カテゴリ:家庭菜園( 91 )

「畑が待っている」

 f0201348_17142370.jpg今朝のスープには新タマネギ、そして昨日初収穫したキヌサヤが数個。
ぷっくりと豆の形が浮き出て、手前味噌ながら食感も食味も実に素晴らしい。
例年、この時期のスープにはキヌサヤかスナックエンドウが具として賑わいの一素材となる。今年の畦は全くの更地に植え付けたので、一段と期待できそうな誇り方である。
 しぶとく収穫してきたブロッコリーもえぐ味が走り、昨日からは豆類に加え数本のアスパラガスを収穫するのみとなっている。
新タマネギのお裾分けにお返しとして頂いた一抱えのセリは、アサリの味噌汁に旬の風味として、またアスパラはカツオのキレ身を主賓にタマネギのスライスとキヌサヤを添え生姜汁と刺身醤油を垂らし食卓を彩る。自産自消(?)の質素な夕食だが中々乙なものであった。


(8鉢あるクンシラン。今年は6鉢花をつけ最高は16個の花をもった。そして、20粒ほど実をつけたさくらんぼの鉢。毎年早い者勝ちで、野鳥か5月2日にやって来る孫達のどちらが先に口に入れるか楽しみである)
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 世に言う駄目亭主の条件で、少しマイナーなものとして、食後に「美味しかった!」と言わないことが挙げられるようだが、私もその一人で最後の一言が照れくさくて言えない。
SDは料理番組を必ず観るし、必要に応じてメモるほどに好きで、その味付けは私の口に間違いなく合っている。
が、私は「美味しかった!」と言う代わりに、出された全てを綺麗に片付けることで表現している積りであるが・・・・・。そのことについて、SDについぞ訊ねたことは無いが、如何に。アンケート調査によると、世の女性は許してくれていないようである。

f0201348_1718462.jpg 晴天が続く中、“九重”へと思いは馳せるが、夏野菜の植え付けは決して待ってくれない。
“ぐうたら菜園”を自称している我が家の畑には、季節毎にお隣さん方の「もう植えましたか!」との無言の刺激が飛び込んで来る。
 「昨年の今頃は?」と、ブログを開くが全く記載がない。そこで、一昨年の4月を開くと、玄関先に美しく咲いたツツジと紫のオダマキの写真を添え、27日付けで夏野菜の準備と植え付けられた菜園の写真が載っている。野菜作りに学習無きが如く変わり映えしない。
 予定しているキュウリ、ゴーヤ、ナス、ピーマンの畦は元肥も入れ定植可能になったが、トマト、ズッキーニ、オクラ、枝豆、落花生の畦は手つかずとなっている。
機械無しの2人三脚で来月初めまでに夏野菜の植え付け完了ともって行かなければならない。
 今日の午後は公民館で囲碁の予定であったが、午前中2時間半の肉体労働で行く気にもなれず、また読みかけの池波正太郎を開く気にもなれず、食後にTVから流れるネパールの大震災と安倍総理の8日間訪米のニュースに見入る。


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 先週末、特筆すべきことがあった。
現役時代の同じ職域の友人から、7・8年振りに突然の電話で「潮干狩りに行きませんか」とのお誘いを受けた。
彼とは家族の交流もあったし、私の携帯番号を保持していてくれたことも嬉しかったが、唯の電話でなく季節的なお誘いも倍にして心に残るものであった。
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by 1944tourist2004jp | 2015-04-28 17:43 | 家庭菜園 | Comments(2)

「お百姓さん気分」

 焼酎が一段と美味かった昨晩。
“ひねもすのたりのたりかな・・・”と過ごした日に比べ、お湯を注ぐ音も軽やかにして心地よく、知らずに知らずに目一杯注ぎたくなるものである。そして、その労働なり運動なりの激しさに比例して“美味く”感じるのも酔漢ならではの嬉しさである。


