「ノーベル賞受賞おめでとう!大隅良典教授」

f0201348_20294078.jpg 近傍の菜園仲間に周回遅れの冬野菜の畝造り、72歳が主の雑草菜園は中々捗らず、いつしか台風明けの播種となってしまった。
台風18号を狭間に孫の運動会が2週連続であり、昨年より2周り遅れの種まきになることだろう。
 無農薬・無除草薬・無化学肥料の米作農家に30分ほど野菜の栽培方法を教わり、畝均しの作業をすると、微かに晴れ間の除く東の空に彩雲が広がり始める。
ゴム長靴を引きずるような足音を道沿いのコンクリート壁に反響させながら、農道を10分ほどの帰途に就く。
 日々のルーチンであるが一風呂浴びて、ソファーに腰を下ろし、7時のニュースにチャンネルを合わせ、疲れた身体を癒してくれる焼酎のお湯割り。休肝日の予定だったが、疲れた時の栄養・滋養?と都合の良い名目を垂らして杯を重ねてしまう。

f0201348_22412330.jpg 今日はノーベル生理学医学賞の発表の筈であるが、トップは大型台風18号のニュースから入る。




 ノーベル賞週間を前にして、iPSの山中教授の談話でコレステロールを下げるスタチンの発見者、ゲノム編集、がんの免疫療法に関するPD1の発見者などの3人の日本人候補者を上げていたが、3年連続の受賞はやはり駄目だったのかなと落胆していると、突然大隅良典教授の受賞の画面に変わる。分子生物学の分野で、私が3年越しに祈願してきた彼の受賞である。
 小・中・高40人程だろう同窓の一人として、彼の若かりし頃の面影を感懐するが、今考えると一段高い所から凡人達を眺めていたように感じる。しかし、決してがり勉タイプでなかったし、尊大ぶったところの全くない彼であった。高卒以降は遠い存在で”君”と呼ぶには余りも偉大な先生となってしまった。
 晩生を迎えた私にとって大いなる光栄であり、人生で最高の名誉に感じ入る今日の晩酌は・・・超?美味しい。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-10-03 20:35 | その他 | Comments(0)

「敬老会のシーズン」

 先日、民進党の新代表に蓮舫氏が選出されたが・・・・。
敢えて二重国籍問題は問わないとして、左から右まで外野の守備範囲を広げ過ぎて球は点々とフェンスまで転がった政権運営、党内の政策論争に火は点くが噛み合わず自民党への対案をまとめきれない。将又、共産党と選挙協力をする無節操さに加え、ポピュリズムに偏りがちな現党に全く興味がないのは私だけであろうか・・・・。
 枡添前東京都知事や富山市会議員の国民を馬鹿にしたような“超せこい行動” 、そして飛び火するかのように築地移転の問題など、政治家・官僚と一部企業の癒着問題と泥沼は果てしない。
M老害の入り混じる2020年東京オリンピックの公共事業の予算額は果てしなく膨張する。嘆きたくなる日本の政治家のモラルと官僚の情報の出し渋り、行政と議会が癒着しているからチェック機能を果たそうにも果たし得ないのが現実なんだろう。
 反面教師的に楔を打ち込んでくれた野々村議員に始まって、枡添前都知事、富山市議員、そして都庁や都議会の皆さん方、国民に分かり易く教えてくれて有難うございます。
国民に「飲み過ぎるな!」と言っても無理だろう。

