カテゴリ:家庭菜園( 92 )

「月見で一杯」

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シンプルライフ。10月5日午前7時、気温20度曇り。

昨日は、やや深堀した畝に枯草を敷き、石灰、牛糞堆肥、発酵鶏糞、そして若干の化成カリを混ぜ込んだ畝に、雨を挟んで1週間目に大根の種を播きネットで覆う。そして、超極早稲のタマネギの畝を1本整える。

久し振りの野良仕事に疲労困憊。

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 午後はゆったりとソファーに寝転んで撮り溜めのビデオ。NHKの人体シリーズのプロローグとNo1、そして洋画2本。

各臓器間では血流を介してネットワークが張り巡らせられ、お互いが監視共助し合っているとのこと。No1では”肝腎要”の腎臓が、他の臓器へどのように干渉し、健康を維持しているかということであった。来年3月まで待ち遠しい8回のシリーズである。 









 夕方、“ひょっとこ”愛好会の練習日の後、薄暮に雲のかかった中秋の名月をフロントガラス越しに見ながら家路に就く。

我が家ではSDが収穫をした野菜をお盆にのせベランダで待っていた。短時間であるが嫋嫋とした涼風を受けながら二人で晩酌。

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そして今日、畑に行く前にゴーヤやヘチマの枯れてみすぼらしい“日除けネット”を取り払い、序でに公道に少しはみ出した松の剪定。

知識皆無の私の剪定仕事は精鋭的刈り込み。見る人が見れば吹き出しそうな松の仕上がりであろうが、殆どの人には目にも入らないだろう。私の普段着姿と似通っている。
午後からは溜まっている野良仕事、冬野菜の2本目の畝造り。私にとって、肉体労働は美味しい晩酌をするためのみにある。


 最近の記事だったと思うが、学術用語として親しんできた「優性遺伝と劣性遺伝」が「顕性遺伝と潜性遺伝」へと変わるらしい。

若干乖離するが、差別用語として文学作品から消えていく単語、断筆宣言ではないが、私も若干違和感を覚えることがある。

 今年のノーベル賞作家”Kazuo Ishiguro”、嬉しい限りである。何故ならば”日の名残り”と”私を離さないで”を記憶が薄れるほど前に読んだ記憶があるからである。読み直そうと思って、急遽本棚を捜してみたが残念、納戸の中か何処かで埃だらけになっているのかも知れない。


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by 1944tourist2004jp | 2017-10-05 16:58 | 家庭菜園 | Comments(0)

「ジャガイモの収穫」

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 来年以降の菜園計画や作業の参考にするために、忘れっぽい後期高齢者寸前の私にとって、写真も同時掲載出来るブログは本当に便利である。

2時間も精を出すと“しんどい”、初夏と思しき今年の5月。

家を出る前に熱射病予防にと、SDの勧めでコップ1杯の冷水を飲んで行くが流石に足りない。

例年だと2月に植え付けして、葉が枯れる6月上中旬に収穫するが、今年は2週間ほど早めの収穫で葉は未だ青々としている。

梅雨も間近なこの時期に収穫すると、乾燥や保管のための納屋を持たない我が家はジャガイモを乾かすのに一苦労する。そこで、今年はマルチと不織布を利用して1月の25日と2月上旬の超早期植え付けと温室栽培をした。

(畝起こしのトラクターの後について、土中のミミズや虫をご馳走とする野鳥たち)
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 そして、晴天続きのこの1週間は夏野菜の苗が干上がりそうなほどに畝は乾燥している。21日にはキタアカリとアンデスを、そして23日はメークインと残りのキタアカリの収穫。

粒のばらつきや虫食い(オケラ?)は少々あるが昨年以上の収穫である。

菜園のお隣さんへ初収穫のお裾分けをすると、お返しに春キャベツやレタスのお返し。いつもの嬉しい物々交換である。

早々と娘や兄弟、また隣近所へもお裾分けをする。

昨年は北海道の不作もあり、店頭では結構な値段のついているジャガイモだけに相当喜ばれた。


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 夏野菜、キューリ、ゴーヤなどの蔓物、ナス、ピーマン、オクラ、カボチャ、サトイモは畑に植え付けをし、アップルゴーヤやナタマメ、枝豆の黒大豆は種からポットで発芽と成長を待っている。

