「孫と春先の山へ」(3)

続き続きと思いながら、何かと気忙しくPCの前に座ることが無かった8日間。しかし、今朝は雨模様、外に出ることもないだろうとPCの前に座るが、書き出すきっかけを掴めず、囲碁の3局から始まる。

f0201348_15402130.jpg 冬野菜も最終段階にあり、コマツナとチンゲンサイは無く、残すホーレンソウ、シュンギク、カブとダイコンも収穫完了となる。そして細々とレタスやカツオ菜、ワサビ菜、そしてブロッコリーが食卓を飾る春先。
 畑から帰って来ると、我が家は鉢植えのボケが花盛り。管理が良いのだろう、毎年の様に存分と淡い橙色の花を見せてくれている。

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そして、その間に自治会の総会準備なども慌ただしく、総会の日は“お疲れさん会”で、数年ぶりの三日酔い。


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(登頂前後)


f0201348_1548340.jpg “久住分れ”からの途中、「冒険だ!」だの「迷路のようだ!」だのと、嬉々としながら吹き溜まりの雪に腰まで嵌りこんで想像以上に元気である。そして、やっと登り着いたという雰囲気も無く御池の淵に立った孫。
辺縁を残して凍てついた湖面の白さと、陽春の空に聳然とした天狗と中岳の二峰、私は孫に何か感動の言葉を期待したが、6歳の子にとって長い道程も観望も遊びの延長線とい言う感じで、満足気で豊かな表情に比べ言葉数は少ない。

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f0201348_155126.jpg 己の小1考えても分かるが、感動しながらもそれを表現するボキャブラリーが育っていないので表情に出す以外ないのかも知れない。
感動の波長は、色んな波長が交わり重なることによって、増幅するかも知れない。もし、遠足等で子供同士で登っていたら、又違った表情や表現が迸り出たかも知れない。

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 コンパスの短い子供にとって、危険極まりない御池の湖岸のゴロ石。浮石に転ばぬように手をきつく握っていたせいか、「手が痛い!」と孫が数度。対岸へ着いても休みたいとの気配が無いので、そのまま中岳へと雪の中に踏み入って行く。


 鞍部に二つのザックをデポして、カメラだけ抱え冷風の中を頂上へ。記念にと上から下から、また付かず離れずと孫にピントを合わせながら、頂へと足は止まらない。普段は相当な風に曝されるが、今日は思ったより弱く上の方ではSDと前後して登って行く。
 透明感のない眺望ではあるが九重山群を360度見晴らせる中岳山頂。二人組の男性とお互いに集合写真を撮り合って下りて行く。汗は掻いていないが風は冷たく寒い。

f0201348_1692862.jpg 石室に寄って簡単なお昼を済まし、同じ道をピストンで下りて行く。途中、私は雪や泥濘に足を取られお尻とザックに勲章を付ける。最初に滑った西千里浜の所で、お尻の泥を雪で拭っていると、京都の女性が通りかかる。

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f0201348_16474646.jpg  SDが「中岳にも行きましたか?」と声を掛けると、後は牧ノ戸峠へ一直線の尾根伝いの山路に安堵感一杯の笑みを浮かべ、立ち止って「お蔭様で久住山と中岳に登って来ました」と。
地図は持っていたと思うが、やはり女性一人の山登り、少なからず不安があったのかも知れない。
 泥濘の山路で、時には孫を抱っこしながら下って行くが、三つ目の勲章は右膝にべっとり、彼を抱っこして歩いている時に前後開脚状態で膝をつく。
 ソフトクリームを頬張る孫を横にして牧ノ戸峠のベンチに腰を下ろしていると、結構な人達のお尻にも勲章が付いていた。



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by 1944tourist2004jp | 2014-03-25 16:13 | 山登り | Comments(4)
Commented by こっぺ at 2014-03-25 21:57 x
盆栽のぼけの花。とってもきれいですね。
おっしゃるように愛おしくお手入れをされているのでしょうね。

お孫さんとの山登り。いいですね。
私の憧れです。

ごろんこになって登った思い出は
大人になっても心の中で輝くだろうなぁ。

*今年のカラ迫岳の山開きは
4月20日(日)午前8時45分集合ですよ~(^O^)/
Commented by 1944tourist2004jp at 2014-03-25 22:27
 いつの日か、おじいちゃんおばあちゃんと登ったことを思い出して、
山登りに興味を持ってくれればと思っています。
人生、次から次へと悩み事が降りかかってきますが、その時の一助になれば最高です。
 4月か忙しくなりそうで心配ですが、時間が空けば山開き行きたいですね。
Commented by ゆくまゆ at 2014-03-26 10:19 x
山登りを思い出しながら?じっと写真見てました。

ここは砂粘土やったとよ~とも言ってたけど・・・
一応ちゃんとそこでした会話を覚えてるのかな?

土日は天気が悪そうやね。

はるみーともに料理教室になるかね~
Commented by 1944tourist2004jp at 2014-03-26 15:36
 沢山写真を載せたので、道のりの思い出を語ってくれたかな? 
土日、ちょっと心配だね!
雨が降らなければ連れて行っても良いが、
遼・瑞ともケーキ作りかもね。
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