f0201348_198654.jpg 庶民は。
夏祭りに並んで“ひょっとこ”は相応の人気があり、私が新しく所属した愛好会も18日は昼と薄暮のダブルで組まれていた。しかし、野外での踊りとなっていた夕方は、台湾南部を直撃したスーパー台風14号の余波と16号の九州接近により中止となった。
 昼過ぎ、激しい雨にライトを点けワイパーを最強にして、KI公民館へと15分ほどハンドルを握る。1時間遅れの開会で、“ひょっとこ”の衣装に着替え、新参者として馴染が薄い仲間に遠慮して、廊下の端から定番となっているギター片手の歌謡、子供達の踊り、フラダンスなどを見る。
私の行政区と比べ規模も演芸も1/3ほどとかなり地味であるが、その和んでいるお年寄りの笑顔に子供達との距離の近さを感じさせてくれた。
 プログラムを見ると、“ひょっとこ”の後は“どじょうすくい”、私が前に所属していたR愛好会のF氏であった。
“ひょっとこ”を踊り終わって、廊下で雨の田園を撫でるように涼んでくる風を網戸越しに受け、火照った身体を冷していると、次の出番のF氏が「ひょっとこ会に居るやんね?」と話しかけて来た。「時間を空けると忘れると思いここで踊ってます」と、無機質な返事をする。世の中、得てしてこのようなものだ。
 明日は特別養護老人ホームでの慰問「ひょっとこ」である。・・・・・百寿の方を代表に相当お年を召された方々ばかりであった。僅か15分程度であるが、4列に並んだテーブルの間をすり抜けるように踊って行くと、間近に見るお年寄りの笑顔、踊っている方が慰められる。
”ひょっとこ”をやって、一番の収穫はお年寄りの素直に喜ぶ顔であり、破顔の子供達の歓声である。






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# by 1944tourist2004jp | 2016-09-18 22:35 | Comments(0)

「新天地での練習」

 蝉の喧騒が一瞬にして消え、レモンの落葉に秋の始まりを感じた8月の晦日。それ以来、エアコンの振動音は減り、タオルケットに若干の寒さを感じる朝が始まる。
 今日8日、リオパラリンピックの祭典が始まった。
多少なりとも人生を儚む身障者にとって、生き甲斐をもたらしてくれる一つのパラリンピック。色んな障害を持つ人々に多様な種目が用意されている。
競技場を行進する顔に健常者への逆の偏見や劣等感は微塵も感じさせない清々しい笑顔ばかりである。

f0201348_14265962.jpgf0201348_14283461.jpg 昨晩は近所の飲み友達に紹介して貰った「ひょっとこ」愛好会での初練習。
大半の方々が同年輩だろう20人超の大所帯で、世話役からの紹介と私の挨拶で始まる。
練習前の運動が実に面白い、草津音頭に合わせてお風呂でのタオルを使って体を洗う仕草の軽い運動を数分し、先生の合図でこれまた軽い柔軟体操。頸の回転運動、全身の前後屈、後は腓腹筋とアキレス腱を伸ばすだけである。
 先ずは輪になって脚の運びのみを2周、そして手の動作を加えて2・3周、次に公民館を縦に使い、残りの皆さんが全員は見ている中を、5人が横一列となって往復する。15m程度の距離であるが、踊っている方は一挙手一投足を凝視されているので正に真剣である。これを2回。
その間、先生は殆ど注意することは無くじっと見ている。
 新参者の私にだけ、振りだす前の手が“ぐう”に成っていること、そして”顔が下を向きがち”あることの2点のみ、言葉少なに改善の注文が出る。言葉のニュアンスと柔和な顔から、”私はある程度基本ができているのだろう”と、前向きにとる。
私なりに保存会の基本動作を基礎に練習してきたので、躊躇なく理解でるし、自分なりに直ぐに修正できた積りである。が、先生はその評価をしなかった。多分に「今一なんだろう」と、私なりに理解した。
練習に入る前に、手の動作について私達に見本の型を見せてくれたが、一番大事な動作の“切れ”を垣間見ることで、信頼に足る先生であることも付け加えておこう。
 1時間の練習の合間に、世話役から今後の予定について紹介がある。
1年に一度の全員での一泊旅行が来週初め、“日向ひょっとこ夏祭り”と親睦旅行を隔年でやっているとのことで、今年は人吉に泊まり。九州脊梁の山登りで一泊した五木を周って帰って来ることになっている。
私は、協働のまちづくりの防犯部会発表会のパネル打ち合わせの翌日であり、その日SDからの頼まれごともあって断らざるを得ない。
 そして、今月中に敬老会が2回、老人ホーム慰問が1回予定されている。
できれば対象が老人達なので、その破顔と嬌声(?)を楽しみにして参加することにした。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-09-18 22:34 | Comments(0)

