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「訓練見学会」(銃剣道)

f0201348_16484681.jpg 剣道と比べて技の多様性と決まり手が限定される分、踏込みの鋭さに言い知れぬ熱気と気迫が漲る銃剣道。
 自衛隊のモニターをして、ヘリコプター試乗初め私にとって異質な分野での経験をさせて頂いているが、今回は訓練見学として駐屯地内銃剣道大会の観戦と銃剣道応援カレーの審査員として招待された。と、言うかお勤めかな。
 実戦を身近に見ると、鍛錬した肉体のぶつかり合いと銃剣の突きの激しさに驚かされる。正に殺すか殺されるかの瀬戸際の勝負である。酸鼻を極めた”日露戦争”旅順口203高地の争奪戦の戦争画を思い出す。

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 他人に自分の意見を押し付ける積りは毛頭ないが、単純な口や肉体の喧嘩同様、己に体力をつけ、すきを見せなければ戦火に巻き込まれることは極めて少ないのではなかろうか。

 1時間弱の観戦を後にして、4グループに分かれた野営炊飯の見学。その出来上がりを私達モニターと数人の自衛官が試食し順位付けする。

f0201348_17493622.jpg 私は加齢による味蕾細胞の減少と劣化を認識している。食卓の料理について「何と何が入っている?」と聞かれ、いつも戸惑いながら余りに頓珍漢な返事をすることでも判る。

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 盛り付けの美しさや味の良さで4グループの順位を付けるのであるが、私は自信が無いので直感優先とする。見た目は体力勝負の自衛隊である、ボリュームに重点を置き、味は自分の舌を頼りに美味しいさと若干濃い味付けを基準にして、先ずカレーを一匙ずつ、お吸い物は一口、煮物と酢のものも一口ずつ食味して素直に順位付けした。

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そして、皆さんが食味している間に腹を満たすためにカレーは1番と2番を全て、煮物とお吸い物は一番のみを食べ尽くし完了。
5人のモニターの方々と、栄養士・自衛官の方々がどのように順位を付けたか分からないが、まるで自信の無い己の舌と我が家の味付けを格付けする意味で、次回27日の”航空祭”見学の折にお聞きしたいと思っている。

 帰り道にある名刹に寄って、今年初めての観楓にカメラを向ける。
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by 1944tourist2004jp | 2016-11-17 17:54 | その他 | Comments(0)

「アメリカは病んでいるのだろうか・・・?」

f0201348_9395798.jpg 高齢者の運転事故が頻発する中、私も運転中の視野の狭さや集中力の無さを感じ入り、SDとお互いを戒め合う日々である。
 そして、地下鉄七隈線の延伸工事に伴う博多駅前のメインの道路の一つで、25×30×15mの陥没事故(11月8日AM5時過ぎ)。僅か1週間で全てのライフラインの回復と車輌通行止めの解除、幸いにも死傷者は皆無、想定外の復旧に日本の技術力の高さに改めて誇らしく思う一市民である。
天神の勤め先から、気まぐれにキャナルシティ―経由で博多駅まで歩いてJRを利用したり、直近の大牟田線福岡天神駅を利用しての通勤だったので、一層身近に感じる事故である。

 そして、驚愕のトランプ氏の勝利。
一部のEUネガティブキャンペーンに踊らされたとされている英国のEU離脱国民投票や、或いは政権に固執し社会党と組んだり、国民を顧みない横柄な政権運営で機能不全に陥っていた自民党に嫌気がさして、国民が負の民主党政権を選択した日本と同次元の問題と考えて良いのだろうか。
科学技術の進歩で加速したグローバル化は、一方で世界の秩序を不安定化させ、トランプ氏の様な国粋的な大統領を米国民が選んだんのは必然的な再編の一コマなのかも知れない。しかし、全てをグローバリズムに転嫁して、世界のうねりと成りつつあるポピュリズムとナショナリズムとが融合する様な社会は全地球的に幸せなのだろうか。
 今回の大統領選を奇貨として、日本国民一人一人が日本の経済や安全保障について真剣に考えなければならないのだろう。
 OECDの一国家、韓国のスキャンダルは語るに落ちる話題で論評に値しない。


