「雨の火渡り」

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 75歳にかかる免許証の更新を前にして「高齢者講習」を自動車学校で受けたが、高齢者の事故と飲酒運転を主とした講習を30分弱、視角・暗視・動体視力の検査に10分、運転実技15分程度の講習で4,650円。


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 高齢者の運転事故と教習所の救済とが相まっての金額だろうか。今朝も高齢者の事故の問題についてTV番組で喧々諤々と議論が沸騰していたが、健康寿命同様に種々個人差があり、生活や仕事の環境があり、何とも結論の難しい課題である。私見であるが、健康寿命を超えた75歳超の後期高齢者は体力的にも能力的にも急速に衰えが来るものである。そこで、面倒至極ではあるが、免許証の更新を毎年では負担になるので2年としては如何だろうか。但し、更新にかかる費用は無料とし、自主返納の機会や、早期に認知症や病的な欠陥に注意を促す環境作りしてはどうだろうか。





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 野菜の高値が続く中で、今年の冬野菜は全て不織布のトンネル栽培で成長も収穫も喜ばしい限りである。SDはダイコンとヤマシオの漬物をお裾分けするほど漬け込んでいる。
2月は春ジャガの植え付けである。昨年はトンネル早期栽培で梅雨前に収穫できたので、今年も12月中に2本堆肥等を入れ畝造りし、1月末の植え付け目途に黒マルチを被せていた。2・3日の晴れ間を利用して、2時間程の作業をすれば直ぐに植え付けできる。昨秋は稲わらを存分に確保できたので、ジャガイモの茎を挟むように藁の束を添えてやれば、雑草も生えず管理が楽に出来そうだ。今年もアンデス、キタアカリ、メークイーン各2㎏。一つ気掛かりなことはキヌサヤとスナップエンドウの芽吹きが余りにも遅く、十分な収穫は期待できそうにないことである




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 例年1月17日は直近の真言宗寺院での「火渡りの」の行事。今年は生憎と雨模様の中で強行されたが、年老いたご婦人方が雨だまりのぐじゅぐじゅとした足元、片足ずつ裾を上げ、裸足になり順番を待つ姿は何とも涙ぐましい。

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一昨年、私の髭面が渡る姿がN新聞に出ていたと友人が態々と新聞社から写真を取り寄せ届けてくれたこともあった。今年も護摩木に私共家族や兄弟達家族の4法(息災、増益、降伏、敬愛)を祈願する。














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# by 1944tourist2004jp | 2018-01-20 14:28 | Comments(0)

『あけましておめでとうございます』

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 物忘れの盛んな老生は後期高齢者に残り1年と数か月。昨年の正月や如何にとブログを開くと、末娘と太宰府天満宮への初参り、高校ラグビーの話題。

そして、何と言っても正月早々縁の無い警察署から呼び出しであった。思い当たる節は無いと思っていると、電話先に年末の狭い道路での離合時フェンダーミラーの接触に関する件であった。相手方から警察へ事故届があり、早速出かけて行って免許証を提示し丁重な説明する。「軽微な接触でも事故は事故、必ず届けて下さい」とやんわりと注意されて済んだ。







 物心がつき始めて60数年、毎正月に年度抱負を密かに決めるのだが、後悔の我が人生、毎度のこと、2月になると何も無かったように脳の片隅から雲散霧消、欠片も残っていない。

今年もまた、性懲りも無くウーキングの途中で“ニューイヤーレゾリュション”。健康と山登りの為にせめて週3・4日は7km以上速歩ウーキングをすること、趣味としている囲碁対戦で1目の勝利を目指すこと、好評だった落語の2弾目として10数分の「初天神」に挑戦すること、そして一番難儀する晩酌、週1升の焼酎を10日に1升とすること。

 今年の元旦のブログも、ビールの後焼酎をぐいぐいと嗜みながら(?)つらつらと更新する。
ブログを開いて頂ける方々へ「新年あけましておめでとうございます」。


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# by 1944tourist2004jp | 2018-01-01 18:05 | その他 | Comments(2)