今後の作業はジャガイモの二畝が日照りで固まらない様にマルチを張り、発芽を待っている苗の植えつけ、そして最大の重労働である雑草刈りに、週1程度の大汗を流していくだけである。

毎年、ガレージの上で100個ほど実をつけお裾分けできるキウイ、昨年は残念ながら雄蕊が手に入らず授粉できなかった。
農協や生産者に電話で聞いてみたが、入手困難とのことで今年も諦めていた。ところが、SDがその窮地を友達に話したところ、「親族がキウイを栽培している」とのことで2年振りに授粉することが出来た。
平素のお付き合いが如何に大切か、改めて自戒する私である。


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by 1944tourist2004jp | 2017-05-24 18:53 | 家庭菜園 | Comments(2)

「夏野菜の植え付け」



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 終日の雨に野良仕事も一休み。

いつの間にか11年目に入った家庭菜園。最初の数年は地力もあるし、連作障害も無く、勘違いするほど豊作続きであった。

しかし、年を経るごとに地力は落ち、タマネギのベト病はじめ病原菌の侵襲あり、また無農薬だけにモグラやオケラ、野ネズミや野鳥による被害も年毎に増えてきている。



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 農機具は持たず、農作業に追われることも嫌う“ぐうたら菜園”を旨としているので、基本はお隣さん方の6・7割程度の収穫で良いと楽観している。虫に食われるハクサイや食べごろをカラスに突つかれるコーンのように、収穫皆無に終わっても「やっぱり駄目だったか!」と、呆気らかんと苦労を省みることも無い。

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カヤやセイタカアワダチソウが繁茂する休耕田に春ジャガの植え付けを目指して、年末から1月の寒い季節に冬の陽射しに暖を貰いながら、スコップで30cmほど掘り起し、ダンボール敷いた地べたに二人腰を下ろし、土塊を手で解し、幅120cmほどの畦を立てていった。耕運機なら12m程度の長さならあっという間であったろうが、全てを肉体労働でするとの初心が許さない。12mほどの畦に一月ほどかかってしまった。

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 後は夏野菜の植え付け、冬野菜播種、そしてタマネギの植え付けと畝を増やし今では8畝ほどになっている。

しかし、地力の衰えに並行するように私の体力も落ち、今では「6畝で十分!」と手抜きしている。

昨日の25日は、ミニトマト、キューリ、ゴーヤ、オクラ、ピーマン、ナスの植え付け、後は黒枝豆とサトイモの畝造りをしたら夏野菜の作業は完了である。

そして、9・10月の冬野菜の種蒔きまでは、害虫と雑草刈りに悩まされることになる。

菜園をするまで野菜の花を全く知らなかったが、それぞれにハッとさせられるほどに美しい。特に青空をバックにしたウコンの薄桃色、オクラの鮮やかな黄色は勿体ないほど魅力的である。

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 今日は、母校F高校創立100周年記念のラグビーと野球の対抗試合。招待高校は色んな意味で永遠のライバルS館高。

ここ数年の県大会ではS館高校の方が優勢である。しかし、この試合は大方の予想に反して、前半1トライ1コンバージョン、後半は4トライ4コンバージョンの35対0と圧倒。花を持たせてくれたのかも知れない。

ノーサイド寸前、相手陣ゴールライン10ヤードほどの所から右ウィングへ20mほどのキックパスが見事に決まり記念試合に花を添えた。

野球は雨の為に中止となった。

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 午後は“雨のオオフジ”。

朝からの雨と無風状態が重なって、フジ棚の下に入ると、今が利き頃と香りが鼻梁をくすぐって来る。






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by 1944tourist2004jp | 2017-04-26 19:32 | 家庭菜園 | Comments(0)

