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「残り4日」

 「あくせくとしないで、スローライフを楽しもう!」と訳の分からないことを口先にしながら、掃除や片付けをいたずらに先延ばしにしたり、さぼろうとする冬至の私。SDの背中に少なからず罪悪感を覚えながら日々ぼちぼちとお手伝いをする。

f0201348_22153359.jpg そして、1日一仕事としながら2日おき程度に冬野菜の間引きと収穫をする。今日も薄暮の時間帯になってしまったが、畑へ下りて行くと、お隣さんが「明日は雨の予報が出ているので白菜を縛りに来ました」と言いながら、「作っていなければどうですか」との嬉しい言葉添えもある。5kgはありそうな玉を二つ、深ネギもどうぞと我が方の2倍もありそうな丸々としたもの頂く。

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 私達のような“ぐうたら菜園”と違って、炎暑の中でも厳寒の中でも日々世話を欠かさない彼の野菜は、お店の陳列棚に並べるほどの見事な出来栄えである。
すき焼きで1杯といきたいが、残念ながら飲み過ぎに胃もたれの症状が続き、正月を前に昨日から3日間の休肝日に入っている。

f0201348_2295337.jpg 10数m2畝にカブ、チンゲンサイ、シュンギク、ミズナ、レタス、ブロッコリー、ダイコン、ニンジン等を栽培しているが、鍋が美味しい季節、また高値が続く中で当分の間野菜にこと欠くことはなさそうだ。




f0201348_22231241.jpg 二人での寒々とした“クリスマスイブ”を想像していてくれてたのか、娘から「1日遅れだが一緒に“クリスマスパーティー”をしよう」とメイルが入る。
 寒気団の張り出しに今月3回目の雪山登山を予定していたが、やはり孫達は最優先である。
妊娠後期の娘が少し辛そうだと、SDは“鳥の丸焼”と翌日用にと鍋一杯の“おでん”を準備する。ダイコンなどの冬野菜を袋に詰め、途中予約していたクリスマスケーキを引き取り高速に乗って1時間。


f0201348_22235088.jpg 4時過ぎ、母親に代わり孫達を保育園に迎えに行くと、先生方からサンタクロースに扮したお礼を言われ恐縮する。
孫達に細やかなプレゼントをし、食事とケーキ、孫達の歌に部屋も一段と温まり正にmerry X,masの一時であった。

 ワインをお土産に深夜近く家に着くと、末娘からチョコレートが届いていた。

 前回のブログで、「落選者達に大いに興味がある」と書いたが、田中元文科省大臣を初めとする落選閣僚の責任転嫁の弁。
通夜のような顔をして、突然の解散やマニフェストにない消費税増税等に恨み辛みを込めたコメントの数々、やはり閣僚資格のない人達がなっていたことを改めて露呈する選挙後の初閣議であった。
その中で、菅元総理の比例復活当選、「開いた口が塞がらない」とはこのことだろう。死んだ魚の目のような虚ろさで、民主党の重鎮としての責任も感じていなければ、後継を育てる気もない。政権交代に1票を投じた自分が情けない。
安倍自民党の政策と実行力に巳年は期待したい。 
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by 1944tourist2004jp | 2012-12-27 23:03 | その他 | Comments(6)

「雪山での出会い」(4)

f0201348_23385968.jpg 愈々、明日16日は激動の世界で日本の将来を左右する第46回衆議院選挙の日。少々偉そうな事をブログの書き出しにしよう。
 街頭インタビューで「政治は変わらない」と諦めている人達には、「行かなければもっと変わらない」と、「多党乱立と、政策課題が入り乱れて分からない」と言っている人達には、「国の為、国民の為にもっと勉強して下さい」と言いたくなる。
 安全保障、TPP、年金、原発問題等、また国民の最大関心事となっている景気浮揚と雇用促進について、現実を見ずに支持率アップのみで耳触りの良い大衆迎合的政策ばかり主張する党に票は入れたくない。また、財政が困窮する中で、消費税増税に反対し社会保障にばらまきする党も信用できない。福島原発の被害者の方々には大変お気の毒に思うし、国民全体の問題として生活の保証していかなければならないと思うが、日本経済を考えずに「羹に懲りて膾を吹く」式ポピュリズムで、即脱原発廃止を連呼する政治家も信用に値しないと思っている。
 私だけかも知れないが、今回は党別当選者数もさることながら落選者に興味がある。

