「プーチン大統領の訪日」

f0201348_18573771.jpg 寒暖を繰り返し、乾季である冬の湿り気も適度に、遠方に浮かぶ初冬の山並みに素人菜園は満足できるほどに野菜も育っている。そして、悲喜交々ながら一部は暖かい土中に巣造りしているモグラやオケラ、はたまた野ネズミの貴重な冬の餌としてお裾分けしている。
 根より美味しそうなダイコンの葉、コマツナ、レタス、ワサビ菜、カブ、ホーレンソウ、シュンギク、そして生育の速さとサラダの色添えにSDが感激したラディッシュ等を2日おきに収穫している。




f0201348_18594476.jpg そして、11月JAや種苗店で苗不足となったタマネギ、仕方なく畦端に200粒ほど種を蒔いたことは先のブログで紹介済みであるが、12月中旬となっては貰う人もいないし捨てるには余りにも悲しいと、冬野菜の収穫後の俄か仕立ての畝に、石灰も振らず肥料もやらず200本ほど植えつける。
来年の収穫時は、JA、種苗店、そして我が家の苗と出来上がりが楽しみである。
 ただ一つ、心残りは春のスープの好材料となるキヌサヤとスナックエンドウの生育が遅れていることである。


f0201348_9422740.jpg 自衛隊駐屯地のモニターとして3四半期、招待される行事には万難を排して参加し、私なりにその責任を果したく客観的な立場で当ブログに載せている。
昨日は自衛隊の目的の一つでもある地域との交流、“~地域 そして家族~「感謝」”と題した“ふれあいコンサート”が催された。
文化会館の大ホールにほぼ満席で始まった吹奏楽の演奏、途中地域の高校生ブラスバンド演奏も含め、3部構成で行進曲からジャズ、映画音楽まで演奏が2時間半超。地方の小都市で聞ける生の演奏に拍手も非常に暖かかった。

 15・16日は“日ロ会談”一色の各TV局。
あくまでも浅薄な私見とお断りしながら・・・、世界の軍事大国を二分するロシアとの外交イベントについて感想を記して置きたい。







f0201348_9424562.jpg 過去に安倍首相を1時間、岸田外相を2時間半、或いはローマ法王を1時間、エリザベス女王を14分、今回の訪日についても2時間40分などと、先ずはプーチン大統領を遅刻常習者として紹介している。
その理由として大国或いは大統領としての権威付け、会談を有利に進めるためなどと、言葉に責任を持たないキャスターや評論家が揶揄するように喧しく語っているが、私はもう一つの理由として、国内外で常に暗殺の危険がある強権国家のトップであり、相対する方の護衛の度合いや旅程の危険の差によって恣意的に遅刻の時間を計算しているとしか思えない。
定刻通りに専用機を飛ばしたり、車列を運行するなど、几帳面で豊かなホスピタリティーを旨とする日本人の方が世界から見て常識外れなのかも知れない。


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 郷愁と現実の狭間を超越して色んな反論を敢えて承知で、元島民の方々には大変お気の毒に思うが、現時点でロシアにとって安全保障上の4島返還は無理である。日米同盟を基軸として国内に多数米軍基地を有し、未だ平和条約を結んでいない日本への4島放棄は早々に出来ない相談では無いだろうか。
同様に、沖縄の皆さん方には心底申し訳なく思うが、北東には反日国家の朝鮮半島があり、東には傍若無人な核大国の揺さぶりがある現状で、この地勢的条件を安全保障上のアドヴァンテージとして、法的・金銭的優遇を求め東南アジアや南アジアとの貿易交流拠点としての発展を目指したらどうだろうか。


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# by 1944tourist2004jp | 2016-12-18 12:23 | 雑感 | Comments(0)

「ひょっとこの踊り納め」

f0201348_102179.jpg 週末は忙しい。10日土曜日は孫の発表会(お遊戯会)、年少組の孫一人に両親、兄姉、祖父母と7人が観覧する。
ご父兄方の肩と肩が触れ合わんばかりの大賑わい、2階席から見渡すと、黒髪の両親達に交じって白髪・禿頭も点々として、今年は金髪もお二人。


f0201348_1011732.jpg 例年のことであるがとにかく面白い!幼児たちは演技中に親を捜しきょろきょろ、見つけると笑顔に変わり踊る姿も大きく滑らかになる。先生方あっての演技構成と統制であるが、時にはママと呼んだり、手を振ったりと想像できない余興(?)もあり、笑いと拍手の絶えない保育園の発表会であった。

