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「ハワイへの旅」(5)

年甲斐も無くユーチューブを楽しんでいるが、お気に入りがあると日に数回繰り返し見る癖があり、SDもついつい釣られて横に座ることがある。

ハワイツアーから帰って、若干12歳の天才バイオリニスト吉村妃鞠さん(敬称を“さん”か“ちゃん”か迷う!)、7歳時からの演奏を朝の目覚め代わりに見ること一月。

音楽に関して才能の片鱗も持ち合わせていないので、その音色と卓越した演奏技術を感じ取るために他のバイオリニストの演奏にも耳を傾けている。

平均寿命に近付くにつれ、孫の成長同様に幸せにしてくれるのは迸る若い世代の能力である。生中継を欠かさず見る将棋の藤井聡汰棋士、またラグビーに並んで私のフェイバリットスポーツの一つ、世界に名を馳せているボクシングの井上尚弥選手、そしてMLBのショウタイムこと大谷翔平選手である。一日本人として、また一高齢者として彼等を見るにつけ健康寿命の延伸を実感する。

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# by 1944tourist2004jp | 2023-09-01 09:33 | 趣味

「ハワイへの旅」(4-2)

 

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4日目の午後4時半からはワイキキの浜とダイヤモンドヘッドを海から眺望する2時間ほどのディナークルーズ。これは私が最も期待していたツアーだ。

令和4年4月に、船会社の管理不行き届きで世界自然遺産知床半島を遊覧するクルーズツアーでの乗員乗客26名の尊い命を奪った事故。羅臼岳・斜里岳の登攀経験する身としては残念至極の人為的事故であった。

延べにして5日日間のハワイ滞在、帰国して2・3日はハワイにいる気分に浸っていたが、二人共機会に恵まれればもう一度行って、次はハワイ島や復興したマウイ島巡りも出来ればと感懐する。それほど素晴らしかったハワイ。

拙文の必要は無く、ここでは写真だけ載せて残して置きたい。


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# by 1944tourist2004jp | 2023-08-28 17:39 | 趣味

「ハワイへの旅」(4―1)

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 不鮮明になる前に記憶を掘り起こさなければならないが、安芸高田市の石丸市長と旧態依然とした議会やバイアスのかかった中国新聞記者とのユーチューブが余りにも面白くて更新が遅れている。

知識量と能力に雲泥の差があり漫画を観ているようだ。兎にも角にも地方議員の質の低さや地方に限らず上から目線と偏向報道の為体にメスを入れて頂きたい。

 「ハワイへの旅」(4―1)_f0201348_10553785.jpgハワイ4日目の今日、午前中は“マノアの滝”のオプショナルツァー。ネット情報で見る限りでは山登り等で見る日本の滝に比べ申し訳ないが寂しい。その所為か参加希望者も、今日に限っていつもの顔は無く10人弱である程度である。

しかし、束の間のマイナスイオンとフィトンチッドに浸りたく、また夕方の期待しているディナークルーズもあるので参加することにした。

 














予想を裏切り素晴らしい森の逍遥であった。

質素な入り口と貨物車風のトンネルを潜ると、これぞ白亜紀と見紛うばかりの喬木を上る蔦やどでかい羊歯に圧倒される森風が広がる。仄聞するにジュラシックパークの一場面に入っているらしい。私だけの感想に非ず、SD&daughterも同感のようだった。


滝までの距離は定かではないが、楽な登りで2・30分程度だったと記憶している。

日本人は意外と少ない。我々三人は息も上がること無く、それぞれスマホやカメラに異様な風景を収めながら歩を進める。





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そして、高さはそれなりにあるが流量の少ない滝に行き着く。季節によって流量は違うのかも

しかし、途中の深淵な古代風森の風景に接していたので特に落胆することは無い。

 締めはホットケーキ、三枚に生クリームをどっさりとコンビーフ風肉が数枚添えられた昼食。

娘がホテル向けの送迎車に乗らず、近い距離にウォルマートがあるからそこに寄って帰ろうとの提案。

孫達へ買いそびれたお土産もあるし、寄って徒歩帰りとする。


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# by 1944tourist2004jp | 2023-08-25 10:26 | 趣味

「ハワイへの旅」(3)

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 この機会に可能な限りオプショナルツアーを組み入れて、ハワイを隅々まで満喫したいところであるが、寄る年波にはかなわないし、またお土産を買う時間も欲しい。

と、三日目はアラモアナセンターで終日過ごすことにした。

 レインボータワーよりラグーンを回り道してヨットハーバーに沿って歩くと目的地が見えて来る。照り付ける日射しは強いが、爽やかな潮風に背中がべとつくことは無い。

北海道の夏に似て乾燥しているので日陰に入ると涼しい。

駐車場となっている二階から店内に入ると、その一角はフードコートになっており、日本を始め東アジアや東南アジアのフード店が並んでいる。


入り口近くのテーブルでコーヒーを飲んでいると、娘が「数人の方と女優の秋野暢子さんが横を歩いていたよ!」と、通り過ぎた後に小声で教えてくれる。

彼女の“オフィシャルブログ”にも出されていたのでここに載せても許されるだろう。

 中央にあるエスカレーターで上に行くと、直ぐ横に設置された“センターステージ”で小楽団とフラダンスの実演。数年間フラダンスに親しんでいたSD、自然な流れでその一時を大いにスマホ動画に収めながら楽しむ。手先足先まで気配りされたソフトで滑らかな踊り、締めの“アロハオエ”をスマホに収め若干後ろ髪を引かれる思いで離れ広い店内を逍遥(?)する。娘は化粧品の店に入り化粧をして貰い一品を購入するが、手軽なお土産を買うような店は少ない。常であるが男は金魚の糞の如く母娘の品定めについて行くだけである。

