「雨上がりに・・・」

f0201348_1835142.jpg 「良く降りますね!」と、水の溜まった畑で一時の蒼空を仰ぎながら挨拶を交わす菜園仲間。
キューリ、ピーマン(カラー、少し甘みのある”こども”等3種類)、そしてナスとミニトマト。キューリは既に終期に近付き葉は枯れつつ、ひねたものが多くなる。この後はネットに隙間なく繁茂するゴーヤが少しずつ実を付け収穫も直ぐそこにある。

f0201348_17471923.jpg 昨年に続いて苦みの少ないゴーヤと非常に食べやすくジュースに適しているアップルゴーヤ(丸くてパール色)など3種類を這わせている。
 

f0201348_15431693.jpg アップルゴーヤは昨年の実から取った種を我が家で発芽させた苗で、昨年の豊作に比し如何ほど収穫できるか疑問である。
朝のジュースは豆乳にバナナとリンゴ、それにこどもピーマンを入れてミキサーにかけているが、間もなくすると苦みの少ないアップルゴーヤも入るだろう。




 



     (昨年の写真)
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 そして、草刈りも追いつかず世話の行き届かない夏野菜、せめて害虫退治と6本のナスの葉を裏返す。




f0201348_20475628.jpg 猫の額の様な庭に、素人のカメラワークには難しい美しいトンボと、ここ2・3日で脱皮して飛び立つだろうセミをSDが見つけ撮ってみた。

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f0201348_10464283.jpg 発見して次の日に羽化。驚いたことに、子供の頃に一番人気の”クマゼミ”であった。
 ネットで調べると、「成虫になるまでの過程として、卵から孵化まで2ヶ月~1年、幼虫期の2~5年を土の中で過ごし、成虫として繁殖の為に生きている時間は1ヶ月ほどらしい。無駄に長生きする理由などないわけで、数ヶ月に渡り命を削りながら鳴く必要はありません。人間も同じようなもので、無駄に長生きする必要はあるのかと疑問に感じます」とあった。

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f0201348_17494243.jpg 汗の序でに、その後水汲みへと車を20分ほど走らせる。
天領水に始まって20数年来、飲食用には地下水を利用しているが、10日ほどで60Lを使い切る。
インスタントコーヒーを好み、出がらしのお茶さえ気にしない私には健康の為であるが、味覚に敏感なSDにとってコーヒーやお茶の味は格別らしい。


 癌の早期発見をお題目のように唱える行政の高齢者健診、高齢になると一部の癌以外の進行は遅く早期発見して貰う必要は無いだろう。また癌化し易くなっている高齢者の体に敢えて放射線を当てる必要もないと感じている。
私は、可能な限り癌化しづらい日常生活(酒と甘い物好き???)をおくり、もし癌が発見されたら、これは避けられぬ老化と先祖から頂いた寿命の結果であり、現在の医学水準で決して手術と抗癌剤による加療はして貰いたくない。また、人工心肺や胃瘻などの延命治療も希望しない。と、SDと確認し合う。


 10日に行われた参議院員選挙の結果について、先行き難しい経済政策や改憲の行程が如何様に遂行されていくのか興味があるので少し触れておきたい。 
保守寄りの私としては、具体的な安全保障・経済政策も無くポピュリズムに唯々諾々として安倍政権の瓦解を狙い、4党合意による選挙で北海道・東北地方他の選挙区で終盤得点を挙げたが、今後の国会論戦で民進党は共産党の政策に引っ張られない保証は全く無い。
 自民を離党した右寄りから左の旧社会党員まで抱合した旧民主党、案の定政策が大幅に揺れる中で失政続き、それに輪をかけて最左翼の共産党まで引き込んで日本を何処に導いて行こうとしているのか。
 鹿児島川内原発稼働派の現職知事を破った停止派の新知事、新聞によると立候補に当たって共産党推薦の立候補者と「停止」の合意により一本化されたとのことである。川内原発の推移が野合の結果を暗示してくれることだろう。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-07-12 18:16 | その他 | Comments(2)

