら菜園”では、私達の食卓だけでなく若干のお裾分けもあり長らく冬野菜を収穫してきた。
そして今は、僅かばかりのブロッコリー、ワサビ菜、カツオ菜、レタス、ゴボウ、サトイモを残すばかりである。



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 貧弱な肥培管理ながら、紫の可憐なボリジが花盛りの畑で、菜園仲間の7割り方の収穫できるから嬉しいではないか。

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 今年も春ジャガの種芋は5kg。キタアカリ、アンデス、メイクーン、そして初めてのシンシア、名前に惚れこんでフランス原産を購入したが出来栄えが大いに楽しみである。名前通り艶やかな肌触りのジャガイモを期待したい。はたまた、ニンジンのような艶めかしい想像不可能なジャガイモを掘り当ててニヤッとするのか。


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 2・3日前の冷え込みで青々としていた葉が霜にやられたが、これは我が菜園では例年のこと。今日は追肥をして土寄せ作業でお茶を濁す。


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  そして、朝食のスープに重宝するスナックエンドウとキヌサヤも花盛りとなっている。
4月中には夏野菜のための畝ごしらえを完了しなければならない。


f0201348_18594025.jpg 家に帰れば、ガレージの上に這っているキウイと鉢植えのサクランボは、今年も結構花芽を付けている。







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by 1944tourist2004jp | 2013-04-16 19:09 | 家庭菜園 | Comments(2)