f0201348_23404252.jpg 今朝一番の仕事は便座取付け。
10日ほど前にウォシュレットの袖部分から水がチョロチョロと漏れだし、メーカーに見て貰ったところ、「もう製造されていないし部品の在庫も無いので修理は無理です」言われていた。
量販店で色々と吟味したところ、全てのメーカーで「規格が標準化され便座取り替えは個人でもできます」と言われ、1万円の工賃をケチって自分で取り替えることにした。
2ヵ所の止水弁を閉め、前の便座を取り外し水回りをチェックしながら新しい便座を取り付けたが、流石に慣れない仕事で1時間ほど要した。

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f0201348_23424948.jpg  中岳山頂から日出町のSさんが下りた後、二人、三人と男性が上がって来るが、人懐っこく話好きのお方が去った後の山頂は、一段と寒さが募り指先が痛くなるほど冷え込んでくる。零下7・8℃程度まで下がっていることだろう。
お握り2個と熱いコーヒーを腹に押し込み早々に下って行く。
 腹の底へ響いて来るような氷の軋み合う音を聞きながら、御池から久住山へのルートに進んでいく。途中、アイゼンを履いていない女性を前に見る。少し遅いが確かな足取りで登っている。しかし、下りは他人事ながら心配である。


 岩陰で風を避けるようにして食事中の2・3のグループを見ながら、私は登ったことに満足して直ぐにUターンする。淡々と牧ノ戸峠をめざし下りていると、西千里浜で「よい写真が撮れましたか」と若い男性が話しかけてくる。
中岳で会ったうきは市のSさんだった。全く人見知りの無い気の良い若者で、私との共通話題も多く、山談義から始まりプライベートまで途切れることなく話が続く。

f0201348_23483758.jpg そして、中岳山頂で話題になっていた”筌の口温泉”へと四駆の後を付いて行く。ここは九重九湯の一つで、飯田高原から鳴子川へと下った鄙びた温泉である。
入湯料金200円を小箱に入れ脱衣場に入って行くと、中岳への登りでご一緒した日出町のSさんとばったりと再会。かな気が強く赤さびた湯は体の芯まで温まり、上せる寸前までSさんと湯船に並び話は続く。
上がり際に「湯船の写真も撮られるんでしょう」と、本当に気の利く優しい若者である。


f0201348_23522854.jpg その後は、玖珠町の210号線沿いにある地鶏の”竹やぶ”まで案内してもらうことになる。
山の楽しみは、色々とあるが、一期一会のもまた大いなる楽しみである。雪山を堪能し、温泉で温まり、夕食は地鶏三昧にいたく幸せを感じる。


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by 1944tourist2004jp | 2012-12-15 23:53 | 山登り | Comments(2)

「雪山での出会い」(3)

f0201348_19164071.jpg 数人の女性グループを、久住分かれへのゴロ石斜面で追い抜きながら下っていると、私より少し年長の男性が「速いですね!」と声を掛けてくる。「山登りでこれだけが取り柄です」と、お互いに挨拶の積りで言葉を交わす。

