2015年 10月 05日 ( 1 )

「孫の運動会で暇な時間に考えたこと」

 昨日は、小学校3年の孫の運動会へ、そして今週の土曜日は保育園の孫達の運動会。
豊になるにつれ、婚期は遅れ子供も多くて3人、そして昭和の人達の健康寿命は7・80代と延び、生徒や園児一人に5・6人の応援は当たり前である。
 私達もその例に漏れず、小学校3年の孫1人に、妹達2人、それに両親とそれぞれの祖父母と計8人の取り巻きで賑わう。
昼食時、運動場に所狭しと並んだレジャーテントに目を遣ると、両親の他にどちらかの祖父母が必ず侍っている。

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 中国の学校に運動会があるかどうか知らないが、一人っ子政策のお蔭でもっと過酷な現状かも知れない。
我儘放題の子供達が成長して、札束を手にして海外旅行で爆買い。“パックスチニーカ”(?)の終焉も間もないだろう。
 ポール・ケネディーの“大国の興亡”が書棚に埃をかぶっているが、古くはローマ帝国からベネチア、大航海時代のスペインやポルトガル、産業革命のパックスブリタニカ、第二次大戦後のパックスアメリカーナ、バブル全盛期のパックスジャポニカ、そしてここ数年の中国もそうだろう。
 エズラ・ヴォーゲル著の“JAPAN AS NO1”に持て囃され日本は米国資産を爆買いし、欧米諸国から相当顰蹙を浴び最終的には大損した歴史がある。
AIIB非加盟の日米を中心としたTPP交渉が妥結しそうな勢いにあるが、安全保障上、また法に基づく経済取引にとって不可欠な条約と私は思っている。

f0201348_7572761.jpg 今日から医学生理学賞に始まる2015年のノーベル賞受賞者が発表されるが日本人学者の受賞が待たれる。
今年は玄関の軒にツバメが2回巣作りして飛び立ったし、2階のベランダ物干しの横に西日除けの積りで蔓様の植物をネットに這わせているが、私達の目の届かない高さのこんもりとした蔓の中でハトがヒナを養っている。
カメラを持っている私を今にも射抜くような親鳥の鋭い眼差しと、本能とは言え自分を犠牲にしても子供を守ろうとする凝然としたその姿に立ち退かざるを得ない。この様な接点に居ることにほくそ笑む自分である。

f0201348_8275676.jpg 過去数年候補に上り、今年も三候補の一人に挙げられているので、ひょっとしたら私の願いが叶うかも知れないと思っていると・・・。
 残念!・・・ネット囲碁をしながらTVの臨時ニュースのテロップを見ると、受賞者は三人、その内のお一人は日本人の大村智教授だった。おめでとうございます。
日本では犬や産業動物にとって福音となった”イベルメクチン”の発見者。

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by 1944tourist2004jp | 2015-10-05 13:45 | 雑感 | Comments(2)