「新タマネギと筍」


 大荒れの天気に、温室栽培でひ弱に伸びきった春ジャガが倒伏していないかと、朝食後の新聞もそそくさと斜め読みして出かける。菜園f0201348_20260953.jpg

まで500mほどの距離。雨後の蒼穹は特に美しく、囀りも遠くにあり、近傍の野菜畑の青さも一入である。



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 北海道の水害に起因したポテトチップの品薄。料理に使うジャガイモはあるのだろうが、値段は高どまりと聞いている。

菜園をして初めて分かることであるが、農業生産は本当に苦労が多い。夏の雑草、虫や鳥獣害の被害もさることながら、天候は収量を大きく左右する。

畑に着くと、菜園仲間達は鍬を片手に畝間で作業をしている。嬉しいことに我が家のジャガイモに倒伏の被害は無く、キヌサヤやスナップエンドウのネットもびくともしていなかった。

事前に土寄せと畦周を紐で囲っていたのが功を奏したのかも知れない。

夏野菜にと準備していた畝は強雨に流され、畝間はじゅるじゅると水が溜まり、作業するに程遠い状態。釜も持って来ていないので雑草刈りもできず。

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 畝上に柱状節理風に小石を乗せた土柱を楽しみながら、一つ一つ小石を拾っていく。
そして、透ける輪葉と瑞々しく柔い極早稲の新タマネギを数個収穫して帰る。正に旬、生で歯触りも良くとにかく美味しい。

 























 往復の時間は、出来れば今年の敬老会で落語をしてやりたいと暗記している、三遊亭歌之助師匠の「B型人間」を諳んじながら20分ほどの歩き。

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 先日、この季節になると毎年タケノコを届けてくれる友人の奥さんから、「タケノコを掘りに来ませんか」と電話を頂く。入院中の彼からの事伝てなのだろう。
柔かそうなタケノコの見分け方と堀り方を教わり、陽の閉ざされた5反ほどありそうな孟宗竹林で、お隣さんへのお裾分けも含め6本ほど掘り起こす。

定年退職後にボランティアで竹林の伐採と整備をしたことがあるが、筍を放置すると、早い成長と背丈で自然林を侵食して行くし、肉太で径が15cm以上ある孟宗竹は伐採後の処分も大変である。


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筍を大好物としている私に、筍尽くしの食卓。煮物、筍飯、そして茹筍を大振りに切って、水気をよく拭き、サラダオイルで表面を香ばしく焼いた後、甘辛だれとバターを絡めたものに木の芽と鰹節の香が漂う料理。
実に美味しかった!



(2年振りに花芽を付け”たスズラン”)












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by 1944tourist2004jp | 2017-04-18 12:03 | 家庭菜園 | Comments(0)

「朝の一杯」

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 「浅田真央」の引退記者会見。素直で爽やかで場の雰囲気を思いっきり和ませてくれる語り口と仕草に年甲斐も無く涙腺が緩む。彼女の今後を見守って上げたい気分にさせられた。


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 昼のおやつに性懲りもなく甘い物を要求し、夕方の7時前には日々の晩酌と、恰も老生の特権かのように勤しんでいる。そして、ブログのハンドルネームを心地よく酔漢としている。

意味深な表題“朝から1杯”、向かい酒に非ず。
勝手読みであるが、糖分とアルコールを昇華するために朝一番、バナナと豆乳、自家産の季節の野菜等をミキサーにかけ、欠かすことなく冷やっこいジュースとして飲んでいる。
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 “病気になって健康の有難さが分かる”。この3月に知人のお二人が脳梗塞を発症した。

お一人は軽く後遺症も全く無いが、もうお一方は脳梗塞の初期症状を読み間違い、受診が翌日となり右半身に麻痺が残ってしまった。短くとも2・3ヶ月のリハビリ入院が必要とのこと。

