「晴耕雨描」

 熱射病と隣り合わせの野良仕事。
水田と菜園に囲まれた私達の畑、貴重な夏野菜の葉や実を食い荒らす害虫を寄せ付けないために、そして近傍の畑にご迷惑を掛けないためにも雑草は適度に刈っていかなければならない。

f0201348_11123097.jpg 家庭菜園を始める時に、決して機械に頼らないこと、そして二人で協力することをモットーにしていたので、遠くに耕運機の呻る音、また草刈り機の唸る音を聞いても、黙々と鍬で畝を起こし鎌で雑草を掃わなければならない。
そして、栽培の知識と方針はSD、肉体労働は私との役割分担に何の違和感もなく続いている。
 借りている休耕田は4畝ほど。放置している70坪超も責任上草刈をしているが、一通り刈り終わる頃には”振出し”に戻る炎暑の”すごろく”。
おまけに、昨年来「三無し農業」を実践しているので、冬野菜の畝造りに向け、枯草も豊富にとっておかなければならない。老生にとっては健康に良い運動を通り過ぎ、過酷な農作業である。


f0201348_11394684.jpg


f0201348_2042306.jpg


f0201348_17174598.jpg 2時間弱の畑仕事に疲れ果てるようにして帰って来ると、一風呂浴びるのがやっとである。そこに出て来るしっかりと冷えた赤紫蘇ジュースを立て続けに2杯。口腔、食道、胃にしびれる冷たさを感じてやっと生き返る。


f0201348_17204573.jpg 昼からの雨に、ネット碁にも飽き絵でもと思い立ち、「野菜は旬でなければ」と表題を決め、取れたてのカラーピーマンとゴーヤを小盆に置く。
 水彩画を描くのは7・8年振りかも知れない。中々と手が進まないが、書き出すと適当&適当と5分程度で下書きをし、パレットから色を落していく。
至極当然であるが、「鮮やかさと立体感に乏しくない!」とSDから注文が出る。「下書きも無く一発勝負の素人の絵だ!あったり前田のクラッカー!」。


 プロとアマの違いについて、英文学者小田島雄志さんの駄洒落、「その道に苦労するのが玄人。その道を知ろうとするのが素人」と、今日の新聞に載っていた。






f0201348_7554533.jpg

f0201348_756166.jpg

f0201348_7561710.jpg                            


                           2枚目を今夏の絵手紙に””残暑お見舞い申し上げます”
f0201348_20285264.jpg
[PR]
by 1944tourist2004jp | 2016-07-26 17:15 | 趣味 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 「日向ひょっとこ夏祭り」 「“ひょっとこ”のダブルヘッダー」 >>