「娘を訪ねて」(熱田神宮)

f0201348_9492123.jpg


f0201348_18243173.jpg 仕事へ向かう娘を送り出した後、私が”お伊勢参り”のブログ更新に専心している間、SDは台所と風呂場を往復しながら、仕事に明け暮れる彼女の生活の残渣を整理する。
一段落した後は、歩いて20分と程よい所にある熱田神宮の予定。が・・・・・、娘に鍵の確認をし忘れて何処を探しても見つからず。昼まで待って彼女にメイルすると、良ければ会社のある駅まで「とりに来てくれると助かるなー!」との返事。
午前中のお参りが、遅れて午後の3時半となってしまった。

f0201348_9521748.jpg

f0201348_2247582.jpg     

f0201348_954949.jpg 昨日は、三種の神器”八咫鏡”が現存すると言われている伊勢神宮、そして今日は”草薙剣”の熱田神宮。
”鎮守の杜”と言われるが、敷地の広さといい、うっそうとした樹々の境内に圧倒されながら玉砂利の参道に歩を進める。
七五三の季節、着飾った幼子を連れた親や祖父母の姿が点々とする。

f0201348_957391.jpg

荘厳な造りの神楽殿には、家族揃ってのご祈祷が行われているのか、雅楽も聞こえてくる。
紅葉も間近な残照に、神宮を1時間程度堪能した後、モールで夕食の材料を買って帰る。



f0201348_958072.jpg 鍋料理の準備をしている間、私は晩酌とTVを交互にしながら、皿洗いしたり邪魔にならない程度の手伝い。

f0201348_958538.jpg
 今朝送る出す時、「帰り時間が分かれば、駅まで迎えに行くからメイルしてな!」と言っていたが、夕方彼女から「遅いから迎えは要らないよ!」とメイルが入る。
しかし、彼女の重い足取りと私達を見つけた時の笑顔を想うと、どんなに遅くても迎えに行きたくなるものである。

f0201348_9593918.jpg 普段の生活では決してあり得ないが、TVよりは夜空に散歩をしながら娘を迎えに行く方が数段ましである。
 一昨日、試飲会のあった小料理屋の前を通り、少し怪しきネオンも明るい繁華街の駅へと向かう。私達が改札口へのコンコースを歩いている時、見慣れた姿と歩き方でそれと分かる彼女が急ぎ足でやってくる。

 一緒に過ごした1週間、昼過ぎの新幹線で帰福するが、反芻するかのように「今日帰るの!」と言いながら仕事へ出かけた寂しそうな末娘の後ろ姿。長女の入学時に、家族揃って長女を松本市まで送り、寮に一人置いて帰った時のような寂寥感が二人に漂う。

 慌ててブログ更新した後、彼女への置手紙をPCに残す。

                                (名残となった蕃塀)
f0201348_100890.jpg
[PR]
by 1944tourist2004jp | 2012-11-13 10:25 | その他 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 「娘を訪ねて」(6) 「娘を訪ねて」(伊勢神宮) >>