「か弱き虫たちの天敵」

f0201348_19125385.jpg 長梅雨に無聊をかこつ日々、本箱から引っ張り出してきた本や、ネット囲碁と麻雀に慰めを求めるが、夏野菜の成長は想像以上に早く三日は待ってくれない。一時の雨上がりを利用してキューリ、トマト、ピーマン、オクラ、ナスの収穫に走る。また、茎の成長に従って支柱に結わえ直さないと吹き曝しの田園では元も子もなくなる。

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 そして、虫退治。
その場凌ぎのぐうたら菜園だからこそ、子孫を残すために一生懸命に結実しているナス。そのふっくらとした大葉に余りにも無残な虫食い、その葉を一枚々々丁寧に裏返しニジュウヤホシテントウやカメムシの成虫や幼虫は下に落とし踏み潰す。また、そして産み付けられた卵は葉で潰していく。見つけることの全てにおいて名人級のSDの集中力は凄まじく、私の数倍は虫を踏みつけている。(決して鬼の形相で踏みつけているわけでは無い)

f0201348_19563423.jpg 自宅にも、ヒョウタン(ひょっとこ踊りの腰の飾り用として)、ヘチマ、ゴーヤ、ナタマメを数本ずつプランターに植えつけネットに這わせているが、やはり柔らかく美味しそうなヘチマの葉に被害が集中している。
シャクトリ虫(九重山群のミヤマキリシマを食い荒らしている)のような姿をした1cm程度の虫が必死に食らいついているが、ここでもSDは根性を如何なく発揮して数多くの虫が命を落としている。お蔭で、窓越しに大葉を陽の光に透かし外の景色を見ながらネット囲碁を存分に楽しめる。
 贅沢に慣れた日本人はオーガニック一筋、化学肥料や農薬を目の敵にしているが、地球からこぼれ落ちそうになっている人口増を養っていくには農薬と化学肥料は絶対に欠かせない。農家の皆さん、本当にご苦労様です。


f0201348_19571954.jpg そのような中で受け取った2通の封書、1通は市から健診のお知らせ。そして、もう1通はモニターをしている自衛隊駐屯地からの“真夏の集い”へのご招待である。


f0201348_195758100.jpg B・C型肝炎も無く、陽性だったピロリ菌の除菌もし、世で言う高齢者の仲間入りしてレントゲンによるがん検診でもあるまいと思い、ここ7・8年は町医者の官能検査と血液検査のみとしている。
 私にとって唯一無二の財産である夫婦揃っての無病息災、今年も2人揃って異常値は無く、120歳のご長寿を全うされた泉重千代氏の如く2人揃って日々の晩酌も限度を知らない。

f0201348_1953663.jpg 今一つ、自衛隊の役割として国土防衛、災害派遣、国際平和協力、そして民生協力とあるが、民生協力の一つとして地域との文化交流行事がある。今年は熊本大地震への派遣等もあり、行事が少なからず先送りになっているようだ。今回は観桜会に続いての“夏の集い”である。
自衛隊に対する無理解と偏見が厳しい中、誤解無きよう記して置きたいが、食事代2千円の会費制である。
仄聞するに、昨年は隊員による音楽演奏や山鹿灯籠踊り、そして食事をしながら隊員達との交流があったようだ。詳細についてはいずれブログで更新したい。

(風蘭)

 このブログに対し、2ヶ所ほど異論を挿んだSDには苦笑を隠し聞こえない振りをした。
 
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# by 1944tourist2004jp | 2016-07-09 18:54 | 家庭菜園 | Comments(2)

「コザクラインコと獺祭」

 父の日に、甘党で酒飲みの私に娘達から“ジェラード”と“獺祭”。
長雨に畑に行くことも無く、終日PCで囲碁三昧。持ち時間30分の設定で7局、3勝4敗の成績で点数が若干下がる。


