「ひょっとこ愛好会を退会」

f0201348_21925100.jpg 23日の練習日をもって「Rひょっとこ愛好会」は解散し、次月よりH小校区公民館のサークル活動へと統合されることになった。
そして、私は今日25日のH公民館での練習日に、ここ数回、最後尾を相前後して踊っていたY会長へ“日向ひょっとこ夏祭り”の写真にお礼の文章を添えて、サークル活動からも退くことをお話しする。
昨年の7月に始めて13か月後の今、先導する“キツネ”やお淑やかな“オカメ”と違い、後に続く“ひょっとこ”の魅力をやっと分かりかけてきたところである。
 ネットで保存会の模範演技や夏祭りetc.を観たり、また自分なりに「如何に観客に笑って貰い、子供達を喜ばせるか」と、踊りを工夫しながら練習していると、下手は下手なりに分かって来るものである。
また、狭い部屋で、しかも如何に効率的に練習すれば上達可能かと考えた1年でもある。分かったことは、練習方法によって1日に精々5分も練習すれば、名人に近づけなくとも底辺の仲間入りは可能だということである。
 夏祭りや老人ホーム慰問での俯瞰的な自分の踊りは、正調“ひょっとこ”から程遠いかも知れないが、「ご老人や子供達にそれなりに喜んで貰えた」との自負が、早合点と分かりつつも自信になった。


 その魅力を知り得た今、このまま残り少ない余生から捨て去る積りは毛頭無い。
そのきっかけを作って頂いたFさんには感謝するが、Fさんご自身が習っている先、或いは保存会と、揺れ動く朝三暮四的な指導で”3歩進んで2歩さがる”現状に限界を感じ始めた。
 保存会の方々は基本をマスターした上で、面白可笑しく、そして枠からはみ出した踊りであることを理解しなければならない。
私が指導者に求めることは、保存会が出している基本動作のビデオのみで教え、随時個々の身体的個性を理解した上での踊りを尊重してあげるようにしないと、皆さん方嫌気がさしてくるのではないかと危惧している。観客を喜ばせ得る個性ある集団の愛好会であって欲しい。
 私は、「一つ借りをかえせたかな!」でも書いたように、「スポーツや芸術等全てに於いて基本が非常に大切であることは論を待つまでも無いが、田楽や祭礼の道化師的存在と知れば、私は観る方々を喜ばせるスタンスで個性を大事にしたいと思っている。72歳(!)の初心者にして生意気であるが、主張したい動作を織り交ぜながら黙然と練習の列に従っている」と、家では基本練習をして我が道を貫いていた。

 27日は市民祭り、人伝にどこかの愛好会が駅前広場に繰り出すらしい。


f0201348_218224.jpg そして、27日7時半予定の”ひょっとこ踊り”に間に合うようにと、7時過ぎに駅前大通りを交通封鎖した会場へと入って行く。
地元の太鼓愛好会の演奏3曲、透き通るような音色の横笛とコラボする和太鼓の壮大な音は、いつ聞いても胸を打つ、やはり日本人である。
 ひょっとこ踊りが始まるまでの間、出店など雑踏をうろちょろしていると、自治会長時代の監査のKさん、今日お世話になった自衛隊広報課のKさん、そして”Rひょっとこ会”のFさん、そしてM1行政区で踊った時の区長のTさんにお会いする。
全て相手の方からお声掛け、何とも目立つ髭である。
 予定より30分遅れてテンテコテンのリズムが鳴りだす。道路の中央を20名以上の方々がうねり踊る。毎年恒例の”ひょっとこ会”らしいが、観客の皆さん方は少しでも近づこうと踊り手へ接近していくが、何の違和感もなくお互いに握手したりおどけたりと楽しんでいる。
祭りでの踊りはあくまでも観客が主役、踊り手も型に拘泥することなく余裕をもって踊りたいものである。
背中を見ると、如意輪寺の風鈴祭りで踊られた愛好会の方々であった。
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by 1944tourist2004jp | 2016-08-25 14:39 | 趣味 | Comments(0)
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