カテゴリ:雑感( 62 )

「日本人のストレス体質」

 ビートたけしの「ストレス」に関する番組を観たが、大変に面白かった。
 街頭で、道行く人達へ「偽ストレス測定器」で持って、測定結果に対する反応を見ることから始まる。
日本人の場合、「ストレス値」が高いと、「そうだろう!」とばかりに肯定的に安心するが、外国人(欧米人)は否定的に落胆する。
逆に「ストレス値」が低いと、日本人は押し並べて「頑張りが足りないのか!」と意気消沈し、欧米人は「そうだろう!」と満足気な表情に変わる。
 何故、真逆の結果が出るのかということで、神経伝達物質「セロトニン」の分泌量の多少が云々されていたように思う。
 日本文化の基礎にはストレスを解消するための技が隠されているらしい。
例えば「虫の声」、「獅子脅し」、「日本庭園」、「盆栽」等々があるとしている。
中でも驚いたのは、日本人が癒しと感じる「虫の声」を欧米人が雑音と感じる感性の違いである。
なるほど!
 また、ストレス過剰は免疫機能の低下を来すが、ストレスを甘受し解消することは長寿の可能性につながるらしい。
直近の解消法として、緊張環境から解放される時の落差にあるとして、「滝行」、「高飛び込み」、「絶叫マシーン」があげられていた。
f0201348_12202912.jpg 交感神経の緊張状態(ストレス)から副交感神経の緊張状態(リラックス)に変化する時、要するに精神的ダメージを物理的ダメージからの解放の落差で癒されるらしい。
 しかし、「何故日本人はストレスを溜め易い民族になったか?」との根拠については何も語られていなかった。
 私は、常に自然災害や飢餓と云う自然の脅威を身近に感じる環境で、知らず知らずのうちに交感神経優位の体質になったのではないかと推測してみたい。
同じように、あらゆる自然に神の存在を感じ、色んな祭り事をすることで自然の脅威(ストレス)を解消していたのかも知れない。
 ということは、日本は癒しの文化で、その延長線上に「キメ」の細かい技術が育まれているのかも知れない。
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by 1944tourist2004jp | 2010-01-30 11:41 | 雑感 | Comments(0)

「温暖化の信憑性と日本」

 「日本中 何処を向いても エコーエコー」
 専門的なことは分からないが、国際会議の在り方を仄聞するに、「日本の一人負け」のような気がしてしまう。
 コペンハーゲンにおける会議で、「日本は金を出せ!」、「どうせ日本は金で排出権を買うだけだろう!」等々、声高に罵られ、反発もしない政官界の代表達。
 主要国が国益優先で理屈に合わない数字交渉をしているのに、2度のオイルショック以来省エネで頑張ってきた日本だけが約束させられている。
 ECは排出権を金に換え利権を貪ろうとしているし、中国は成長ハザードとして責任を先進国に押し付けて後進国を扇動しているし、またアメリカは口だけで「中国が入らない限り」批准しないとしている。
 御用学者やメディアの歪んだ情報に悪乗りした政治家や官僚達は、世界中の国から幼稚な外交交渉を見透かされ、省エネの優れた技術や金をせしめられようとしている現状が判っているのだろうか。
 メディアの論調が正しいのか、武田邦彦先生の「温暖化地獄の幻想」が正しいのか分からないが、武田先生の本を読む限り、時系列の概説でよく理解できるし、より信憑性があるように思う。
 温暖化の被害が現実化してきても、大陸性気候の中国、ロシア、アメリカに比べ風呂に浸かっているような海洋国の日本の被害は微少らしい。
しかし、国内の暖化地獄という「終末」の演出と被害甚大国の甘言に乗せられて、国民には塗炭の苦しみが待っているようだ。
 「破綻しようとしている財政同様、代議士の先生方どうにかならないのでしょうか!」
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by 1944tourist2004jp | 2010-01-23 09:58 | 雑感 | Comments(0)