「娘の忘れ物」

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 無病息災を唯一の財産としている老生であるが、18日の風呂上り、いつものように楽しみの焼酎晩酌、2杯目の半ばで突然の吐き気を催し、2時間ほどに3度の嘔吐。夕飯前で昼に食べた未消化の柿と胃液、3時に食べたバウムクーヘンは完全に溶けて痕跡も無し、そして食欲全廃。

就寝後も中々熟睡できず、3・4回トイレに駆け込む。




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ハンドルネームの通り、ここ数ヶ月休肝日も取らず晩酌し続け、おまけに日々の10時と3時には必ずコーヒーやお茶に甘い物、それも餡饅や特別甘い洋菓子等を添える暴飲暴食振りであった。何事においても過信は禁物。




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免許証更新に簡単な痴呆検査の必要案内葉書が届く年齢で、胃腸に相当負担が掛っていたとしか思えない。

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嘔吐や下痢は生体恒常化のための生理的反応と思っているので、病院にも行かず薬も飲まず。唯々晩酌と甘い物を止め、と言うより受け付けないが、3度の食事量も極力少なくして、どうにか気分も落ちついていき食欲も暫時でてくるが、1週間経った今も胸のむかむか感や胃もたれの症状は軽減しない。

脳血管性の症状は無いので急性胃炎ではなかろうか。週明けにでも罹り付けの病院で胃の内視鏡検査でもして頂こうかと思っている。良くて逆流性食道炎か萎縮性胃炎と診断されるかも知れない。場合によってはもっと重篤かも知れないが。


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 私の発病を予感するかのように、発症した日の午後に末娘が思いもかけず寄って、雑誌「プレジデント」を置き忘れて帰っていた。

時々図書館の雑誌コーナーで斜め読みすることはあるが買ったことの無い。表紙を見ると“お金と健康 シニアの後悔 老後に困るのはどっち?”特集号であった。病気編の“クスリvs手術vs経過観察:治療法に迷ったら、何を頼りに決めたらよいか”等面白く読了。忘れた振りをして私達に読んで欲しかったのだろう。




 発病時に7巻まで読み進んでいた海音寺潮五郎著「西郷隆盛」の史伝も、1歩踏み入れると坂を転がるように一気に読み進み、胃もたれ症状を忘れさせるように9巻読了する。


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毎年末の宿題となっている年賀状も、寛解のPCに頼り元旦配達に間に合うようにどうにか仕上げた。

そして、今日は午後から雨の予報、朝食を慌ただしく済まし畑に一目散。娘家族やお隣さんへのお裾分けに好評なダイコンの漬物作りのための収穫作業、少し短いので20本を漬け込みたいたらしい。

X‘masイブ今日細やかに鶏肉を前にしてスパークリングワインをコップ1杯。

明日は冬休みお泊りの孫を迎えに行き、正月の準備に入るSDの傍で言いつけを熟す残り1週間だろう。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-12-24 23:43 | その他 | Comments(0)

「はや年賀状の季節」

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 靄のかからないこの季節、雲形と層によって、神々しいほどの朝焼けに、黄金色に、また純白に、また薄墨を流したように、全く見飽きない日々の東雲。

高野山のように電線が地下に埋没されていると良いが、残念なことに現今の住宅街は電線の他に電話線やインターネットの引っ込み線等が入り乱れている。
7時に起床、鳥かごの掃除をしながら拝みたくなるようほどに澄み切った朝を眺望する。



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キウイも朝の気温が10℃前後となり落葉、毎朝道路やガレージの上に朽ちる20枚ほどを手で拾い集める。寒に耐え切れず一月ほどで全て落ちてしまう。

ガレージ上の僅か1本の木から20kg超の実り、追熟を促すためにリンゴを添えて近隣と孫達へのお裾分けは実に嬉しい。




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 サトイモやサツマイモの収穫、冬野菜も不織布のトンネルで順次食卓に上がってくる。そして、ぐうたら菜園家が来春2月上旬の早や植えジャガイモの畝造りにかかっている。

(2m超のネットはキヌサヤとスナップエンドウに、夏はキューリとゴーヤのネットに変身)

