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「満1歳のブログ生活」

 1年前に、
「定年退職後、今話題の公益法人に5年間奉職し、昨年末退職した。
子供3人、上の二人は結婚して独立、末っ娘も一人暮らしがしたいとのことで3月初めに引っ越して行った。
自活できる仕事に就き反対する理由も無い。
 初老を過ぎた二人だけの生活となり、新婚気分も無くはないが、朝送る子も夕方迎える子も無く、何となくうら寂しい日々をおくっている。
 退職前から、ボケ防止と健康維持のための趣味ということで、50歳前後から計画的に囲碁、家庭菜園、アマチュア無線、山登り、水彩画とささやかに楽しんできたが、今回は未知の人との接点を探すためにブログを開設した」
 と、書き出している。
 末娘からは「いずれ近いうちに止めてしまうだろう!」と陰口をたたかれながら続けてきたが、今日で丁度1歳になる。
 また、記念の365日目の昨日、ブログを通じて知り合った方と素晴らしい山登りをすることもできた。
私なりに満足なブログ生活である。
 日記を書く代わりにぴったりのブログ、毎日更新を目標にして昨日で373回を更新することができた。
但し、日々の更新には程遠く、山登り等は1登山で平均5回ほど更新しているし、「屋久島紀行」に至っては24回も更新しているので、記事数だけが計画通りである。
 書き始めて、語彙力の貧困さと文章力の稚拙さを実感している。
おまけに集中力の減退で、文章のつながりや読みずらい箇所が多々見つかる。
最近は掲載後に妻が読んでくれて、おかしな流れについては注意してれくれるので大助かりである。
 平成22年度は更新数を無理せず、もう少しましな文章を残していきたい。
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-31 17:16 | その他 | Comments(0)

「経ケ岳」(6)

f0201348_15244737.jpg ネット囲碁対戦が合間に入るので、キーボードを打つ手が度々止まってしまう。
煩悩多くして、負けると殊更である。
 「オオキツネノカミソリ」の群生する斜面を縫うように下りて行くと、沢沿いには小さな花が目立ってくる。
f0201348_15281240.jpg 私には見えないが、彼女達はスポットライトが当たっているかのように目敏く見つけていく。
 「経ケ岳」山頂で、私の脳細胞は完全にフォーマットされているので、花の名前に関して真っ新である。
 先天的に花を愛でる心がないのかも知れない。
カメラも望遠レンズ装着だから接眼・広角は難しい。
f0201348_15293175.jpg 「五家原岳」との分岐点に来るが、「多良岳」同様に植樹林の間に味もそっけもない整備された登山道が待っている。
 「ぼん天棒」さんの話題で非常に気になったが、道標の赤テープとかペンキを剥がす登山者がいるらしい。
「経ケ岳」の山頂ではないが、色んな輩が押し寄せて自然が壊されていくことに危惧を感じてのことだろう。
しかし、山、草木、石は自然に八百万の神を感じて来た日本人の心の故郷であり、精神の原点である。
 このような熱心な登山者が智恵を絞って、自然保護のための方策を行政に具申して頂いてはどうだろうか。
遭難事故が起きた場合、余りにも独善的なポリシーと非難されないだろうか。
等々思いながら具となり下って行く。
f0201348_1541289.jpg 「そよかぜさんとバンブーさん」、そして途中で仲間になった「ぼん天棒」さん、お陰で本当に楽しい山登りができました。
 「経ケ岳」に別れを告げて、又の機会を楽しみにしたい。

「経ケ岳」(1)から見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-31 15:19 | 山登り | Comments(0)