「観閲式と記念行事見学」

 常識外れの進路を辿り東北、北海道の2町に悲惨な爪痕を残した台風10号、そして明日にでも九州を直撃しそうな12号。その影響か、朝から空一面に雲が張り出し、生暖かい風にじわっと汗が滲んでくる嫌な天気である。
 今日3日は、私がモニターをしている駐屯地の“駐屯地創設63周年並び施設団創隊55周年記念行事”に招待されている。

f0201348_19311557.jpg 子供連れの見学の方々も大勢が囲む本部前の運動場で、部隊入場から観閲へと次第が進み、施設団音楽隊の音量を少し絞り込んだ国歌演奏がより荘厳さを増す中、国旗入場と、司令団長(将補)の挨拶や来賓祝辞等が続く。
そして、最後に音楽隊のマーチにのって観閲行進と、公道で見ることの無い施設団の大型車輌が続々と入って来る。

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f0201348_19461297.jpg心配された雨も無く、観閲の後は地元消防団や警察と合同の災害時救助模擬訓が披露された。





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f0201348_1939146.jpg 午後からは体育館で3千円会費の会食。(自衛隊の為に会費制であることをきちんと断っておきたい)
聞く所に依ると500名弱の方々がテーブルを囲んでの立食。司令の挨拶(主催者)、来賓挨拶(衆議院議員や地元市等)と続き、若手隊員のサービスを受けながら歓談会食が約1時間半。
その間、”真夏の集い”で懲りた私は、最前列のテーブルでモニターの方々や自衛官と話しながら、乾杯のビール、枡酒(一合)と焼酎コップ1杯で済ます。


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 その後、雨ならSDに迎えに来て貰うことにしていたが、心配ない空模様に駐屯地からシャトルバスで駅まで送って貰い、最寄りの二駅目で乗り過ごすことなく下車。そして、改札口を前にして胸ポケットに入れたはずの切符を取り出そうとするが無い。駅員を前に暫しポケットを探るが、無い。


f0201348_8452736.jpg 若干ながら酒臭い老人を見て気の毒に思ったか、若い駅員は私に乗車駅を訊ねた後「今回は仕方ありません、今後は気を付けて下さい」と、丁重に改札口から見送ってくれた。
 帰宅後プログラム等をポケットから出して改めてみると、見つけようの無い所に挟まっていた。
気持よく飲み過ぎれば泥酔し当然のように大失敗、心掛けながら微酔しても軽い失敗。
溜息をつきながらブログを書き出したが、ほろ酔いの後の気持よい微睡で身体をソファー投げ出す。





(車両見学)


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 (因みに新聞の地方版で記事になっていたのは9月10日、日付も出さずただの写真と文章であった)





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# by 1944tourist2004jp | 2016-09-18 22:33 | Comments(2)

「縁もゆかりも無い地で」

 青パトの“児童見守り”で同乗した防犯部会のY氏。
勿論、彼とは一昨年来の防犯部会の仲間で、ある意味私が次期部会長に指名した彼である。部会統率力と役員会での発信力を持っているのは彼だろうと、深謀遠慮を巡らし事務局を通じて口のでかい部会員に第一発声をさせ、その後の彼の能力を私がフォローする形で根回をした。

                                                                             (後付:遠望する古処山の山並みを背景にした台風前の薄暮の虹)
f0201348_9274617.jpg 2時間の校区内パトロール、車内では当然ながらプライベートの話しも出て来る。
「縁もゆかりも無い地で今はパトロールをしています」と、彼の言葉に「私もF市で育ち上がり何かの縁でこのO市に住んで全く同じ環境ですよ」と、素通りするように返答する。
ところがである、県庁所在地の「私もF市に住んでいたんですよ!どこですか?」と、話は勢いを増し「Kヶ丘」と返すと、「私もKヶ丘です」と、想定外の反応。
そこで、新興住宅地に分校として設置された小学校が1年で本校に昇格し、私の最大の自慢(?)である「私はKヶ丘小学校の名誉ある(?)第1回卒業生なんです!」・・・。
後はトントン拍子に流水の如くあり、彼は小学校、中学校、高校と、一巡り違いの後輩であった。私にすれば53年後の今、青パト同乗で偶然に知り得た余生の知己となるY氏であった。