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 パーティー引率の男性への行きずりの挨拶と思い、数枚写真を撮ったのち中岳へのルートに入って行く。間もなくするとその男性が一人で追い着いて来て、如何にも親しみ易く話しかけられ中岳山頂まで同行する。
 「40歳台で脳梗塞になり、左半身が若干麻痺していたが医者の勧めで血液凝固防止剤を飲みながら山登りを続けてきたらここまで元気になりました」と、己に納得するようににっこりとする。そして、「今では年に50回ほど山に来ています」と、如何にも山談義の好きの好々爺として、山からプライベートまで話が続く。(後で分かったことだったが、実際は私より3歳若かった)
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f0201348_19193688.jpg 日出町のSさんと聞いて、私が由布岳や傾山でお会いした同じ町のHさんの話題を出すと、旧知の間柄らしく東北へのボランティア活動や私生活までご存知だった。Hさんも一人でコツコツと由布岳の登山道整備やルート清掃に無料奉仕されているが、彼もまた御池の傍に落ちていた紙屑を専用の袋に収めていた。
ドウダンツツジを手折った心無い女性に一括入れた話など、登山者のマナー欠如を残念がるお話が続く。
 御池は一部を残して真っ白になっていたが、氷の厚さは何となく心もとなくアイゼンを利かしながら辺縁を歩いて行くと、時々“御神渡り”の造成過程に出る氷の軋む音が、池底から横隔膜を持ち上げるように響いて来る。老境の私には神が話し掛けて来るような心揺るがす低周波の嬉しい地鳴りである。

 二人とも足を止めることを忘れて山頂まで一気に登って行く。


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 山頂では中年のご夫婦と、下山を共にすることになった若い男性が寒さの中で思い思いに休息していた。中年の夫婦は四方にカメラを向け、若い男性はカップラーメンを食べている。私も冬山の定番としてカップラーメンを持参するが、今日は熱いコーヒーを魔法瓶に用意している。因みに、ペットボトルを落し今日の水分はコーヒーのみである。
 大船山の右脇に幽かに見える“石鎚山”(視認できたが私の望遠では無理でした)、祖母山系の右には淡い“霧島連山”、そして久住山の遥か遠く雲に浮かんでいるような“普賢岳”など、話好のHさんは四方に見渡せる遠望を3人さんに紹介していく。人柄のなせる技か、和やかな雰囲気が漂う-7℃を下る山頂である。
 私の記憶では、四方山話の中で登山後の温泉になった時、若い男性がSさんと以前同行し偶然の再会になったことが判明する。彼はうきは市のSさんで、下りの西千里浜で一緒になり、温泉、地鶏店までとお世話になった若者である。

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by 1944tourist2004jp | 2012-12-14 19:31 | 山登り | Comments(2)

「雪山での出会い」(2)

f0201348_14211313.jpg サクッサクッと心地よいアイゼンの響きを耳にしながら展望所に上がって行くと、清澄な雪山の眺望が広がり、三股山の彼方には美峰“由布岳”が聳え立っている。

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f0201348_14224292.jpg 雪目を心配するほどの雪の白さと明るい日差し、そして真っ青な空の下に広がる優美な山群の眺望。年末の「家事に忙しい」と断ったSDを強引に連れてこればよかったと後悔する。


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 木段を上り詰めると、真っ赤な上着を召した中年を越したほどの女性が一眼レフを片手に四方を見回している。
「素晴らしい雪のパノラマですね!」と挨拶がてら声を掛けると、「本当ですね、今日来てよかったです」と、満面の笑顔が弾けんばかりである。

f0201348_14485651.jpg 阿蘇五岳の山頂にうっすらとたなびく雲、そして囲む外輪山と高原が見事である。山群を見ると扇ヶ鼻と星生山に挟まれるようにして “久住山”が盟主を主張するように頭を出しているから堪らない。手袋を落としたのも気付かずカメラに夢中になる。

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f0201348_1431386.jpg マルボーロと評される雲仙岳の霧氷には叶わないが、壮大な連山の雪景色は山の魅力を如何なく発揮している。冬の日本アルプスに挑戦してみたいが、いくら背伸びしても無理だろう。



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f0201348_14334047.jpg 尾根伝いの雪の道に色鮮やかな登山ウェアーが点々としている。いつもこの時期の下山は残雪や霜柱が解け、登山靴やスパッツが泥だけになるが今日の雪なら心配なさそうだ。
皆さんが直進する中、午前中の澄んだ空気を通して扇ヶ鼻からの阿蘇五岳を眺めたいと、踏み跡の少ない雪深い道を登って行く。