f0201348_945267.jpg 一方ミクロの世界、9・10月の平均気温が平年比で2~3℃高かったことを我が家の菜園で実感させられた。
例年のように冬野菜を10月初めから播種したが、カブとコマツナ、チンゲンサイ、ミズナは虫食いが激しく再度種播きせざるを得なかった。
 昨年来お裾分けして非常に評判の良い漬物の材料のダイコンだけは、虫取り名人のSDが必死の形相で死守し、今では間引きした新鮮なものがラディシュと並んでサラダとして食卓に上がっている。
タイムラグを持って収穫できるよう、11月には畝造りと併行しながら2弾目3段目と種を蒔いた。僅かな香りで料理を一段と美味しくして健康にも良いニンニク。タマネギ畝の裾に植えるべく種苗店で探し回ったが全く見当たらず、致し方なく店頭にあるニンニクを植え付けた。結果、50個植えて半分超しか発芽せず。一部は発芽不能処理がなされていたのだろう。
 そして、ジャガイモ同様料理の友のタマネギは昨年の不良で苗が中々手に入らず。最終的には細々とした苗を150本ほど買付けたが、SDが好む極早稲と赤タマネギは手に入らず種からの栽培となっている。
今は、ニガウリとキューリのネットを利用して、キヌサヤとスナックエンドウの種蒔を残すだけとなっている。

 また、”七夕ひょっとこ会”は9月以降月一の出番があり、敬老会や老人ホームの慰労、収穫祭、そして昨日はK町の祭の出番。
観客の前で“ひょっとこ”の列に加わることに、様にならない初心者の頃から緊張することは全く無かったが、習い始めて1年4か月経った今では、傍らのご老人や子供達の中に踊り入って握手したり手をつなぐ余裕もでてきた。
先日の収穫祭では、若奥さんから手を引かれ何事かと思っていると車椅子のご老人の間に挟まり記念撮影となった。演芸披露の度に、細やかであるが高齢者への恩返しをしている積りである。


f0201348_738493.jpg スーパームーンは残念ながら沖縄と東北以北しか観望できず。
次回は私が卒寿の齢で、生きていても痴呆になっているかも知れずこれが最後だったろう。2日後の16日、黎明の月を西の空に見たので載せて置こう。
新聞記事によると、月と地球の距離は35.65万kmあり、月の楕円軌道は最も近い時と遠い時とでは5万kmの差があるらしい。大接近の2時間後の満月は最少時に比べ、視た目で大きさは1.14倍、明るさは1.3倍とのことであった。
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by 1944tourist2004jp | 2016-11-14 09:33 | その他 | Comments(0)

「平成28年10月下旬の出来事」

f0201348_22464048.jpg 夏休みに小1の孫二人を連れて九重に行った時、下山途中で登山靴のソウルが剥げ落ち、ガムテープで応急処置をして無事下山した記事は既に書いたが、錦秋を前にして新しい登山靴でもとアウトレットやキャナルシティ―を歩いたが気に入ったものが無いまま、25日の朝刊の一面に紅葉を映す御池(大船山)を見る。
 タマネギの苗は昨年の不作で苗不足に陥っているのか、JAや種苗店への入荷が無くこの半月手を拱いていたが、仕方なく種蒔きから始めて1週間後の発芽が待ち遠しい。
 家庭菜園していると小さな自然を身近に感じる。野菜の花は観賞用の花に劣らず、可憐に微風に揺れ心を癒してくれるし、風雨による浸食される畝はミニチュア版大自然を見せてくれる。石を帽子に耐えている土柱、グランドキャニオン紛いの畝肌の崩壊等々本当に面白い。
また、大型耕運機の後ろを歩く鳥の群れ、汗を掻きながら畝起こしをしている足元にミミズや幼虫を求めて飛来する鳥たち。
子供の頃に千変万化する自然に接することで、学問への興味が潜在化し、成長して色んな選択肢を前にした時に、人類に役立つ自然科学への道が開けてくるように思う、如何に?