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 春ジャガの植え付けと収穫に3時間半の農作業、そして帰宅後に野菜洗いに30分、足腰を使う4時間のお百姓さん仕事であった。


f0201348_12252784.jpg 度数21の“濁り酒”を飲むときはコップ1杯半、芋焼酎ならお湯割りで3杯。未だに続いているNYR、”一升瓶を空けて2日の休肝日”。昨日は休み明けの晩酌ときて二重に頬が弛む。細やかながら「生きてるな!」と実感する老境であった。
 余生を豊かに生きるために、何にも代えがたいことは夫婦そろっての健康であるが、煩悩に左右され易い私にとって、ある程度相方に協力を貰っての律した生活である。起床時間と三度のご飯と“晩酌!”は規則正しくできている。


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 後期高齢期に向けての体力の衰えをカバーするために、四季を通じて自家菜園での収穫に喜びを求め、山野草の花や紅葉、はたまた雪景色や大パノラマを求めての山登り、三途の川のマーメイドに会うまでQOLの向上に努めて、やっと維持できると思っている。

f0201348_1245573.jpg 昨日はPM2.5の所為だろう、空は青に薄墨色を塗りたくったようにどんよりとして、遠望する山並みの稜線も淀んでいるかのように翳み、2人共マスクをして、種芋5.5kg(切り分けて約120個)を3畝に植え付ける。


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 物忘れの年齢、明日の為に来年の為にと記録を残して置くに絶好のブログ。過去2年は遅霜を避けるように3月上旬に定植していたが、今年は早々と畝ができあがり、翌日から雨予報であったが植え付けを決行。
そして野菜の収穫、ダイコン、カブ、チンゲンサイ、ホーレンソウ、ミズナ、コマツナ、シュンギク、ブロッコリ-、レタス、ワサビ菜、カツオ菜と今年は葉物がふんだんにあるので、胃腸の動きも若者に決して負けない。



 ”ソチオリンピック”の選手達が帰国。
ジャンプの葛西選手初め、メダルを胸にした選手達には大いなる喝采を送りたい。そして、期待されながらもメダルを逃した選手達にも「感動をありがとう!」と、静かに言葉を添えたい。
SPとフリーのギャップが大きかった分、完全燃焼できた涙の真央ちゃん。九ちゃんの“上を向いて歩こう”ではないが、演技後に涙がこぼれないように上を向いて咽んだくしゃくしゃの顔、そして直後の笑顔、余りに印象深いシーンに涙腺がゆるみっぱなしで、見る度に涙が出てしまう。
しかし、不完全燃焼のまま終わった沙羅ちゃん。会見では涙を見せていなかったが、扉の内側ではどれほど嗚咽していたのだろうか。世界大会13戦10勝から来る国民の期待を一身に背負った17歳の子である。言い訳もせず「次を頑張ります!」との言葉本当に素晴らしかった。


f0201348_12264571.jpgまた、毎オリンピックで6・5・4位と上がって来て、また4位の愛子ちゃん。「メダル取れなかったんですが、なんででしょうか清々しい気分なんです!」と、笑顔にうっすらと涙を浮かべていた。
本当に可愛くて素直で凛としたナデシコ達である。選手の皆さんご苦労様でした。





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 お茶のあては“だいだいピール”。グラニュー糖にまぶされ、かんきつ類特有の苦みが舌に走ったところで書き終える。
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by 1944tourist2004jp | 2014-02-26 12:46 | 家庭菜園 | Comments(2)

見事な「リバーシブル」

 今日は参議院選挙。ねじれ解消は確実として、政界再編を望む国民の一人として、民主党(と2大政党制)瓦解の始まりとなるのか・・・。

f0201348_20192317.jpg ここ数日は私一人で収穫と草刈りに汗を掻いたが、今日は指導役のSDが一人出かける。
私は遮二無二身体を動かし、その肉体疲労に満足してビールから焼酎へと晩酌が増える。はたまた酒を多く飲むために身体を酷使しているのかも知れない。しかし、我が妻は全くタイプが違う。
花の延長で観察の振幅が大きく、育成状況や実り具合、そして葉の勢いと裏に潜む害虫など時間を忘れた如く無制限に費やす。


