「娘を訪ねて」(6)

f0201348_1821576.jpg 旅と酒、久し振りに娘と生の会話ができたし、また彼女の旅慣れと携帯を利用した機動力の助けを借りながら満足この上ない1週間であった。
 最後の朝、SDは玄関先から、私は窓から仕事へ向かう娘を送り出す。送る出すと言うよりは一人置いて帰るという雰囲気に、SDの気持ちは計り知れなく今にもはち切れそうであった。また、最寄りの駅まで自転車で向かう娘の後ろ姿も、気のせいか肩が落ちていた。

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f0201348_1833177.jpg 午前中、SDが部屋の片づけをしている間に、私は熱田神宮のブログを慌てて更新し終えて、PCに娘への置手紙を残す。そして、お土産や着替えを段ボールに詰め宅急便にして送り出す。

 名古屋駅で40分程度の待ち時間に、駅前の高層ビルを一巡して3時前の”のぞみ”に乗り込む。博多まで僅か3時間半。私が学生の頃は、特急で博多から東京まで凡そ20時間を要していたかと思うと雲泥の差である。
 飛行機は高根の花でいつも国鉄を利用していたが、上野で青森行へ乗り継いで、青函連絡船が4時間半程度、函館本線に乗換えて札幌まで、福岡から2日がかりの移動であった。偶には裏日本周りで、大阪から特急”白鳥”や急行”北海”を利用したこともあったが、確か複線化が進んでおらず時間もそれなりにかかっていたように思う。40数年前の懐かしい思い出である。



















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 帰福してブログを読むと、文章が繋がらなかったり変換ミスがあったりと、如何にも稚拙な文章に終始している。飲んだ後での更新だったり、読み直しをしなかったりと、何ともお恥ずかしい。
 翌日からは法事の残務整理、冬野菜の間引きとタマネギの定植、とり溜めのお気に入りDVDと、大繁忙の2日間であった。
炬燵に入って、デパートの北海道物産展で仕入れてきた”わがまま弁当”に束の間の喜びを感じる。

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by 1944tourist2004jp | 2012-11-15 18:14 | その他 | Comments(2)
Commented by dojyou38 at 2012-11-16 16:48
昔巡ったところを親子水入らずでの再訪。
お嬢さんとは久し振りの再会であったかも知れませんが、お嬢さんの帰省とは又違った雰囲気であったことと思います。
一緒に誕生日を祝われたとか、本当に良い旅だったですね。
Commented by 1944tourist2004jp at 2012-11-16 17:44
今日は 
 私のお袋の見舞いや法事で、8月・9月と帰省していたんですが、私達の方から転勤先へと会いに行くのは若干ニュアンスが違うものですね。
そして、お互いに行きたい所へと一緒に旅ができたことが最高でした。
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