 “ひょっとこ”愛好会を転籍して2ヶ月、新しい愛好会で9月から擁護老人ホームの慰問と二ヶ所の敬老会を消化して、来月の文化の日は収穫祭での演芸出演が予定されている。
先ずは“観客を喜ばす!私と同じベクトルにあるので練習も実に楽しい。
 直近の敬老会ではホールを後にした途端、アンコールの声が廊下に響き、着替え前の数人が取って返す。幼児二人と数人ご婦人、そして最終踊り手の私も参加して宴会ホールを半周する。
今年に入って、夏祭りや敬老会等数回出演してきたがアンコールは初めての経験、一段と大袈裟な振りをしてお面越しに破顔のご老人方を見て、最後はバックで手を振って退場すると、。区長さんやお世話する方々のハイタッチが待っていた。あと7・8年もすれば私が被対象者になっていることだろう。

f0201348_22371536.jpg 昨年7月の水道検針時に そして、もう一つの話題。
昨年の7月、水道局の方から「ボイラーから水が漏れていますよ」と注意され、彼等の紹介でメーカーの下請け業者を紹介して貰い3万円程度の修理をして貰ったが、その後もダダ漏れが続くので修理代請求時に「全く修理になっていないので再度見てからでないと払えないと言う」と、修理は完了しているので払ってもらわないと困るとの返答。
確かに隣町から来て貰って外部の部品交換はして貰ったので致し方なく支払ったが、その後も調子が悪く夫婦二人で上水・下水道代が馬鹿にならず、いつも家のメインテナンスをして頂いている業者に依頼っすると、直ぐに水回り専門の仲間を派遣して貰い、何と原因はボイラーではなく蛇口の弁であった。

f0201348_22403486.jpg シャワーの水量等を調節するボタンが頭に付いているものは、便利だが使い終わったあとホース内の水を落すように解放して蛇口で止水しないと、常に蛇口の弁に逆圧が掛りボイラーから漏れるとのことであるらしい。
その日のうちに蛇口を取り替えて貰うとボイラーからのダダ漏れが完全に止まる。基本料金内であった請求書が1年間2倍程に、そして無駄な修理代を合わせるとSDと数回国内旅行を出来たかも知れない。
 しかし、私が応援したい候補者が圧倒的勝利を収めたので今月も良しとしよう。


                   (平成26年10月末の御池の紅葉)
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by 1944tourist2004jp | 2016-10-26 23:06 | その他 | Comments(0)

「今!一番ホットな人と言えば小池百合子東京都知事」

 鉛色の秋天にプログラムの1/3ほど省略され11時前に終わった保育園の孫の運動会。
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f0201348_1833492.jpg その前日の6日、昨年よりやや遅れて冬野菜、ダイコン、ニンジン、コマツナ、ホーレンソウ、シュンギク、ミズナ、チンゲンサイ、カブ(赤白)を播種し、不織布の上から防虫ネットを張る。
そして、今日10日は急がなければならないブロッコリーやワサビ菜等苗物の畝造りである。老骨にとって中々と厳しいここ数日である。

f0201348_1842250.jpg 一昨年までは、三角鍬で畝起しをして、土をの細粒化した後、石灰と堆肥、そして化成カリをふっていたが、昨年来二度手間の“三無し栽培”の真似事をしている。

f0201348_184467.jpg先ず畝を深堀した所に枯草を敷き、その上に薄く土を被せ、石灰と堆肥、そして若干の化成カリを混ぜ込む畦造りで相当に負担がかかっている。排水の悪い休耕田では致し方ない。

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f0201348_1812587.jpg 午後からは、政官財の癒着による税金の無駄使いと、都政のディスクローズを最大の改革として、築地市場の豊洲移転問題やオリンピック競技施設の変更をイシューに、都庁と都議会与党を敵に回しているホットな小池百合子東京都知事が、福岡県6区の補欠選挙応援に来る。今、日本で一番話題の方の応援演説を聞き逃すわけにはいかない。
 大型店舗のどでかい駐車場とて車乗り入れは無理だろうと、いつもの散歩道を歩いて行く。案の定、途中2車線の道路は大渋滞で30分ほどの距離を車より早く到着。
 候補者が「私の為にこれほど大勢の方がお出で頂いたとは決して思っていません・・云々・・・」と、小池都知事へ謝意を述べるほど人が集まる中で、手振れしながら830mm望遠で写真を撮り、競合他陣営に全く触れることなく冗談を折り込み微笑みながら淡々と語る小池さん、そして坊ちゃん顔にユーモアを含んだ鳩山二郎候補の演説に好意的な拍手が湧く。










f0201348_18413594.jpg 小池さんが選挙カーを降りる時には、「都議会の悪漢をやっつけろ、!石原新太郎をぶっ潰せ!」と、都民に代わってこちらもホットな市民からヤジが飛ぶ。メディアが言う通り、都庁や都議会の酷さに醜さに国民全体が怒っているようだ。
いずれ“わが町も”と、津々浦々に政治活動費の追及と時を同じく波及して行くのかもかも知れない。