f0201348_1575968.jpg 娘が久し振りに手に乗せた”きみちゃん”を見ながら、「左目が少しおかしくない?」と声を掛けて来る。よく診ると左の眼瞼の毛が抜けているし、瞬膜を頻繁に閉じている。そして、足で掻き毟ったり、ケージの中の鏡に眼を擦り付ける仕草をする。また、首筋に搔痒感があるのか、頻りに止り木に押し付けたりする。
“疥癬”かも知れないと思いつつネットで調べ、その症状を比べると何となく違うような感じもする。
いずれにしても、イベルメクチン製剤(発見者は日本人のノーベル賞博士)やキノリン誘導体の製剤を持っている分けでもないし、仕方なく薄い食塩水で水浴びをさせ、私が処方して貰っていた抗生物質の点眼剤と眼軟膏(畑の草刈り時に、雑草の細い茎が目に刺傷を負った時に貰ったもの)で処置をする。ここ数日は同じ処方を試みることにした。


f0201348_11484343.jpg そして晩酌は“獺祭”、琉球グラスに軽く注ぎ二人で乾杯。
 野茂が、そしてイチローがMLBとの懸け橋になったように、日本酒の世界では山口県の“獺祭”が欧米への走りとなっていたことは既知のこと、いずれ飲む機会もあるだろうと思っていたが、予期せぬプレゼントに酒肴は極力質素に今年漬け込んだラッキョウを二つ三つ。
北陸のお酒のように喉越しよくスーッと流れるように通りすぎるというよりは、一種独特のコクが口内を刺激し、度数16がそれに相乗し、コクの余韻が気持ちよく留まるのが良い。味わい深い久し振りの冷酒がSDの頬に紅をさす。

 翌朝、階段を下る私の足音を聞きつけ“チィーチィー”と元気な呼び声。
数日振りの青空に2回目の塩水沐浴、そして風通しの良いキウイの大葉の下でケージの消毒も兼ね、10分程度の日光浴をさせる。油断も隙もない家猫に備えて、私も付添いの日光浴。梅雨の最中とはいえ、南国の陽射しは強く老生には若干応える。


f0201348_115047100.jpg 今日、今シーズン二度目のツバメの子育てが始まるかも知れない・・・・・引き込み線に番が並んでいる。

処置後3日目、すっかり元気を取り戻し眼瞼も快癒している。そして、掻痒感もほとんど消失しているようだ。


                                  私達の菜園はこの田園風景を見渡す。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-06-26 14:32 | その他 | Comments(2)

「ツバメのその後(2)」

f0201348_11483310.jpg 昨日、午後からプランターの土替えを手伝って、汚れたまま野良仕事に出かける。
ムクドリの犠牲になった孵化寸前の雛鳥を見て以来、習慣になっていたツバメの巣を見上げると、可愛い幼鳥の顔が三つ並んでいる。

 トマトの畝のネットは、カスミ網(今は販売禁止)に近い防鳥ネットを利用していたが、花が落ちたり茎が絡まったりと難儀していたので、今までキューリやゴーヤ、或いはキヌサヤ等のネットにしていたものを利用してはと思い、野晒しに放置していた支柱付のネットを片付ける。ぐうたら菜園らしく、未だ十分に使用可能なネットが10セット程残っていた。
 吹き曝しの田園で如何に張るか。キューリやゴーヤ等の蔓物は毎年倒されるので、二畝に跨って三角形に組んでいるが、トマトは一畝(ab100cm)に7・80cm間隔で支柱を立てている。
風に強く、またトマトに影響が無いように張る良い案も浮かばず、いつもの習慣で翌日に延ばすことにする。

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f0201348_11484872.jpg 帰宅直後、よく目の届くSDが真っ先に玄関先の奇妙な散らかりに気付く。よく見ると巣の欠片が点々として、見上げても出かける前に見た幼鳥の並んだ顔がない。
「巣立ったか!」と思い我が家への引込線を見ると、燕尾の短い3羽のツバメが留まっている。その後、老生の二人に挨拶をしてくれるような後ろ姿を見せながら仲良く飛び去ってしまった。

 今朝、寝起きに2階から覗くと、少し壊れた巣は空っぽ。
一抹の寂しさを感じながら、玄関先の糞に汚れた新聞紙を片付け水で流す。

 ネット情報によると、2週間ほどで孵化し3週間の育成で巣立ちするとのこと、今シーズンも2度目の巣作りに一縷の望みを託し楽しみたい。

 イチローがピート・ローズの安打世界記録4256本を抜いて4257本を記録した。MLBだけの記録ではないので比較や評価は口さがない評論家等に任せて、先ずはおめでとうございます。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-06-16 11:57 | その他 | Comments(2)