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 手で掴めるとは少し大袈裟であるが、今日の五岳は近い。一通り山頂を楽しんでいると山群を周回するようにジェット機が爆音を響かせ2周、3周とする。
スクランブル機ではないだろうが、中国機が尖閣列島を不法侵入した時間であった。南シナ海や東シナ海で蛮勇を振るう中国、国家としての品格の欠片もない。
秀麗な山なみの中で、日米同盟は安全保障の根幹と言いながら今衆院選挙で集団的自衛権を政策としない党に大いに疑問を感じる。
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f0201348_1438419.jpg 無風の西千里浜で厚手の下着を脱ぎ、手袋を仕舞い込み、ニット帽を野球帽に替えて水を飲もうとするが、ザックにぶら下げていたペットボトルがケースごとない。
 先日の宝満山でペットボトルを全く口にしなかったので水は無くとも大丈夫だろうと、予定のコースに歩を進めて行く。


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by 1944tourist2004jp | 2012-12-14 14:38 | 山登り | Comments(0)

「雪山での出会い」(1)

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f0201348_11153519.jpg  晩酌に地鶏のサシ、タタキ、から揚げを食卓に並べる。ブロイラーにない歯ごたえと、噛むほどに味雷を心地良く刺激してくれるその“こく”の深み。弥が上にも焼酎のお湯割りが1杯、2杯、3杯と進み、二人の顔が朱を帯びてくる。お節の無い来年の正月は、ぜひ息子や娘と一緒に地鶏を囲みたいものである。

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 透明感溢れる冬山の眺望に、1ヶ月振りの山は身近な宝満山。そして、昨日は年に5・6回は足を運んでいる九重山群へと逸る気持で車に乗り込む。山の端が硬筆でなぞった様にくっきりと浮かぶ朝焼けの大分自動車道。いつしか日の出となり山裾には薄い靄が立ち込め、真正面から射す陽の輝きはサンバイザー越しにも眩くスピードが落ちていく。
日陰では決して気付かなかったフロントグラスの汚れを見事に映し出す。ワイパーの半円形の痕跡は勿論の事、1週間前に洗車した時の後拭きの微かな布筋もくっきりと見せてくれる。工業製品の目に見えない傷を見つける時に利用されているかも知れない。

f0201348_11233377.jpg 九重ICを下り、日の遮られた路傍や棚田に雪が残る寒々とした鄙地を登って行く。そして、九酔渓の九十九折に入るころには路面にシュガーパウダーを振り撒いたように残雪と霜が降り、飯田高原に来ると”-3℃横滑り注意”との道路案内が電光掲示板に出ている。


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f0201348_11261365.jpg 轍に雪はなく運転に問題はない。いつものことであるが長者原で車を止め、牧草地越しに独立峰の涌蓋山へとカメラを向ける。春の日差しに寝転んで一時を過ごしたくなる草地の山頂は、姿がすっきりとした美人の山である。
8時半の長者原駐車場には未だ2・3台の乗用車しか入っていない。チェーン規制らしき案内表示が出ているが、ここ数年の経験と路面の積雪の状態から問題はないだろうと牧ノ戸峠へとハンドルを切って行く。

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 九重山群の北西斜面を走る道は、陽射しが乏しく数日前の雪が路面に増えてくるが、凍てついてる風でもなく速度を緩め上がって行く。危険の無い程度に雪面のがたつきと僅かな滑りがハンドルを通じて伝わってくる。
大曲の駐車スペースに1台。行き会う乗用車は無く、トラックばかり。樹氷と化した沿道の樹々をカメラに収めたい衝動に駆られるが、雪の路端に留めることが憚られ一気に牧ノ戸峠まで上って行く。
登山口近辺に10数台。アイゼンを履き準備運動も無く、相前後して2・3人の方達と登山口に就く。
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by 1944tourist2004jp | 2012-12-14 11:29 | 山登り | Comments(0)