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by 1944tourist2004jp | 2016-10-10 18:15 | その他 | Comments(0)

「ノーベル賞受賞おめでとう!大隅良典教授」

f0201348_20294078.jpg 近傍の菜園仲間に周回遅れの冬野菜の畝造り、72歳が主の雑草菜園は中々捗らず、いつしか台風明けの播種となってしまった。
台風18号を狭間に孫の運動会が2週連続であり、昨年より2周り遅れの種まきになることだろう。
 無農薬・無除草薬・無化学肥料の米作農家に30分ほど野菜の栽培方法を教わり、畝均しの作業をすると、微かに晴れ間の除く東の空に彩雲が広がり始める。
ゴム長靴を引きずるような足音を道沿いのコンクリート壁に反響させながら、農道を10分ほどの帰途に就く。
 日々のルーチンであるが一風呂浴びて、ソファーに腰を下ろし、7時のニュースにチャンネルを合わせ、疲れた身体を癒してくれる焼酎のお湯割り。休肝日の予定だったが、疲れた時の栄養・滋養?と都合の良い名目を垂らして杯を重ねてしまう。

f0201348_22412330.jpg 今日はノーベル生理学医学賞の発表の筈であるが、トップは大型台風18号のニュースから入る。




 ノーベル賞週間を前にして、iPSの山中教授の談話でコレステロールを下げるスタチンの発見者、ゲノム編集、がんの免疫療法に関するPD1の発見者などの3人の日本人候補者を上げていたが、3年連続の受賞はやはり駄目だったのかなと落胆していると、突然大隅良典教授の受賞の画面に変わる。分子生物学の分野で、私が3年越しに祈願してきた彼の受賞である。
 小・中・高40人程だろう同窓の一人として、彼の若かりし頃の面影を感懐するが、今考えると一段高い所から凡人達を眺めていたように感じる。しかし、決してがり勉タイプでなかったし、尊大ぶったところの全くない彼であった。高卒以降は遠い存在で”君”と呼ぶには余りも偉大な先生となってしまった。
 晩生を迎えた私にとって大いなる光栄であり、人生で最高の名誉に感じ入る今日の晩酌は・・・超?美味しい。
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by 1944tourist2004jp | 2016-10-03 20:35 | その他 | Comments(0)

「縁もゆかりも無い地で」

 青パトの“児童見守り”で同乗した防犯部会のY氏。
勿論、彼とは一昨年来の防犯部会の仲間で、ある意味私が次期部会長に指名した彼である。部会統率力と役員会での発信力を持っているのは彼だろうと、深謀遠慮を巡らし事務局を通じて口のでかい部会員に第一発声をさせ、その後の彼の能力を私がフォローする形で根回をした。

                                                                             (後付:遠望する古処山の山並みを背景にした台風前の薄暮の虹)
f0201348_9274617.jpg 2時間の校区内パトロール、車内では当然ながらプライベートの話しも出て来る。
「縁もゆかりも無い地で今はパトロールをしています」と、彼の言葉に「私もF市で育ち上がり何かの縁でこのO市に住んで全く同じ環境ですよ」と、素通りするように返答する。
ところがである、県庁所在地の「私もF市に住んでいたんですよ!どこですか?」と、話は勢いを増し「Kヶ丘」と返すと、「私もKヶ丘です」と、想定外の反応。
そこで、新興住宅地に分校として設置された小学校が1年で本校に昇格し、私の最大の自慢(?)である「私はKヶ丘小学校の名誉ある(?)第1回卒業生なんです!」・・・。
後はトントン拍子に流水の如くあり、彼は小学校、中学校、高校と、一巡り違いの後輩であった。私にすれば53年後の今、青パト同乗で偶然に知り得た余生の知己となるY氏であった。








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by 1944tourist2004jp | 2016-09-01 19:21 | その他 | Comments(0)

