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「えーっ、6月も終わりか!」

f0201348_19554024.jpg 年賀状に苦しんだかと思えば、早1年の半分が終わろうとしている。
 書く当ても無くキーボードを叩いている。
 先ずはともあれ、南アフリカで健闘及ばず、PK戦でベスト8に漏れたサッカー日本代表に「有難う!」と、お礼を言わなくてはならないだろう。
f0201348_1956405.jpg 当初、決勝トーナメントへの道のりは果てしなく険しく、1分2敗と予想していた私は恥ずかしい限りである。
 声に出さずとも“I‘m so sorry!”と、申し訳なく、そして本当に残念でしたと、選手達にブラウン管(液晶と言うべきかもしれないが、ピンとこない)を通して言いたい。
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 雨の中、出来もしないことを滔々とまくしたてて、赤子の昼寝を邪魔しながら選挙カーが通り過ぎて行く。
 オウム真理教の事件が表沙汰になり出した頃、「ああ言えば上祐!」との言葉が持て囃されたが、政治家の口も本当に目減りしないものである。
f0201348_19594567.jpg 限りなく自己評価を高くして自画自賛し、新人議員ですら恥ずかし気も無く「議員削減」とか「公務員改革」とか捲し立てる。
 民主党が政権をとるまでは、政治番組を人様並みには見ていたが、今は不毛の議論に終始する番組を最後まで見ることはない。しかし、選挙結果は大いに気になる。
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 6時過ぎになって、妻に言われるがまま重い腰を上げて畑へと行く。
キュウリ、ズッキーニ、トマト、ナス、ピーマン、オクラと、僅か二日前に収穫したのに食べきらないほど実っている。
 そして、紫蘇の葉は食べ頃とばかりに、畑中に自生しているので200枚と云わず摘んで来る。
風味からして健康に良さそうなのでせっせと食べている。
お握りに巻いたり、サラダに入れたり、天ぷらにしたり嫌と言うほどに食べている。
 酒を大いに嗜み、甘いものは決して逃さない卑しい口の私にとって、これ等の自家栽培無農薬野菜は医食同源である。
 久し振りに遠出したいと思い、半日以上かけて山行計画を立てる。
忘れるところだった、実戦解説会に出掛けて行った「囲碁本因坊戦」、4勝1敗で山下新本因坊が誕生する。
 そして、タマネギサラダ、煮ジャガを食べながら、今日も嬉しそうに晩酌する7時過ぎである。
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-30 19:50 | その他 | Comments(2)

「雨の1日」

f0201348_012221.jpg 薄暗い日中に、断続的に降る雨は私の気分を萎えさせ、能動的意志を消し去っている。
 妻が「畑に行ってみようか?」と声を掛ける。
 2日間放置している畑には過熟や野鳥に狙われている夏野菜が待っている筈である。
「トマ」トは袋を被せていたので何事も無かったが、「キュウリ」は案じていたように2本が畝間に無残にも食い散らかされている。いつものことである。
収穫には両手を使うので傘が役に立たない。
「キュウリ」、「ズッキーニ」、「アイコトマト」、「ナス」、「ピーマン」をそそくさと収穫して、足早に車に乗り込む。
 囲碁将棋番組を見た後、娘が父の日に持って来てくれた「わたしのなかのあなた」を片手にソファーに寝っ転がる。
 知らぬ間に1950年代から60年代にかけて流行した軽音楽が流れている。
ペリー・コモ、ブラザーズ・フォー、ドリス・デイ、ペギー・マーチetc.のCDセットである。
 中学から高校にかけ、真似ごとで英語の歌詞を必死で覚えていた曲である。
軽快ながらも、今日の空のようにかったるさと遣る瀬無さが部屋に響く。
殆ど聞き覚えがあり、本に目を落としながら自然にハモったり歌詞が口から洩れる。
f0201348_035839.jpg 社会問題を題材とした堅苦しい小説かと思っていたが、先に進むにつれ、目は冴え放り出せなくなって来る。
 サラとアナの共有する正反対の意志が交差しながら、親子が法廷で袋小路のような答えの無いテーマに向かって行く。
 審理が始まる頃からは、読み耽りながら並行して結末を想像したくなってくる。
幾つかの選択肢があるが、どれが公正で正義なのか、そして自分が望んでいるのか判らない。
 夏至が過ぎて間もなく、日は長いが曇天の空は早目の晩酌へと急かせる。
 「鳴門昆布」をまとめ買いして瓶に小分けしているので、昆布好きの私は酒肴が無い時は食器棚に向かう。
畑のように、もしかしたら料理と私の口で半々に分け合っているかも知れない。
f0201348_1555525.jpg 「ケイトの急性前骨髄球性白血病と言う暴走列車を無事車庫に入れるべく、両親はさながら線路の切り替えをギリギリでクリヤーしながらも最終的には腎臓移植を迫られている。しかし、そのドナーは適合遺伝子で生まれた3歳下の妹アナである」。
 摘まんだ「焼きナス」が皿にすとんと落ち、醤油が2・3滴飛び散り本を汚す。
 私の想像を越える展開と結末であった。
DVDで出ているらしいが、「ダビンチ・コード」や「沈まぬ太陽」でその落差を知っているので躊躇する。
「私の中のあなた」へ戻る時はこちら