「経ケ岳」(5)

f0201348_13472451.jpg サンドイッチの2番手につけた「ぼん天棒」さんの提供する話題に乗っかりながら、気持ち良く距離を稼ぎ「西岳」山頂へと来る。f0201348_13423967.jpg
 私と違って「ぼん天棒」さんは花にも大いに興味があるらしく、お二人さんが見つけた可憐な花を念入りに撮って行く。

f0201348_13522942.jpg 白の花を取る時は露出アンダーにした方が良いと「そよかぜ」さんが話していたが、これを見ると納得の一言である。
 「金泉寺」に到着。
私は、新築間もないお堂の前でいつものように手を合わせ無事の登山を感謝する。
f0201348_1431042.jpg ベンチに座り、五万分の1の地図を前にして「バンブー」さんから今日の順路を教えて頂いていると、「ぼん天棒」さんが牛乳を片手にやおらメロンパンを食べ始める。f0201348_1415012.jpg
 彼は長生きのコツとして昼抜きの生活らしい、山に来た時だけはいつもパンと牛乳とのことである。
本当にユニークな人生哲学をお持ちのようである。
「1日に10回感動をしなさい!」との言葉を実践して、山へも挑戦しているらしい。
f0201348_145157.jpg またも差し入れ頂いた羊羹とコーヒー、出すものが無くて申し訳ない。
 昔アマチュア無線をしている時ハンドルネームを持っていたが、「ブログ内でのHNをどうしましょうか?」との問いに、甘いものに目がなく、目の前に控えし羊羹を見ながら「甘党」と即決する。f0201348_14342610.jpg



 舗装された「多良岳」山頂への道路を見遣りながら、登山口の黒木へ下りていく。

「経ケ岳」(6)を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-31 13:40 | 山登り | Comments(0)

「経ケ岳」(4)

f0201348_12462219.jpg 絶景を後にして、「正規のルート平谷越よりは、情報に無い道を行きましょう!」ということで急勾配の道を「中山越」へと下りていく。
 女性のお二人は強い。
足元に気を配りながらも口と耳は寸断なく機能している。
 私が学生時代に安酒場で何度となく聞いた「園まり」や「伊東ゆかり」の歌を口ずさみながら煩悩の話へと飛躍していく。
 単独行の時は携帯ラジオを持っていくが、今日は飽きることなく色んな話が聞けるから楽しい。
f0201348_1254052.jpg 十字路になっている「中山峠」に来ると、私と同年輩の男性が一人休んでいる。
f0201348_1385248.jpg 突然に「そよかぜさんではないですか?」と話しかけてくる。
その声に驚く様子もなく彼女は反応する。
 彼はその偶然に、いたく感動したかのように、「二人並んでの写真を撮って下さい!」と私の方へカメラを手渡す。
感動のご対面を果たした後、「私はですね!朝一番にそよかぜさんのブログを開いてますよ!」とその内容を逐一紹介してくれる。
 ハンドルネーム「ぼん天棒」さんは、多良山系や登山者情報にかなり詳しく、「そよかぜ」さんや「バンブー」さんと話が通じ、屈託のない話しかけに和んだグループ登山となる。f0201348_139101.jpg

 その後、二重に具を入れたサンドイッチは「金泉寺」へと向かう。
 詐称57歳の彼は実に面白い。
NHKの「謎かけ問答」で当選したとのことである。
「日食と掛けて三拍子と解く」、その心は彼のブログ「私の自然遊歩道」に入ってみましょう。

「経ケ岳」(5)を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-31 12:44 | 山登り | Comments(0)

「経ケ岳」(3)