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 今日11日、日曜日は午後から“ひょっとこ”の踊り納めがあるので、明るい陽射しのある午前中にSDと菜園へ出かける。
今年はタマネギの苗不足が深刻で、貧弱な苗しか手に入らず例年より半月以上遅くれて11月の下旬に200本ほど植え付けた。が、SDの期待した極早稲と赤タマネギの苗は店頭に無く、11月中旬に畝端に播種していた。
素人菜園、12月中旬の植え付けで収穫できるかどうか分からないが、それなりに育った苗を俄か造りの畦へ、2日に分けて赤タマネギ200本以上移し替える。
正午のニュースを見る積りで作業していたが、捗らず帰り着いたのは12時半。夜半過ぎにあった大隅君のノーベル賞授賞式を残念ながら見逃す。
 午後からは在住市の外国人と文化会館での交流会(friendship party 2016)、私の出番は勿論一番人気の“ひょっとこ踊り”である。残念ながら事務局の段取りが悪く、最終演目の出番は4時過ぎ、待ち惚けの1時間半以上を傍らの図書館で過ごす。
若い研修者や学生、そして子供達と200人超の外国人との交流、ランダムにかたまった彼等の中を縫うように踊って行くが、私達の前に踊ったフラダンスの若い女性がそのままの衣装で列の途中々々に加わって相当な盛り上がりであった。


f0201348_10171795.jpg 帰宅後、5時前後のTVニュースは大隅君のノーベル賞授賞式に彩られていた。小・中・高校生の頃の凛とした面立ちと語り方を感懐するが、今の彼は温和にして万人に馴染み易い微笑みを湛え、余り手入れをしないと言っていた白髭も授賞式にフィットしていた。スピーチも分かり易い英語でウィットに富んで素晴らしかった。
 そして高校時代の化学部の仲間が祝い酒を挟んでの楽しい団欒の画面も流される。二・三人に高校時代の面影を見つけるが、50年以上前の若かりし頃の顔と重ねることは難しい。同窓会新聞によると、創立100周年の記念行事の一環として来年6月10日に記念講演が予定されており、既に申し込んだところである。もし祝賀会があれば同窓としてホールの片隅でお祝いの乾杯でも捧げたい。
翌日に放送されたNHK「ノーベル賞授賞式を見守る同級生の思い」に、中学3年時代の面影濃い恩師のお言葉と卒業記念色紙の寄せ書きの画面が映し出されたが、偶然にも大隅君の丁度対極に私の名前があり感激も一入であった。


f0201348_9275921.jpg 先日、“七夕ひょっとこ会”の忘年会に参加したが、想像以上の役者揃いで大賑わいであった。
「一頻り飲んだ後」と、言っても私だけかも知れないが、世話役のMさんが手際良くカラオケの準備を始めると皆さん方次々に舞台へと上がって歌い、袖では歌に合わせて切れの良い舞踊も始まり、寸暇を惜しむ如く進行していく。




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 私は彼等の歌や踊りを堪能しながら一人焼酎のお湯割りで杯を重ねる。男性群は一人を除いて私以上の年配者であり、7割以上を占める女性群も高齢者が多く、皆さん方適度の酒量を弁え食事と余興を大いに楽しむ。
入会4か月目の私も、輪に少しでも和みたく要望に応えて“島人ぬ宝”を酔いに任せて3番まで熱唱する。
そして、驚いたことに最後は万歳三唱を抜きにして、何と30余人が宴会座敷に輪になっての盆踊りであった。




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# by 1944tourist2004jp | 2016-12-11 22:58 | その他 | Comments(0)

「囲碁天元戦第3局」

f0201348_22465298.jpg 認知症は直近の話題や体験を忘れ、一方古い過去については決して置き去りにしないと言われている。
私も時間的尺度は不透明であるが、直近の事を度々忘れ自己嫌悪に陥ることがある。忘れたことを認識しているので、まだ問題無しと思っているが、それなりに将来を不安に感じるものである。
認知症が進むと、現実の妻や子供達の顔を忘れ、鮮明に覚えている若き日の顔の思い出を頼りに他人と思い込む日が来ないとも限らない。