4時間以内であれば大半の方がt-PAで劇的に回復するらしいが、本当に残念な結果である。

私のように糖分の摂取過多と晩酌を欠かさない男は発症率が相乗的に高くなるのかも知れない。それを緩和してくれるように、食事はSDが塩分摂取を気にかけているし、またNaを排出してくれるKを十分口に入れるようにしてる。




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 数日続いた雨上がりの12日、温室育ちのジャガイモの畝からマルチとネットの二重トンネルを剥ぐ。ジャガイモと思えないほど大振りな葉に比べ、茎は透けて見えそうなほど弱々しい。春一番が来れば間違いなく倒伏の憂き目にさらされるだろう。

周囲に紐を張って補強する。1週間ほど陽に当たり暖かい風に吹かれると濃い緑の茎になってくれるのではないだろうか。



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 先日、中学校の同窓会案内が郵便受けに入っていた。250名程度の同窓名簿も同封されていたが、分かっているだけで35名程度の友達が亡くなっていた。

3年間背比べをしていた友人も数人含まれており、旧交を温める機会を逃したのが惜しまれる。

偉大な業績を残した同窓のお蔭で、6月9・10日と中学校・高校の同窓会が連荘で予定されている。


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by 1944tourist2004jp | 2017-04-13 21:47 | 家庭菜園 | Comments(0)

「春ジャガの芽かき」

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 カーテンの隙間から差し込む一条の光、明け放すと蒼穹に溢れんばかりの陽光。朝一番の仕事はインコのケージの掃除であるが、外に出ると道路やお隣の屋根は濡れ、郵便受けの朝刊はビニール袋に入っていた。
朝食後、炬燵で寛いでいると突然の落雷の轟音、あっという間に窓外に雲が張り出し、通り雨のようにぱらぱら落ちてくる。そして、それも束の間、雨は上がり青空がまた広がって行く。

午後からも、春入一番らしき強風を挿むように雨と青空が断続的に繰り返す。何とも分けの判り辛い空模様である。炬燵を挟んで「昨日のうちに畑仕事を済ましてて良かったな!」と納得する。



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 昨日の4月1日は、午後から近傍の酒造の”蔵開き”に行きたく、午前中から忙しく野良仕事に出掛ける。

今年はアンデスとキタアカリを1月25日に、そしてメークィーンを2月5日と超早期に温室栽培風に植え付けをしていたので発芽も成長速度も早く、”芽かき”の時期が予想外に遅れ、初めてマルチとネットの二重トンネルを開ける。

アンデスとキタアカリはホクホクとした畦土に気持ち良く育ち、トンネルに首を垂れるほど成長しきっているが、僅か10日違いのメークィーンはその半分にも満たない。品種の違いかも知れない。

 私は畝端に豊かに繁った雑草刈り、繊細な芽カキはSDと分担作業をする。余りの成長の良さに「芽かきするのが可愛そう!」と言うほどに青々と伸びきっている。思いっきり広く成長した葉や背丈に比べ、今にもポキッと折れそうなほどひ弱でもやしの様に瑞々しい茎、がさつな私も雑草取りを慎重にしなければならない。

正に温室育ちのアンデス達である。

反して、10日遅れのメークィーンは芽かきに適度な成長具合であるが、種芋がやや小さく切り分けていない分、発芽の数も多く1芋で4・5本は芽カキする。

土寄せを存分にした後、青空と田園の微風を楽しんで貰うべくトンネルは開きっ放しにして2時間の作業を終えて帰る。




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 昼食と午後のワイドショーを見た後、いつものウオーキングコースの途次にある酒造へと出かける。行き交う数組の夫婦とは、お互いに“帰りですね!、今からですか”と、暗黙の会話をするように黙礼する。

 庭や倉庫を即席居酒屋風にして、枡酒や即売の肴を挟んで和やかな団欒で満席状態になっている。私達も枡酒をと思い尋ねてみると、「ご覧のように樽が空になりましたので、明日お越しください」と言われ、仕方なく試飲を数杯して7km程度のウオーキングコースに戻る。