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 正月明けから始まる大河ドラマ「西郷隆盛」に向け、幕末から維新へと表層から2枚も3枚も皮を剥ぎこんだ歴史書に近い海音寺潮五郎氏の9巻完読すべく2週間おきに市立図書館に通っている。私の後を追っている人もあり、予約上期日までに2巻は確実に読み終えなければならない。全9巻を12月中に読み終えたい。

一方“ひょっとこ”踊りもシーズンの終盤、12月上旬に予定されている在住外国人との交流会が締め。

愛好会の忘年会では、地域の老人クラブの定例会に続いて、ど素人落語の2度目のお披露。今回は素面に非ずジョッキと焼酎2杯を飲んでの語りとなり、期待通りの語り口となったかどうか甚だ疑わしい。喜んでくれてる方々を集中的に見ながら話したが、結果や如何に。次回の練習日の皆さん方の顔で、次の一席へのモチベーションに・・・。







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先日の新聞一面にiPS細胞の医療応用に関する記事が出ていた。

2020年総人口の1/3が高齢者の時代、相当数の認知症者に悩まされる時代、その一つアミロイドβーの脳内沈着による“アルツハイマー”治療に効果のある薬(既存のパーキンソン病、ぜんそく、てんかんの3種類の合剤)が見つかったとのこと。

せめて、認知症で妻に迷惑を掛けない晩年を安穏に送りたいものである。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-11-27 09:39 | 雑感 | Comments(0)

「ブログ更新意欲減退の今日この頃」

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 切っ掛けを失うと更新の意欲を喪失する老生。

 錦秋を前にして、我が
菜園の植え付けは順調そのものだ。例年だとお隣さん方に周回遅れの作業になっているが、今年は冬野菜の播種、タマネギ、そしてキヌサヤとスナップエンドウのネット張りと、昨年より1ヶ月早い。

先月末、南九州を翳め日本列島に沿うように進路をとった超大型台風22号、南九州、四国、紀伊半島他での暴風雨は相当な被害を齎したようであるが、冬野菜のトンネル初め畑への被害は全く無かった。




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 その翌々日の31日、またしても腓腹筋の断裂。前回同様ストレッチをせぬまま急激な下肢の運動に老生の筋肉は悲鳴を上げ、左腓腹筋に激痛が走る。卒後50年の記念同窓会を前にして、9月下旬に右腓腹筋を断裂(軽傷全治1週間)したばかりである。
1日は行政の国土調査の立会い。推進員となっているので休むことは出来ない。踵を上げてやっと歩ける情けない姿で担当職員に付いて歩く。


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 跛行しながらの3時間、各戸の境界に地権者立会いの下で、境界盤や杭を打って行く。そして、3年目の今年、我が家を最後に団地の測量調査を終え、来年の地籍図や面積の閲覧で完了である。

 抜けるような秋色の11月3日は収穫祭。病院に行くことも無く自家治療(冷・温湿布)で快癒しつつある中、昨年9月に「七夕ひょっとこ愛好会」に入会して、2度目の“ひょっとこ”の行列に加わる。15分程度の踊りに、観客と握手したり写真を撮ったりと汗を掻く。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-11-04 09:19 | その他 | Comments(0)

「保育園の運動会は面白い」

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 雨上がりの碧い空。
 一人の保育園児に、両親、兄弟、そして二組のおじいちゃんとおばあちゃん、豪華な応援団を編成。
準備されたテントからはみ出すように、可愛い孫を見守る家族はいずこも同じ。

園児の運動会や発表会はハプニングの連続である。此処彼処で笑いの渦が巻き起こる度に、ご苦労の絶えない先生方である。

しかし、午後一番のプログラム前に起きたハプニングには、子供達や父兄も流石に釘付けとなってしまった。



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 昼の中休み、何処から飛んできたのか小学校の運動場を囲む高さ20mほどの金網のフェンスで大型のインコが観覧していたのである。

10数分後、飼い主らしき数人(鳥類センターかも知れないが)が、梯子と延長可能なネットを持ち込んで捕獲しようとするが、そこは爽秋に自由の身、摑まる筈も無く、大きく羽ばたいて学校の周辺を見事な姿で飛び周る。
知ってか知らずか、プログラムが始まると同時に何処かへと飛び去ってしまった。