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 ブログに残した特記事項を、「昨年の今頃はどうしていたのかな・・・」と時々振り返えるが、記憶力の劣化の所為か時間的誤差を相当感じている。
昨年12月は、同窓会の余韻を二日酔いの中で楽しみ、冬野菜の収穫と食卓の喜び、そして見逃せない特記事項はコザクラインコの逃亡である。
私達を親と思い込んでいることに慢心して、ケージの掃除をしている時に私が薄暮の野外へ逃してしまったことである。30分以上の捜索の結果、家から5・60m離れた家並みでSDの「○○ちゃん」と呼ぶ声に、聞き慣れた鳴き声で反応した時の嬉しさ。暗く見知らぬ家の軒上での不安な姿、私達の呼び声で手元に戻って来た我が家の奇蹟である。

f0201348_22533233.jpg そして、今年12月1日の特記事項は、趣味としている囲碁の天元戦の話題である。対戦は名人位を高尾九段に譲って尚6冠の井山裕太天元に19歳の気鋭の一力遼七段の挑戦手合い、1勝1敗後の第3局。
私は、過去3回ほど番碁の大盤解説を見に行ったが、いずれもホテルでの対局で解説場は溢れんばかりとなる。今日は宗像市ユリックスでの対局、大盤解説場は階段状になっているので大人数でも相当ゆとりがあり、前に行く必要はなく皆さん方齷齪と席取りはしない。
1時開場、三村九段と万波女流棋士の解説で2時から始まる。

f0201348_22545871.jpg 白番一力七段の優勢で中盤まで推移するが、白の大きな地の中で3・3に打ち込んで隅の生死を見ながら井山マジックで逆に白石を仕留め、秒読みに追われながらも無難に終盤を乗り切り中押し勝ちで井山天元2勝1敗とする。
 途中、“次の一手”問題に解説者が示すA案とB案、その他C案が提示され、参加者が選択し当てた者から抽選で、対局者や解説者が一筆認めた色紙やセンス等が記念品として渡されるが、私は今回も手ぶらで帰る。
一期一会、隣の丑年の年配者から話しかけられ、休息時間に囲碁談義に花を咲かせたが、その彼が高尾現名人のセンスを貰った。羨ましい限りであるが、一期一会で3時間半楽しんだ彼が貰ったのだから良しとしよう。


 今朝の新聞に九大の先生が苦心の末に発見したと言うか創出した原子、第113番目の原子名「ニホニウム」が認められたとのニュース、アジア人として初めて周期律表に日本由来の名前が載ったことは、ノーベル賞に匹敵する誇りかも知れない。



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# by 1944tourist2004jp | 2016-12-01 22:55 | 趣味 | Comments(0)

「築城基地航空祭」

f0201348_14494127.jpg 今朝の新聞の片隅に、酒好きにとって意外な朗報が載っていた。
ビールの苦み成分である“イソα酸”が脳内の免疫細胞の“ミクログリア”を活性化して、アルツハイマー病の原因である“アミロイド-β”の除去、或いは認知症の改善に役立つとのことである
食品由来で副作用も無く将来的には薬品化されるだろうとの補足もあった。序に、量的には缶ビール1本/日で十分らしい。当然のことながら飲み過ぎには「ご注意を!」と、私への忠言もあった。

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 昨日、11月27日は「築城基地航空祭」。
居住地に在る自衛隊施設団のモニターをし始めて8か月、今年は熊本地震への支援で計画されていた行事もそれなりに省略されたと聞いているが、自衛隊に全く接点の無かった私にとって、行事に参加する度に感じる隊員の丁寧な言葉使いと丁重な心遣いが何事にも代えがたい。ヘリコプターの試乗や生で見る装備、PKOや災害支援etc.全ての情報が新鮮で大いに満足している。


f0201348_14583150.jpg 終日の雨天予報に山登りのレインウェアーを身に着け、SDの運転で集合時間の15分前に駐屯地へ一番乗り。
顔見知りのモニターの皆さんが家族や友達を連れ、総勢16人の参加者がマイクロバスに乗り込む。8時の定刻をやや過ぎ2人の広報隊員が雨に煙る連山を真正面に見ながら築城基地へとバスのハンドルを握る。

