「新天地での練習」

 蝉の喧騒が一瞬にして消え、レモンの落葉に秋の始まりを感じた8月の晦日。それ以来、エアコンの振動音は減り、タオルケットに若干の寒さを感じる朝が始まる。
 今日8日、リオパラリンピックの祭典が始まった。
多少なりとも人生を儚む身障者にとって、生き甲斐をもたらしてくれる一つのパラリンピック。色んな障害を持つ人々に多様な種目が用意されている。
競技場を行進する顔に健常者への逆の偏見や劣等感は微塵も感じさせない清々しい笑顔ばかりである。

f0201348_14265962.jpgf0201348_14283461.jpg 昨晩は近所の飲み友達に紹介して貰った「ひょっとこ」愛好会での初練習。
大半の方々が同年輩だろう20人超の大所帯で、世話役からの紹介と私の挨拶で始まる。
練習前の運動が実に面白い、草津音頭に合わせてお風呂でのタオルを使って体を洗う仕草の軽い運動を数分し、先生の合図でこれまた軽い柔軟体操。頸の回転運動、全身の前後屈、後は腓腹筋とアキレス腱を伸ばすだけである。
 先ずは輪になって脚の運びのみを2周、そして手の動作を加えて2・3周、次に公民館を縦に使い、残りの皆さんが全員は見ている中を、5人が横一列となって往復する。15m程度の距離であるが、踊っている方は一挙手一投足を凝視されているので正に真剣である。これを2回。
その間、先生は殆ど注意することは無くじっと見ている。
 新参者の私にだけ、振りだす前の手が“ぐう”に成っていること、そして”顔が下を向きがち”あることの2点のみ、言葉少なに改善の注文が出る。言葉のニュアンスと柔和な顔から、”私はある程度基本ができているのだろう”と、前向きにとる。
私なりに保存会の基本動作を基礎に練習してきたので、躊躇なく理解でるし、自分なりに直ぐに修正できた積りである。が、先生はその評価をしなかった。多分に「今一なんだろう」と、私なりに理解した。
練習に入る前に、手の動作について私達に見本の型を見せてくれたが、一番大事な動作の“切れ”を垣間見ることで、信頼に足る先生であることも付け加えておこう。
 1時間の練習の合間に、世話役から今後の予定について紹介がある。
1年に一度の全員での一泊旅行が来週初め、“日向ひょっとこ夏祭り”と親睦旅行を隔年でやっているとのことで、今年は人吉に泊まり。九州脊梁の山登りで一泊した五木を周って帰って来ることになっている。
私は、協働のまちづくりの防犯部会発表会のパネル打ち合わせの翌日であり、その日SDからの頼まれごともあって断らざるを得ない。
 そして、今月中に敬老会が2回、老人ホーム慰問が1回予定されている。
できれば対象が老人達なので、その破顔と嬌声(?)を楽しみにして参加することにした。
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by 1944tourist2004jp | 2016-09-18 22:34 | Comments(0)
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