ウィンドウショッピング風に二時間ほどセンターを楽しむ。軽く食事をし、グーグルマップを利用して場所を常に確認し順路の分かる娘を頼りにホテルに帰る。

「ハワイへの旅」(3)_f0201348_11094100.jpgコンビニも同様だが円安とインフレのダブルパンチで二倍以上の物価を実感する。

12年前にイタリア旅行した時は、円高の最中で1€=\100程度の感覚で非常に使い勝手があった。が、今は全く逆の立場にある。インバウンドの激増は嬉しい様な厳しい様な環境である。

八時のディーナーツアーまで骨休め。

十年ほど前はブログを一気に書き上げていたが、加齢に従って忍耐力と集中力の減退、同時に記憶力の劣化と文章に相応しい単語が出て来ず時間を要しているように思う。


# by 1944tourist2004jp | 2023-08-24 11:17 | 趣味

「ハワイへの旅」(2)

 マウイ島の山火事に始まる惨禍を仄聞するが、TVニュースを見ないので詳細は分からない。私共同様、隣の島で行楽に耽る観光客も嘸かし傍ら痛いことだろう。しかし、残念ながら私達にはなす術もなし。

 時差を感ずることなく、家にいる如く6時に目が覚める。眠気は皆無、爽快な気分で浜辺に出る。心地良い潮風に常夏の暑さは全く感じない。唯々早朝の散歩を満喫する。

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ビール缶を傍に浜辺に寝そべっている男性、水着になり日の出(ワイキキの浜辺は高層ビル群に遮られ日の出が遅い)を待つように遠海を眺めている夫婦、またサーフボードを片手に海に入る老若男女。

常夏の自由奔放な生き方、羨ましくも感じるが、国民性から日本人には到底ついて行けない日常かも知れない

その浜に、同居するように鳩が点々と人の気配を気にすることなく、潮に洗われた浜に三つ指の足跡を残しながら餌を探してちょこちょこと歩いている。

足裏に乾いた砂や、また寄せる波に足をしっかりと受け止めてくれるに海水を含んだ砂を心地よく感じながら30分ほど気儘に歩く。

 カードキーで部屋に入ると、二人共起きている。ベランダからコバルトブルーの海と空を写真に収め、7時半の「ぐるっと一周オアフ島観光」集合時間に合わせるべく身支度を整える。




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 到着日の軽い観光で歩いたカメハメハ大王から、私が是非行きたかったパールハーバーへとフリーウエイを突っ走る。途中、5万人収容の屋外アリーナ、世界一広いと紹介されたパイナップル畑を始めオアフ島の田舎の流れる景色に飽きることのない。

日系の運転手さんに聞くと、フリーウエイは無料で制限速度は55M(88km)とのこと。

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SDが最も行きたかったらしい(この木何の木気になる:モンキーポッド)アラモアナガーデンを通り過ぎ念願のパールハーバーへ。日本人もそれなりに多いがアメリカ本土からの観光客が目立つ。







時間の関係でアリゾナ記念館や第二次大戦終結戦艦ミズーリは目に収めることは出来なかったが、終戦の一年前に生まれ、本で仕入れた太平洋戦争の疑似体験を脳裏に退役した潜水艦や戦闘機はじっくりと見ることが出来た。

パールハーバーの奇襲と原爆投下の恩讐を乗り越え蜜月の日米。これからも民主国家として、同盟を更に築き上げて欲しいものである。

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途中、世界一広いパイナップル畑を見ながらドールプランテーションへ。ここではそれなりにお土産を仕入れ、残り時間をコーヒーブレイクで過ごす。コーヒーもソフトクリームも飯に劣らず目一杯に多く大きい。


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ノースショアハレイワにある屋台風JRNNY‘s SHRIMPでガーリックバター炒めのシュリンプの昼食。シュリンプは確かに美味いが二段盛りご飯が、私達にとって何とも悩ましい。ここでも二人は半分ほどしか食べられず。

トイレタイム&お買物で1ヶ所寄ってクアロア牧場へ。異様で急峻なコオラウ山脈をバックに広大な敷地を持つ牧場。娘は乗馬をしたかったらしいオプショナルツァーを選択していなかった。

 




、ポリネシアン文化センターに寄りホノルルへ。

残念ながら慌ただしいツアーで、肝心の歴史やバックヤードをつぶさに見聞することは出来ず、客も観光地も全て商業ベースのコンベアベルトに乗っかった感じである。時間と金に余裕があればもっと素晴らしいオアフ島巡りが出来るのかもしれない。

怱忙なるツアー巡りであり、目で腹一杯になる食事のお蔭で

夕食はベランダから夜景を楽しみながらビールとワインに“おつまみ”程度の軽食で済ます。

 食後はやはりワイキキの浜辺に出る。


# by 1944tourist2004jp | 2023-08-18 11:58 | 趣味