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 概ね2時間の距離であるが、私は最前席で単行本「変身」を開く。このところ池波正太郎もそうだが、本箱から末娘の読んでいた東野圭吾シリーズを引っ張り出してきて読んでいる。池井戸潤と同様に肩がこらず、物語が次々に展開していくので一気に読んでしまう。
時々顔を上げ雨の街並みを見るが、新しいトンネルやバイパス以外は何度も通った道で、その度に破線のように過去を感懐する。
混雑する道路を迂回するバイパスやトンネルのお蔭で30分以上の節約に、また案内の自衛官によると天候のせいで敬遠され嘘のように混雑が無いとのことであった。2時間強バスに揺られ10時過ぎ現地到着。

f0201348_153032.jpg フェンス越しに基地を見たことはあるが、中に入るのは初めてである。想像もつかない広さである。
広報官に効率よい見学の順路を聞き、祭りには欠かせない出店や近隣の町の特産品販売コーナー、航空祭記念切手の郵便局、そして基地自衛官による案内所等が混然とする中、滑走路沿いに米粒のように並んだ人並みを見ながらエプロンへと向かう。レインウェアーに傘を差して万全の積りであったが、足元の運動靴は音が出るほどに水が入り込む。出がけに一度考えた長靴であったが今となっては如何ともし難い。

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f0201348_157617.jpg エプロンの西端にはパトリオットやアパッチなど聞き慣れた装備が展示してあり、頓狂で初歩的な質問を自衛官に浴びせながらF-2が並んでいる滑走路へと向かう。ジェット機の模擬訓練の離着陸を見るため撮るためにできた人垣に遠慮しながら、スマートにそして端然と並ぶF-2をカメラに納め、エプロンを迂回するように東側に並ぶYS11等の軍用機を横目にしながら、F-2を展示している格納庫へと向かう。

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 30分以上の行列に加わりコックピットを眼前に見るが、第一印象は余りの狭さに「狭所恐怖症」との言葉しか浮かばなかった。以前に聞いた「パイロットは小柄ですよ・・・」との話が肯ける。
2機以上で編隊を組んで飛ぶだろうし、緊張の中にレ一ダ一画面や基地、編隊機との交信で寂しさを紛らわせることはできるだろうし、宇宙に接する真っ青な高度を飛ぶ爽快さは孤独を消化してくれるのではないだろうか。
コックピットの前で自衛官に写真を撮って頂き数分の見学を終え、別の格納庫でF-1のむき出しになったジェットエンジンの展示等を見るとあっという間の2時間、約束の12時にマイクロバスに戻るとボリュームたっぷりのお昼の弁当が用意されていた。

f0201348_15112165.jpg 雨も上がり、「13時25分の“模擬空対地射爆撃” が予定通り行われると言うことなので、これを観覧して道路が混む前に帰りましょう」と、案内の自衛官が皆さん方に事前確認をする。
 立錐の余地もない滑走路には近づけず、エプロンで4機編隊の模擬訓練飛行を楽しむ。
雨雲がかかる近傍の低い山並みを背景に、遅れて来るエンジンの爆音を残しながら急上昇し、旋回しながら10数秒後には雲間に隠れ、数分後には2機編隊や4機編隊で爆音を引きずりながら現れる。一瞬のスピードと臓腑を抉るような爆音が一層の臨場感をもたらし、魅入るばかりの観客に驚きの喚声は無い。
 雨に一眼レフを逡巡したこと後悔しながら、望遠が期待通りに利かないミラーレスで編隊飛行を収める。
約束の13時45分にマイクロバスに戻ると、窓外に“ウィスキーパパ”による曲芸飛行が始まる。
暫く曲芸飛行を楽しんで2時過ぎに基地を後にする。

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# by 1944tourist2004jp | 2016-11-28 15:16 | その他 | Comments(0)

「安倍さんとトランプさんの会談」

f0201348_16523145.jpg 庇を激しく叩く雨と連続する雷光に目を覚ましたのが4時前後、何故か脳裏を翳めたのはネットをずしたブロッコリーの無残な姿である。
播種後、ネットや不織布を畝に直接被せ発芽後も数日はそのままにし、苗がやや持ち上げるころでネットをトンネルにしている。そして、ブロッコリー、カツオ菜、ワサビ菜が一段と誇って我慢できなくなった頃にトンネルを取り払う。
 2・3日前にネットを外したが、一番の心配は5本のブロッコリーである。背丈はまだ低いが根ははっておらず葉は大きく繁り如何にも風に弱い。
午後になって見に行くと、植え付け時に低い竹で固定していたのでどうにか倒されずに頑張っていたが、根が少し浮き上がり今にも倒れんばかりの状態になっていた。

