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「保育園の運動会は面白い」

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 雨上がりの碧い空。
 一人の保育園児に、両親、兄弟、そして二組のおじいちゃんとおばあちゃん、豪華な応援団を編成。
準備されたテントからはみ出すように、可愛い孫を見守る家族はいずこも同じ。

園児の運動会や発表会はハプニングの連続である。此処彼処で笑いの渦が巻き起こる度に、ご苦労の絶えない先生方である。

しかし、午後一番のプログラム前に起きたハプニングには、子供達や父兄も流石に釘付けとなってしまった。



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 昼の中休み、何処から飛んできたのか小学校の運動場を囲む高さ20mほどの金網のフェンスで大型のインコが観覧していたのである。

10数分後、飼い主らしき数人(鳥類センターかも知れないが)が、梯子と延長可能なネットを持ち込んで捕獲しようとするが、そこは爽秋に自由の身、摑まる筈も無く、大きく羽ばたいて学校の周辺を見事な姿で飛び周る。
知ってか知らずか、プログラムが始まると同時に何処かへと飛び去ってしまった。








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 2年目の12月の薄暮、我が家のコザクラインコが逃走した時は、家周辺を探し回って、その泣き声に気付いたSDが家から5・60m離れた民家の軒に留まっているのを見つけ、鳥かごと餌箱を持って私達の掛け声に反応して無事戻って来たが、大型のオームはそうはいかないだろう。鳩のように帰巣本能を身に付けていればと願うばかりである。結果は不明。

 







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遊戯は気に入っているのか、弾けんばかりに満面の笑顔で楽しんでいたが、競争意欲の全く無い孫は“かけっこ”に何の反応も見せずに、にっこりとして“びり”。

仲秋とは思えないような暑気疲れに、孫達と一時を過ごして帰宅。






 9日は10月にして真夏日、30℃に汗を流しながらM行政区のコスモス祭りで”ひょっとこ”の列の最後尾で踊る。

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 NHKの“サイエンスゼロ”よると、日本海は地球全体の海洋の縮図らしい。

日本海ではウラジオストック沖で冷やされた海流が沈み込み、溶存酸素を供給しながら100年ほどかけて日本海を一周するらしい。そして、地球全体の海洋を見ると、北極や南極で冷えた表層海水が沈み込むことで深層海流が生じ、2千年かけて全海洋を巡回しているとのこと。

ここ十年で深層海流の速度が落ち、溶存酸素の減少は地球温暖化が急速に進んでいる証拠との事であった。


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by 1944tourist2004jp | 2017-10-08 17:11 | 孫達 | Comments(0)

「月見で一杯」

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シンプルライフ。10月5日午前7時、気温20度曇り。

昨日は、やや深堀した畝に枯草を敷き、石灰、牛糞堆肥、発酵鶏糞、そして若干の化成カリを混ぜ込んだ畝に、雨を挟んで1週間目に大根の種を播きネットで覆う。そして、超極早稲のタマネギの畝を1本整える。

久し振りの野良仕事に疲労困憊。

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 午後はゆったりとソファーに寝転んで撮り溜めのビデオ。NHKの人体シリーズのプロローグとNo1、そして洋画2本。

各臓器間では血流を介してネットワークが張り巡らせられ、お互いが監視共助し合っているとのこと。No1では”肝腎要”の腎臓が、他の臓器へどのように干渉し、健康を維持しているかということであった。来年3月まで待ち遠しい8回のシリーズである。 









 夕方、“ひょっとこ”愛好会の練習日の後、薄暮に雲のかかった中秋の名月をフロントガラス越しに見ながら家路に就く。

我が家ではSDが収穫をした野菜をお盆にのせベランダで待っていた。短時間であるが嫋嫋とした涼風を受けながら二人で晩酌。

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そして今日、畑に行く前にゴーヤやヘチマの枯れてみすぼらしい“日除けネット”を取り払い、序でに公道に少しはみ出した松の剪定。

知識皆無の私の剪定仕事は精鋭的刈り込み。見る人が見れば吹き出しそうな松の仕上がりであろうが、殆どの人には目にも入らないだろう。私の普段着姿と似通っている。
午後からは溜まっている野良仕事、冬野菜の2本目の畝造り。私にとって、肉体労働は美味しい晩酌をするためのみにある。


 最近の記事だったと思うが、学術用語として親しんできた「優性遺伝と劣性遺伝」が「顕性遺伝と潜性遺伝」へと変わるらしい。

若干乖離するが、差別用語として文学作品から消えていく単語、断筆宣言ではないが、私も若干違和感を覚えることがある。

 今年のノーベル賞作家”Kazuo Ishiguro”、嬉しい限りである。何故ならば”日の名残り”と”私を離さないで”を記憶が薄れるほど前に読んだ記憶があるからである。読み直そうと思って、急遽本棚を捜してみたが残念、納戸の中か何処かで埃だらけになっているのかも知れない。


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by 1944tourist2004jp | 2017-10-05 16:58 | 家庭菜園 | Comments(0)

「懐古」2

 朝食が喉を通らないほどの酒は残っていない。


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午前中、9割方のお土産を買い求め宅急便で送る手筈を整え、空いた時間に飽きることなく学内を一巡。

大樹と濃い緑の学園、錦秋には今一だが、ホーム・カミング・デイに合わせて、芝生や路肩に落葉が目立つ季節だが、学内道路に観光客が途切れることは無い。
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 理学部の横から西へと入り、新渡戸稲造の銅像に拝礼し、人の気配を感じないポプラ並木の側道に歩を進める。