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f0201348_20242666.jpg 陽が真上にある11時から午後1時まで、たっぷりと2時間作業をし、帰って来るなり「冷えた赤紫蘇のジュースをお願いします!」と注文。
火照った体を冷やすように二口で飲みほした後、自分の観察結果を語りだす。暗に“何を見てたとの!”と言わんばかりの顔に、“それぞれの得意分野があるだろう!”との顔で返答する。
 流石の私も“まずかったな!”と思ったのは、ナスに集った害虫についてである。葉がかなり枯れつつあったことは知っていたが、肉体労働に専念する私はその原因が“ニジュウヤホシ”とは気付かなかった。
夕方、畑に行き黒大豆のネットを外し、ナスの葉の裏側を見ると、体表に点々のある灰色の成虫や幼虫が気持ち悪くなるほど沢山くっついていた。4本ともダメージは大きいが、ベイナスの1本は殆ど枯れかかっている。

f0201348_20271984.jpg 30分ほどかけて全ての葉を裏返しにして虱潰しに卵から成虫まで潰していく。ニジュウヤホシは己の立場を知る由も無いが、突然に無農薬の天国から地獄である。秋口までナスを食べたいものである。
 キューリの収穫はほぼ終わったが、ピーマン、トマト、ナス、ゴーヤ、オクラ、カボチャなどは私達の胃袋には収まりきれず、冷蔵庫の野菜室にも満杯。
近傍の方々に適当にお裾分けしているが、家庭菜園の豊作は嬉しくもあり・・・。



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 青紫蘇は菜園を始めた頃から適当に種を撒き、ここ数年は自生に任せて収穫し、SDが料理に添えたり、てんぷらにしたり、はたまた出穂を乾燥して“ふりかけ”にしたりと重宝している。
そして、一昨年からは梅干し用の赤紫蘇も栽培している。昨年は収穫後の畝を放置したままスナックエンドウやキヌサヤを栽培したため、豆類の下に漏れた陽を最大限利用して一面に芽吹き、豆類を収穫した後には一気に誇りだし、見事な赤紫蘇の畦ができあがった。
表はやや濃いめの緑、裏は赤紫、その見事なリバーシブルの赤紫蘇は2大政党制の小選挙区制を象徴した野菜である。
f0201348_2022936.jpgお裾分けしたり、梅干し用にとかなりの量を使ったが、残りはSDが猛暑に向けての赤紫蘇ジュースをつくる。濃縮ジュースが2Lのペットボトル2本できあがる。
還暦越えの私達の平素の飲み物は、食後のコーヒー、中間に甘いお菓子と緑茶、或いは干し生姜入りの紅茶を飲むぐらいで、ジュース類を買って飲むことはない。
 夏痩せするほど暑さに弱くないが、この暑さは尋常になく日中は家に閉じこもって、5時過ぎに冷やしたペットボトルに塩を二摘みほど入れて畑に出かける。そして、汗だくで帰って来て氷を浮かべた赤紫蘇のジュースを飲む日々である。

 そして、PCに向かって囲碁を数局、麻雀半荘を数回、老境の目は酷使され眼精疲労は甚だしい。
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by 1944tourist2004jp | 2013-07-21 20:33 | 家庭菜園 | Comments(0)

「光合成」

f0201348_1150147.jpg 愛すべき料理の友、タマネギとジャガイモの収穫を終えるこの時期、雨期に入り日増しに募る暑さに、我が季節とばかりに夏野菜は目に見えるほどに成長が著しい。


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キューリの苗6本とズッキーニの苗4本からは有り余るほどの収穫で日々お裾分けしている。昨年は伸び放題の雑草に大繁殖した蝸牛やナメクジにグルメを提供し続けたが、今年は菜園周囲を綺麗に刈り払っているので姿を全く見かけないし、葉や実に這った痕跡も無い。


 f0201348_1152858.jpg赤紫蘇畑と化した我が菜園では、黄色と橙のキバナコスモが点々と咲き始め、モンシロチョウが飛び交い授粉のお手伝いをしてくれている。

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f0201348_11551751.jpg アブラムシの食事場となっていたオクラも、負けずに繁茂し大葉の中に新鮮な黄色の花が咲き始めた。
菜園を始めて知った野菜の花の可憐さと美しさ、その中でもウコンとオクラは、その清楚な色合いと咲き方は最高である。特に青空をバックにした時の美しさは、世界で愛されるバラやチューリップにも匹敵すると勝手に思い込んでいる。因みに赤オクラの方がアブラムシの被害は少なかった。