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# by 1944tourist2004jp | 2016-09-01 19:21 | その他 | Comments(0)

「蝉」

 週2の朝のゴミ出し。
外を掃いていると、いつから朝の喧騒が失くなったのだろうか、車の走行音とポロポロと鳩の呼ぶ声しか聞こえない。


f0201348_9454415.jpg 何とも去り際の見事な蝉たちである。数年間土の中で成長し、青空を見る一時は僅かな樹の蜜を吸いながら繁殖期に忙しく精力を使い果たす。
豊かな地球の資源を貪る人類の知り得ようの無いことだが、数年に渡って土中で待っている時は一瞬の青春も知らず、ただ体内時計と地温で外の世界に飛び出す時を待っている。そして、青空に目一杯羽根を広げる時は、ただただ繁殖一筋である。私達との余りの落差に言葉がない。
繁殖能力が亡くなっても、他の生物達を絶滅へと追い立てながら生かされる世界が待っている私達。
 と、数日前にPCに書き留めていたが、今朝の新聞に「死ぬためにただ死ぬために蝉生まれ」との川柳が紹介されていた。
この「編集手帳」は蝉のはかない生命をいとおしむ眼差しを引用し、障害者施設等の悲惨な事件や河川敷で見つかった16歳の少年の死を悼んだものである。
この17文字に私の言いたいことが全て抱合されているようで、今更ながら俳句や川柳を育んだ日本の言語と文化を称賛したくなった。
 残念ながら、7月12の「雨上がりに」のブログの写真以外蝉の撮り駄目は無い。







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# by 1944tourist2004jp | 2016-08-31 08:03 | 雑感 | Comments(0)

「ヘリコプター体験搭乗」

 いつものように7時起床、洗顔後ケージを掃除するためにインコを部屋に放ち外に出る。
台風と停滞した前線により雲が張り出し、いつもの“カッ”とした陽射しは無く、柔かな、そして涼やかな風が心地よく身に纏う。虫の声を聞くのも間もないことだろう。
 今日は駐屯地でのヘリコプターの体験搭乗である。
さほど長くない人生に、私がヘリコプターに搭乗する機会を想像すると、登山時に不測の事態が生じて緊急ヘリで運ばれること以外考えられない。


f0201348_13115950.jpg 同伴者が許されていたので、勿論搭乗経験の無いSDと一緒に午前8時40分に駐屯地正門に車を乗り入れ、いつものように厳しい検問と丁重な対応で本部の控室へと案内される。入室前に”真夏の集い”で同じテーブルとなり夫婦同士で顔馴染になったMさんと挨拶を交わす。奥さんは遠慮するとのことでお兄さんを連れて来られていた。
前から2列目の椅子に並んで座っていると、偶然にも“ひょっとこ愛好会”の市会議員が後ろから声を掛けて来る。今日は別件だし他に連れもあることだろうからと話しはしない。

 ヘリコプターはUH1。武器の禁輸により生産機数が限られているので、民生用の3倍程度の13億円と相当割高らしい。因みにオスプレイは6・70億円とのこと。また、1時間飛行で燃料はドラム缶1本半、但し燃料費はガソリンの1/5とのことであった。
 「今日は佐賀県の目達原駐屯地から10分程度で飛んできました」と、聞いて直ぐに思い出したのは、過去に駐屯地でお世話になったことである。
横道の逸れるが、子供達が幼・小・中学生の頃”吉野ヶ里”遺跡に連れて行った帰り、桜が今日この日とばかりに綺麗に咲き揃っていたので入らせて頂き花の下で弁当を食べ、厚かましさ序でに眼に入ったテニスコートの使用を尋ねると、快い返事を貰った思い出の駐屯地である。



f0201348_1251790.jpg 参加者34名は搭乗時の諸注意を受け、5班に分かれて15分程度の体験飛行をする。私達は招待された市会議員等の次の2番目(7名)のフライトとなる。
 待ち時間は控室で、花子とアン(にじいろ)、朝が来た(365日の紙飛行機)など朝ドラの主題歌に乗せて、スーダン平和維持活動、大雪時の給水活動、そして熊本大地震の応援ビデオを観る。ご苦労な任務ばかりである。