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 春霞も無く遠望する稜線は線で引いたような輪郭を見せ、農面道路沿いの土手の”ナノハナ”と”土筆”に春の陽を感じる。いつもの速歩に戻ると、数日前に仲良く用水路で水浴びしていたカモの夫婦を見かける。


 帰って来ると息子と孫が玄関先で待っていた。私は畑に戻り、ジャガイモが蒸れない程度にトンネルを復元して帰って来る。




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 孫達3人を1週間ほど代わる代わるに預かっている最中、28日には自衛隊駐屯地のモニター報告会議と幹部の方々との会食を最後に完了。また、平成27・8年度と2年間地区から選出されていた防犯部会活動からも解放され、4月1日からは全くフリーの日々となる。



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by 1944tourist2004jp | 2017-04-02 17:15 | 家庭菜園 | Comments(0)

「ジャガイモの植え付け」

 時間と空間認識の衰えを日々感じている老生、来年の為に、また試験的な超早期の植え付けをしたので記憶のバックアップとしてブログに残して置きたい。
 昨晩は早めの就寝で、今朝は2時間ほど早い5時の目覚め。微睡をいま少しと10分ほど横になっていたが、目は冴え寝付かれず仕方なく温もりから抜け出す。黎明に新聞を取りに玄関を出ると、星も月もまだ残っている。
昨日に続き今日も相当冷え込んではいるが、刺すような寒気ではない。昨朝は、放射冷却による冷え込みで給湯器が半凍結の状態となり、洗顔時はチョロチョロとしか出なかった。外気に露出している水道管は専用の保温具で巻いてはいるが給湯器に中の細管まではカバーできない。

 温風器のタイマーは7時、部屋は完全に冷え切っている。温風器を点火し新聞をf0201348_18494938.jpg読む積りで炬燵にも電源を入れる。1時間ほど読んだところで朝一番の仕事、コザクラインコを部屋に放ち、ケージを外に持ち出して掃除。部屋に戻ると、待ってましたとばかりに私の頭に留まり餌を要求する。準備している間、耳を噛んだり懐に入ってきたりと中々と五月蠅い。

鳥取県以北での大豪雪、交通大渋滞や雪下ろしの転落事故等がトップニュースとして流れているが、私の住んでいるところでは昨年1月24日の大雪は例外として、精々3・4cmの積雪で昼頃には日蔭を残して殆ど溶けてしまう。
今日26日も昨日同様、透き通るような青空に午前中から畑へと出かける。












f0201348_18494582.jpg ここ数日曇りがちの天気に農作業も滞っていたが、昨日25日は逃すことのできない野良仕事日和で、昼食を適当に済ませ、一昨日切り分けて石灰を塗し天日干しをしていた種芋を持って畑へと出かける。車を降りて畑へと向かうと、時々野菜のお裾分けをして頂いたり、教えを乞う年配の菜園仲間が午前中の作業を終えて、自転車を押してくるところに出くわす。
 種芋を農業用のトレイに持っている先に行くSDへ、挨拶がてら笑顔の中に冗談を交え「この寒に土の中で種芋を凍ってしまわないかな・・・!」。SDがどのように応えたか分からないが、数歩遅れて私も挨拶がてら、「植え付けした後に稲わらを畝に播いて上から不織布をし、発芽後にマルチでトンネルにして霜除けにしようかと思っていますが・・・」と、初心者の返事をする。その後、数話交わして青空に広がる田園に温かい陽射しを受けての作業。
 ジャガイモの収穫時期が梅雨に重なるので、出来れば5月に取り入れが出来ないかとSDと相談して、今年は試験的に超早期の植え付けをすることにした。1週間前に造り上げた畝を、昨日幅90cm長さ10数mに仕上げていたので、先ずSDがアンデス37個(2kg)、キタアカリ22個(1kg)を畝上に置いて行く。計算はしていなかったが、何故か造り上げた畝に丁度納まる。豊作の予感がする・・・!