「ツバメのその後」

f0201348_10265142.jpg 地域の夏祭りからお声が掛り、「ひょっとこ」の練習も佳境に入る6月。先生も“橘保存会”の本格的な踊りの指導に熱が入り、基本的な動作を反復練習する。
8月には本場で開催される「日向市ひょっとこ夏祭り」に、同好会として初参加の予定となっている。


 街路沿いに植栽されているクチナシの甘い香りが車内を満たす中、数分走ると畑に着く。トマトの雨除けと鳥害防止のために張ったマルチとネットが外洋に走るヨットの如く支柱を揺らし、ひ弱な茎がネットに絡まり無残な状態。
徒労に終わったマルチとネットを取り外し、キューリやゴーヤの蔓をネットに誘導し、カボチャとウリの伸びる蔓の下に麦わらを敷き、実り始めたキューリとピーマンを数個ずつ収穫する。






f0201348_10331894.jpg そして、5月下旬にムクドリの被害にあった孵化寸前のツバメの赤ちゃん、今回は2羽の巣立ちかと思っていると、仲良く巣から顔を出した3羽の雛鳥。抱卵数は巣の大きさに合わせているようだ。


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f0201348_1034443.jpg 親鳥が餌を運んで来ると大きな口を開けて待つ幼鳥達であるが、巣立ちが近付いているのか時々羽根を広げている姿も見る。
そして、迷惑なことに燕尾の無いお尻を巣から出してする糞は、日増しにその量が増えて玄関先の汚れること汚れること。

f0201348_10351897.jpg 両親は相変わらず、交互にエサ取りに飛び去り、また暫時引込線に留まって警戒を怠らない。
そして、怖さ知らずの幼鳥達は爪楊枝を加えたような真一文字の口をして、下から見上げる私達の方を珍しそうに見下ろしている。

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 この子育ての甲斐甲斐しさを見るにつけ、この100年の文明のあり方に疑問を感じる。科学技術の進歩によって豊かさを享受する反面、新聞の三面記事やTVのワイドショーのメインとなる人類の際限なき我儘さに孫達の社会への不安を感じる。




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# by 1944tourist2004jp | 2016-06-14 10:38 | その他 | Comments(2)

「変節」

f0201348_90348.jpg 雨の日は特に美しい紫陽花。何か物寂しげだが、支える枝も折れんばかりにたわわに花をつけフェンス越しに公道まではみ出した紫陽花。今年はカシワバアジサイ、ガクアジサイ、オタフクアジサイ、ヤマアジサイ、そして何処にでもある名前を知らない紫陽花が咲いている。

f0201348_902759.jpg 時代環境によって言葉に若干の齟齬が出て来るのは止むを得ないとしても、政治家としての信条に頬かむりするような行動や、節義を忘れての余りの厚顔無恥に同県人として悲憤を禁じ得ない。
 政治学者から清廉なイメージと歯切れのよい金権政治を批判しての政界入りだっただけに、その落差が一層ダメージを増幅している。また、事後の処理能力と潔さに対する体たらくも、都民初め国民にとって、日を重ねる毎に、そして弁解にもなっていない言葉を連ねる毎に、同情の余地は雲散霧消と化している。
 先進国では、国政を預からない地方議員は職業を持ち、少なからずボランティア的な存在と聞いているが、日本の場合は地方財政が厳しいにも拘わらず、それなりの手当てと政治活動費を浪費し、議会は自治体と議員が持ちつ持たれつの中で、おざなりな質疑答弁を繰り返して何等住民の為に働いているとは思えない。
議員さん方は多かれ少なかれ政治活動費と称して、M知事のように私生活の部分まで補っているのではないだろうか。

今では怒りを通り越して哀れに感じる。選挙権を取得する若者達の政治に対する不信感や如何ばかりであろうか。


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 SDの趣味と実益のお手伝い。退職後は、ラッキョウ、梅干しや味噌つくりとSDの思うままにお手伝いをしている。昨日から今日にかけては鹿児島産と宮崎県産のラッキョウ5kg、1年分の下ごしらえをする。(昨年は6kg)
現役時代は家事を一切しなかったが、加齢とともに地位も逆転する70歳代(フッフッフッ!)、今では家事の1/5程度お手伝いしてるかも知れない。