「ヘリコプター体験搭乗」

 いつものように7時起床、洗顔後ケージを掃除するためにインコを部屋に放ち外に出る。
台風と停滞した前線により雲が張り出し、いつもの“カッ”とした陽射しは無く、柔かな、そして涼やかな風が心地よく身に纏う。虫の声を聞くのも間もないことだろう。
 今日は駐屯地でのヘリコプターの体験搭乗である。
さほど長くない人生に、私がヘリコプターに搭乗する機会を想像すると、登山時に不測の事態が生じて緊急ヘリで運ばれること以外考えられない。


f0201348_13115950.jpg 同伴者が許されていたので、勿論搭乗経験の無いSDと一緒に午前8時40分に駐屯地正門に車を乗り入れ、いつものように厳しい検問と丁重な対応で本部の控室へと案内される。入室前に”真夏の集い”で同じテーブルとなり夫婦同士で顔馴染になったMさんと挨拶を交わす。奥さんは遠慮するとのことでお兄さんを連れて来られていた。
前から2列目の椅子に並んで座っていると、偶然にも“ひょっとこ愛好会”の市会議員が後ろから声を掛けて来る。今日は別件だし他に連れもあることだろうからと話しはしない。

 ヘリコプターはUH1。武器の禁輸により生産機数が限られているので、民生用の3倍程度の13億円と相当割高らしい。因みにオスプレイは6・70億円とのこと。また、1時間飛行で燃料はドラム缶1本半、但し燃料費はガソリンの1/5とのことであった。
 「今日は佐賀県の目達原駐屯地から10分程度で飛んできました」と、聞いて直ぐに思い出したのは、過去に駐屯地でお世話になったことである。
横道の逸れるが、子供達が幼・小・中学生の頃”吉野ヶ里”遺跡に連れて行った帰り、桜が今日この日とばかりに綺麗に咲き揃っていたので入らせて頂き花の下で弁当を食べ、厚かましさ序でに眼に入ったテニスコートの使用を尋ねると、快い返事を貰った思い出の駐屯地である。



f0201348_1251790.jpg 参加者34名は搭乗時の諸注意を受け、5班に分かれて15分程度の体験飛行をする。私達は招待された市会議員等の次の2番目(7名)のフライトとなる。
 待ち時間は控室で、花子とアン(にじいろ)、朝が来た(365日の紙飛行機)など朝ドラの主題歌に乗せて、スーダン平和維持活動、大雪時の給水活動、そして熊本大地震の応援ビデオを観る。ご苦労な任務ばかりである。

f0201348_12513814.jpg フライトに合わせたように前線が退き青空が広がって行く。認識票96と97を首にぶら下げ、エンジン音と土煙の中を機内に入る。私達は運よくパイロットの直ぐ後ろの2席へ。轟音はそれなりだが、耳を近づけて話せないことは無い。
 駐屯地からA市、旧T町、そしてK市を周回するコースである。近隣の山並みや尾根筋は遠景にあり分かりやすく、その高さから飛行高度は600m前後と想像はつく。しかし、速度は全く分からない。
着陸時、三佐と三尉の二人のパイロットにお礼がてら尋ねると200km程度とのことであった。


 安定したフライトとヘリコプターから初めて見下ろす下界の景色に気を取られ、あっという間の15分間であった。SDも何の不安もなく笑顔で「一瞬でふわっと浮かび上がり、美しい家並みや田園の風景良かったね!」、と嬉しそうであった。下界の建物や田園はどの辺りか全く分からなかったが、帰宅後に写真と動画を見るとビール工場や大型店舗等当然ながら知っている場所ばかりであった。
 控室に戻り冷えたお茶と飴玉をしゃぶり、モニターとしての体験飛行を終える。
諸注意の中でヘリコプターや下界の写真はSNSに出して欲しくないとのことであったので、全体写真とヘリコプターの遠影、そして私の認識票だけを載せる少し寂しいブログとなってしまった。
 自衛隊の皆さん有難うございました。





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by 1944tourist2004jp | 2016-08-27 12:47 | その他 | Comments(0)

「“ひょっとこ”のダブルヘッダー」

f0201348_12431877.jpg 最初の行政区「美鈴が丘」は会場も野球場なみに広く、また時間も17時から21時までの4時間、バックヤードの多様な混雑を見ると幼稚園児から老人まで、演目の豊富さが伺える夏祭りである。
 “協働のまちづくり”でお知り合いになった区長にお伺いすると、自治会の予算は百万円超で2000人ほどの参加者を数えるらしい。


f0201348_12483897.jpg 中学生の吹奏楽に始まって、ソプラノ歌手の独唱(You raise me up :荒川静香の金メダル曲であり、サンパレスにセルティックウーマンのショーを見に行ったので忘れようがない無い懐かしい曲)と進み、私達の出番。
今日は総勢16名超と朱に染まる列を作る。


