「観桜2」

 昨日、高速を利用せず長谷ダム経由で遠回りしながら孫を家まで送ったが、整備された道路脇の並木や近郊の山肌の万緑に浮かぶ淡い桜は、正に大和心を象徴する景趣であった。

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f0201348_17165525.jpg そして、今日4月2日は“あさが来た”の最終回。
一夜の雨に打たれながらも散ることなく、美しさを維持しているだろう清晨の“遺跡の丘”方面への人の流れは続く。
 いつもの生活に戻り、一息ついていると“ひょっとこ愛好会”の会長さんから「4月10日の神社大祭の奉納に参加できますか」との電話がある。軽快しつつあるものの右足首の捻挫が気になり「一応参加にしておきます」と遠回しに返事をする。

 暖かさに釣られて、土・日2日間のみ開放している駐屯地の桜を見に行く。

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 だだっ広い運動場を取り巻くように植樹された桜の背丈や枝振りは今一であるが、青空に映える桜に一欠けらの不満は無い。
f0201348_1994681.jpg 家族単位で桜の下に敷物を敷いて弁当を開いているが、お互いが邪魔にならない程度の間隔があり、何とも嬉しい。
二人で食事をしていると、端然と制服姿に身を包んだ自衛官が、如何にも丁寧に「写真を撮っても宜しいですか」と声を掛けて来る。気軽に「いいですよ!」と返事すると、私達の顔が判別できない程度の距離から背景の桜並木をカメラに収め、私に近付いてきて「モニターの方ですね、私は○○です」と自己紹介。
彼の顔に記憶は無かったが、先日モニター面接を受けた広報課の自衛官であった。何とも表現できない記憶力。

f0201348_1712381.jpg 帰り際、敷地内に手入れの行き届いた松を見て、私が「見たことの無い松だ!」と言うと、SDから「大王松と思うよ!」との返事。
駐屯地を出る時、受付の自衛官に「あの手入れの行き届いた松の名前なんですか」と訊ねると、態々調べに行ってくれて「大王松です、別名“べにまつ”とも言います」とご丁重に教えてくれた。

 観桜者へ、本当に行き届いた丁寧な対応の自衛官達であった。

 ウィキペディアによると、「マツ科の植物では短枝という特殊な短い枝に何本かの葉が束生するが、日本で一般的なマツ科植物ではアカマツやクロマツのように2本あるいはゴヨウマツ類では5本の葉であるのに対し、北米原産のダイオウマツでは30〜40cmとかなり長大な葉が3本生じ、しなって垂れ下がる。樹高は3・40Mにも達するらしく、また花期は4月頃で松かさは15cmと大型である」。

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by 1944tourist2004jp | 2016-04-02 17:02 | その他 | Comments(0)


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