「”ほっと”すること!」

 恥の概念もない政治家達により三権は廃頽し、経済や教育の現場には拝金主義が蔓延り、惨たらしい事件が続発する平成の日々である。
少し言い過ぎかな!否、かなり綻びかけている。
 老境に近づく私は、日々”小さな幸せ”を見つけながら生きている。
 まず、寒い朝、起きて生姜湯を飲んだ時。
私が言うまでもなく、生姜は洋の東西を問わず重宝されている。
私達も続けて7・8年近くなるが、身体の内側から温まり、陽の光と同じように60兆個の細胞を目覚めさせてくれる。
 次に真冬のトイレに座る時。
ウオシュレットの前は便座にカバーをして、少しでも冷たさを和らげていたが、今ではカバーのない温もりが心地よい。
10年前に改築した時に取り替えたが、こんな素晴らしいものを開発してくれた「TOTO」に感謝したい。 
 そして、個人的には晩飯前の晩酌の時。
1日が終わり、妻が夕飯の準備をしている間にTVを前にしてお湯割りで飲む焼酎である。
現役ではないので仕事疲れはないし、人間関係で疲れることもないが、習慣なのか何となく解放されたように気分が和らぐ。
 ストレスの多い社会、「そんな急いでどこへ行く!」とのキャッチコピーor標語?があるが、年と伴にスローライフに心掛け”急がず騒がず”生きていければ幸いである。
しかし、俗世間から離れたくもあり離れたくもなし。
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by 1944tourist2004jp | 2010-01-22 23:53 | 雑感 | Comments(0)

小郡市「如意輪密寺の火渡り」

f0201348_17155318.jpg 雪山登山の後の「飲み会」は友人と3人、早めの5時半から3時間ほどで、8時過ぎには帰宅していたので酒は全く残っていない。
 今日は「如意輪密寺」の火渡りの神事がある。
昨年も無事に過ごせたので、感謝の気持ちと向こう1年間の「無病息災」と「防火」をお願いしながら踏みしめたい。
 日本は本当に面白い国である。
生まれて死ぬまで、節目々々で宗教的行事に願い事を託して生きていくが、多くの人達の日常生活に宗教感は全くない。
 そして、何ら違和感を持たない不思議な国民である。
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f0201348_1716599.jpg 正月には神社に参って家族の安泰と健康を願ったかと思えば、今日はお寺さんに「無病息災」をお願いする。
 また、子供はクリスチャンでもないのに教会で結婚式を上げる。
 宗教に全く縛られることなく、世界中の神様とお付き合いしながら世界一の長寿国になっている。
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f0201348_17252141.jpg 他民族から見たら、いい加減な国と思われているかも知れない。
しかし、あらゆる自然に神様を感じ、「八百万の神々」を愛している大和民族は柔軟性があって幸福なのかも知れない。
(お寺の庭の尖塔のそばで、青空に浮かぶ黄色に光る蝋梅)
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by 1944tourist2004jp | 2010-01-17 17:02 | 雑感 | Comments(0)

「今日の新聞」

f0201348_161272.jpg 今朝の新聞を見ると、ハイチの大地震がトップ記事になっている。
米州最貧国での大災害、本当にお気の毒である。
 地震国の日本、裏側にある国へ迅速な応援をして欲しいものである。
 そして、子供手当の支給と「JAL」問題である。
 日航再建について、日航と銀行団は私的整理を望んでいるようだが、私は公的整理、それも債権者と企業に厳しく注文を出し得る「会社更生法」でお願いしたい。
 私的整理をすれば、「日航」と「債権者」だけでの不透明な再建で、血税を注入しながら国民は蚊帳の外に置かれることになる。
f0201348_16122321.jpg 永住外国人に地方選挙権を与える法案の問題について、自民党の反対方針が出ている。
 この問題について、小沢幹事長は特別ご執心のようで韓国訪問時に大統領の前で約束して来たようだが、選挙前のマニフェストに出ていたのだろうか。
「日本国民」にのみ付与されている権利である。
もし、永住外国人が地方選挙権を欲しければ、日本に帰化すればいいのではないだろうか。
 そして、広告蘭に内閣府の平成22年度「国政モニター」募集が出ていた。
 仕事内容は、行政施策や内閣府設定テーマ等についての意見や要望の報告である。
教育、安全保障等、日本の将来を憂うる一日本人として、ネットを通じて応募したが、全国で550人となると無理かな。

 その他、検索最大手の「グーグル」が検閲の厳しい中国からの撤退等、興味深い記事が出ている。
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by 1944tourist2004jp | 2010-01-15 16:07 | 雑感 | Comments(0)