f0201348_125335100.jpg 先日の“おじいちゃん&おばあちゃん”と違って、区の夏祭りらしく自治会の出店も数多く、また若い団地を物語るように子供達が主役の祭りである。
初心者の私も少々羽目を外して笑い転げる小学生を相手に、面越しに目と目を合わせるほどに大接近してステップを踏んでいく。

f0201348_12535823.jpg初心者の出血大サービスは度が過ぎると、いつしか左右のステップがリズムと逆になったりする。その時はおどけた振りをしてワンフレーズ突っ立って、テンテコテンのリズムに合わせ流れに乗って行く。


f0201348_12574015.jpg 次の「三国が丘1区」は戸数が半分程度の行政区。会場に入って行くと防犯部会の副会長をしているHさんが、艶めかしい浴衣に後ろ髪をピンクで絞り司会をしている。仄聞するに彼女もTさん同様、永六輔さんや曽野綾子さんの言葉に肩を叩かれることなく自然体で実践し、自らの地域にご尽力されている尊敬すべきお方である。
 自治会予算は数十万円と会場もやや小振りであるが、参加されている住民の熱気ある雰囲気は負けていない。
 


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 ひょっとこ愛好会の幟を立て、和太鼓、妙齢を幾分過ぎたふくよかな女性達のフラダンスの後に舞台へと上がって行く。



f0201348_13171939.jpg 横歩きの舞台から観客席へと腰を振り振り入って行く。
踊り手をうまいこと興に乗せる子供達の笑顔、ミスを織り交ぜながらも大袈裟なステップにならざるを得ない。
そして、最後尾に付けていた私は子供達とタッチしながらバックで踊って出ていく。
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by 1944tourist2004jp | 2016-07-24 12:58 | その他 | Comments(0)

「一つ、借りを返せたかな~?」

f0201348_1464188.jpg 娘から「暑さに弱いのでウサギも少しの間面倒見てくれないかな~」と預かって、朝食前にインコとウサギを外に出してケージの掃除、そして餌やりと30分ほど目覚めの仕事。
前回のブログに載せた永六輔さんの言葉に続いて、曽野綾子さんの「もらう」から「与える」へ、幸せな余生への転換。

f0201348_16311469.jpg 梅雨明けの昼過ぎ、コバルト色の空に我を通すように盛り々々と立ち上がる入道雲。
そして、雨に濡れ純青の豊かな花弁を見せていた紫陽花も、今では瑞々しさを失い薄青で玄関先の老生を見送る。
今日は医療法人「緑寿館」で、ボランティア慰労演技の一人として“ひょっとこ踊り”の列に加わる。
習い始めてほぼ1年、踊りは今一であるが色んなお呼ばれに加わり、恥じらいも無く“テンテコテン/テンテコテン/テンテコテンテコテンテコテン”。

“博多どんたく”に加わって以来、またお呼ばれの回数が増えるにつれ先生も基本に戻るべく足の運び、手、首の動き等を厳しく繰り返し指導する日々である。





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f0201348_1016465.jpg 1年とは言え、一度身に着いた動きを修正するのは中々難しい。スポーツや芸術等全てに於いて基本が非常に大切であることは論を待つまでも無いが、田楽や祭礼の道化師的存在と知れば、私は観る方々を喜ばせるスタンスで個性を大事にしたいと思っている。72歳(!)の初心者にして生意気であるが、主張したい動作を織り交ぜながら黙然と練習の列に従っている。

 踊り、歌謡、どじょうすくい、三味線とお謡い、そして最後に一番人気(?)の“ひょっとこ”である。


f0201348_10171634.jpg 私にとって、今日一番の収穫はお面越しに見る“おじいちゃん”と“おばあちゃん” の破顔と歓声である。(と言っても私と同年代から10数歳超の方々であろう)
それにもまして嬉しかったことは、踊っている時にあるおばあちゃんから握手を求められたことである。

一つ気付いたことである。それはおじいちゃん達の無表情さに比べ、おばあちゃん達の屈託のない喜びを表現できる落差である。性差なのか過去の生き様を引きずっているのか分からない。




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 焼酎のお湯割りに羅臼コンブを入れ、老生には歯応えの厳しいスルメを摘みに3杯目、4杯目で今日の反省をし、池波正太郎の大成を読み漁って以来、時代物のTVに嵌っている単純な私らしく、取り溜めのビデオを観ながら支離滅裂なブログに万歳。
 明後日、23日は2行政区での夏祭りで“テンテコテン/テンテコテン/テンテコテンテコテンテコテン”。