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 2年目の12月の薄暮、我が家のコザクラインコが逃走した時は、家周辺を探し回って、その泣き声に気付いたSDが家から5・60m離れた民家の軒に留まっているのを見つけ、鳥かごと餌箱を持って私達の掛け声に反応して無事戻って来たが、大型のオームはそうはいかないだろう。鳩のように帰巣本能を身に付けていればと願うばかりである。結果は不明。

 







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遊戯は気に入っているのか、弾けんばかりに満面の笑顔で楽しんでいたが、競争意欲の全く無い孫は“かけっこ”に何の反応も見せずに、にっこりとして“びり”。

仲秋とは思えないような暑気疲れに、孫達と一時を過ごして帰宅。






 9日は10月にして真夏日、30℃に汗を流しながらM行政区のコスモス祭りで”ひょっとこ”の列の最後尾で踊る。

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 NHKの“サイエンスゼロ”よると、日本海は地球全体の海洋の縮図らしい。

日本海ではウラジオストック沖で冷やされた海流が沈み込み、溶存酸素を供給しながら100年ほどかけて日本海を一周するらしい。そして、地球全体の海洋を見ると、北極や南極で冷えた表層海水が沈み込むことで深層海流が生じ、2千年かけて全海洋を巡回しているとのこと。

ここ十年で深層海流の速度が落ち、溶存酸素の減少は地球温暖化が急速に進んでいる証拠との事であった。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-10-08 17:11 | 孫達 | Comments(0)

「月見で一杯」

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シンプルライフ。10月5日午前7時、気温20度曇り。

昨日は、やや深堀した畝に枯草を敷き、石灰、牛糞堆肥、発酵鶏糞、そして若干の化成カリを混ぜ込んだ畝に、雨を挟んで1週間目に大根の種を播きネットで覆う。そして、超極早稲のタマネギの畝を1本整える。

久し振りの野良仕事に疲労困憊。

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 午後はゆったりとソファーに寝転んで撮り溜めのビデオ。NHKの人体シリーズのプロローグとNo1、そして洋画2本。

各臓器間では血流を介してネットワークが張り巡らせられ、お互いが監視共助し合っているとのこと。No1では”肝腎要”の腎臓が、他の臓器へどのように干渉し、健康を維持しているかということであった。来年3月まで待ち遠しい8回のシリーズである。 









 夕方、“ひょっとこ”愛好会の練習日の後、薄暮に雲のかかった中秋の名月をフロントガラス越しに見ながら家路に就く。

我が家ではSDが収穫をした野菜をお盆にのせベランダで待っていた。短時間であるが嫋嫋とした涼風を受けながら二人で晩酌。

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そして今日、畑に行く前にゴーヤやヘチマの枯れてみすぼらしい“日除けネット”を取り払い、序でに公道に少しはみ出した松の剪定。

知識皆無の私の剪定仕事は精鋭的刈り込み。見る人が見れば吹き出しそうな松の仕上がりであろうが、殆どの人には目にも入らないだろう。私の普段着姿と似通っている。
午後からは溜まっている野良仕事、冬野菜の2本目の畝造り。私にとって、肉体労働は美味しい晩酌をするためのみにある。


 最近の記事だったと思うが、学術用語として親しんできた「優性遺伝と劣性遺伝」が「顕性遺伝と潜性遺伝」へと変わるらしい。

若干乖離するが、差別用語として文学作品から消えていく単語、断筆宣言ではないが、私も若干違和感を覚えることがある。

 今年のノーベル賞作家”Kazuo Ishiguro”、嬉しい限りである。何故ならば”日の名残り”と”私を離さないで”を記憶が薄れるほど前に読んだ記憶があるからである。読み直そうと思って、急遽本棚を捜してみたが残念、納戸の中か何処かで埃だらけになっているのかも知れない。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-10-05 16:58 | 家庭菜園 | Comments(0)

「懐古」2

 朝食が喉を通らないほどの酒は残っていない。


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午前中、9割方のお土産を買い求め宅急便で送る手筈を整え、空いた時間に飽きることなく学内を一巡。