 陽の和らぐ6時頃から、ミニトマトの上にマルチで雨除け、そして必ず熟れ頃を狙ってやって来る鳥除けのネットを張るが、風の強さに作業は捗らず人目に恥ずかしいほどの出来上がりだった。


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# by 1944tourist2004jp | 2016-06-08 11:16 | その他 | Comments(3)

「ジャガイモの収穫」

f0201348_11313332.jpg 昨年は3匹巣立ったツバメであるが、今年は1匹がムクドリの犠牲になり、今何羽の育ち上がろうとしているか知るべくも無い。
ムクドリの来襲が落ち着いた今、毎年恒例となっている玄関先の糞害が実に悩ましい。ツバメも消極的ながら庇ってくれる家主に気を使って頭の上に降らせる事は無い。しかし、お客さんには頭上を注意して頂くために落ちて来る所に新聞紙を敷いている。昨年は8月の巣立ち(2度目だったかもか?)であったが、出来るだけ早くと祈るばかりである。


f0201348_15322034.jpg (キタアカリとアンデス)


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f0201348_1534596.jpg 家庭菜園の2つの目玉。タマネギとジャガイモは家庭料理に重宝し、また素人でも手間いらずで、それなりの収穫が期待できる。
我が家ではタマネギの保存に限度があるので、今年は極早稲ばかりとし1ヶ月前に全て収穫を完了。今は残りを消化していくだけとなっている。
(近隣の仲間に聞くと、今年のタマネギは裏年だったようだ)

f0201348_15355981.jpg そして、例年より半月以上早いジャガイモの収穫。
土壌が湿って収穫や保存が難しい梅雨時期を避けるため、今年は植え付け時に地温を保つために不織布を被せ、芽吹いたところで霜を避けるためにトンネルとした。
お蔭で、成長は著しく速く、こんもりと誇る様を見た菜園仲間が「スイカのようなジャガイモが出来るのでは!」と冷やかしたものである。



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 今日6月3日、12時半の外気温は33度。10時半から2時間の作業で10m超の畝を掘り起こす。
例年なら、オケラ(?)の被害か穴の開いた芋が5%ほどあるが、今年は僅かながら食べたような痕跡があるので野ネズミ(?)かも知れない。
 「三無し農業(化学肥料、農薬、殺虫剤)」を見習って、畝の底に屑稲藁を敷いたのも良かったのか、キタアカリは特に大振りで目を瞠るような芋の収穫であった。また、アンデスの収穫も悪くない。
午後からは、昨年シソの畝に植え付けたメークインの掘り起しをするが、土壌の細粒化も畝高も不完全だし、半月遅れの植え付けで期待薄である。


f0201348_15371770.jpg 残った時間で、SDが伸びの速いトマトの茎を支柱に固定し、キューリやゴーヤをネットに導く作業をする。その間、私は今シーズン3度目の雑草との戦いに汗を掻く。
6回目の年男vs負け知らずの夏草。近隣に迷惑を掛けたくないし、雑草を頼りに寄ってくるカメムシやナメクジ他の害虫から貴重な夏野菜を守るためにも負けるわけにはいかない。
 
 我が家に帰り着くと、紫陽花とエラブユリの香りが疲れを癒してくる。が、玄関先に立つとツバメの糞が直ぐに現実へと引き戻す。こういう時こそ風呂上りの一杯は応えられない。

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 我が人生の如く、努力と苦労の積み重ねもなく成果を期待する無知蒙昧な菜園、メークインの畝は午前中の畝の1/10にも満たない散々の収穫であった。



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 「キタアカリ」を米の「ヒノヒカリ」と間違ったり、また文章のつながらない所が多々あったり、SDに色々と注意され数回に渡り校正する。ズボンのファースナー同様、文章を十分に見直さないことも、言葉を間違えることも、愈々もって呆けが始まりかけている証拠かも知れない・・・。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-06-03 15:21 | 家庭菜園 | Comments(2)

