「低山逍遥(基山から天拝山へ)」(3)

f0201348_15593375.jpg 子供達にとって、海賊船の中は遊具が夢一杯に詰まり、天拝湖を眼下にする長いローラーコースターもあり、体中で喜びを発散できる公園である。
が、休み明けの今日は駐車場も事務所の職員や山登りの車ばかりが目立ち、子供達の歓声は”こだま”して来ない。





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 目一杯にノネナールの沁み込んだ体をベンチに沈めながら、500mlのスポーツドリンクを思いっきり飲み干す。2本のうち1本は凍らせていたので、1時間経った今でも実に美味しく、その冷やっこさが食道から胃へ、そして砂漠の一滴のように五臓六腑へと浸透していくのを実感する。病気は気から、疲労も気分しだいである。

f0201348_1632946.jpg 公園管理棟から少し足を運んだ所に、天拝山への標識があり喬木に陽を閉ざされた林道へと踏み入れて行く。そして、10数分で天拝山への登山道に就く。


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 日々、健康管理に努めている高齢者の山らしく、点々と出会いがある。
孫達を連れて登った“天神さんルート”の出合いから、急坂コースを選んで11時50分山頂到着。
 今日は月曜日、山頂の混み合いも程々で、私の前に座っておられた81歳のご老人と長らくお話をする。
あと10年、私も山頂で同じように元気に話せる80歳代でありたい。
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f0201348_16102860.jpg 四王寺山や宝満山を正面にして、福岡市から筑紫野市、太宰府市を眼下にする眺望は名に恥じない天拝山である。
JR天拝山駅に向かうべく、天神さんルートの出合を少し過ぎた所から南西へ“城ケ原”ルートへと下って行く。けもの道のような所を100mも下れば、林道もどきの植林・竹林に挟まれた広い里山道に出る。



f0201348_16111851.jpg 途中、数頭飼われているだろう大きな犬の檻に出くわし、歯をむき出しにしたような吠え方に、少なからずその飼育のされた方が想像される。
 筑紫野ICの下にある囲炉裏の里“山灯家” まで、予想外に近い道のりである。一般道を通り筑紫野“イオン”を抜け、JR天拝山駅に出て帰路に就く。
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by 1944tourist2004jp | 2015-06-30 16:11 | 山登り | Comments(2)
Commented by 海彦山彦 at 2015-07-03 06:50 x
ご無沙汰しています。
以前、私も同じ道を歩いた記憶があります。
もう初夏の山から夏山の季節。
低山は、そろそろ厳しくなりますね。
しかし、その暑さが感じられない爽やかな画像に
いつもながら敬服します。
Commented by 1944tourist2004jp at 2015-07-04 10:22
 お久し振りですね。
思い立った山を登る時は“山の風”を参考にさせて頂いております。
直近では「予想以上に好感のもてる山」立石山と加也山、そして今回です。
基山から北帝山頂は避け遊歩道にしましたが、15kmほど楽しい山歩きでした。
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