「呑み助の太宰府天満宮」

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山が目覚める季節、昨年九重の尾根道で思いもよらぬソールの剥離に、今シーズンは碧空に雪と広葉樹の冬山を唯々想いながら、冬野菜の収穫やジャガイモの畝造りと超早期植え付けで過ごした1・2月。

お蔭で常に遅れがちな野良仕事は、季節を先取りするように捗っている。しかし、何かし忘れ物したような日々である。

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 別れや旅立ちと悲喜こもごもの3月。ノーベル賞に匹敵する「エリザベス女王工学賞」をイメージセンサーの発明者寺西信一氏が受賞した。この賞は青色ダイオードのように事後に爆発的な恩恵をもたらす工学的な発明に送られるとのことである。

また、WBCで戦前の予想を覆し活躍するJAPAN。このまま勝ち進んで決勝ラウンド行って欲しいものである。

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 後期高齢者に踏み入ろうとする私は、続発する時事ニュースを肴にしながら、欠かすことなく晩酌に勤しんでいる。

そして、この酔漢にとってこの3月は刺激的である。何と旧交を温める飲み会が続くのである。

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 8日は、20数年振りに仕事先関係の方との盃を酌み交わした。

突然のお誘いに“ルンルン”気分で、往きはJR、泥酔しているだろう帰りはSDに迎えに来て貰う段取りを付ける。

6人様、お互いに頭も白く薄くなりそれなり老けているが、思い出に浸るにつれ20年前の面立ちと語り口となって行く。料亭からスナックへと4時間強の飲み会となってしまった。
 20日は勤めていた職場の同僚とこれも10数年振り、そして3月末は同じ下車駅の誼で年代差を超えて付き合っていた仲間と旧交を温める3連荘である。

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f0201348_18450893.jpg 12日、末娘から「梅酒の試飲会に行かない!」とお誘いメイル。

飛梅の太宰府天満宮で観梅と全国の梅酒試飲会である。

私達は30分早く天満宮駅に到着。初詣にも劣らないほどの雑踏。肩触れ合うほどの心字池の太鼓橋、そして拝殿にはアジア系の外国人も含め長い行列ができている。

境内の若干ではあるが、見頃を過ぎた感のある紅白梅を静かに味わいながら散策をしていると、「試飲会場の前で待っているよ」とメイルが入り、私達の分の前売り券も用意して待っていてくれた。




 ウィスキー、ブランデー、焼酎、日本酒に付け込んだ全国各地の梅酒150本が並ぶ中、制限時間30分で試飲していくが、酒飲みの悪い癖で150本全てを味わおうと一口ずつ飲んでいくが、20本ほどで酔いを自覚する。SDと娘が量を加減するようにと、ペットボトルの水を持って来てくれる。100本程度は味わったところで、30分を待てずに試飲コーナーから出て来る。


  
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 酔い覚ましに光明禅寺にお参りし、錦秋の季節は一段と美しい枯山水の庭で暫し酔いを覚ましていると、係の方が「閉館です」と伝えに来る。

五条方面に歩いて20分ほどか、戒壇院の観世音寺で手を合わせ、駅のお店に入り刺身等を前にしてビールと日本酒を飲んで帰る。




f0201348_18450352.jpg いつもの事であるが、飲んで帰ると安心したかのように屁理屈を捏ねながらもう1杯と、ウィスキーのお湯割りに根昆布を浸して快楽の1日を閉じる。




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by 1944tourist2004jp | 2017-03-15 10:41 | その他 | Comments(0)
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