「今日は父の日らしい」を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-26 23:57 | その他 | Comments(4)

「ヤマボウシの九千部岳」(5)

f0201348_14301710.jpg 緑に浮かぶ「ヤマボウシ」を写真に収めながら、稜線を西へ下って行く。f0201348_1639852.jpg
 突然に「妙見岳」と「国見岳」の稜線の肩越しに「平成新山」のドームが姿を現す。
 チャイナハットの下から「ガスがかった眺望と見頃に届かなかったヤマボウシにめげず、最高の温泉を準備しているから、またのお越しを!」と語りかけているから堪らない。
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f0201348_1436072.jpg 稜線を離れる頃に15名ほどの団体さんが次々と登って来る。
 一方通行の道は登り優先で私達は脇に控える。
長崎組は顔見知りが多く、時々懐かしそうに話している。
 展望の無い喬木の中を淡々と下りて行く。
私一人の山行なら、その都度ありのままの印象を心に書きとめて行くが、グループ登山は色んな話が交差するので時間すら覚えていない。
f0201348_14401632.jpg 途中、地元の4人グループの男性が幹に散らばるように白く生えている「キノコ」の写真を撮っている。
 人それぞれ関心の的が違うもんだと思いながら、私も神秘的な1枚を期待して、露出+2/3で空に向けてシャッターを押す。
f0201348_1443389.jpg 「H」さんは居ない。
登山口で全体写真を「キノコの方」に撮って頂いて解散である。

f0201348_1445059.jpg 私達は雲仙の銭湯で思う存分汗を流して、一路諫早方向へと車を走らせる。
 途中、長く整然とした印象的な参道が続く「橘神社」に寄り道をする。
 拝殿の石段を前にして両側にグイッと立ち上がる、葉脈の無い葉を持つ「梛」が印象的である。
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 説明書きによると、マキ科の高木で葉は光沢があり披針形の並行脈が多数あるらしい。
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「ヤマボウシの九千部岳」(1)から見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-25 14:25 | 山登り | Comments(4)

「ヤマボウシの九千部岳」(4)

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f0201348_12431154.jpg 長く伸びる岩峰に灌木の緑が映え、南への眺望が素晴らしい。
「雲仙岳」の中でも屈指の山頂である。
と、思うのは私だけだろうか?
f0201348_1244586.jpg 南には深い急崖の遥か彼方、山群の窪みに桃源の赤屋根群が際立つ。
「雲仙の温泉街ですよ」と「bamboo」さんが教えてくれる。
 「ヤマボウシ」は梅雨の中に立ち止り、緑の山肌に彩るモンシロチョウの大群のような姿はまだ見せていない。
f0201348_1257669.jpg 流れる雲間に浮かぶ美しい連山を見ていると、思いがけず楽譜が配られる。
今日がお披露目の~九千部岳の歌~「花のうわさに誘われて」である。
観客は山頂の「ヤマボウシ」達である。f0201348_12595992.jpg




