不思議なことに寒が厳しいと、蕾が熟睡し暖と陽射しに目覚めよく、一斉に咲くとのこと。お陰で、近場ながら今春は素晴らしい花見酒が数度、SDと、SDと妹と、そしてお隣さんご夫婦と。
名刹の枝垂桜と枝を拝殿へと伸ばした古木と、七・八分咲きと見頃のシャクナゲの庭園。
また、古墳公園の桜の丘、学校の桜並木、改めて本居宣長の「敷島の大和心を人問わば朝日ににおう山桜花」を思い出す。
そして、春休みに入った孫達を連れ遊園地へ。
若かりし頃は、必ず自前の弁当を前の晩から準備して行楽へと出かけたが、今では負担も掛らず簡便に、また味も負けないコンビニの惣菜とお握り頼りである。