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「博多一望」(2)

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「博多一望」(2)_f0201348_11552129.jpg 昨日今日とトップニュースで報じられるSTAP細胞発見者の小保方晴子さん。ノーベル賞級の研究者には大変失礼かも知れないが、けばけばしさこそないものの研究室にやや場違いのようなお洒落で可愛い女の子。

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「博多一望」(2)_f0201348_12433188.jpg 国連の安保理事で中・韓・北が根も葉もなく日本の歴史認識と軍国化を中傷する中での世界の大ニュース、国民皆が喝采していることだろう。


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「博多一望」(2)_f0201348_12443211.jpg 申し訳ないが、案内板が古く少し分かりづらい若杉楽園だが、カーナビに従い車を駐車場におき、楽園から舗装道路を10数分ほど九十九折に後戻りすると、岳城山入口の標識がある。手前に若杉と書いた標識もあり何となく違和感がある。

 細い山道に入って行くと、数分後に岳城山方面から歩いて来た老夫婦にばったり出くわす。先導されていたご主人に「お先にどうぞ」と促されて、分岐点を左に鋭角に折れ曲がる若杉山への山路へと入って行く。


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 杉の枯れ枝を敷き詰めたような路は軽い登りが続く。クッションが利いて歩き易く前を行くSDの歩調も軽い。
10分ほど歩くと短い下りに入り、そこからはアップダウンが続く。視界は久山町や三郡方面の山並みを偶に見るが殆どない。木漏れ日の美しい山路に、30分もすると額と背中に汗を感じ、見事な杉の大木の下で水分補給となる。

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 間もなくすると、チップを幅広く敷いた道に出る。そこを5mほど南東に行くと若杉山への道、鋭く折り返しの急な登りは細く判り辛いが、案内標識がきちんとしているので迷うことは無い。
博多を一望した帰りに気付いたことだが、このチップの林道のような道路は米ノ山展望台からの舗装道路を大祖宮への交差点から直進した道路に通じるのかも知れない。


「博多一望」(2)_f0201348_12491688.jpg そして、この分岐点から15分程度で大祖宮に到着。寸前に後ろのSDから「これ珍しいササね!」と声が掛る。“福笹”との標識がある。

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 磐座と思しき岩の傍には神功皇后の石膏像、そして拝殿の銅板葺の神明作りに由緒を感じる。祭神については小学4年生の書いた案内板があったので写真を載せておこう。

「博多一望」(2)_f0201348_1828133.jpg お社への参道石段の急なこと、下りてみたい気もするが相当な段数もあり下の道がどこに通ずるのかも分からないので次回としよう。
ここからお大師様が修業された奥の院へと下りて行く。

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by 1944tourist2004jp | 2014-01-31 12:08 | 山登り


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