 楽譜を読めないこともないが、初めて聞く歌に声を合わせることはできない。
四季の花を散りばめた詩に小声で口パクをする。
 作詞「そよかぜ」、作曲「ミラ」、補作「T・S」さん方々の、素直で覚えやすい歌である。
 40年以上に時計の針を戻して、まるで歌声喫茶の雰囲気である。
男性陣に真似できる技ではない。
女性が居て情緒的にバランスのとれた社会であると、山頂で密かに感じる一コマである。
f0201348_1325923.jpg お裾分けのパインとスイカをデザートに頂き、虫に刺されながらお握りを頬張る。
 人生哲学を堅持している「ぼん天棒」さんは、岩峰に一人牛乳とパンである。
 「アゲハ」がヤマボウシの蜜に夢中になっている姿も私にとって密かなシャッターチャンスである。
「宮之浦岳」縦走で「ハイビスカス」にとまった「アゲハ」を思い出しながら慎重にFとSSを変えながらシャッターを切る。f0201348_135321.jpg
f0201348_13304998.jpg 下山を見計らうように、写真班の「H」さんが頂上へ上がって来る。
直ぐに登頂からのリハーサル風景に転じる。
 山頂の奥にビデオカメラを据えて、グループ登頂時から合唱、そしてインタビューへと進んで行く。
 私は「H」さんの正体を知らぬままに、成り行きを見守っている。f0201348_20142011.jpg

 甘夏のジャム作りをしている間、耳はTVに、手はキーボードの私である。

「ヤマボウシの九千部岳」(5)から見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-25 12:22 | 山登り | Comments(0)

「ヤマボウシの九千部岳」(3)

f0201348_6163861.jpgf0201348_592544.jpg 前半2点入ったところで妻が起こしに来る。
 その前から起きていたが、若干「疫病神的」な私は寝床に入ったままである。
 2点なら間違いないだろうと思い「日本中が起きているのか!」と冗談交じりにTVの前に座る。
 初対面の「ぼん天棒」さんと私達二人の為に、登山口で「そよかぜ」さんを中にして全員が自己紹介をする。
f0201348_5132732.jpg 以外や、「ぼん天棒」さんも初めての「九千部岳」とのことである。
 私もいずれ近いうちに登ってみたいと計画を立てていたので「そよかぜ」さんと「ヤマボウシ」に感謝である。
 カメラ班の「H」さんは賑やかである。
長崎組が路傍に見つける小さな花にシャッターを切りながら、終始列の前後に入り色んな話をしている。
f0201348_5141517.jpg いつものことであるが、「そよかぜ」さん、「bamboo」さん「コヨーテ」さん、そして今日のトップを勤める「ミラ」さんも感心するほど山野草に詳しい。
 そして、「ぼん天棒」さんは1年ほど前から山の花にのめり込み、「野の花」3巻組を購入したとのことである。
道すがら、山と花のブログについて、屈託のない笑顔で色々と話をしてくれる。
 登山口から少し登ると展望が開け、そこから緩斜面を下りて行く。
 ここ数日の雨で道は少し滑り易く、湿度が高いせいか既に上半身は汗でぐっしょりノネナールである。
グループ登山をしていると、話が弾むので時間を忘れ距離が短くなる。
f0201348_5164018.jpg 「ミラ」さんの案内で、山頂への分岐点から、牧場ルートへ2・300m下って行く。
 「ヤマアジサイ」の群生を態々紹介するための心配りである。
 「もう少しですね!」と言いながら先導してくれる。
f0201348_5213560.jpg 時期は早いが淡いブルーの花が点々と咲いている。
 昨年の今頃に、「普賢岳」の山頂への道沿いに見ていたので、重畳するかのようにその素晴らしい色合いにピントを合わせる。
f0201348_5252255.jpg 分岐点まで戻り「大明神」の赤鳥居を潜り山頂へと向かう。
岩峰の連なりが確認できるようになると、足元は一段と滑り易く所々に補助ロープが張られている。
 そして、岩の隙間を縫って行くと、岩陵に点々と登山客が陣取っている。
 山頂近くなったところで、私の前を行く「ミラ」さんが足元の未だ花芽のないものまで教えてくれる。
そして数回のダミーを見た後、山頂の「ヤマボウシ」が私達を待っていた。