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f0201348_1292435.jpg今後はナス、ピーマン、オクラの収穫が始まる。イモ類のヤーコンやサトイモも隣人の助言により今年は色よく誇っているので楽しみである。
また、カボチャも1苗ながら、畝から橋渡しした草叢で幾つもの実を付けている。


                                                (平成21年5月20日のウコンの写真)
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f0201348_1128367.jpg 先日の“クローズアップ現代で“人工光合成”が取り上げられていた。
私が中学生の頃は、“炭酸同化作用”として、葉緑素の中で空気中からの炭酸ガスと根からの水に陽の光をエネルギーとして炭水化物が生成されると習っていたが、いつしか“光合成”との言葉に置き代わっていた。
“炭酸同化作用”の機序が少しずつ解明されるにつれ“光合成” が適当だと理解されてきたのかも知れない。
私達にとって身近な植物で行われている光合成、この夢の技術が完成されれば完全な循環型社会出現する。


f0201348_1265588.jpg 化学合成の分野で世界をリードしてきた日本で、大型放射光分析装置により植物内におけるその構造式が解明され、全世界での研究に一段と弾みが付いたと紹介されていた。
葉緑素内での光合成は、先ずH2Oを水素イオンと酸素に分解し、次に太陽光(紫外線)をエネルギー源として水素イオンとCO2から有機物(C6H12O6)が合成されるらしい。
 10年にノーベル化学賞を受賞された根岸英一さんの「21世紀でもっとも必要な新技術」との提言により産官学での研究が加速されているが、近年論文数では欧米や中国にかなり追い上げられているらしい。
葉緑素の構造やメカニズムに答えを求めるのではなく、原料(水と二酸化炭素)とエネルギー(太陽光)に特殊な触媒を反応させることで有機物を合成する研究が進んでいる。トヨタやパナソニックの技術研究所ではその実証実験で有機物の生成に成功しているとのことであった。

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 プロジェクトリーダーのお話では、エネルギー変換効率10%(植物は1%)を目標として、2030年にプラスチックの生産技術を目途にしており、未踏の山に例えると、今は5合目辺りで頂が視界に入って来たとの明るい話であった。
 近い将来この分野からノーベル賞受賞者が出て来るかも知れない。
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by 1944tourist2004jp | 2013-06-23 12:11 | 家庭菜園 | Comments(2)

「夏野菜の植え付け」

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f0201348_19501531.jpg 「昨年の今頃は・・・」と、夏野菜の植え付け進捗状況を求めブログを開いたが、やっと2週間先の「母の日の頃の菜園」しか見当たらず。
反省と次年度の為に作業や結果をブログに綴っている積りだったが、昨年に限って何もないとは情けない。

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 菜の花になる寸前まで食材に重宝してきたブロッコリー。そして、現在はスナックエンドウ、キヌサヤ、早稲のタマネギ、レタスを細々と二人分程度に収穫している小菜園。

f0201348_19532165.jpg 先々週の冷えで少々霜枯れした春ジャガであったが、この暖かさで相当に持ち直してきた。しかし、複数の肥料を適宜与えたり、不織布で覆っている近傍の菜園仲間の生育を見ると、残念ながらその貧弱さに可愛ささえ覚える。
二人三脚でスローライフの延長線にあり、適期を少し遅れ施肥も全て目分量の畑は菜園仲間の6割が収穫目標で、全く気にならない。
 「今年こそポットで苗を栽培しよう!」との掛け声も忘れ、種苗店でナス、キューリ、ミニトマト数種、ズッキーニ、ピーマン数種、ゴーヤ、オクラ数種、パセリの苗を仕入れる。病気や連作に強い接ぎ木を含め精々5千円ほどである。費用対効果ならぬ苗代対収穫量はさておいて、蝉の声に汗が滴り落ちる3・4か月間の自給食材の喜びは一入である。

f0201348_19541050.jpg サラダに乗せるミニトマト、ゴーヤと豆乳のジュース、朝食のスープに美味しいスナックエンドウ、納豆をよりスティッキーにするオクラ、酒のあてには瓜のような水っぽい地這えキューリ、枝豆、焼きナス、ラッカセイと、虫の鳴き声が畑一面に広がる頃まで日々収穫できる。