f0201348_12513814.jpg フライトに合わせたように前線が退き青空が広がって行く。認識票96と97を首にぶら下げ、エンジン音と土煙の中を機内に入る。私達は運よくパイロットの直ぐ後ろの2席へ。轟音はそれなりだが、耳を近づけて話せないことは無い。
 駐屯地からA市、旧T町、そしてK市を周回するコースである。近隣の山並みや尾根筋は遠景にあり分かりやすく、その高さから飛行高度は600m前後と想像はつく。しかし、速度は全く分からない。
着陸時、三佐と三尉の二人のパイロットにお礼がてら尋ねると200km程度とのことであった。


 安定したフライトとヘリコプターから初めて見下ろす下界の景色に気を取られ、あっという間の15分間であった。SDも何の不安もなく笑顔で「一瞬でふわっと浮かび上がり、美しい家並みや田園の風景良かったね!」、と嬉しそうであった。下界の建物や田園はどの辺りか全く分からなかったが、帰宅後に写真と動画を見るとビール工場や大型店舗等当然ながら知っている場所ばかりであった。
 控室に戻り冷えたお茶と飴玉をしゃぶり、モニターとしての体験飛行を終える。
諸注意の中でヘリコプターや下界の写真はSNSに出して欲しくないとのことであったので、全体写真とヘリコプターの遠影、そして私の認識票だけを載せる少し寂しいブログとなってしまった。
 自衛隊の皆さん有難うございました。





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# by 1944tourist2004jp | 2016-08-27 12:47 | その他 | Comments(0)

「ひょっとこ愛好会を退会」

f0201348_21925100.jpg 23日の練習日をもって「Rひょっとこ愛好会」は解散し、次月よりH小校区公民館のサークル活動へと統合されることになった。
そして、私は今日25日のH公民館での練習日に、ここ数回最後尾を相前後して踊っていたY会長へ“日向ひょっとこ夏祭り”の写真にお礼の文章を添えて、サークル活動からも退くことをお話しする。
昨年の7月に始めて13か月後の今、先導する“キツネ”やお淑やかな“オカメ”と違い、後に続く“ひょっとこ”の魅力をやっと分かりかけてきたところである。
 ネットで保存会の模範演技や夏祭りetc.を観たり、また自分なりに「如何に観客に笑って貰い、子供達を喜ばせるか」と、踊りを工夫しながら練習していると、下手は下手なりに分かって来るものである。
また、狭い部屋で、しかも如何に効率的に練習すれば上達可能かと考えた1年でもある。分かったことは、練習方法によって1日に精々5分も練習すれば、名人に近づけなくとも底辺の仲間入りは可能だということである。
 夏祭りや老人ホーム慰問での俯瞰的な自分の踊りは、正調“ひょっとこ”から程遠いかも知れないが、「ご老人や子供達にそれなりに喜んで貰えた」との自負が、早合点と分かりつつも自信になった。


 その魅力を知り得た今、このまま残り少ない余生から捨て去る積りは毛頭無い。
そのきっかけを作って頂いたFさんには感謝するが、ご自分が習っている先、或いは保存会と揺れ動く朝三暮四的な指導で”3歩進んで2歩さがる”現状に限界を感じている。
保存会の方々は基本をマスターした上で面白可笑しくと枠からはみ出した踊りであることを理解しなければならない。
私が指導者に求めることは、保存会が出している基本動作のビデオのみで教え、随時個々の身体的個性を理解した上での踊りを尊重してあげるようにしないと、皆さん方嫌気がさしてくるのではないかと危惧している。観客を喜ばせ得る個性ある集団の愛好会であって欲しい。
 私は、「一つ借りをかえせたかな!」でも書いたように、「スポーツや芸術等全てに於いて基本が非常に大切であることは論を待つまでも無いが、田楽や祭礼の道化師的存在と知れば、私は観る方々を喜ばせるスタンスで個性を大事にしたいと思っている。72歳(!)の初心者にして生意気であるが、主張したい動作を織り交ぜながら黙然と練習の列に従っている」と、家では基本練習をして我が道を貫いていた。