 3対1で私の予想を覆して決勝トーナメントへ駒を進める日本、2度目の”I’m quite sorry!”を選手達へ。
決勝トーナメントの第1戦で、別の意味にならないように頑張って欲しい。
 今は6時前、今日は「塵収集日」であるが、珍しく我が家が一番乗りで道路に出してある。

「ヤマボウシの九千部岳」(4)から見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-25 05:05 | 山登り | Comments(0)

「ヤマボウシの九千部岳」(2)

f0201348_22535018.jpg 「そよかぜ」さんからメイルが入る。
「心身共にカビかけている梅雨の晴れ間に、ヤマボウシを九千部岳へ!」との誘いである。
その通り、「喜んで!」と返信をする。
f0201348_22565132.jpgf0201348_23311529.jpg 「雷山」から「井原山」へと案内して頂いて、西洋鎧風ポットで自分は飲まずに仲間にコーヒーを淹れてくれた好男子の「コヨーテ」さんも一緒である。
 24日、「池ノ原園地」9時半集合である。
余裕を持って6時半に出て、9時過ぎの到着予定とする。
いつものようにカーナビに従い、諫早から島原半島を経由して雲仙温泉へと急ぐ。
 道路の拡幅工事の途中に、「南無大師遍照金剛」の旗を見つける。
 「弘法大師」を祀ってあるなら是非と、いつものことながら神社仏閣があれば必ずお参りしているので惜しむことなく時間を割く。
f0201348_22573555.jpg 先ずは手を合わせ、無事の登山と家内安全を祈願する。
そして、そこは嬉しいことに棚田の展望台にもなっている。
 色鮮やかに咲いた紫陽花を愛でながら展望台へと歩を進めると、朝霧に煙る山間に広がる田植えの終わった棚田である。
 「今日は幸先が良いぞ!」と妻の顔を見ながら、薄暗く狭い山道にライトをつけて登って行く。
 一番下の駐車場に着くと、「ぼん天棒」さんと「コヨーテ」さんが迎えてくれる。
お二人とも8時半に着いていたらしい。
 山行の挨拶をしていると、間もなくして「そよかぜ」さんと「bamboo」さんの到着である。
f0201348_2259524.jpg 仁田峠の「ミヤマキリシマ」以来の笑顔である。
 直ぐに「そよかぜ」さんの仲間が待っている登山口へと移動する。
 今日案内してくれる「ミラ」さんと、コンビニで偶然の出会いとなった「Y」さんらしい。
そして、早くもカメラを構えた「H」さんである。
 二人ともコーヒーとロールケーキで、「デンマーク」戦の為の体力温存である。

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by 1944tourist2004jp | 2010-06-24 22:50 | 山登り | Comments(3)

「ヤマボウシの九千部岳」(1)