 年明けの1月、大統領に就任するトランプ氏。
予備選挙中の余りの暴言に、自国のみならず世界中が不安視するアメリカの政権移行。そして、首脳としてその彼と非公式ながら初めて会談に臨んだ安倍首相。
45分の予定が1時間半に及んだことは、穿った見方をすれば良好な人間関係を醸成できたと言うことではないだろうか。

f0201348_16531359.jpg 人間関係は難しい。最近の経験談であるが、3人で非常に好感触を持って飲酒歓談し、またいつか楽しいお酒でもと思っていたにも拘らず、その後接点が途絶えてしまった。
お互いが気楽に酒の肴にできるような十人十色の単純で面白い話題の何処に齟齬が生じたのか、未だに私の中で整理できていない。
コミュニィーの為にしっかりと地に足をつけ、臆することなく色んな役を引き受け、物事を常に前向きにとらえる人なので、いずれお会いする日もあるだろう。



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 国内で“He is not my president”のデモや人種間差別の顕在化がメディアで紹介される中、安倍首相が「信頼できると人!」と評した言葉を、米国民や世界はどのように評価するのだろうか。
 決して“日本を良し”としない中国や韓国の反応は、当然の如く羨望が潜在し肯定的コメントの後に一言嫌味を付け加える。朝日新聞の自虐史観や現政権への論評と酷似している。

 それにしても前政権を担った民進党の談話は何事だろうか。国民や政治評論家が概ね前向きに評価する中で、代表が次期大統領との非公式会談にも拘わらず「会談内容は全て詳らかにすべき・・・!」と眉間に皺を寄せたり、代表代行がこれまた「朝貢外交・・・!」だのと口角に泡の酷評。
馬鹿も休み休み言って欲しいものである。政権復帰の呼び水として、イデオロギーに差のある野党と共闘する、さすがに節操無き党のコメントである。
 先のブログで「トランプ政権を奇貨として、国民一人一人が将来の日本経済や安全保障を考える絶好の機会にとらえれば・・・」と書いたが、就任した後に彼が分裂した国内を如何に統治し、日本を初め世界の国とどのように対峙していくのか楽しみである。
そして、長期政権の安倍首相が12月15・16日訪日するプーチン大統領と世紀の日ロ平和条約の礎となる会談ができるのか、またオバマ政権下で軋みっぱなしの米ロの橋渡しができるのか楽しみである。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-11-19 17:17 | その他 | Comments(0)

「訓練見学会」(銃剣道)

f0201348_16484681.jpg 剣道と比べて技の多様性と決まり手が限定される分、踏込みの鋭さに言い知れぬ熱気と気迫が漲る銃剣道。
 自衛隊のモニターをして、ヘリコプター試乗初め私にとって異質な分野での経験をさせて頂いているが、今回は訓練見学として駐屯地内銃剣道大会の観戦と銃剣道応援カレーの審査員として招待された。と、言うかお勤めかな。
 実戦を身近に見ると、鍛錬した肉体のぶつかり合いと銃剣の突きの激しさに驚かされる。正に殺すか殺されるかの瀬戸際の勝負である。酸鼻を極めた”日露戦争”旅順口203高地の争奪戦の戦争画を思い出す。

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 他人に自分の意見を押し付ける積りは毛頭ないが、単純な口や肉体の喧嘩同様、己に体力をつけ、すきを見せなければ戦火に巻き込まれることは極めて少ないのではなかろうか。

 1時間弱の観戦を後にして、4グループに分かれた野営炊飯の見学。その出来上がりを私達モニターと数人の自衛官が試食し順位付けする。

f0201348_17493622.jpg 私は加齢による味蕾細胞の減少と劣化を認識している。食卓の料理について「何と何が入っている?」と聞かれ、いつも戸惑いながら余りに頓珍漢な返事をすることでも判る。

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 盛り付けの美しさや味の良さで4グループの順位を付けるのであるが、私は自信が無いので直感優先とする。見た目は体力勝負の自衛隊である、ボリュームに重点を置き、味は自分の舌を頼りに美味しいさと若干濃い味付けを基準にして、先ずカレーを一匙ずつ、お吸い物は一口、煮物と酢のものも一口ずつ食味して素直に順位付けした。

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そして、皆さんが食味している間に腹を満たすためにカレーは1番と2番を全て、煮物とお吸い物は一番のみを食べ尽くし完了。
5人のモニターの方々と、栄養士・自衛官の方々がどのように順位を付けたか分からないが、まるで自信の無い己の舌と我が家の味付けを格付けする意味で、次回27日の”航空祭”見学の折にお聞きしたいと思っている。

