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「韓国岳」その3

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「韓国岳」その3_f0201348_128778.jpg(こんながっしりとした山頂標識を初めて見た)

「韓国岳」その3_f0201348_126335.jpg私達が山頂に立った頃はまだ十数人の登山者しかいなかったが、時間とともに「初老人山の会」、子供連れの家族、スニーカーで軽装備の若者まで多様な登山客が増え、気軽に登れる山としての人気度が分かる。思い思いに昼食、写真撮影他を楽しんでいる。

「韓国岳」その3_f0201348_127954.jpg 眺望同様、行楽客の素晴らしい光景である。
 情報本通り360度の大パノラマである。
「薩摩富士の開聞岳、錦江湾に浮かぶ桜島まで見渡せる」と書いてあったが、今日は無理の様である。
薄靄の中に秀麗な「高千穂の峰」から、対称的な噴煙を上げる「新燃岳」が連なる。
そして、少し西の方へ眼を転じると「大浪池」である。
「大浪池周回コース」は次回の楽しみに残しておきたい。
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「韓国岳」その3_f0201348_1284680.jpg どの位の深さがあるのか、石でも投げてみたい衝動に駆られるが、大自然を汚すようでその気になれない。
 一人、山頂の南壁をぐるっと廻り、獅子戸岳から夷守岳に連なる1300m級眺望を楽しむ。
途中、目についた数少ない高山花を撮る。「韓国岳」その3_f0201348_12333464.jpg
「韓国岳」その3_f0201348_1292544.jpg 相変わらずの快晴、1時間半ほど山頂を楽しみ下山する。
ゴロ石に足を取られないように気配りしながら、1時間で登山口に到着である。
 妻の友人も疲れが見えないようだったので、温泉に入る前に天孫降臨の故地「霧島神宮」への参拝を提案する。
「韓国岳」その3_f0201348_12103733.jpg(山頂の壁)
「韓国岳」その3_f0201348_1211186.jpg(上からの硫黄山)

「韓国岳」その3_f0201348_12402911.jpg(県道1号線より韓国岳を振り返る)



『「霧島神宮に続く・・・』
※「生駒高原」から読む時はこちら
by 1944tourist2004jp | 2009-10-13 11:57 | 山登り


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