4・50分で植え付け作業を終え、SDが冬野菜の収穫とキヌサヤとスナックエンドウの上の草むしり、タマネギ等への追肥をしている間、私はもう一畝造るべく肉体労働である。2月中旬の植え付け、決して慌てる必要はないが好天に後押しされながら2日分の農作業を熟す。

色々とお叱りと反論を覚悟の上で直近の話題について触れておきたい。
想定外の御嶽山爆発によって犠牲になられた方々には、山登りを趣味とする私にとっても他人事ではなかったし、遺族の方々には大変お気の毒に思い、遠くからご冥福をお祈りした。
今般、犠牲となった遺族の皆さんから国や地方自治体へ、爆発検知器具等の不備や予報不備による訴訟が起こされたが、山登りは自己責任であり、その為に生命・障害保険は勿論の事、登山保険を掛けることによって自己防衛している。それが私は基本だと思っている。
 また、慰安婦問題での駐韓国日本大使の召還について、今までの例からして相手国が国際慣例や法を遵守し誠意を見せるまで帰す必要はないし、スワップ協定や2国間FTAの話し合い等もする必要ないと思っている。対馬で盗難にあった仏像然り、無法治国家の韓国に政冷経冷の付き合いしかないのでは。
トランプとかけて鳩山由紀夫ととく・・・・です。分かり易い!!!!




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by 1944tourist2004jp | 2017-01-26 18:48 | 家庭菜園 | Comments(0)

「か弱き虫たちの天敵」

f0201348_19125385.jpg 長梅雨に無聊をかこつ日々、本箱から引っ張り出してきた本や、ネット囲碁と麻雀に慰めを求めるが、夏野菜の成長は想像以上に早く三日は待ってくれない。一時の雨上がりを利用してキューリ、トマト、ピーマン、オクラ、ナスの収穫に走る。また、茎の成長に従って支柱に結わえ直さないと吹き曝しの田園では元も子もなくなる。

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 そして、虫退治。
その場凌ぎのぐうたら菜園だからこそ、子孫を残すために一生懸命に結実しているナス。そのふっくらとした大葉に余りにも無残な虫食い、その葉を一枚々々丁寧に裏返しニジュウヤホシテントウやカメムシの成虫や幼虫は下に落とし踏み潰す。また、そして産み付けられた卵は葉で潰していく。見つけることの全てにおいて名人級のSDの集中力は凄まじく、私の数倍は虫を踏みつけている。(決して鬼の形相で踏みつけているわけでは無い)

f0201348_19563423.jpg 自宅にも、ヒョウタン(ひょっとこ踊りの腰の飾り用として)、ヘチマ、ゴーヤ、ナタマメを数本ずつプランターに植えつけネットに這わせているが、やはり柔らかく美味しそうなヘチマの葉に被害が集中している。
シャクトリ虫(九重山群のミヤマキリシマを食い荒らしている)のような姿をした1cm程度の虫が必死に食らいついているが、ここでもSDは根性を如何なく発揮して数多くの虫が命を落としている。お蔭で、窓越しに大葉を陽の光に透かし外の景色を見ながらネット囲碁を存分に楽しめる。
 贅沢に慣れた日本人はオーガニック一筋、化学肥料や農薬を目の敵にしているが、地球からこぼれ落ちそうになっている人口増を養っていくには農薬と化学肥料は絶対に欠かせない。農家の皆さん、本当にご苦労様です。


f0201348_19571954.jpg そのような中で受け取った2通の封書、1通は市から健診のお知らせ。そして、もう1通はモニターをしている自衛隊駐屯地からの“真夏の集い”へのご招待である。


f0201348_195758100.jpg B・C型肝炎も無く、陽性だったピロリ菌の除菌もし、世で言う高齢者の仲間入りしてレントゲンによるがん検診でもあるまいと思い、ここ7・8年は町医者の官能検査と血液検査のみとしている。
 私にとって唯一無二の財産である夫婦揃っての無病息災、今年も2人揃って異常値は無く、120歳のご長寿を全うされた泉重千代氏の如く2人揃って日々の晩酌も限度を知らない。