「一国民より国会議員の皆さんへ」

 僅か数ヶ月で化けの皮が剥がれた「民主党」。
杞憂していた通り外交防衛に一貫性が無く、私が想像していた以上に大きく国益を損なっている。
 この「民主党政権」の間に、抜き差しならない状況に陥ることが無いように願うばかりである。
旧社会党の民主党議員と「社民党」に、何故阿る必要があるのか理解に苦しむ。
鳩山さんは国益を損ねても”連立”の方が大事なんでしょうか?
 「外交防衛の失敗」と「経済政策の失敗」では天と地ほどの差があると私は考えている。
民主党は「中国の属国」への道を先導しているのだろうか。
 自民党の十八番である党利党略と自利自利の小沢幹事長。
防衛の基本に無知な北澤防衛大臣。
日教組と旧社会党に牛耳られようとしている教育行政。
今の「民主党」に光明を見出せない。未来を託せない。
 もし経済政策が失敗して、産業が壊滅状態になったとしても国民が果てしなく貧乏になるだけであるが、外交防衛や教育問題に失敗すれば、沖縄の中国帰属、対馬は竹島同様韓国へ盗まれかも知れない。
決して奇想天外な話でも無いような気がする。
 「参議院選挙」で民主党が大敗して、小沢幹事長の失脚と外交防衛が正しいベクトルに戻ることを期待したい。
 日本にとって最善の道は、選挙前に政界再編が起こることである。
「not左よりの民主党議員」、「良識あるゾンビ以外の自民党議員」、そして「みんなの党」が一つなってくれれば、日本の未来はまだ明るいと確信する。
 国民の政治不信に対する大罪は自民党、亡国への大罪は民主党、言い過ぎなんでしょうか。
私の意見が間違っていれば幸いです。
国民の一人として、未来の子供達に責任を感じます。

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by 1944tourist2004jp | 2009-12-29 22:30 | 雑感 | Comments(0)

「キョウチクトウ」伐採

 「あの馬鹿教育委員会!」と橋本大阪府知事が仰ったが、そのままの事件が福岡市で起こった。
福岡市教育委員会の「キョウチクトウ」伐採決定である。
 第一報が新聞に出た時、妻と二人で「そんな阿呆なことがあるかいな!」と話していたところ、全国からの投書により朝令暮改されたとの続報である。
 若干飛躍するが、似非文化人や似非ジャーナリスト達の理解不能な人権先行等により、日本特有の文化が次々と葬り去られている。
日本独特の風土により、培ってきた文化が余りにも簡単に少数意見で亡くなろうとしている。
 宗教の善悪は置くとして、宗教が修身や道徳の血となり肉となり子供達が成長している事実もある。
日本では人間として、また社会人としての自立するための教育が、旧社会党、日教組、朝日新聞、似非文化人等により否定され続けてきた結果、どのような子供達が育っているか。
乱暴狼藉な若者やモンスターペアレンツに代表されるように、利己的で社会性を身につけていない日本人が増えている。
 江戸から明治時代に来た西洋人の日本観は、「貧乏であるが、清潔で正直で読み書きができ、鍵もかかっていない家に住んでいる文明国」と色んな本に書いてある。
マルコポーロの東方見聞録による「黄金に富む国ジパング」とは文化度の高い国のことではなかったかと思いたい。
 断筆宣言をされた作家がいらっしゃったが、文筆を職業にしていれば、このように歪んだ風潮に嫌気がさして筆を置くのも理解が出来る。
 余りにも幼稚な教育委員会に、空いた口が塞がらずとりとめもなく綴ってしまった。
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by 1944tourist2004jp | 2009-12-18 13:08 | 雑感 | Comments(0)

「民主党の心や何処に?」

 「天下り問題」+「普天間問題」+「天皇引見問題」=「次期参議院選挙逆捩じれ」
 亀井さんに媚(こび)、福島さんに何(おも)ね、身内の小沢さんに足を掬(すくわれ、お人好しの(?)鳩山さん雲の上、これから何処に行くのでしょうか。
民主党が考える国益とは何なのでしょうか。
 等利党略の「自民党」に嫌気がさして国民は「民主党」にお願いしただけなのに、勘違いして「民主党」の皆さん何処に向かっているのでしょうか。
 前原、長妻、原口、仙谷各大臣は、国民に判り易くへとへとになるほど頑張っている。
しかし、大いに期待した財務大臣は道半ばで、官僚寄りで国民に顔が見えない。
一方で、部下である自衛隊員の慰労も考えずに素っ裸を目指す防衛大臣、官僚の言いなりの農林水産大臣、分けの判らないへ理屈でごねる金融、消費者&少子化特命大臣。
そして、我が物顔で闊歩する小沢幹事長。
 私の予想では次期「参議院選挙」で、民主党は良くて五分、下手すれば自民党過半数で「衆議院選挙」前までとは逆のトルネードが吹き荒れるのではないでしょうか。
 一に小沢さん、二に天下りを強要した亀井さん、そして三に現実離れしている福島さんの我儘トリオに大きな責任がありそうだ。
もう一つ加えて、外交防衛に無理解の岡田さんと北澤さんにも同罪かな。
そして、最終的には鳩山さんかな。
 「仕分け」や「コンクリートからの脱却」で頑張っているのに本当にもったいない政権である。
しかし、僅か4ヶ月で底が見えてきたような気がする。
 民主党の心ある皆さん、小沢さんや旧社会党議員に「さよなら!」して、政界再編の道を開いては如何でしょうか。