 帰り道にある名刹に寄って、今年初めての観楓にカメラを向ける。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-11-17 17:54 | その他 | Comments(0)

「アメリカは病んでいるのだろうか・・・?」

f0201348_9395798.jpg 高齢者の運転事故が頻発する中、私も運転中の視野の狭さや集中力の無さを感じ入り、SDとお互いを戒め合う日々である。
 そして、地下鉄七隈線の延伸工事に伴う博多駅前のメインの道路の一つで、25×30×15mの陥没事故(11月8日AM5時過ぎ)。僅か1週間で全てのライフラインの回復と車輌通行止めの解除、幸いにも死傷者は皆無、想定外の復旧に日本の技術力の高さに改めて誇らしく思う一市民である。
天神の勤め先から、気まぐれにキャナルシティ―経由で博多駅まで歩いてJRを利用したり、直近の大牟田線福岡天神駅を利用しての通勤だったので、一層身近に感じる事故である。

 そして、驚愕のトランプ氏の勝利。
一部のEUネガティブキャンペーンに踊らされたとされている英国のEU離脱国民投票や、或いは政権に固執し社会党と組んだり、国民を顧みない横柄な政権運営で機能不全に陥っていた自民党に嫌気がさして、国民が負の民主党政権を選択した日本と同次元の問題と考えて良いのだろうか。
科学技術の進歩で加速したグローバル化は、一方で世界の秩序を不安定化させ、トランプ氏の様な国粋的な大統領を米国民が選んだんのは必然的な再編の一コマなのかも知れない。しかし、全てをグローバリズムに転嫁して、世界のうねりと成りつつあるポピュリズムとナショナリズムとが融合する様な社会は全地球的に幸せなのだろうか。
 今回の大統領選を奇貨として、日本国民一人一人が日本の経済や安全保障について真剣に考えなければならないのだろう。
 OECDの一国家、韓国のスキャンダルは語るに落ちる話題で論評に値しない。


f0201348_945267.jpg 一方ミクロの世界、9・10月の平均気温が平年比で2~3℃高かったことを我が家の菜園で実感させられた。
例年のように冬野菜を10月初めから播種したが、カブとコマツナ、チンゲンサイ、ミズナは虫食いが激しく再度種播きせざるを得なかった。
 昨年来お裾分けして非常に評判の良い漬物の材料のダイコンだけは、虫取り名人のSDが必死の形相で死守し、今では間引きした新鮮なものがラディシュと並んでサラダとして食卓に上がっている。
タイムラグを持って収穫できるよう、11月には畝造りと併行しながら2弾目3段目と種を蒔いた。僅かな香りで料理を一段と美味しくして健康にも良いニンニク。タマネギ畝の裾に植えるべく種苗店で探し回ったが全く見当たらず、致し方なく店頭にあるニンニクを植え付けた。結果、50個植えて半分超しか発芽せず。一部は発芽不能処理がなされていたのだろう。
 そして、ジャガイモ同様料理の友のタマネギは昨年の不良で苗が中々手に入らず。最終的には細々とした苗を150本ほど買付けたが、SDが好む極早稲と赤タマネギは手に入らず種からの栽培となっている。
今は、ニガウリとキューリのネットを利用して、キヌサヤとスナックエンドウの種蒔を残すだけとなっている。

 また、”七夕ひょっとこ会”は9月以降月一の出番があり、敬老会や老人ホームの慰労、収穫祭、そして昨日はK町の祭の出番。
観客の前で“ひょっとこ”の列に加わることに、様にならない初心者の頃から緊張することは全く無かったが、習い始めて1年4か月経った今では、傍らのご老人や子供達の中に踊り入って握手したり手をつなぐ余裕もでてきた。
先日の収穫祭では、若奥さんから手を引かれ何事かと思っていると車椅子のご老人の間に挟まり記念撮影となった。演芸披露の度に、細やかであるが高齢者への恩返しをしている積りである。


f0201348_738493.jpg スーパームーンは残念ながら沖縄と東北以北しか観望できず。
次回は私が卒寿の齢で、生きていても痴呆になっているかも知れずこれが最後だったろう。2日後の16日、黎明の月を西の空に見たので載せて置こう。
新聞記事によると、月と地球の距離は35.65万kmあり、月の楕円軌道は最も近い時と遠い時とでは5万kmの差があるらしい。大接近の2時間後の満月は最少時に比べ、視た目で大きさは1.14倍、明るさは1.3倍とのことであった。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-11-14 09:33 | その他 | Comments(0)