 27日は市民祭り、人伝にどこかの愛好会が駅前広場に繰り出すらしい。


f0201348_218224.jpg そして、27日7時半予定の”ひょっとこ踊り”に間に合うようにと、7時過ぎに駅前大通りを交通封鎖した会場へと入って行く。
地元の太鼓愛好会の演奏3曲、透き通るような音色の横笛とコラボする和太鼓の壮大な音は、いつ聞いても胸を打つ、やはり日本人である。
 ひょっとこ踊りが始まるまでの間、出店など雑踏をうろちょろすると、自治会長時代の監査のKさん、今日お世話になった自衛隊広報課のKさん、そして”Rひょっとこ会”のFさん、そしてM1行政区で踊った時の区長のTさんにお会いする。
全て相手さんからのお声掛け、何とも目立つ髭である。
 予定より30分遅れてテンテコテンのリズムが鳴りだす。道路の中央を20名以上の方々がうねり踊る。毎年恒例の”ひょっとこ会”らしいが、観客の皆さん方は少しでも近づこうと踊り手へ接近していくが、何の違和感もなくお互いに握手したりおどけたりと楽しんでいる。祭りでの踊りはあくまでも観客が主役、踊り手も型に拘泥することなく余裕をもって踊りたいものである。
背中を見ると、如意輪寺の風鈴祭りで踊られた愛好会の方々であった。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-08-25 14:39 | 趣味 | Comments(2)

「平成28年3回目の夏祭り」

 来年の農作業の参考に書き残して置きたい。
f0201348_993517.jpg猛暑に隔日菜園で収穫と水遣り。ネットのキューリは3本とも既に枯れ落ち、今ではアップルゴーヤも日に2・3個と少なくなりつつある。代わって若干苦味のある濃緑色の細長いゴーヤが点々ネットにぶら下っている。
「日に2回収穫できる」オクラは10数本、そしてピーマン類は赤と黄色のカラーピーマンを細々と、ベーナスは思いの外に長く収穫できている。

 今日20日は今年3回目の夏祭り、同じ小校区の三沢神社である。
5時過ぎまでの暑い盛りは室内で、孫は夏休みの宿題と借りてきたDVD。SDが主婦としての仕事に追われている中、私はネットで時間潰しに囲碁や麻雀を楽しむ。
 先日、「勝負事は下駄を履くまでわからない」との言葉を実感した。私は相当沈んでいて、満願以外では“ケツ”を免れることの無い“オーラス”、

ここまで書いているところで※オリンピック男子400mリレー、米国を差し置いてジャマイカに序で堂々の銀メダル:ついつい応援の声が大きくなり過ぎたが許して貰おう!万歳!万歳!万歳!夢が広がるTOKYO五輪※

 リオ・オリンピックでの日本の活躍は目覚ましい。
金メダルを量産している柔道やレスリング、そして男子体操やバトミントンで「君が代」聞く機会が非常に多く、孫達も教えられること無く自分の国の栄誉と同時に“日の丸”掲揚と「君が代」を聞くことにより、愛国心が増すことだろう。
”愛国心”と言うと、直ぐにノイジィー・マイノリティーが目を剥くかも知れないが、親兄弟を愛するように国家を愛することに何の違和感もなく、己のアイデンティティーを確認するために必要なことである。


 麻雀の話しに戻して、10巡目で「ホンイツ・ハツ・ドラ1のイーシャンテ」、そして私より持ち点が7千点ほど多い3番手の親がリーチ。これで万事休すと思っていると、私の“カミチャ”が2巡後に突然のツモと同時にシンバルのような音。見ると“国士無双”の役満である。お蔭で私は辛くも3番手となり、1800点台を維持することが出来た。




f0201348_9104134.jpg 陽も陰らない5時過ぎ、ビーチサンダルを引っ掛けひょっとこの衣装等を入れたナップサックを肩に、神社へと汗の20分。
到着すると直ぐに差し出されたお弁当を食べ、2演目後のフラダンスが終わるとひょっとこの衣装に着替える慌ただしさ。
 今日は”ひょっとこ大会”ではないので自由に、大袈裟に思う存分踊ることを心に決めて臨む新米ひょっとこ。おばさん達には腰を振り、子供達には“髭ダンス”風に両肩をすぼめながら近寄って行く。
 お母さんに抱かれて泣く幼児にはお面越しに「ごめんね!」と声を掛け、小学生には極力顔を近づけ喜びの雰囲気を共に味わう。
「肢の毛でおじいちゃんってすぐ分かったよ」と言う孫にも2回ほど大接近して終了。
22日には緑寿館に続いて、老人ホームで予定が組まれているがどうしても都合がつかない。

