「孵化直前の雛」

f0201348_10284591.jpg いつものようにパンとジャムに、タマネギとスナックエンドウの入ったスープで朝食をとろうとしている正にその時、突然の鳥の泣き声。
「ギィ!ギィ!ギィ!」と言う騒がしい鳥の声に、SDが玄関に出た直後「ちょっと来て!」と由々しき声が掛る。
何と、玄関先に孵化前の卵が落ち、無残にも姿の判る赤ちゃんが殻と一緒に落ちていた。





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f0201348_1014672.jpg 5月3日のブログ「ツバメには困ったものだ」で、2階に迷入したツバメの番の話題を載せたが、その親鳥が巣に半身を入れじっとして動かない。
引込線には度々カラスやカチガラス、或いはハトが留まっているので、そのどちらかにやられたのかも知れないが、大き過ぎて入って来れないとすると、ヒヨドリ(?)の仕業かも知れない。

 末娘が拾ってきたシジュウカラの雛鳥の横にそっと埋葬する。

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f0201348_20172447.jpg ついに捉えた憎き真犯人。SDがツバメの騒ぐ声を聞きつけ玄関を出ると、10mほど先の本線に留まったスズメより少し大振りで口先の尖った野鳥が2羽。

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追い払う方法が分からず地団駄踏む私達をしり目に、野鳥はそっぽを向いてのんびりと構えている。金属音を数回出して何とか飛び去る有様。
10数分に数回、ツバメの巣の方へ向かいそうな気配を見せる。望遠でしっかりとフォーカスすると、”ムクドリ”のようであった。ウィキペディアでその生態と特徴を調べると間違いない。彼らも春から初夏に向け繁殖期で、番が揃って餌探しに奔走するらしい。

(繁殖期外では市街地で群をなして騒音や糞害のニュースを観たことはある)

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 その後、ツバメの番は交代で玄関先の引っ込み線に留まり警戒している。私達もムクドリの鳴き声を聞く度に外に飛び出し追い払う。
自然の摂理にお任せするのが本当かも知れないが、可愛い雛の死骸を思い出し放置できず。
変な話であるが、嫌われもののカラスが近くに居る間はムクドリも決して姿を見せない。


f0201348_9344566.jpg 27日の朝、我が家の玄関から対峙する野鳥の面白い風景を見る。

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各家庭への引き込み線の一番近い所にツバメの番がハトを味方に付けるように3mほどの距離を置いて身動きせず留まっている。
そして、その奥5~6mの引き込み線には番のムクドリの他3羽が留まり狙っている。

(野鳥は番でいる時、必ず向きをお互いに反対方向にして360度警戒している)

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by 1944tourist2004jp | 2016-05-24 10:15 | その他 | Comments(0)
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