学生時代の寮生活で覚えた囲碁と麻雀。
どちらも継続して、また根を詰めてやったことがないので上達は今一歩のまま止まっている。また、性格的に辛抱強くないのも上達を妨げている一因かも知れない。
完全にリタイア―した後は閑を見つけてはネットで楽しんでいるが、実力はいずれも中の上程度である。
朝から雨で、畑も山登りも無く完全休養日に朝食後PCに向かって、へぼ将棋、囲碁、麻雀とネットゲームを楽しむ。
相変らず将棋はぼろ負け、次に囲碁は上手に1勝2敗、そして最後に麻雀。
この4年で四暗刻と大三元の経験はあるが他の役満を上がったことはない。今日も”つも”が何となく思わしくなく、ラス前で持ち点2万のマイナス10のままで親が過ぎて行く。
そのラス前、老頭牌が多くチャンタ狙いしかできない唸るような配牌であった。勿論、“清老頭” など脳裏に無く進行。
九満の暗刻が一つ、二組の対子をないて九索と一索のシャボン待ちとなる。残り二周り、場には既に九索2枚、一索1枚出ている。一人立直、二人はほぼ死んでいる。私も安全牌を数回出していたので警戒は立直した方に向いている。
そして最後の一索が下荘から飛び出す。
一生に一度しかできないだろう手で上がったのでついブログに書いてしまった。