「平成28年10月下旬の出来事」

f0201348_22464048.jpg 夏休みに小1の孫二人を連れて九重に行った時、下山途中で登山靴のソウルが剥げ落ち、ガムテープで応急処置をして無事下山した記事は既に書いたが、錦秋を前にして新しい登山靴でもとアウトレットやキャナルシティ―を歩いたが気に入ったものが無いまま、25日の朝刊の一面に紅葉を映す御池(大船山)を見る。
 タマネギの苗は昨年の不作で苗不足に陥っているのか、JAや種苗店への入荷が無くこの半月手を拱いていたが、仕方なく種蒔きから始めて1週間後の発芽が待ち遠しい。
 家庭菜園していると小さな自然を身近に感じる。野菜の花は観賞用の花に劣らず、可憐に微風に揺れ心を癒してくれるし、風雨による浸食される畝はミニチュア版大自然を見せてくれる。石を帽子に耐えている土柱、グランドキャニオン紛いの畝肌の崩壊等々本当に面白い。
また、大型耕運機の後ろを歩く鳥の群れ、汗を掻きながら畝起こしをしている足元にミミズや幼虫を求めて飛来する鳥たち。
子供の頃に千変万化する自然に接することで、学問への興味が潜在化し、成長して色んな選択肢を前にした時に、人類に役立つ自然科学への道が開けてくるように思う、如何に?


 “ひょっとこ”愛好会を転籍して2ヶ月、新しい愛好会で9月から擁護老人ホームの慰問と二ヶ所の敬老会を消化して、来月の文化の日は収穫祭での演芸出演が予定されている。
先ずは“観客を喜ばす!私と同じベクトルにあるので練習も実に楽しい。
 直近の敬老会ではホールを後にした途端、アンコールの声が廊下に響き、着替え前の数人が取って返す。幼児二人と数人ご婦人、そして最終踊り手の私も参加して宴会ホールを半周する。
今年に入って、夏祭りや敬老会等数回出演してきたがアンコールは初めての経験、一段と大袈裟な振りをしてお面越しに破顔のご老人方を見て、最後はバックで手を振って退場すると、。区長さんやお世話する方々のハイタッチが待っていた。あと7・8年もすれば私が被対象者になっていることだろう。

f0201348_22371536.jpg 昨年7月の水道検針時に そして、もう一つの話題。
昨年の7月、水道局の方から「ボイラーから水が漏れていますよ」と注意され、彼等の紹介でメーカーの下請け業者を紹介して貰い3万円程度の修理をして貰ったが、その後もダダ漏れが続くので修理代請求時に「全く修理になっていないので再度見てからでないと払えないと言う」と、修理は完了しているので払ってもらわないと困るとの返答。
確かに隣町から来て貰って外部の部品交換はして貰ったので致し方なく支払ったが、その後も調子が悪く夫婦二人で上水・下水道代が馬鹿にならず、いつも家のメインテナンスをして頂いている業者に依頼っすると、直ぐに水回り専門の仲間を派遣して貰い、何と原因はボイラーではなく蛇口の弁であった。

f0201348_22403486.jpg シャワーの水量等を調節するボタンが頭に付いているものは、便利だが使い終わったあとホース内の水を落すように解放して蛇口で止水しないと、常に蛇口の弁に逆圧が掛りボイラーから漏れるとのことであるらしい。
その日のうちに蛇口を取り替えて貰うとボイラーからのダダ漏れが完全に止まる。基本料金内であった請求書が1年間2倍程に、そして無駄な修理代を合わせるとSDと数回国内旅行を出来たかも知れない。
 しかし、私が応援したい候補者が圧倒的勝利を収めたので今月も良しとしよう。


                   (平成26年10月末の御池の紅葉)
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# by 1944tourist2004jp | 2016-10-26 23:06 | その他 | Comments(0)