f0201348_2174064.jpg 多汗症に変身したかのごとき今日の山登り。
 皆さん方と別れて、「九千部岳」山頂から見た赤屋根の桃源の地へと、硫黄の臭いに誘われるように下りて行く。
 汗、余裕ある時間、豊かな湯を湧き出している雲仙とくれば、二人とも意見に食い違いがある筈も無い。
 メインクロスにあるお土産屋さんに寄る。
私が入って行っても気付かない店主、閑散とした店内に微睡んでいたのかも知れない。
「近所にお湯だけ借りれる所ありませんか?」と訊ねると、丁寧にそして愛想よく「信号を50mほど下って、突当たりに“銭湯”がありますよ!」と紹介してくれる。
f0201348_2175343.jpg 袋小路になったような隘路を進むと、確かに「銭湯」らしき建物がある。
「雲仙温泉には違いないので、ここでもよいか!」と賛同を求める。
1人100円である、リーズナブル以前の入湯料である。
 折角の雲仙で、構えに若干の不安を感じながら、浴場へ入ると全くの“銭湯”である。
 しかし、お湯の違いは湯気に感じる。
老人と思しき二人だけの浴場に入り掛け湯を汲むと、臭気、色、感触と久し振りに浸かる素晴らしい温泉である。
 疲れ果てているかのような寡黙な二人と私。
少し熱めの湯船に浸かっていると、同年輩らしき髪を染めた男性が入って来る。
髪の根元が白いので直ぐにそれと判る。
 「良いお湯ですね!」と声掛けると、「本当ですね、島原から時々浸かりに来ているんですよ!」と軽いトーンで返事が来る。
そして、「今日は普賢岳を散歩しての帰りです!」と湯船に満足気である。
「私も長崎の方々と九千部岳のヤマボウシを堪能してきたところです」と返すと、話しが弾み「普賢岳」爆発後の雲仙の寂れ方に戸惑いながら、島原・雲仙の現状を話してくれる。
 10分余りであったが、熱いお湯にのぼせ上がるように洗い場へと引き上げる。
私がぬるま湯を数回頭から流している間にも話が続く。
 山も同じあるが、全くの知らない方々との一時の話しは、新鮮味があって老境の私にはこの上なく楽しい。

「ヤマボウシの九千部岳」(2)を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-24 21:06 | 山登り | Comments(0)

「気持ち良く山行を諦めている梅雨しげきこの頃」

f0201348_13231362.jpg 家庭菜園は果てしない雑草とカラスや四足との知恵比べである。
 西の空を見ながら夕方までは降らないだろうと畑に行ってみる。
周囲の雑草は勢いよく伸びているし、夏野菜を植えている畝は勿論、「タマネギ」と「ジャガイモ」を収穫した畝にも雑草が目立つようになってきた。
 そして、熟れ頃食べ頃の「ミニトマト」と「キューリ」が、何者にか食べられている。
四足の跡が無いので多分「カラス」だろう。
f0201348_13264343.jpg 早速、畝の周囲に金銀のひらひらするテープを張るための支柱に、川沿いに自生している竹を切りに行く。
 農面道路を距離にして300m程度、ウォーキングをしていないので山登りの鍛錬と思えば神の思し召しである。
f0201348_13291861.jpg 6mほどのメス竹を20本ほど切って纏めて抱えて来るが、相当の重さである。
肩にフィットしない束ねた竹は一層重さを感じて距離を遠くする。
66歳にしてこの程度の重労働を、心臓に負担を感じることも無くこなせる自分を自慢に感じながら畑まで運んで行く。
 「キューリ」、「トマト」、「ナス」の畝にカラス避けのテープを3段に張り明日以降を楽しみとする。
後は草刈である。
 家庭菜園を始める時に、機械に頼らず全て人力と決めていたので、隣が唸る自動草刈機であっという間に片付けても、私は黙々と鎌で刈って行くことになる。
中腰の体勢とさほどきれない鎌での作業は、少々どころの騒ぎで無く相当難儀である。
 せいぜい40坪ほどの畑であるが、オーガニック野菜を収穫しようと思えば、驚くほどの労力と虫や鳥類などと収穫を分かち合う覚悟をしなければならない。
f0201348_13305620.jpg 農薬と化学肥料あっての地球上60億人の世界である。
また、今後は遺伝子組み換え等の先端技術を無くして、維持できない人口である。
 しかし、適正な人口(科学技術に頼らずに地球が養える人口)に近い将来自然減少するのかも知らないし、戻らなければならない。

 畑から作業着を汗だくにして帰って来て、シャワーを浴びた後に「グイーッ!」とビールを飲んで、取り留めも無く書くブログ。
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-22 19:00 | 家庭菜園 | Comments(0)