大樹と濃い緑の学園、錦秋には今一だが、ホーム・カミング・デイに合わせて、芝生や路肩に落葉が目立つ季節だが、学内道路に観光客が途切れることは無い。
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 理学部の横から西へと入り、新渡戸稲造の銅像に拝礼し、人の気配を感じないポプラ並木の側道に歩を進める。

カバーオールの学生らしき長身の女性が並木の中を足早に歩いていく。シャッターチャンスと思い。カメラを取り出す。







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最北に在った我が学部へと向かうと、初めて見る“札幌農学校第二農場”の案内板。



北の外れということか、中に入ると観光客は殆ど居ず、緑濃い芝の中には大木が点々とし、その奥に赤いトタン葺の木造屋が数戸、そして愛好会らしき数人の女性が黙々写生に励んでいる。

何とものんびりとした情趣に、時を忘れて我が身を溶かし込んでいく。

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同窓会受付を訊ねると、1時からは総会で4時から懇親会とのこと。

全く馴染の無い総会はでなくていいだろうと学部正門の方へ歩いて行くと、偶然に昨晩の友人二人に出くわす。総会は遠慮し懇親会の後の流れに同行する旨お願いする。
















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 学食を食べ、街を逍遥、ホテルで宅急便を出す準備をしていると電話が入り、東京からきた同期を含め昨日のメンバー5人で活魚料理で一杯。

タラバガニ、ホッケ、十勝牛、キノコのてんぷら等にビールと焼酎。入る前に「2時間ほどなら」との条件であったが、昨晩からのお酒で流石に2次会の声は出なかった。













 快晴の翌朝、札幌を発つまでの2時間、宅急便をホテルから発送し街逍遥。

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時計台から道庁へ回り植物園へ、碁盤の目に整備されている道路は広く、日本のどこでもそうであるようにゴミ一つ無く整然としている。嬉しい光景である。

池井戸潤の“銀翼のイカロス”に次ぐ“空飛ぶタイヤ”に飛行機の長旅も飽きることなく、また居眠りすることもなく、また気候的にも違和感なく、博多駅前に立つと福岡と札幌のどちらに居るのだろうかと錯覚するほど距離感であった。
 友達は大事にしなければと自戒する旅でもあった。




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# by 1944tourist2004jp | 2017-10-02 16:44 | その他 | Comments(0)

「懐古」

冬野菜の種播が遅れに遅れ、到頭10月にずれ込んでしまった。更に、この1週間もぐずつくとの天気予報、今日も未明より雨。早播きによる虫食いは回避できるが収穫は相当遅れることだろう。

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昨夕札幌から帰り、7時前に起床して日々のルーチンワークが始まる。

人真似のできないコザクラインコを部屋に放し、外で鳥かごの清掃を3日振りにする。(SDは孫の運動会で娘の所へ1泊2日)

敷料を換えたりと10分ほどの作業をしている間中、私を捜し鳴き続け、

私がケージを持って部屋に入ると、先ずは少し薄くなった白髪頭にとまり、水と餌を準備している間、Tシャツの襟首から中に入って来る。そして、PCを立ち上げる準備をすると、マウスに置いた手の甲に必ず乗って来る。

そこで放鳥終了と手の内に包み1・2分話し掛ける。頸を前後に振り話す素振りはするが声が全く出ない。


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 今年は、6月に友人の受賞記念同窓会で中学・高校の旧交を大いに温めたが、9月30日は大学の“home coming day 2017”に合わせ、卒後50年の学部同期会があり、2010にSDと登った利尻山以来の札幌である。

透き通るような青空に初秋の雲、千歳空港より40分ほどで札幌駅に到着。同窓会の会場となっている日航ホテルの近くに予約してあったホテルにチェックインした後、18時までの3時間ウエストバッグにカメラを忍ばせ散策。

先ずは狸小路に向かい味噌ラーメンで腹ごしらえし、道庁で中国人らしき観光客の中で数枚写真に納め、緑の北大へと足を運ぶ。

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 学内一般公開の日に当たり観光客に混じって一般の市民も多い。過って知ったる学内、クラーク広場を通り、農学部・理学部・そして工学部へ。
10分前までに会場に着けばいいだろうと一度ホテルに戻る。小雨に変わった空模様を小走りに、駅舎内を横切りホテルに入り35Fのボタンを押す。