f0201348_1953663.jpg 今一つ、自衛隊の役割として国土防衛、災害派遣、国際平和協力、そして民生協力とあるが、民生協力の一つとして地域との文化交流行事がある。今年は熊本大地震への派遣等もあり、行事が少なからず先送りになっているようだ。今回は観桜会に続いての“夏の集い”である。
自衛隊に対する無理解と偏見が厳しい中、誤解無きよう記して置きたいが、食事代2千円の会費制である。
仄聞するに、昨年は隊員による音楽演奏や山鹿灯籠踊り、そして食事をしながら隊員達との交流があったようだ。詳細についてはいずれブログで更新したい。

(風蘭)

 このブログに対し、2ヶ所ほど異論を挿んだSDには苦笑を隠し聞こえない振りをした。
 
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by 1944tourist2004jp | 2016-07-09 18:54 | 家庭菜園 | Comments(2)

「ジャガイモの収穫」

f0201348_11313332.jpg 昨年は3匹巣立ったツバメであるが、今年は1匹がムクドリの犠牲になり、今何羽の育ち上がろうとしているか知るべくも無い。
ムクドリの来襲が落ち着いた今、毎年恒例となっている玄関先の糞害が実に悩ましい。ツバメも消極的ながら庇ってくれる家主に気を使って頭の上に降らせる事は無い。しかし、お客さんには頭上を注意して頂くために落ちて来る所に新聞紙を敷いている。昨年は8月の巣立ち(2度目だったかもか?)であったが、出来るだけ早くと祈るばかりである。


f0201348_15322034.jpg (キタアカリとアンデス)


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f0201348_1534596.jpg 家庭菜園の2つの目玉。タマネギとジャガイモは家庭料理に重宝し、また素人でも手間いらずで、それなりの収穫が期待できる。
我が家ではタマネギの保存に限度があるので、今年は極早稲ばかりとし1ヶ月前に全て収穫を完了。今は残りを消化していくだけとなっている。
(近隣の仲間に聞くと、今年のタマネギは裏年だったようだ)

f0201348_15355981.jpg そして、例年より半月以上早いジャガイモの収穫。
土壌が湿って収穫や保存が難しい梅雨時期を避けるため、今年は植え付け時に地温を保つために不織布を被せ、芽吹いたところで霜を避けるためにトンネルとした。
お蔭で、成長は著しく速く、こんもりと誇る様を見た菜園仲間が「スイカのようなジャガイモが出来るのでは!」と冷やかしたものである。



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 今日6月3日、12時半の外気温は33度。10時半から2時間の作業で10m超の畝を掘り起こす。
例年なら、オケラ(?)の被害か穴の開いた芋が5%ほどあるが、今年は僅かながら食べたような痕跡があるので野ネズミ(?)かも知れない。
 「三無し農業(化学肥料、農薬、殺虫剤)」を見習って、畝の底に屑稲藁を敷いたのも良かったのか、キタアカリは特に大振りで目を瞠るような芋の収穫であった。また、アンデスの収穫も悪くない。
午後からは、昨年シソの畝に植え付けたメークインの掘り起しをするが、土壌の細粒化も畝高も不完全だし、半月遅れの植え付けで期待薄である。


f0201348_15371770.jpg 残った時間で、SDが伸びの速いトマトの茎を支柱に固定し、キューリやゴーヤをネットに導く作業をする。その間、私は今シーズン3度目の雑草との戦いに汗を掻く。
6回目の年男vs負け知らずの夏草。近隣に迷惑を掛けたくないし、雑草を頼りに寄ってくるカメムシやナメクジ他の害虫から貴重な夏野菜を守るためにも負けるわけにはいかない。
 