カバーオールの学生らしき長身の女性が並木の中を足早に歩いていく。シャッターチャンスと思い。カメラを取り出す。







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最北に在った我が学部へと向かうと、初めて見る“札幌農学校第二農場”の案内板。



北の外れということか、中に入ると観光客は殆ど居ず、緑濃い芝の中には大木が点々とし、その奥に赤いトタン葺の木造屋が数戸、そして愛好会らしき数人の女性が黙々写生に励んでいる。

何とものんびりとした情趣に、時を忘れて我が身を溶かし込んでいく。

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同窓会受付を訊ねると、1時からは総会で4時から懇親会とのこと。

全く馴染の無い総会はでなくていいだろうと学部正門の方へ歩いて行くと、偶然に昨晩の友人二人に出くわす。総会は遠慮し懇親会の後の流れに同行する旨お願いする。
















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 学食を食べ、街を逍遥、ホテルで宅急便を出す準備をしていると電話が入り、東京からきた同期を含め昨日のメンバー5人で活魚料理で一杯。

タラバガニ、ホッケ、十勝牛、キノコのてんぷら等にビールと焼酎。入る前に「2時間ほどなら」との条件であったが、昨晩からのお酒で流石に2次会の声は出なかった。













 快晴の翌朝、札幌を発つまでの2時間、宅急便をホテルから発送し街逍遥。

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時計台から道庁へ回り植物園へ、碁盤の目に整備されている道路は広く、日本のどこでもそうであるようにゴミ一つ無く整然としている。嬉しい光景である。

池井戸潤の“銀翼のイカロス”に次ぐ“空飛ぶタイヤ”に飛行機の長旅も飽きることなく、また居眠りすることもなく、また気候的にも違和感なく、博多駅前に立つと福岡と札幌のどちらに居るのだろうかと錯覚するほど距離感であった。
 友達は大事にしなければと自戒する旅でもあった。




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by 1944tourist2004jp | 2017-10-02 16:44 | その他 | Comments(0)

「懐古」

冬野菜の種播が遅れに遅れ、到頭10月にずれ込んでしまった。更に、この1週間もぐずつくとの天気予報、今日も未明より雨。早播きによる虫食いは回避できるが収穫は相当遅れることだろう。

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昨夕札幌から帰り、7時前に起床して日々のルーチンワークが始まる。

人真似のできないコザクラインコを部屋に放し、外で鳥かごの清掃を3日振りにする。(SDは孫の運動会で娘の所へ1泊2日)

敷料を換えたりと10分ほどの作業をしている間中、私を捜し鳴き続け、

私がケージを持って部屋に入ると、先ずは少し薄くなった白髪頭にとまり、水と餌を準備している間、Tシャツの襟首から中に入って来る。そして、PCを立ち上げる準備をすると、マウスに置いた手の甲に必ず乗って来る。

そこで放鳥終了と手の内に包み1・2分話し掛ける。頸を前後に振り話す素振りはするが声が全く出ない。


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 今年は、6月に友人の受賞記念同窓会で中学・高校の旧交を大いに温めたが、9月30日は大学の“home coming day 2017”に合わせ、卒後50年の学部同期会があり、2010にSDと登った利尻山以来の札幌である。

透き通るような青空に初秋の雲、千歳空港より40分ほどで札幌駅に到着。同窓会の会場となっている日航ホテルの近くに予約してあったホテルにチェックインした後、18時までの3時間ウエストバッグにカメラを忍ばせ散策。

先ずは狸小路に向かい味噌ラーメンで腹ごしらえし、道庁で中国人らしき観光客の中で数枚写真に納め、緑の北大へと足を運ぶ。

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 学内一般公開の日に当たり観光客に混じって一般の市民も多い。過って知ったる学内、クラーク広場を通り、農学部・理学部・そして工学部へ。
10分前までに会場に着けばいいだろうと一度ホテルに戻る。小雨に変わった空模様を小走りに、駅舎内を横切りホテルに入り35Fのボタンを押す。

エレベーターを出ると、直ぐに係の人が来て“丹頂”の間へと案内してくれる。

「○○です」とお辞儀した後、同期生の顔を見回すが、50年振りに会う数人は全く分からない。




 幹事さんから飲みながら近況報告する内に分かって来るだろうと、不参加者の手紙やメイルを手渡されながら、話しを聞いているうちに若かりし頃の顔に重なり、時とともに馴染んでいく。

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学部長となった者、某製薬会社でお偉いさんに登り詰めた者、公務員上がり、3回も転職し遊び呆けた者は私だけ。

近況報告の中でも少なからず体調不良の話題が中心だが、趣味のゴルフや囲碁(6段二人4段二人)、そしてリタイヤーの特権らしく晴耕雨読と多様な老後話が沸騰した3時間。

利尻山に登った時、友人に連れて来て貰った隣のラウンジで、夜更けの市街地をバックに記念写真を撮って一次会のお開き。

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 2次会の居酒屋へ。11時前、偶然一緒のホテルとなった友達とホテルに向かうが、余りの酔いに札幌駅の方角が判らずビルの谷間をうろちょろ。




 今朝の新聞の一面はやはり衆議院選挙の前哨戦。話題の柱となっている“希望”の党と瓦解寸前の“民進党”。

リベラルと言えば耳触りは良いが旧社会党出身者等の左寄りから、保守寄りまで幅が広過ぎて政策に収拾がつかなかった民進党、この全員が 希望の党の公認となれば、民進党以上にウィングを広げた理念なき党にならないだろうか。


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by 1944tourist2004jp | 2017-10-02 11:33 | その他 | Comments(0)