 黄砂による透明感の乏しい晴天の日、ほど良い暖かさに汗は無い。しかし、マスク姿の老境には普段使わな筋肉を無理するので結構疲れる。



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by 1944tourist2004jp | 2013-04-27 20:10 | 家庭菜園 | Comments(4)

「置き去りにされていたブログ」(2)

f0201348_18395249.jpg その間、皆勤のお隣さん達とは一味違う“ぐうたら菜園”では、私達の食卓だけでなく若干のお裾分けもあり長らく冬野菜を収穫してきた。
そして今は、僅かばかりのブロッコリー、ワサビ菜、カツオ菜、レタス、ゴボウ、サトイモを残すばかりである。



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 貧弱な肥培管理ながら、紫の可憐なボリジが花盛りの畑で、菜園仲間の7割り方の収穫できるから嬉しいではないか。

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 今年も春ジャガの種芋は5kg。キタアカリ、アンデス、メイクーン、そして初めてのシンシア、名前に惚れこんでフランス原産を購入したが出来栄えが大いに楽しみである。名前通り艶やかな肌触りのジャガイモを期待したい。はたまた、ニンジンのような艶めかしい想像不可能なジャガイモを掘り当ててニヤッとするのか。


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 2・3日前の冷え込みで青々としていた葉が霜にやられたが、これは我が菜園では例年のこと。今日は追肥をして土寄せ作業でお茶を濁す。


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  そして、朝食のスープに重宝するスナックエンドウとキヌサヤも花盛りとなっている。
4月中には夏野菜のための畝ごしらえを完了しなければならない。


f0201348_18594025.jpg 家に帰れば、ガレージの上に這っているキウイと鉢植えのサクランボは、今年も結構花芽を付けている。







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by 1944tourist2004jp | 2013-04-16 19:09 | 家庭菜園 | Comments(2)

「小雪近し菜園」

 来年の為に11月中旬の農作業や収穫を記しておこう。
今日は、友人の奥さんから分けて貰ったタマネギの苗200本定植、そしてスナックエンドウ、キヌサヤの播種。

f0201348_1850303.jpg マルチの畝に、極早稲100本と赤玉100本を植える。苗はかなり成長しており、太さは5mmほどに背丈は2・30cmと種苗店で販売されているものより数段充実している。
畝にはまだ70本ほど余裕があるので、今月中に保存用としての晩生を予定する。(26日に100本定植)

f0201348_185293.jpg 定植後は少し遅くなったが、2週間前に準備していた畝にスナックエンドウとキヌサヤの種を撒く。
先ず瓶の底で深さ2cmほどの凹みを造り、そこに3粒ずつ種を落し、細粒化した土を3cmほど掛けて終わり。菜園仲間の話によると、数日前カラスの大群が来て、播いた種全てを食い荒らされたとのことであった。
例年なら半切りのペットボトルを被せるが、今年は播いた畝に霜で傷み始めたバジルの花や葉を千切って十分撒き、その上に防虫ネットを直にかける。

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f0201348_1853572.jpg コンパニオンプランツとして植えていたバジルのお蔭で、今年のラッカセイは四足やカラスの被害が全くなかった。と、盲信している。
実が熟す頃には必ずと言ってよいほど掘り起こされ殻が散乱するので、例年9月下旬にはネットで覆っていたが、今年は放置したにも拘らず無被害であった。

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 9月末に播いた冬野菜は、時期が早過ぎて虫食いに全滅したが、10月中旬の第2弾は想定外に成長している。シュンギク、チンゲンサイ、ミズナ、コマツナ、ホーレンソーは既に鍋の材料になっているし、葉レタスは下から順番に葉をもぎって生野菜として美味しく食べている。

