「有難う!」

 春浅し日、季節の花や野菜ばかりでなく、動物を身近に置いていると何かしらの便りを貰える。我が家のコザクラインコも日々抜け落ちる青や赤の黄色の冬毛がケージを清掃する時に風に舞う。

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「古本屋に行かない!」と、何とも不思議なメイルが娘から入る。

最近は図書館から借りた本や、末娘が置いてきぼりにしている文庫本、偶に長女から「この本読んだ?」と持って来てくれた本を読んだりしている。
冬の日々に外出の機会を失している私達を外食に誘ってくれたりしているが、「古本屋とは何事だろう!」と疑問符が浮かぶ中で「OK」の返信を打つ。

末娘と待ち合わせをして30分ほど車を走らせて着いた先は、本屋とは思えないような異質な雰囲気がある。木造平屋の建物の前にはテラス風の広いスペースにテーブルと椅子が数脚、入り口横にはSNS講座のミニバス。中に入ると脚立が必要なほどに高い本棚が圧倒するように並ぶ。娘に聞くと、古本と新刊本があり、自由に持ち出し喫茶コーナーで読んでも良いとのこと。

30分強古本コーナーを見て回り、肩が凝らず展開の速い文庫本4冊をジャスト1800円で購入。3人が一様に落ち着いたところで、SDがベーカリーコーナーから美味しそうな菓子パンと、持ち帰りのフランスパンを買い3人で喫茶コーナーに腰を下ろす。それぞれにコーヒーをお替りし、菓子パンを食べながら読書に耽ること3時間半。リピーターに成りたくなるような雰囲気を醸し出す本屋であった。



 加齢に従い人間関係を四捨五入し、物理的に外出の機会や行動範囲を萎ませて来たが、その下降曲線に並ぶように刺激や感動の機会も減って来た。刺激的で心揺さぶる出合いや、喜怒哀楽を共有する機会は”山登りとひょっとこ踊り”で細やかに繋ぎとめているが、万人が望む“ぴんぴんころり”の終末から少なからず遠ざかっていたような気がする。世間や子供達に迷惑を掛けないために、人的交流や体力の下降曲線に対し、刺激と感動の曲線を上向きに交差するよう生活しなければならない。

ここ1・2年行ってなかった“くるくる寿司”にも一緒に行ったが、メニューパネルにタッチして注文すると、3分程度で別レーンで席まで自動的に送られて来る。ネタが乾燥することも無く衛生的で料金も自動処理、美味しさは別として満足度100%であった。

「社会からとり残されているな・・・!」と反省を促されたここ数日の末娘とのお付き合いであった。



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 寒を迎える2月5日、キタアカリ18個、メイクイーン34個の早期植え付け第2弾。1月25日はクズ藁と不織布だったが、今回はクズ藁と黒マルチを寒さ除けとして覆った。素人なりの早期植え付けの試み、果たして5月予定の出来栄えは如何ばかりと楽しみである。

 2月11日は九州地区の学部同窓会で若い会話に囲まれながら楽しく杯を重ねた。締めはいつものように万歳三唱の代わりに「都ぞ弥生の黒紫に 花の香漂ふ宴遊の筵♪♪♪♪♪♪」。若い人達は二次会へと繰り出したのであろうが、最年長の私は適量をやや過ぎた心地で早々に引き上げる。

そして一昨日、農作業も一段落し昼食後にのんびりPCで囲碁をしている時、突然に見知らぬ番号からの電話。

疎遠になっている方々の電話番号を年賀状同様整理しているので携帯に入っている番号は相当少ない。また、このご時世に未登録の番号に出ることも少ない。
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 しかし、相手が考慮中と言うこともあり何の気なしに通話ボタンを押すと、現役時代にお付き合いしていた方からの電話であった。15年以上会ってはいない方であったが、お名前と声で直ぐに分かった。

「久し振りに仲間と温泉に入って飲んでいるので出て来れないかな・・・」とのお誘い。言い尽くせないほど嬉しい旧交の酒だし、行きたいのはやまやまであるが、余りにも突然過ぎるし、また余りにも遠過ぎる。
次回は前以って連絡してくれるとのことで電話を切るが、10数分後に「3月7日12時からU市で飲もう」と早速のお誘いがある。呑み助同士の予約はとにかく時を急ぐ。

類は類を呼ぶ如く前日には誘い水があった。近所付き合いの延長線上で飲み友達となった2歳年上の方に散歩の途中で出くわし、近いうちに他のお二方も誘って飲みましょうと約束したところであった。


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by 1944tourist2004jp | 2017-02-20 14:05 | その他 | Comments(0)
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