f0201348_10324750.jpg 今朝起きると足の「強り」の代わりに喉が痛い、風邪の症状である。
山帰りの高速で眠気に我慢できず、汗をかいた下着のままにSAで気持ち良く微睡んだせいかも知れない。
 しかし、老境に近い頭は鈍感過ぎて影響を受けないから助かる。
 いつものようにホームベーカリーのパンと家庭菜園からの野菜スープ、そしてカスピ海ヨーグルトの朝食を二人でとり、進行しつつあるだろう痴呆の脳細胞を細い回線で繋ぎ、奮い立たせながら書き出す。
 「郡岳」への縦走分岐点の「つげ尾」で初めての水分補給と小休止を取った後、平坦な稜線を進むと直ぐに頂上直下の険しい岩稜に出る。
「ここがピラミッドと称される山頂への最後の岩登りなんだと!」想いながら、先導する「そよかぜ」さんを一目パチリ。
f0201348_10473194.jpg  空一面に広がる高層雲に青空はないが、幾重にも重なる山並みと海の色合いがとても素晴らしい。
冷たい山頂の風に気付かず、四方に焦点を合わせ続けていく。
 心なき登山者(?)が、眺望(?)のために山頂の木立を無秩序に切り払ったらしい。
不思議なことに南東の熊本天草方面は自然のままである。
 この大パノラマを前にして解らないでもないが、環境保護が叫ばれている昨今、蛮勇を振るった人の意図を測りかねる。
f0201348_11141372.jpg お二人さんから遠景に浮かぶ峰々を次々と紹介して頂く。
 大村湾を背景に「郡岳」への縦走路、「虚空蔵山」、「黒髪山と青螺山」、鹿島市の向こうには「八幡岳」と「天山」が水墨画のように浮かぶ。
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f0201348_11212141.jpg そして、アンテナ峰「五家原岳」から話題のギロチン「諫早湾」に目を転じると、雲仙岳の「平成新山」である。
 木立の隙間からは先日登った天草方面も見渡せる素晴らしい展望である。

f0201348_11222281.jpg 夢枕に「九州百名山」があるので、登り始めて間もない私も方向と名峰にはどうにかついていける。
 風を避け岩陰に座り、先月登った「虚空蔵山」や「黒髪山」を「思い出しおかず」に昼食を取る。
「そよかぜ」さんからの温かいコーヒーの差し入れが嬉しい。
 下る準備をしていると、「そよかぜ」さんが私の座っていた方から「お握りが落ちていますよ!」と差し出してくれる。
女性二人と佳景を前にして気も漫ろに食べたお昼、、食べ残しの1個を落としたらしい。
 正に「日本昔噺」のような、童心に導いてくれる山頂からの美峰の山並みである。

「経ケ岳」(4)を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-31 10:12 | 山登り | Comments(0)

「経ケ岳」(2)

f0201348_23265853.jpg 食後に血流の途絶えた頭を捻りながらキーボードを叩く。
 私の「九州百名山」の登山ルートより、林道を進んだ奥に車を停め登山開始である。
 「そよかぜ」さんが登山途中で情報路との合流岐を紹介してくれる。
 渡渉すると、直ぐに山小屋らしきものがある。
f0201348_23292456.jpg 主は近傍をご自分で整備し、登山者を暖かく迎えてくれているらしい。
私も自然は好きだが、このような所に1年住めと云われれば、天寿を全うできずに1月も持たず窒息死するだろう。
 しかし、煩悩に嵌り込んでいる身からすると、その性格と言うか適性はすごく羨ましい。

f0201348_23343752.jpg 渡渉後からずっと登りが続く。
「そよかぜ」さんと「バンブー」さんのサンドイッチの具になっている私へ、気を使って頂くように色々話しかけてくれる。
65歳になっても若干「人見知り」をする私には有り難い。
 彼女達は会話をしながらも足元への観察は怠りない。
路傍の踏みつけそうな花を見つけては名前を教えてくれる。
f0201348_23461982.jpg 次から次へと続く紹介に、私も書きとめていくが、事後「写真と名前は間違いなく一致しないだろう!」と申し訳なく思いつつ聞き入る。
「そよかぜ」さん曰く「フォーマット」状態ですね。嬉しい表現力です。
ここに掲載している花も、メモしているが一致しないので見られた方に判断して頂こう。
f0201348_23355941.jpg やはり複数で登ると疲れが出ない。
お二人さんのペースに私の足も軽い。
「奥さんも一緒かと思いました?」との問いに、「妻は持続力はあるんですが、ペースが遅いので今日は私一人で来ました!」と返事しながら、脳裏にはペースについていけず置いていかれる妻の姿が浮かぶ。
今日は「これで良いのだ!!」と、とある漫画家が曰く。
f0201348_23381845.jpg 延々と続く急登にペースは殆ど変わらない。
「年の割には若いですね!」と言われ、「有難うございます!」と、謙遜することもしない私の腓腹筋と大腿四頭筋である。
 「そよかぜ」さんから差し出された飴玉に力を貰い、「大払谷」を登り詰め稜線の「つげ尾」に出る。