エレベーターを出ると、直ぐに係の人が来て“丹頂”の間へと案内してくれる。

「○○です」とお辞儀した後、同期生の顔を見回すが、50年振りに会う数人は全く分からない。




 幹事さんから飲みながら近況報告する内に分かって来るだろうと、不参加者の手紙やメイルを手渡されながら、話しを聞いているうちに若かりし頃の顔に重なり、時とともに馴染んでいく。

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学部長となった者、某製薬会社でお偉いさんに登り詰めた者、公務員上がり、3回も転職し遊び呆けた者は私だけ。

近況報告の中でも少なからず体調不良の話題が中心だが、趣味のゴルフや囲碁(6段二人4段二人)、そしてリタイヤーの特権らしく晴耕雨読と多様な老後話が沸騰した3時間。

利尻山に登った時、友人に連れて来て貰った隣のラウンジで、夜更けの市街地をバックに記念写真を撮って一次会のお開き。

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 2次会の居酒屋へ。11時前、偶然一緒のホテルとなった友達とホテルに向かうが、余りの酔いに札幌駅の方角が判らずビルの谷間をうろちょろ。




 今朝の新聞の一面はやはり衆議院選挙の前哨戦。話題の柱となっている“希望”の党と瓦解寸前の“民進党”。

リベラルと言えば耳触りは良いが旧社会党出身者等の左寄りから、保守寄りまで幅が広過ぎて政策に収拾がつかなかった民進党、この全員が 希望の党の公認となれば、民進党以上にウィングを広げた理念なき党にならないだろうか。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-10-02 11:33 | その他 | Comments(0)

「初めての肉離れ」

 物事は一つ狂い出すと連鎖するから面白い。

ブログで空自慢していた無病。直前のブログで尿酸値の異常値に触れ、月を明けずに今回は右腓腹筋の肉離れをしてしまった。

ストレッチもせず、また年齢も考えず、過激な片足飛びをして当然至極の結果であった。着地した瞬間に激痛が走りしゃがみこむ。

先ずは湿布と思い薬箱を覗くが、4・5年前の物が色褪せてくしゃくしゃと残っている。アルミ箔で密閉していたとはいえ、独特の鼻にツンと来る刺激臭いも軽ければ、皮膚に密着もせず患部への刺激にも殆どない無い。何もしないよりは益しだろうと貼って床に就く。

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 当然のこと効果は期待できず。朝一番にタオルに保冷剤を挟みきつく縛る。医者を頼る前に自家治療をしたいが、冬野菜の畝造り、敬老会の“ひょっとこ踊り”、そして月末には卒後50年の同期会も待っているので緩解を急がなければならない。
 消炎剤と湿布薬は貰えるだろうし、序でに“鼠径ヘルニア”についても相談してみたいと行きつけの病院へ。急患に忙しい時間帯を外し出かける。
稟告とアキレス腱に異常の無いことから単純な筋断裂と診断され、「単に上の方の筋肉が少し切れた程度だから動いてもいいし、湿布薬だけで大丈夫でしょう」と、消炎剤や鎮痛剤も無く湿布薬だけ処方された。






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 1年ほど前から左右鼠蹊部に1cm程度の膨らみに気付いていたが、仰臥すると引っ込むし、痛くもないし、格別に大きくもなっているわけでもないし、内臓の嵌入も無いと自己触診で放置していた。しかし,老齢の男性に多い疾患との事で新聞にここ数日連載されていたので診て貰うことにした。

色々と説明を受けた後、「陥頓があるまで処置する必要もないので、今のままで放置していて下さい」と、予想通りの診断結果であった。

決して不必要な薬を出さないし、疾患について色々と図示してくれ本当に良心的な医者である。院内薬局で湿布薬を頂いて僅か計420円の診療費であった。
 今晩は”ひょっとこ踊り”の練習日であるが休むことにして、世話人にその旨メイルすると「私もさぼります(笑)」と瞬時に返信があり、SDと吹き出してしてしまった。


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# by 1944tourist2004jp | 2017-09-20 18:39 | その他 | Comments(2)