 我が家に帰り着くと、紫陽花とエラブユリの香りが疲れを癒してくる。が、玄関先に立つとツバメの糞が直ぐに現実へと引き戻す。こういう時こそ風呂上りの一杯は応えられない。

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 我が人生の如く、努力と苦労の積み重ねもなく成果を期待する無知蒙昧な菜園、メークインの畝は午前中の畝の1/10にも満たない散々の収穫であった。



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 「キタアカリ」を米の「ヒノヒカリ」と間違ったり、また文章のつながらない所が多々あったり、SDに色々と注意され数回に渡り校正する。ズボンのファースナー同様、文章を十分に見直さないことも、言葉を間違えることも、愈々もって呆けが始まりかけている証拠かも知れない・・・。
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by 1944tourist2004jp | 2016-06-03 15:21 | 家庭菜園 | Comments(2)

「まるまると太った虫たちとふっくらとした春菊」

f0201348_10161910.jpg 昨晩、数年ぶりに同窓会のお誘いの文書を頂き、今朝の雨にブログの更新を思い立つ。
 札幌から遠く離れた地にある私達の学部同窓の数は少なく、県内で集まっても精々10数人である。最年長の私にとって若い人達の学研的話題には付いて行けないが、多様な話題は楽しく、締めはいつも肩を組んでお決まりの寮歌で学生時代を感懐する。
 歳を経るにつれて少なくなる酒席であるが、老人達の集いは四苦の後ろ三つの話題に収斂し、いつも寂しさが同伴している。


f0201348_10373567.jpg 稲刈りの終わった田園の傍には、間もなく色付いて来る雑木林と団地の家並み。
青空にかっとした陽の照りを失くした晩秋の日々に、冬用の作業着に麦わら帽子と何とはなしにちぐはぐな景色である。
防虫ネットを持ち上げるほどに豊かに育った冬野菜。手作り菜園のお蔭でダイコン、カブ、シュンギク、コマツナ、ホーレンソウ、ミズナ、チンゲンサイ、カツオ菜、ワサビ菜、そしてレタスとブロッコリ-、全く料理をしない私であるがすらすらと名前が出てくる。己にとってその違和感が実に愉快である。
 そのような中で毎年貧相な姿が目立つニンジン、管理上何かを忘れているのかも知れない。
今年は、私が命名しているだけであるが「三無し農業」の方から教えて頂いた畦造りを実践しての収穫である。
天地返しをせず、30cmほど掘って先ず稲わらを敷きその上に細かく解した土を掛け、臭気の無い完熟堆肥と発酵鶏糞を混ぜ込んで若干の高畦に仕上げている。


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 取り立ての野菜はどのように調理しても全て美味しいが、少し苦手で鍋専用と思っていたシュンギクのサラダの歯触りと苦みのない味は驚であり、新しい発見であった。農家の皆さんはこのような野菜ばかり食しているのだろう。
 今年のタマネギは、極早生を200と赤を100、10月29日と11月4日に分けて早々と植え付けしたので、後はキヌサヤとスナップエンドウの作業を残すだけである。


f0201348_10441070.jpg ラグビーWCの余韻の一つであるが、先日ある新聞にエディー・ジョーンズHCのJAPAN-WAYに関する談話が載っていた。
歴史と風土に根差した国民性を深く分析し、パワーと体力が支配するスポーツで、選手と諍いがあっても信念を曲げずに想像できないほどに厳ししいトレーニングを課していたのが伺える。
f0201348_10443638.jpg 大義を心から信じた時に最大の力を発揮できる国民性と、同時に安寧に陥りがちな弱点であることを感じ取り、安泰であることが進歩を阻害することとして、選手には手応えと挫折の双方を与え、幸せなチームでなく少々不安を抱えた向上心の高いチームを目指した4年間だったらしい。
そして、その結果が付和雷同的なメディアを興奮させたのである。

(シンクで直接水を飲み、水浴びをするコザクラインコ)
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by 1944tourist2004jp | 2015-11-13 10:33 | 家庭菜園 | Comments(3)