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「経ケ岳」(3)を見るはこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-30 23:26 | 山登り | Comments(0)

「経ケ岳」(1)

f0201348_21223458.jpg 「至福の時は?」と訊ねられて、即答できる楽しい年金生活。
 一に孫と会う時であり、二に山登りの後の風呂とビールである。
そして、今はその二を味わいながらブログを書いている。
 今日は長崎・佐賀県境の「多良岳山群」の一番峰「経ケ岳」登山である。
 山登りの「ブログ」で見た念願の山でもある。
そして、ブログを通じて知り合った「そよかぜ」さんへ連絡してみると、「ツクシシャクナゲ」や「オオキツネノカミソリ」の季節が最高ですよとの返事である。
 シーズンを控えつつ物静かに準備している山や草木に、人知れず挨拶したく計画を立てる。
 「こそっと、登ってみます!」と連絡を入れると、嬉しいことに大先達の「そよかぜ」さんも同行して頂けるという。

f0201348_205096.jpg  「長崎自動車道」を「大村IC」へと、7時半に家を出る。
 沿線沿いの本居宣長の「朝日に匂う山桜花!」が素晴らしい。
 県境の長いトンネルを抜けると、「大村湾」が眼前に広がって来る。
 「虚空蔵山」からの眺望と違って、観光地らしく整備された道と、海面が目線にある波静かな大村湾は、逸る心を何故かしら落ち着かせてくれる。
f0201348_20585321.jpg 初老人生は「妻」と「カーナビ」に従って間違いない。
 黒木渓谷へ入って行くと、「萱瀬ダム」に映る鋭鋒が前奏曲を奏でてくれている。
 一服、二服、三服と車を停め、待ち合わせの駐車場へと入って行く。f0201348_2134182.jpg
 「ご飯ですよ、ハンバーグにダイコンおろしとケチャップどっちにしますか?」と妻から突然の声、ビールの後の一杯目の焼酎を片手に「ダイコンおろし!」と返事してブログを中断する。

「経ケ岳」(2)を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-30 20:35 | 山登り | Comments(0)

「近隣の桜」

f0201348_143985.jpg 水道水が当てにならないというより、美味しい食事とお茶を飲みたいということで、筑前の小京都と云われている「秋月」の直ぐ手前にある地下水を汲みに行っている。
「我が家の水事情」を見る時はこちら
 我が家から車で30分弱の距離にある。
沿道は田園地帯で遠景に「宝満山」、「古処山」、「九千部山」など九州百名山が聳え、春風を心地よく感じながら行く道程は最高である。

(水汲み場の近所にある大己貴神社の桜)
「秋月の桜」を見る時はこちら

f0201348_14144536.jpg(山陵の梨畑)
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f0201348_14154942.jpg 途中に寺社や学校が点々とあり、今は見頃の薄桃色の「ソメイヨシノ」が、青空を背に陽の光を浴びながら眩く咲いている。
 好天の今日、秋月の桜並木はさぞかし観光客で溢れていることだろう。
昨春、「古処山」登山のついで拝ませて貰ったので、今日は道中の桜で我慢しよう。

(少し遠回りして、いつもウォーキングしている運動公園の桜)
私の「ウォーキングコース」を見る時はこちら

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by 1944tourist2004jp | 2010-03-27 13:54 | その他 | Comments(0)

