「立石山から可也山」(4)

f0201348_1716401.jpg 次は可也山である。一方の登山口小富士を通り過ぎ師吉まで走る。
登山口近辺の空き地は数台の車で埋め尽くされ、10時15分にやっとの思いで最後のスペースを探し当てる。そこでは山頂でのお昼を予定して、10数人の老人会風登山グループが出発の準備をしている。
立石山は運動靴で登ったが、雨の昨日と山の雰囲気を考え、400mの山だが登山靴に履き替える。


f0201348_17185134.jpg 10時35分、集落から短い里山道を経て山路に入って行くが、標識を見忘れ竹林の広い道を直進し砂防堤で行き止まりとなる。そこに案内の標識はない。山頂への方向は脳裏に刻んでいるので、砂防堤の上を強引に横切り、踏み跡の無い斜面に入って行く。急斜面であろうと、とにかく登ればルートの何処かに出るだろうと、藪かきは無いが柔らかい地肌にやや梃子摺りながら急斜面方向へと踏み入れて行く。
先を見越しての登山靴ではなかったが、、山は何があるか分からない。

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f0201348_17203344.jpg 「なぜ山に登ってるんですか?」と問われれば、「余生に暇を持て余したくないし、健康寿命を維持するためです」としか答えられない。
”腹八分目”との箴言に頬かむりして、飽きることなく日本酒換算で日に2合ほど晩酌し続け、10時と3時には必ず甘い物を食べる私にとって、ウォーキング!と、山登り!と、畑作業!は健康の砦かも知れない。私は現実的な老生で、文学的でロマンチックな表現能力は無い。

f0201348_1721031.jpgそして、継続を可能にする「モチベーションは?」はとの二つ目の問には、「日記の代わりにキーボードを叩いて、素人写真を貼り付け日記風にブログを綴ること。記憶を辿る鍛錬と指を動かすことで、少しでも脳の老化を予防したい」と、無益なことに自問自答しながら踏ん張りの利かない悪い足場を登りきる。













f0201348_17224810.jpg 案の定、黒田長政が日光東照宮の大鳥居を献上した石切り場から、2・30m下の整備された登山道に出る。

(最初の竹林の写真の横の1枚が、私が正規のルートに左側から飛び出した場所の山路写真)


f0201348_1724558.jpg 電波塔を登り過ぎると三叉路に当たり、左へ行くと展望所、右へ行くと800mで山頂との標識がある。展望所に寄った後、幅広の山稜のなだらか道に歩幅も伸びるウォーキング。


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f0201348_17291181.jpg 可也神社に低頭し、頂きの雰囲気に余りにも乏しい山頂に到着。そのまま素通りして、展望所へと緩く下り、登り返すと7・8人の男女がそれぞれに憩っている。



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f0201348_17303094.jpg 霞み立つ眺望に少し物足らず、しかし晩秋から冬に向けての展望を想像しつつカロリーメイトを2本と水をぺットボトル半分で腹ごしらえして、10分後に下りに就く。
 途中、電波塔で登山口で一緒になった老人会風登山グループに出会う。後は振り返ることなく下って、里山付近で正規にルートを確かめると、曲がり角2ヵ所に間違いなく標識が立っていた。登り50分下り40分の観望登山であった。
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(山の写真と関係ないバラ展のスナップを数枚、稚拙な文章をカバーするために載せておこう)
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by 1944tourist2004jp | 2015-05-15 17:23 | 山登り | Comments(2)
Commented by こっぺ at 2015-05-15 21:27 x
「なぜ山に登ってるんですか?」と問われれば
私はなんて答えようかしら。
「ザックを背って汗だくになって
一歩一歩山を登っている自分の姿が好きだから」
そんなこと 誰も理解できないですよね^^;
Commented by 1944tourist2004jp at 2015-05-16 07:41
おはようございます。
 健康保険にしても年金にしても若い世代にお世話になっている今、
私のできる社会貢献は、医療費を使わないように健康でぽっくりと、
また、痴呆症で家族に迷惑を掛けない事かも知れません。
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