「利尻島から礼文島へ」(10)

f0201348_0132564.jpg 礼文島へは9時半の始発に乗船である。
 稚内への客もいるので、宿の人が7時半にフェリーターミナル2Fのレストランへ送ってくれる。
 私達は1時間半の待ち時間をお土産屋さんで過ごすわけにもいかず、ロッカーにザックを放り込んで「ペシ岬」へ登ることにする。
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 展望台は標高90m往復30分である。
 登り15分、体力的には全く問題ないが、流石に汗は仕方ない。
展望台に立った時は上半身汗びっしょりである。
 登り詰めると同年代風の夫婦が記念写真を撮っている。
山登りをするような雰囲気の方達ではない。
f0201348_0154371.jpg 「沓形ルートの見返台園地展望台まで車で行って利尻山を拝みましたよ!」と嬉しそうに奥さんへ相槌を打つ。
 岬の北岩壁は、早朝からミャーミャーとうるさい「ウミネコ」の繁殖地らしく、白い糞が遠目にも分かる。
いずれリン鉱石の岬になるかも知れない!?!
f0201348_017116.jpg 「利尻山」は姿を隠しているが、市街地から昨晩登った「夕日ケ丘展望台」が一望のもとに素晴らしい眺望である。
 愈々利尻を離れ「礼文島」である。
夢に描いていたように美峰「利尻山」の山登りも、屋久島同様の好天に恵まれる。
天の思し召しと信じてお
f0201348_0192135.jpgこう。
 船が港を離れた後、キャビンに閉じこもるより「利尻島」での2日間の感動を振り返るため、後部デッキに出て「利尻島」が薄らぐまでカモメと戯れる。
 波静かな海原、「礼文島」の香深まで40分の船旅である。
 時間的には山頂を楽し
f0201348_0201552.jpgんでいる頃だが、今日の「利尻山」はお別れの姿を見せてくれそうにない。
 下船後、直ぐに稚内で会員となったレンタカー会社に行くが、全車既に出払っているとのことである。
 仕方なく別の会社に行き6時間1万3千円で普通車を借りることにする。
 妻と正反対に、私は貪欲に歩くためいつもバタバタとしている。
f0201348_1543630.jpg性格もあるが、2度と来ることの無い地と思えば仕方のない行動かも知れないと己に言い聞かせる。
 因みにカモメとウミネコの区別は足の色で見分けるとのことである。
黄色は「カモメ」、ピンクは「ウミネコ」。

「利尻山の旅」(11)を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-07-19 00:12 | 山登り | Comments(0)
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