「生方副幹事長の解任騒動」

 民主党に対する感想、正直裏切られました。
そして、小沢さんに対する感懐、完全に騙されました。可能なら、小沢さんの背中に「過去に学ばない愚者」と言う紙を貼りたい。
f0201348_1955216.jpg 国民の“思い“を無視した旧来の自民党に嫌気がさして、民主党に投票した国民の偽らざる気持ちではないだろうか。
 「衆議院選挙」で大勝した後、国民の期待を裏切り続けて来た民主党について、呆れ果ててブログを掲載する気にもなれなかった。
しかし、民主党の体質を露呈した、今回の副幹事長騒動を透して見える本性について、平成22年度予算案が可決した今日掲載しておきたい。
 税収が前年比9兆円減収となって、前年比4兆円増の92兆円の水ぶくれ予算。
 その財源は前年比11兆円増の国債収入44兆円と言う途方もない借金生活。
 教育環境でなく現物支給のばら撒きとの批判が体勢を占めている「子供手当」を出して、彼らが大人になった頃に地方を合わせて借金残高はどれだけ膨らんでいるのか想像に難くない。
f0201348_85581.jpg 幹事長と言う枢要な職にありながら、次期「参議院選挙」で民主党を大敗に導き、日本の未来を危うくした歴史上の人物とならないことを、只々祈るだけである。
 しかし、一方の自民党の皆さんは国民の批判を全く理解していない、改革の余地のない政党になり下がっている。
 この儘では2流国どころか財政破綻の3流国に転落しそうなエポックに、どの政党に舵取りを任せればよいのか。
 民主党の「天下り裏切り行為」が見え始めた頃から政界再編を願っているが、命を賭して国民のために動いてくれそうな若手政治家は居ないんだろうか。
次代を背負う子供達の為に、選択に悩むほど価値ある政界の再編を決行して欲しい。
 政治家の皆さん、投票所へ行かない人を責めることができますか?
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-24 19:31 | その他 | Comments(0)

天草の「太郎丸岳と次郎丸岳」(5)

 里山の花や野菜などを話題にしながら下って行くと、無人の集落で鍬を背負った御老人に出会う。
集落や山に就いて一頻りお話しをする。
 「太郎・次郎に劣らず観海も素晴らしいですよ!」、そして対面の山肌の山桜を見ながら、「今年は雨風が少ないので長く咲いているよ!」と教えてくれる。
f0201348_124821100.jpg 駐車場の真新しい休息小屋で一息、靴を履き替え喉を潤す。
温暖名勝の地に名残を惜しみ、やおら腰を上げ帰途に就く。
f0201348_1250077.jpg 「天草五橋」の第一橋を渡りきった後、左折して熊本市方面へ向かう。
 行きは「不知火海」を眺め、帰りは「有明海」のロングドライブである。
 信号のない海岸沿いの道路は、行き交う車も少なくスムースな初春の走りである。


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f0201348_12505738.jpg 数年前に天草に来た時に見た「御興来海岸」の不思議な遠浅の海辺に魅入られ、空き地に車を停めると、久し振りに車内に潮の香りが漂う。
f0201348_12524180.jpg 案内板の木目沿いに剥げ落ちたペンキの跡が、嘘のように海岸そのままである。
 3時間超のドライブで地元に着いたのは7時過ぎ、久し振りの外食をして、後は疲れを癒してくれるお風呂と晩酌である。

天草の「太郎丸岳と次郎丸岳」(1)から見る時はこちら


「太郎丸・次郎丸物語」

昔、太郎丸と次郎丸というとても仲の良い兄弟の山がありました。
 当然、兄の太郎丸の方が高かったのですが
ある時、兄の太郎丸が
「次郎丸、今日も松島の島々に沈む夕陽がきれいだなあ」と言うと
弟の次郎丸は
「兄ちゃんは良かね。毎日きれいな夕陽を見て。俺は兄ちゃんの影で一度も見たことがなか。」
すると、兄の太郎丸は
「何で言わんだったか。よし、おまえが見えるように入れかわろう」と言って
太郎丸が動き出したと同時に頂上が崩れてしまい 弟の次郎丸より低くなり
弟の次郎丸は
毎日松島の美しい景色と夕陽を見られるようになり 大喜びしたそうです。
 それから、兄の太郎丸より弟の次郎丸が高くなったと言い伝えられています。
                                      
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by 1944tourist2004jp | 2010-03-20 12:47 | 山登り | Comments(0)