 晩酌のウィスキーの美味しい事!4杯でかなり酔いがまわり、400mリレー金メダルのビデオを数回観た後、ネット囲碁でぼろ負け。そして孫と花火。

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f0201348_9273769.jpg 翌日、「上野盛果園」へ孫を連れて行く。
毎年盆明けに訪れ親戚や友人へ送ることにしているが、今年の巨峰は暑さ続きで散水が大変とのことであった。
例年のことであるが品質は良く、小粒ながらとりわけ甘味は素晴らしい。
帰り際に巨峰ワインを頂く。有難うございました。


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# by 1944tourist2004jp | 2016-08-21 09:49 | 趣味 | Comments(0)

「自由絵日記に山登りを」(3)

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f0201348_15303616.jpg  30分の山頂休みで11時45分に下山開始。

f0201348_15311520.jpgRちゃんは山頂へのゴロ石の厳しい登りに、「登りより下りが怖いね!」とよく分かっている。ある時は石に座って滑り、ある時は両手を十分に使って、見ていて安心できる下りである。Mちゃんも教えなくとも自然に熟している。
 二人は色んな人々と一期一会の挨拶しながら12時30分に避難小屋に到着。
そして、星生崎も難なくクリアーして平坦な山路へ、二人は付いたり離れたりとそれぞれに主張があるのだろう。離れた時はいつもどちらかがSDに寄り添い、従妹同士ながらお互いに二人の世界が出来上がっているようだ。
 低学年時代の僅か数場面しか記憶が無い私はかなり幼かったように感懐するが、色んな媒体を通じて知らず知らずのうちに情報を得ている今の子供達はどうなんだろう?横並びに幼かった私達、そして横並びに相当早熟な今の子供達、比較のしようも無いがどちらが、社会性豊かに育っていたかと言えば私達の時代かも知れない。



f0201348_15322969.jpg 星生山との分岐点に差し掛かる頃、私の右の靴のソールが剥げ落ちそうになる。往路で投げ捨てられたソールをMちゃんが見つけて、このようなこともあるんだろうと思っていたが、まさか自分自身に災難が降りかかろうとは想像だにしなかった。
 山登りの時に常に医療用救急品(湿布スプレーや消毒薬・包帯、三角巾、バンデージ、そしてこむら返り用の芍薬甘草湯etc.)や応急処理用具(靴紐、ガムテープ、ビニールテープ他)を入れているので、道傍でビニールテープと紐で応急処置をし、行き交う人から奇異な眼差しを向けられるかも知れないが、跛行せずに下山出来そうなほど固定できた。
2・3回であるが、困った人に利用して貰ったこともある。山は自己責任と助け合いである。
 下山後、我が登山靴を見て余りの劣化にSDと顔を見合わせる。6年前に末娘にプレゼントして貰ったイタリア製の登山靴であった。娘と酷使した靴に感謝の一言、有難う。

f0201348_19143264.jpg 二人の下山路は駐車場でのソフトクリームを約束すると、呟くことも無く大人のようなスピードで下って行く。
沓掛山からは2人が先導し、振り返りながら「あの二人遅いね!早く」と言いながら、膝関節痛を思わせるような女性二人を差し置いて走り下る。何回注意してもソフトクリームには敵わない。
 私も登山靴の応急処置で、14時20分に難なく駐車場まで下りて来る。
孫二人は5時間10分(SDの万歩計によると1万7千歩)の久住山を楽しんでくれたようだ。そして私達もM&Rの同伴は思ったより楽だった。
 帰りは”涌蓋山”の登山口がある筋湯温泉の“うたせ湯”で、汗を流し、そして存分に疲れを癒して玖珠ICより高速に乗って帰途に就く。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-08-18 15:37 | 山登り | Comments(0)