「孵化直前の雛」

f0201348_10284591.jpg いつものようにパンとジャムに、タマネギとスナックエンドウの入ったスープで朝食をとろうとしている正にその時、突然の鳥の泣き声。
「ギィ!ギィ!ギィ!」と言う騒がしい鳥の声に、SDが玄関に出た直後「ちょっと来て!」と由々しき声が掛る。
何と、玄関先に孵化前の卵が落ち、無残にも姿の判る赤ちゃんが殻と一緒に落ちていた。





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f0201348_1014672.jpg 5月3日のブログ「ツバメには困ったものだ」で、2階に迷入したツバメの番の話題を載せたが、その親鳥が巣に半身を入れじっとして動かない。
引込線には度々カラスやカチガラス、或いはハトが留まっているので、そのどちらかにやられたのかも知れないが、大き過ぎて入って来れないとすると、ヒヨドリ(?)の仕業かも知れない。

 末娘が拾ってきたシジュウカラの雛鳥の横にそっと埋葬する。

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f0201348_20172447.jpg ついに捉えた憎き真犯人。SDがツバメの騒ぐ声を聞きつけ玄関を出ると、10mほど先の本線に留まったスズメより少し大振りで口先の尖った野鳥が2羽。

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追い払う方法が分からず地団駄踏む私達をしり目に、野鳥はそっぽを向いてのんびりと構えている。金属音を数回出して何とか飛び去る有様。
10数分に数回、ツバメの巣の方へ向かいそうな気配を見せる。望遠でしっかりとフォーカスすると、”ムクドリ”のようであった。ウィキペディアでその生態と特徴を調べると間違いない。彼らも春から初夏に向け繁殖期で、番が揃って餌探しに奔走するらしい。

(繁殖期外では市街地で群をなして騒音や糞害のニュースを観たことはある)

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 その後、ツバメの番は交代で玄関先の引っ込み線に留まり警戒している。私達もムクドリの鳴き声を聞く度に外に飛び出し追い払う。
自然の摂理にお任せするのが本当かも知れないが、可愛い雛の死骸を思い出し放置できず。
変な話であるが、嫌われもののカラスが近くに居る間はムクドリも決して姿を見せない。


f0201348_9344566.jpg 27日の朝、我が家の玄関から対峙する野鳥の面白い風景を見る。

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各家庭への引き込み線の一番近い所にツバメの番がハトを味方に付けるように3mほどの距離を置いて身動きせず留まっている。
そして、その奥5~6mの引き込み線には番のムクドリの他3羽が留まり狙っている。

(野鳥は番でいる時、必ず向きをお互いに反対方向にして360度警戒している)

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# by 1944tourist2004jp | 2016-05-24 10:15 | その他 | Comments(0)

「孫達と」

f0201348_12324797.jpg 土日を利用して、遊びに来ていた孫を連れ久し振りの山登り。低山佳景の“立石山”。
都市近郊にあり、足元も滑ることのない花崗岩の山である。保育園時代から九重の山並みを連れて歩いた孫にとって、高さはやや物足りないが、玄界灘に広がる絶景が補って余りあるほどの山である。

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f0201348_12485661.jpg 昨年の5月13日、小富士と親しまれている“可也山”に登った時、玄武岩の海蝕洞窟“芥屋の大門”から足を延ばして登ったところ、期待値を大幅に上回る大パノラマにSDや孫達を連れて来てやろうと思っていた山の一つである。



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f0201348_12521967.jpg 蒼穹の昨年は、芥屋の海岸を背にした山路からの眺望に、天草の太郎丸・次郎丸岳を髣髴させる海浜の透明感溢れる景色に唸りっ放しであったが、今年は心なしか霞んだすっきりとしない芥屋の海岸であり、三角錐に突き出た大門である。白内障を経験した人には分かり易い景色である。
PM2.5なのか初夏にかけての靄の所為か、“芥屋の大門”はまだしも“可也山”は手術直前の症状である。            