「今!一番ホットな人と言えば小池百合子東京都知事」

 鉛色の秋天にプログラムの1/3ほど省略され11時前に終わった保育園の孫の運動会。
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f0201348_1833492.jpg その前日の6日、昨年よりやや遅れて冬野菜、ダイコン、ニンジン、コマツナ、ホーレンソウ、シュンギク、ミズナ、チンゲンサイ、カブ(赤白)を播種し、不織布の上から防虫ネットを張る。
そして、今日10日は急がなければならないブロッコリーやワサビ菜等苗物の畝造りである。老骨にとって中々と厳しいここ数日である。

f0201348_1842250.jpg 一昨年までは、三角鍬で畝起しをして、土をの細粒化した後、石灰と堆肥、そして化成カリをふっていたが、昨年来二度手間の“三無し栽培”の真似事をしている。

f0201348_184467.jpg先ず畝を深堀した所に枯草を敷き、その上に薄く土を被せ、石灰と堆肥、そして若干の化成カリを混ぜ込む畦造りで相当に負担がかかっている。排水の悪い休耕田では致し方ない。

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f0201348_1812587.jpg 午後からは、政官財の癒着による税金の無駄使いと、都政のディスクローズを最大の改革として、築地市場の豊洲移転問題やオリンピック競技施設の変更をイシューに、都庁と都議会与党を敵に回しているホットな小池百合子東京都知事が、福岡県6区の補欠選挙応援に来る。今、日本で一番話題の方の応援演説を聞き逃すわけにはいかない。
 大型店舗のどでかい駐車場とて車乗り入れは無理だろうと、いつもの散歩道を歩いて行く。案の定、途中2車線の道路は大渋滞で30分ほどの距離を車より早く到着。
 候補者が「私の為にこれほど大勢の方がお出で頂いたとは決して思っていません・・云々・・・」と、小池都知事へ謝意を述べるほど人が集まる中で、手振れしながら830mm望遠で写真を撮り、競合他陣営に全く触れることなく冗談を折り込み微笑みながら淡々と語る小池さん、そして坊ちゃん顔にユーモアを含んだ鳩山二郎候補の演説に好意的な拍手が湧く。










f0201348_18413594.jpg 小池さんが選挙カーを降りる時には、「都議会の悪漢をやっつけろ、!石原新太郎をぶっ潰せ!」と、都民に代わってこちらもホットな市民からヤジが飛ぶ。メディアが言う通り、都庁や都議会の酷さに醜さに国民全体が怒っているようだ。
いずれ“わが町も”と、津々浦々に政治活動費の追及と時を同じく波及して行くのかもかも知れない。







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# by 1944tourist2004jp | 2016-10-10 18:15 | その他 | Comments(0)

「ノーベル賞受賞おめでとう!大隅良典教授」

f0201348_20294078.jpg 近傍の菜園仲間に周回遅れの冬野菜の畝造り、72歳が主の雑草菜園は中々捗らず、いつしか台風明けの播種となってしまった。
台風18号を狭間に孫の運動会が2週連続であり、昨年より2周り遅れの種まきになることだろう。
 無農薬・無除草薬・無化学肥料の米作農家に30分ほど野菜の栽培方法を教わり、畝均しの作業をすると、微かに晴れ間の除く東の空に彩雲が広がり始める。
ゴム長靴を引きずるような足音を道沿いのコンクリート壁に反響させながら、農道を10分ほどの帰途に就く。
 日々のルーチンであるが一風呂浴びて、ソファーに腰を下ろし、7時のニュースにチャンネルを合わせ、疲れた身体を癒してくれる焼酎のお湯割り。休肝日の予定だったが、疲れた時の栄養・滋養?と都合の良い名目を垂らして杯を重ねてしまう。

f0201348_22412330.jpg 今日はノーベル生理学医学賞の発表の筈であるが、トップは大型台風18号のニュースから入る。




 ノーベル賞週間を前にして、iPSの山中教授の談話でコレステロールを下げるスタチンの発見者、ゲノム編集、がんの免疫療法に関するPD1の発見者などの3人の日本人候補者を上げていたが、3年連続の受賞はやはり駄目だったのかなと落胆していると、突然大隅良典教授の受賞の画面に変わる。分子生物学の分野で、私が3年越しに祈願してきた彼の受賞である。
 小・中・高40人程だろう同窓の一人として、彼の若かりし頃の面影を感懐するが、今考えると一段高い所から凡人達を眺めていたように感じる。しかし、決してがり勉タイプでなかったし、尊大ぶったところの全くない彼であった。高卒以降は遠い存在で”君”と呼ぶには余りも偉大な先生となってしまった。
 晩生を迎えた私にとって大いなる光栄であり、人生で最高の名誉に感じ入る今日の晩酌は・・・超?美味しい。
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# by 1944tourist2004jp | 2016-10-03 20:35 | その他 | Comments(0)