「紅葉の名残り」

f0201348_21495679.jpg 厚い雲間に映えるコバルトブルーの空。穏やかな気持ち良い寝覚めを感じさせてくれる。

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f0201348_199575.jpg 畑仕事と腰の筋肉痛、そしてぐずついた天気に山登りへのモチベーションも萎えていたこの1ヶ月。
極北の寒気団がうねり、金融危機真っ只中のヨーロッパとオバマ大統領に託された北米、そして問題の質は全く違うがバルカン半島にも似た極東を覆っている。
日本海側は大雪に見舞われ登山者の遭難も伝えられている。


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f0201348_19112537.jpg 寒気と青空は私を弥が上にも山へと連れ出す。思いつきの山登りに準備もそこそこにして、アイゼンだけは用心の為にザックへ仕舞い込む。
9時出発では身近な宝満山しかない。雪は無理としても山頂近辺に霧氷がついているかもとの淡い期待に、思い付きから30分ほどで車に飛び乗る。










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f0201348_19145833.jpg 最近は裏側からの山路を選んでいたので、久方振りに竈神社から正面登山道へと入って行きたい。
駐車場には既に10数台の乗用車が入っている。小銭が無く、400円の駐車料金は社務所で両替して貰って下山後の後払いとする。

f0201348_19151345.jpg 流石に都市近郊の手軽な山とあって、早朝登山の方達が一人二人と下りてくる。
紅葉の名残りに我が身を重ねながら登っていると、身軽な格好で長靴の男性が下りてくる。そして20分ほどすると、また彼から追い抜かれる。聞くところによると、一ノ鳥居で折り返し2度目の山頂に向かっているとのことであった。60歳台と思われるが元気なものである。

f0201348_1916627.jpg 水分補給も休息もなく1時間15分程度で山頂に着くと、今日の山頂は長靴の男性も含めて僅か4・5人しかいない。12時までに登山口に立ちたいと思っていたので数枚の写真を撮って女道に向かう。
 下りは怖い。岩段の表面は凍てつき、花崗岩と思って気易く踏むと足をとられる。





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by 1944tourist2004jp | 2012-12-11 19:43 | 山登り | Comments(0)

「2度目のサンタさん」

 選挙を1週間後に控え、各党々首による党利党略合戦に終始する討論番組。16日は日本の将来を決定づける選挙と思い、チャンネルを変えることなく2番組を続けて見る。空しいTV番組の後は、世界ボクシング・ファン待望のカードが組まれている。

f0201348_18144798.jpg ここ数年世界ボクシング界のスーパースターとしてリングサイドを沸かせているフィリピンの下院議員”マニーパッキャオ”と、これまたメキシコの4階級制覇チャンピョン”ファン・マヌエル・マルケス”の12回戦。過去、パッキャオの2勝1分で迎えた4度目の対戦である。







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f0201348_18152965.jpg ボクシングファンの一人として、これほど1Rから胸の高鳴りを覚える試合は久しく無い。
スピードとテクニックに満ち溢れた見応えあるパンチの応酬。予想に反して3Rマルケスの振り回すような右フックでパッキャオがダウン、5Rにはパッキャオの左ストレートがマルケスの鼻っ柱をとらえダウン。パッキャオの優勢で進んだ6R、パッキャオの鋭い踏み込みに合わせたマルケスの強烈な右カウンターが決まり大木が倒れるように前に崩れ落ちるパッキャオ。フライ級からウエルター級まで6階級制覇したアジアの巨星が墜ちた瞬間であった。







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f0201348_1816013.jpg 試合後のインタビューで、マルケスが”自分の方が強かった”と興奮を抑えられない中、パッキャオは5度目の対戦について”ノープロブレム”と静かに目を輝かせていた。
2013年早々には、世界ボクシングファンの地鳴りのような要望に応えプロモーターが動き出すに違いない。
来週は、第二のパッキャオと呼び声高い”ノニト・ドネア”の試合がある。彼もまた軽量級に似合わず豪快なハードパンチャーで、直近では日本のホープ”西岡”に右フックあびせKO勝ちしている。







