「女神の応援」

f0201348_1147476.jpg 過去、イングランドに2敗2分けの“なでしこジャパン”。
縦のスピィーディーなオフェンスを得意とするイングランドに対し、小柄で横のパスワークを信条とするなでしこジャパン。過去の対戦成績を見ても若干の不利が予想された。
 前半、お互いペナルティーゴールを決めて1:1のまま後半へと入っていく。
自陣サイドへ釘づけにされっぱなしで、今にもゴールネットを揺らしそうなシュートが数発。ゴールバーに2本跳ね返され、ゴールポストを僅かに逸れるシュート2本、しかし確かなディフェンスは運も味方して加点を許さず。
 敵陣へ押し上げられない展開が続く中でも楽観し、また確固たる根拠も無しに「今日は勝てるんじゃないか!」と、SDに思い言い続けた。
結果、アディショナルタイム3分の中で、川澄選手が縦に出したボールを大儀見選手と競った白いユニフォーム背番号6の選手がオウンゴール。
リーグ戦から続く1点差で薄氷の決勝進出である。
彼女達の不断の努力と勝利への執念に、サッカーの女神も根負けしたのかも知れない。
 ワールドカップ、オリンピック、そしてワールドカップ今大会と3連続して“ナデシコジャパン”vs“USA”。
体力、実力共に一枚上とみられている米国であるが、大きな大会になればなるほどラッキーガールの思わぬプレーと運が決定づけるものである。
 前回のワールドカップでペナルティーキック合戦に持ち込んだ澤選手の前から出されたボールを神業的に右足で後ろ斜めに狙ったシュートは「練習+女神」としか思えない。
2011WCナデシコの勝利、2012オリンピックUSAの勝利、そして2015年7月6日のWCカナダ大会の決勝は、溜め込んだ貯金を吐き出して大胆にもナデシコジャパン3:2の優勝でどうだろうか。
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by 1944tourist2004jp | 2015-07-02 11:36 | その他 | Comments(0)


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