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by 1944tourist2004jp | 2016-07-22 09:56 | その他 | Comments(2)

「雨上がりに・・・」

f0201348_1835142.jpg 「良く降りますね!」と、水の溜まった畑で一時の蒼空を仰ぎながら挨拶を交わす菜園仲間。
キューリ、ピーマン(カラー、少し甘みのある”こども”等3種類)、そしてナスとミニトマト。キューリは既に終期に近付き葉は枯れつつ、ひねたものが多くなる。この後はネットに隙間なく繁茂するゴーヤが少しずつ実を付け収穫も直ぐそこにある。

f0201348_17471923.jpg 昨年に続いて苦みの少ないゴーヤと非常に食べやすくジュースに適しているアップルゴーヤ(丸くてパール色)など3種類を這わせている。
 

f0201348_15431693.jpg アップルゴーヤは昨年の実から取った種を我が家で発芽させた苗で、昨年の豊作に比し如何ほど収穫できるか疑問である。
朝のジュースは豆乳にバナナとリンゴ、それにこどもピーマンを入れてミキサーにかけているが、間もなくすると苦みの少ないアップルゴーヤも入るだろう。




 



     (昨年の写真)
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 そして、草刈りも追いつかず世話の行き届かない夏野菜、せめて害虫退治と6本のナスの葉を裏返す。




f0201348_20475628.jpg 猫の額の様な庭に、素人のカメラワークには難しい美しいトンボと、ここ2・3日で脱皮して飛び立つだろうセミをSDが見つけ撮ってみた。

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f0201348_10464283.jpg 発見して次の日に羽化。驚いたことに、子供の頃に一番人気の”クマゼミ”であった。
 ネットで調べると、「成虫になるまでの過程として、卵から孵化まで2ヶ月~1年、幼虫期の2~5年を土の中で過ごし、成虫として繁殖の為に生きている時間は1ヶ月ほどらしい。無駄に長生きする理由などないわけで、数ヶ月に渡り命を削りながら鳴く必要はありません。人間も同じようなもので、無駄に長生きする必要はあるのかと疑問に感じます」とあった。

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f0201348_17494243.jpg 汗の序でに、その後水汲みへと車を20分ほど走らせる。
天領水に始まって20数年来、飲食用には地下水を利用しているが、10日ほどで60Lを使い切る。
インスタントコーヒーを好み、出がらしのお茶さえ気にしない私には健康の為であるが、味覚に敏感なSDにとってコーヒーやお茶の味は格別らしい。


 癌の早期発見をお題目のように唱える行政の高齢者健診、高齢になると一部の癌以外の進行は遅く早期発見して貰う必要は無いだろう。また癌化し易くなっている高齢者の体に敢えて放射線を当てる必要もないと感じている。
私は、可能な限り癌化しづらい日常生活(酒と甘い物好き???)をおくり、もし癌が発見されたら、これは避けられぬ老化と先祖から頂いた寿命の結果であり、現在の医学水準で決して手術と抗癌剤による加療はして貰いたくない。また、人工心肺や胃瘻などの延命治療も希望しない。と、SDと確認し合う。


 10日に行われた参議院員選挙の結果について、先行き難しい経済政策や改憲の行程が如何様に遂行されていくのか興味があるので少し触れておきたい。 
保守寄りの私としては、具体的な安全保障・経済政策も無くポピュリズムに唯々諾々として安倍政権の瓦解を狙い、4党合意による選挙で北海道・東北地方他の選挙区で終盤得点を挙げたが、今後の国会論戦で民進党は共産党の政策に引っ張られない保証は全く無い。
 自民を離党した右寄りから左の旧社会党員まで抱合した旧民主党、案の定政策が大幅に揺れる中で失政続き、それに輪をかけて最左翼の共産党まで引き込んで日本を何処に導いて行こうとしているのか。
 鹿児島川内原発稼働派の現職知事を破った停止派の新知事、新聞によると立候補に当たって共産党推薦の立候補者と「停止」の合意により一本化されたとのことである。川内原発の推移が野合の結果を暗示してくれることだろう。
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by 1944tourist2004jp | 2016-07-12 18:16 | その他 | Comments(2)