 そして、今日初めて試し掘りした大根も、青々と豊かに繁った葉に大ぶりの根、畝を深くしている分真っ直ぐと市販品のような根に育ち上がっている。また、農家直販店で買ったショウガを7・8個ほど試しに植えていたら、小さいながらも瑞々しい新生姜の嬉しい収穫。

f0201348_1857724.jpg 昨日はガレージの上に這っているキウイを150個超の収穫。そして、おまけに枝分かれしたキウイの朽木にキクラゲが育ちつつある。
また、日当たりの悪い狭い庭に植わっているレモンも、小木ながら今年はも50個ほど収穫する。
農業に縁の無かった私達であるが、老後の定番「山と菜園」を満喫する日々である。




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by 1944tourist2004jp | 2012-11-19 19:23 | 家庭菜園 | Comments(2)

「11月2日」

f0201348_2343449.jpg 自家産の塩茹でラッカセイに、余りの愛着を感じながら晩酌が幾杯も重なり、酔いどれのブログ更新となる。
朝食後、ゴミ出しの序でに昨日収穫したラッカセイを濯ぎ洗いしていると、友人の奥さんが「ブロッコリーの苗を作り過ぎたので要りませんか?」と訊ねて来る。

f0201348_235460.jpg半月前に6本定植し、防虫ネット押し上げるほどに順調に育っているが、折角の申し出を有難く頂戴し、ラッカセイ収穫後の畝を促成で地均しをして植え付けすることにする。

 9時半頃菜園に行くと、一段下の菜園仲間は堆肥袋を小脇に抱えて汗を流している。「朝早いですね!」と挨拶すると、「豆の畝造りですよ!」と言いながら我が畑へと上がってくる。

f0201348_22594319.jpg色々と冬野菜の情報交換した後、ラッカセイの畝が整理されているのを見て「相当誇っていたのでいい収穫ができたんじゃない?」と、如何にも”そうだろう!”と自信ありげに笑顔を向けてくる。



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f0201348_23175100.jpg 一夜漬けの二畝に50粒ほど播いたが、今年は約8kgと予想以上の収穫量であった。例年なら9月中旬、実が入る頃からカラスや四足が寄って来て、畝の周りには食べ殻の散乱に頭を悩ますが、今年はその兆候が全くないまま収穫に入る。
5年目の私達にとって考えられる理由はただ一つ、夏野菜のコンパニオンプラントとしてバジルの種を撒いていたが、思いの外に繁茂し、その良い香りがラッカセイの畝を覆っていたことしかない。

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 出回っている味の抜けたような中国産に比べ、とにかく美味である。塩茹で良し、干して良し、酒のつまみとして噛むほどにコクが味雷を刺激して、酒の旨味まで引き出してくれるので杯が重なる。酔漢にとっては最高、家庭菜園、万歳!

 冬野菜の第1弾は、素人考えの典型を諸に出して大失敗。捗れば良いかと、残暑厳しい9月中旬に播種したので虫食いで無残にも全滅。生のホーレンソーやシュンギクは人間にとっても苦み成分が毒を感じるように、虫も苦手なのだろう全くの被害がなく青々として美しい。今日は遅過ぎを承知で再度播種。

 明日はお袋の法事、故人に供えるためにホーレンソー、シュンギク、シマトウガラシ、レタス、紅さつまと収穫できる全てを持ち帰る。
f0201348_23194424.jpg SDが私の知らないうちに植えたキウイとレモンも収穫時に入っている。両方とも今年は想像以上の実りで、キウイは150個超、レモンも小木ながら50個以上はなっているだろう。
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 墓前へのお供えと、兄弟や娘宅へのお裾分けとして、日暮れ前に脚立に乗って各30個ほど収穫をする。
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by 1944tourist2004jp | 2012-11-02 23:22 | 家庭菜園 | Comments(4)

「一段落」

 今朝一番の新幹線で帰るという娘を送り出す。未明に煌めく星が数個、月と町の明るさに負け山で見る満天の星空はない。
姉夫婦達が七日七日の追善供養をしてくれるだろうから、四十九日の法要まで実家の方に向かって手を合わせるだけで従前の生活に戻れるかも知れない。

f0201348_9425192.jpg お袋の見舞いと菜園の作業、そして変わり映えのしない写真が重複する稚拙なブログを読み返す気にもなれなかった。覘かれた方達は誤字脱字の上、つながりの乏しい文章に、途中でカーソルを×印にもっていかれたに違いない。
今後は孫を連れて登った久住山以来、殆ど縁の無かった山にも行けるだろう。また、娘との約束で名古屋へ出かけることも可能だ。

