「鳩の巣作り」

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 最初は松に、そして2度目はベランダのジャスミンの蔓の中に、そして3度目の今回も同じジャスミンの陰に営巣。

SDがベランダの横にネットを張って、2階の軒先まで這わしているジャスミンが繁茂し、鳩にとって絶好の目隠しとなっている。

この時期になると可憐な白い花が目一杯に咲き揃い、嗅覚の鈍い私でもその芳香は部屋に居ても判るし、おまけに洗濯物まで香りが染みついて来る。

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しかし、残念ながらベランダには物干し竿が2本。洗濯物への糞害に憤慨するSDが抱卵する前に親鳩を追い払おうとしたところ、親バトはその攻撃にも動ずることなくを威嚇したらしい。

「怖い!」と、階下の私に助けを求めに来る始末である。

僅か数本の小枝を組んだ粗雑な巣の出来具合から、まさか抱卵しているとも思わず、私はジャスミンの茂みから強引に追い出した。







翌朝、ジャスミンの根元に2個の卵が黄身を見せて落ちているのを見つける。“何と申し訳ない事を・・・”と慨嘆する二老生。受精卵は一生命体と見做さなければならず、鳩の赤ちゃんを殺傷したことと同じである。

レモンの木に果物等を刺し、寄って来る野鳥を台所から見ては、いつも私を呼び「○○が来てるよ!」と嬉々としているだけに、何の心配りも無く追い出してしまった罪悪感に蝕まれている。









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 ここで言い訳でも書いておこう。我が家の鳥との付き合いの主人公は末娘である

現在はコザクラインコを預かって面倒みているし、我が家の鳥との付き合いは古い。

小学生の頃、スズメの幼鳥を拾ってきて手乗り“スズメ”となるまで可愛がって自然に戻し、次は部活の最中に飛べずに弱った“フクロウ”を家に持ち帰り、家の中で放鳥の一時預かりして鳥類センターに持ち込んだこともあった。

そして、或る時は道端でシャモの雌を拾って来て庭に放したところ、早朝から五月蠅く鳴き近所迷惑になるの仕方なく元の雑草の中に返さざるを得なかった。





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直近では、巣から落ちたであろう“シジュウカラ”の幼鳥を拾って来たので、私が預かって餌付けをしようとしたが、可愛がり過ぎたせいか翌朝には冷たくなっていた。

“ツバメ”との付き合いは毎年。玄関の軒に土を固めた巣が出来上がっているので年に2回ほど巣作りをしている。昨年は早朝に玄関から親鳥2羽が家の中に入り込み、天井すれすれを飛び回り追い出すのに苦労したこともあった。

そして今回の鳩の巣作り。過去2回の営巣から抱卵、餌やり、巣立ちまでをじっくりと見せて貰ったので悔いはないが、罪作りなことをしてしまった。








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 北朝鮮問題と韓国問題、日本にとって煩わしくもあり厄介な問題である。

核とミサイルもさることながら拉致被害者について、担当役人が「もう興味がない!」とは、八方ふさがりで日本にすり寄っているくせに何事か。

また、一方では反日を基軸に政治的にも経済的にも中国に大接近し過ぎて行き詰まりを呈している韓国、5月9日の次期大統領選挙に向け二人の有力候補は強力な反日主義で、ポピュリズム宜しく過去の政府間協定を蒸し返すことを前提に大統領選を戦っている。

縁が切れればよいが、地政学的にそうはいかないのだろう。

迷路に嵌った日韓問題で、小出しにするように徴用工問題まで持ち出す始末。戦前の全ての問題を消化した筈の日韓平和条約と戦時賠償を忘れたかのような振る舞い。原点は反日教育にあるのだろう。

ゴールポストを都合により一方的に動かすと言われているが、お人よしの日本にも限度がある。日本国政府もスワップ協定や過去の約束事項については、毅然とそして距離を持ってお付き合いしてはどうだろうか。


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by 1944tourist2004jp | 2017-05-02 11:18 | その他 | Comments(0)
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