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by 1944tourist2004jp | 2009-12-14 22:31 | 雑感 | Comments(0)

「民主党と小沢一郎」

 民主党に政権を取らせた一人として、半年間はブログ掲載を見合わせておこうと思っていた。
しかし、今日の小沢訪中団の「北京詣」についてはどうしても物申したい。
 日中間には尖閣諸島、ガス田、潜水艦の領海侵犯、知的財産権侵害の問題など喫緊の課題が山積しているのに、何たる朝貢外交であろうか。
 恐れ多くも一国の代議士達が一挙に143人も北京詣でし、胡錦濤首席に揉み手するかのように握手しているのを見ると、何とも情けなくなる。
隣の大国として、軍事的にも経済的にも無視はできないが、日米同盟関にひびが入りそうな今、違和感を持つのは私だけなのだろうか。
 「小沢一郎」さんは何か勘違いしていないでしょうか。
国民の気持ちは、喧伝されているように国民を無視したような自民党の政策に対し嫌気がさして、自民党に下野して貰っただけである。
決して小沢選挙戦略やマニフェストのお陰ではない、あくまでも自民党が転んだのである。
 蓋を開けてみると案の定というか、微少政党の「社民党」や「国民新党」に振り回されて、国民の意識と全く乖離している。
「日本郵政株式会社」や「人事院」の人事は何なんでしょうか。
野党時代にあれほど追及していた「天下り」問題を、「数年間民間に居た人間だから天下りでない」と、空いた口が塞がらないと言うか、国民を全く愚弄している。
挙句の果てに社長になった元官僚の木で鼻をくくったよう就任挨拶。
 小沢一郎氏は、「新進党」政権のように政権政党を壊し、その延長線上で日本を二等国に貶め様としているのではないかと危惧している。
 せめて外交・防衛では、どん底に落ちる前にどうにかならないものでしょうか。
小沢一郎氏と距離を置いている良識ある先生方へ、「政界再編の下での参議院選挙」を戦えないのでしょうか。

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by 1944tourist2004jp | 2009-12-10 23:27 | 雑感 | Comments(0)

映画「沈まぬ太陽」

 昨晩から帰って来ている末娘を駅まで送り、その足で朝一番の映画を見に出かける。
映画、特に洋画を見るのは好きだが、最後に行った映画館を思い出せないほどに遠ざかっている。
 本を読んで興味を持った「ダビンチコード」にしろ、アカデミー賞海外作品賞の「おくりびと」にしろ、映画館に行くまでもないとTV観賞で済ました。
 況してや、朝から映画館に行くなんぞとんでもない話であるが、ここが無職の強みである。
私は65歳以上のシニヤ割引でいつでも安いが、今日は月初めの「映画DAY」で割引料金である。
 今回の「沈まぬ太陽」を観るきっかけは、法的整理の瀬戸際にあると同時に吸い込まれるように読んだ文庫本にある。
 「日本航空」と「国土交通省」の航空行政の抜き差しならない癒着、安全と客を無視して飽くなき要求を突きつける労組、そしてそれに纏わり着く政治家達の利権構造をどれほど表現できているか期待半分で観に行った。
 妻はどうか分からないが、第一印象はやはり物足りなかった。
しかし、これだけの大作を3時間で網羅することは甚だ困難であることも実感できた。
金に制限のある監督の事を考えると、「御巣鷹山編」と「アフリカ編」を同時進行で、最後に「会長編」を持って来たのは感心させられた。 
 ナショナル・フラッグの下に私利私欲で動く御用労組と経営陣、それに集る官僚と政治家の駆け引きがもっと描写されていればと個人的には思っている。
 この作品と杉浦一機さんの「地に墜ちた日本航空」を読み返す度に、空の安全より自利自利の政官財に将来の日本を見るような気がする。
 私は、「パンナム」ように「日本航空」は法的整理にされて土台から再建すべきだと思っている。
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by 1944tourist2004jp | 2009-12-01 23:05 | 雑感 | Comments(0)