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 海水浴場として名を馳せている“芥屋の海岸”は、新しい駐車場も整備され、海の家も1棟は竣工し、もう1棟も基礎が組み上がって、間もなくやって来る海開きを待つばかりである。
11時の浜辺に、子供連れの家族や若者の嬌声が聞こえる中、孫二人を連れて、廃屋と化したホテルの際を通って登山路へ入って行く。階段状に整備された山路を過ぎると、クレイと露岩が交互にあらわれ、振り返ると海底まで澄んだ芥屋の海岸と大門を見る。

f0201348_13142222.jpg コンビニで準備したお握りや飲み物をリュックに押し込んで、4年生の孫が喜び勇んで先頭を登って行く。
30分ほどの道のりで山頂に到着。狭い山頂に3家族ほどがお昼を開いている。
 周回コースの方へ少し下りて、一段と眺望の利く露岩で記念写真を撮り下山する。
海辺では、バーベキューの数家族、浜や磯釣りの数人、白砂に戯れる若者と真夏並みの賑わいである。

 観客で賑わう大門と黒磯海岸で遊んだ後は、都市高速を一直線で孫達を送り届ける。
低山とは言え露岩の山では、目の届かないような距離にならないこと、下りは私が先頭で決して慌てないこと等、逸り気味の上の子には厳しく言ったが分かってくれたことだろう。

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# by 1944tourist2004jp | 2016-05-23 12:53 | 山登り | Comments(0)

「自衛隊A駐屯地へモニター応募」

f0201348_18221437.jpg 観桜の一ブログでモニターについて若干触れたが、熊本大地震の災害地応援によりモニター委嘱式が1月延び、今日19日に行われた。当該駐屯地の防災上任務対応地域から、男性5名に女性1名に司令より委嘱状が手渡された。


                                         (宿舎屋上からの展望と先のブログでも紹介した本棟入口の大王松)

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f0201348_18272629.jpg  幹部自衛官5名(将官と佐官)の淀みのない饒舌な挨拶が済み、それなりの衣装で臨んだ4人に中で、私は普段着に運動靴で2番目の自己紹介。「・・・略・・・。初めてお会いする方に『乃木大将のような立派な髭をお持ちですね』と持ち上げられますが(笑い)、今は枯葉が落ちるようにO市で年金生活をしております。・・・略・・・。国の安全保障環境が、東西の冷戦にもまして厳しくなりつつある今、是非自衛隊の皆さん方のご苦労を垣間見たくモニターに応募しました」と。
 幹部並びに広報室の自衛官方との記念撮影後、自衛隊の組織と活動概要、そしてモニターについて30分ほど、PPで編集されプロジェクターを通して紹介して頂く。
私がここで改めて紹介するまでも無く、自衛隊の活動は国土防衛、防災派遣、国際平和協力(PKO)、そして民業を圧迫しない程度の民生協力(部外土木工事)etc、そして広報活動として地域行事への参加である。


f0201348_18274064.jpgモニターは自衛隊の行事・訓練を見学・体験した上で、年度末に感想や意見を求められるらしい。






f0201348_18302959.jpg 駐屯地の歴史について展示されている広報記念館と、独身隊員の宿舎屋上から駐屯地内を展望し、幹部の皆さん方と昼食をする。(現在は部外土木工事とは逆に民業委託をしているらしい)
メニュー(エビチリ,チンゲン菜胡麻和え、中華風スープ、玉葱若布おかか和え)は自衛官と全く同じもので、決して贅沢なものではない。人それぞれの舌の感覚があるだろうから味について紹介しないが、私は美味しく食べさせて頂いた。
 昼食と歓談の後、売店へと案内される。(観桜時に来ていたので、特売となっていたTシャツを2枚買う)
その後、広報室に戻りパワーポイント編集のレジメ他を渡され、恐縮にも乾パンの手土産まで頂き委嘱式の行事が完了する。
 端然とした態度ときびきびとした物言いの自衛官の皆さん方に心地良さ感じ、規律正しく丁重なホスピタリティーに感謝しつつ、写真付きラミネート加工された“駐屯地モニター証”を提示して正門を出る。

(写真は全て許される範囲のものである)


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# by 1944tourist2004jp | 2016-05-19 18:04 | その他 | Comments(0)