  (無農薬なのか雑草が点々とする黒米圃場)f0201348_952299.jpg


f0201348_10203833.jpg 今朝は週2回のごみ出しの後、水遣りと秋ジャガの植え付けの為に午前中から畑へと出かける。
秋の日差しに、小さなカエルがミミズを丸呑みしている場面を見て、SDが「早く来て」と私の方へ声を上げる。冬眠の準備を始めているのかも知れない。カメラを構えた時には、時遅く丸呑みした後に突き出た腹が邪魔になるのか不格好な姿で逃げていく。
また、蔓が先っちょに巻付き餌を狙う鳥のようにできあがったニガウリも収穫する。

 1時間半ほどで秋ジャガの植え付けをして帰ると丁度お昼。久し振りにソファーにデーンと長くなりTVに魅入るが、睡眠不足は否めず何時しか惰眠に入る。


f0201348_9443398.jpg 昼食後、飲食にだけ利用している”甘水(あも-ず)”を秋月方面へと汲みに行く。伏流水でなく地下水が30Lで100円だから手ごろな値段である。

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f0201348_9473889.jpg 陽の和らぐ夕方は久し振りのウォーキング。手始めに鈍っている肢の筋肉を目覚めさせるために6km程度1時間で、彼岸花の並ぶ農面道路を経由して運動公園まで出かける。

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by 1944tourist2004jp | 2012-09-26 10:21 | 家庭菜園 | Comments(0)

「大型台風16号」

f0201348_1050107.jpg 台風に備えるため雨の中に畑へとハンドルを切る。
早稲の”ゆめつくし”がパッチワークのように刈り取られた田園地帯に人影は全くない。手広く栽培している菜園仲間は小屋を持っているので取り立てて農具類を片付ける必要はないが、私は農作業の器具類を畑の隅に雑然と山積みしているので台風で散乱する可能性がある。
先日、隣の圃場から頂いた稲わらの束を南西に一まとめにして、農具類や堆肥袋と一緒に防虫ネットを二重に掛けペグで抑える。誇りすぎたゴーヤとナタマメのネットは今更如何ともし難く放置する。

f0201348_1101727.jpg 五島列島沖を通過するとの予報で、通過後の吹き戻しもあるので家の周りを片付け室外機等を紐で縛って寝床に就いたが、意外や意外夜半からの暴風雨はさほどでもなく、被害どころか僅かに梢が散乱している朝であった。
午後から買い物に出かけると、広い駐車場に留められた乗用車群が数回にわたり揺れ動いたのを見て、やっと朝鮮半島上陸後の吹き返しを実感する。



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f0201348_8212152.jpg そして翌朝、食後に畑へ出かけると収穫前の稲穂は倒伏もなく、中に佇む数枚の菜園も一昨日と何ら変わりはない。大型台風後の田園と思えないほどにいつもの整然さを保っている。
我が菜園は鈍色の空の下に風のなすがままに大きく揺れるキバナコスモス。一昨年来、咲くままに放置していので種が菜園の何処彼処に飛散して、緑濃き夏野菜の中に鮮やかなオレンジの彩りを添えている。また、コラボするようにすっくと伸びた茎の上部に咲く玲瓏で清楚なオクラの花、サトイモとヤーコンに纏わり付き真っ赤に咲いているルコーソウの可憐な花、管理が悪く夏野菜の貧弱さがあるからこそ美しい菜園である。

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f0201348_1111477.jpgそして、案の定と言うかゴーヤとナタマメのネットが半分なぎ倒されていた。ネットを簡易補修し、冬野菜(ニンジン、カブ、ミズナ、ホウレンソウ、コマツナ、チンゲンサイ、シュンギク)の種を播くと午後1時、久し振りに3時間の農作業をするが、陽射しのない涼風にいつもの疲れを感じない。


 残すところ2日となったお袋の誕生日であるが、今日は陽圧式人工呼吸器を外し気管切開に移る。


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by 1944tourist2004jp | 2012-09-19 10:51 | 家庭菜園 | Comments(0)