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f0201348_18173354.jpg 昨日は、孫達の発表会を見に行く。
過去数年はビデオで楽しんでいたが、実際に参観するのは初めてである。1歳児から来年小学校に上がる年長さんまで、驚くほどに訓練された演技が2時間半ほど続く。先生達のご苦労は如何ばかりであったろうか。一人の先生は指揮をしながら泣き出すほどの出来栄えであった。
 発表会が終わった後、園児達が各クラスに戻りサンタクロースからプレゼント貰う段取りに、私は用具部屋で全身サンタクロースに衣替えして待機する。
1ヶ月ほど前に、娘から「よければ発表会のあとサンタさんになってくれないかな!」と頼まれていた。断る理由もないし、40歳台時に目立つ髭のせいで、町役場の人から頼まれて保育園でサンタさんに扮したのが1度目である。
健康だけが取り柄の老骨であるが、年末にやっとお役にたつことができた。



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by 1944tourist2004jp | 2012-12-09 18:22 | その他 | Comments(0)

「笑いながら涙した番組」

 私にとってのお気に入り番組の一つ「たかじんのそこまで言って委員会」は、放送直後から欠かすことなく見ている。家を長期に空ける時には最優先で予約し、家に帰るとこれまた”いの一番”に見るのがこの番組でもある。

f0201348_10323551.jpg 病気療養で”たかじん”委員長が欠番となり、老齢を理由に三宅久幸さんが顧問に退き少し寂しくなっていたが、”ざこば”さん初めとするレギュラーコメンテーター、すっかり赤抜けした元共産党幹部、自民党超保守派議員、ソフトな語り口の元右翼幹部、日本を愛し憂える金美麗さんや癒しの”もえ”ちゃん等の準レギュラー陣、そして反面教授の田島さん達を、少し出しゃばりの辛坊さんが軽快に誘導しながら今でも結構な視聴率を保っているように思う。
しかし、残念なことに昨日は”三宅先生の追悼番組”となってしまった。ご冥福をお祈りしながらSDと涙が絶えなかった。


f0201348_10324696.jpg そして、”似非”評論家や新聞の論調、また口さがない政治家の討論番組が一段と喧しくなる中で、一番気に入った”ビートたけし”のコメント。
 『すっかり選挙モードに入っちまったけど、オイラは選挙戦を見てるといつもイライラするんだよ。「今回の闘いに負けるわけにはいきません!」とか「絶対に勝ち抜くぞ、オー!」とか威勢よくやってるけど、本来議員たちが一番気合いを入れて戦うべきは、自分たちの政策をいかに実現するかという国会の場であるはずだろ。
そっちのほうはテキトーにやってるくせに、選挙ばかりに本気になりやがってさ。選挙で勝っただ負けただのってやってるのは、結局政治家たちの私利私欲のためばっかりで、国民のことなんかまったく考えちゃいないのがバレバレなんだよ。
だから民主党が図々しくまたマニフェストを作ってるのには笑っちゃうよ。それってレバ刺しで食中毒を出した店が、「今度は新鮮なレバーを出しますんで食いに来てください」といってるようなもんでさ。まったく信用できないし「誰が食うかバカヤロー」って感じだよな。
そうすると、石原サンと橋下サンが組んで出した新しい店は、過激なメニューが並ぶけど、実際のところは旨いかマズイかわからない新店かな。一方の自民党の店は、古くさい味付けで代金もボッタクリで高いけど、まァとんでもないことにはならない老舗って感じでね。結局選挙に行く人たちは、新規店に挑戦する気があるか、いつもの店でいいやって守りに入るかの二択に近いことになっちまうのが寂しいとこだよな』・・・・・・・。

f0201348_10331132.jpg 前回はSDまで唆して民主党に2票を入れた責任を感じて、16日は慎重を期して完全な自主投票で行きたいと思っている。
耳触りの良い国民に負担を求めずポピュリズムに埋没することなく、政策は現実論で閉塞感のある日本社会を打破できるような実行力を期待して投票したい。
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by 1944tourist2004jp | 2012-12-03 15:03 | その他 | Comments(0)