「父の日の翌日」

f0201348_1855657.jpg どんよりとした曇り空の今朝。
 孫達は昨晩帰り、今朝は妻が末娘を最寄りの駅まで送り、静かな二人だけの生活に戻る。
 朝食の食材はほぼ自家産で、ホームベーカリーで出来上がったパンに妻が作ったジャム、そしてカスピ海ヨーグルトと野菜スープである。
f0201348_1881765.jpg 朝の番組を見ていると、宮里愛が今季4勝目を挙げたらしい。
 南アで開催された第1回国別世界選手権優勝を引っ提げてLPGAに参加したが、スランプにより落涙の数年が続く。
 しかし、努力の甲斐あって昨年に続き好調を持続し、現時点で世界ランク1位に登り詰めたよう
f0201348_1893397.jpgようである。
 兄貴達はどうしているんだろう!?!。
 妻が2階でごそごそとしている間、ビデオを見たり、本を読んだりしていると、案の定というか声が掛かって来る。
「毛布を圧縮袋に入れて、直すから手伝って~!」
f0201348_19441758.jpg 寝っ転がって足を投げ出し気儘に過ごしているのでは「後で!」と、大声で返事するわけにはいかない。
 畑の恵みを片手に帰って来ると、「ナルコラン」の間を「カミキリムシ」が這い廻っている。
(先ずはデジカメで)
 触角を入れずに4cm以上はありそうな見事な「カミキリムシ」である。
f0201348_18241637.jpgそして、腹と肢が美しい青紫である。
 写真を撮り易く少し鉢を回すが、流石に危険を感じたのかごそごそ這いずり茎の間へ隠れるよう逃げて行く。
なすが儘に任せて写真に収める。
 「昨日だったら孫達が居たから喜んだろうに!」と妻が残念がる。
(花はアガパンサスと風になびく畑の野草)
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-21 18:39 | その他 | Comments(0)

「今日は父の日らしい!」

f0201348_16454377.jpg 今更と面映ゆい気持ちにもなるが、プレゼントは嬉しく頂戴しておこう。
 昨晩は、私が予てより読みたいと思っていた「わたしのなかのあなた」を土産に末娘が帰って来た。
 この本は、「経ケ岳」に同行して頂いたbambooさんのブログに紹介されていた、近未来に医療科学が直面するだろう問題をテーマにしているようだ。
 「臓器移植」に関して、医者や法曹界、また哲学者の本を読んでいたし、「GM」にも少なからず興味を持っているので機会を見つけて読みたいと思っていた。
 そして、私が忘れた頃に娘が持って来てくれたのである。
不真面目な俗人が、正に「晴耕雨読」でこの2・3日の雨を利用したい。
 今朝は宅急便で冷凍ロールケーキが届き、間もなくして送ってくれた本人が孫二人を連れて来る。
f0201348_16505560.jpg そして、時を置かずに息子の嫁が久し振りに娘を連れて来る。f0201348_1704344.jpg







 「保育園に通い出して、人見知りをしなくなったので大丈夫ですよ!」と嫁は云うが、流石に私の髭は孫にとって奇怪に映ったのだろう。
抱こうとした瞬間に火が付いたように泣きだす。
 娘の子供達とはかなりの頻度であっているので懐いているが、息子の方は会う機会が少ないし、この顔であるから致し方ない。
f0201348_1722266.jpg 無理する必要はない。
今日中に慣れてくれればよい。
 久し振りの全員集合に、家庭菜園の収穫物をメインディッシュに昼をとる。
食後のデザートは私の好きなケーキ三昧でミルクレープとロールケーキある。
私だけ甘ったるいコーヒーが添えられている。
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 高血圧と糖尿がないのでどうにか健康を維持しているが、極力気を付けないと動脈硬化から心筋梗塞にならないとも限らない、”桑原!くわばら!”。
 何はともあれ孫達が健康に、そして今は「こんなに寝てばかりいたら呆けてしまいそう!」と心配するお袋が寛解してくれるのが、私にとって最大の願いである。

「雨の1日」の戻る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-06-20 16:44 | その他 | Comments(1)