「臥龍梅」(平山温泉)

f0201348_19122416.jpg 九州自動車道を横切るようにして平山温泉へと向かうが、山あいの道に車は少なく、距離に比しスムースな流れに30分程度で到着する。

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年に1度の割で来ている平山温泉であるが、湯の花の浮いた温泉の印象が濃く“湯の蔵”へとハンドルを切って行くことが多い。

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f0201348_19174087.jpg 以前のように湯の花は浮いていないが、温泉特有の肌に粘るような感覚が何とも言えず温もりを感じる。
露天に一頻り寛いだ後、内湯に戻り水で流し最後に温い湯船に浸かる。
何気なく横を向くと青い目の外国人が一人。数人の日本人の中に手持無沙汰の態で天井を見ている。

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f0201348_19201374.jpg 少しマイナーな片田舎の湯治場に、「どちらの方ですか?」と話し掛けると、「フランスです」と流暢な日本語が返って来る。
四苦八苦する必要もなく気楽な気持ちで会話が進む。
 現在、福岡市に日本人の奥さんと娘さんと3人で住んでいる彼は、高校時代に母国を離れ西南高校に入学したとのことであった。
爾来20年、母国での生活より長くなってしまったらしい。顔を見なければ日本人と見紛うばかりの日本語である。
パリ万博以来のジャポニズム、故郷の南仏ニース近郊の田舎について色々と聞いた後、眼を見張るような図体に私の好きなラグビ―に話題を移すと、ヨーロッパの五カ国対抗やエリスカップで常に優勝を狙う“シャンパンラグビー”に彼もかなり興味があったらしく、昨年のNZ大会での対日本戦や決勝でNZに8対7で準優勝に甘んじたこととに長湯を忘れ話しが弾んで行く。


f0201348_19255886.jpg SDとの上がる約束時間が近く成って、「お先にあがります」と出て行くと、彼も長湯が利いたらしく真っ赤な長躯を折り畳みながら後について来る。
「また、いつか何処かで会いましょう」と、お互いに一期一会の軽い握手をして別れる。
 遅い昼食となったが、そば専門のお店で遅い昼食をとって帰路に着くと、圃場の中で案山子コンクールの後片付けの最中に出くわす。

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by 1944tourist2004jp | 2012-03-12 19:35 | その他 | Comments(4)
Commented by dojyou38 at 2012-03-16 17:14
平山温泉へは八方ヶ岳の帰り疲れを癒したことがあります。
泉質が柔らかで良い温泉でした。SDさんも気に入られたのでは・・・
私も先日この近くをドライブしましたが、案山子のコンクール・同じ景色を見ましたが知人の車だったので写真は撮りませんでした。
Commented by 1944tourist2004jp at 2012-03-17 11:43
今日は
 平山温泉良いですね、ゆったりできます。
初めは娘のアトピーで行きましたが、高速で近いし気が向いたら行ってます。
 ”案山子”コンクール、度々やっているんですね、片付け時で人間と案山子の区別がつきずらかったです。
Commented by 風来坊 at 2012-03-23 00:10 x
こんばんは、甘党さん。
平山温泉、良いお湯ですよね。私も好きな温泉です。
家から30分ですか・・・。羨ましいです。
次のお孫さんとの記事も微笑ましいですね。
これから、春野菜、夏野菜の準備になります。腰に気を付けて楽しんでください。
Commented by 1944tourist2004jp at 2012-03-23 22:59
風来坊さんこんばんは
 京都からのブログいつも楽しみに読んでいます。
帰福時も色々と山登りされているようですね、何処かで是非会いたいものです。
 畑の方は春ジャガの定植で一段落して、残り少なくなった冬野菜を楽しんでいます。
私達も来月から春野菜や夏野菜の準備に取り掛かって行こうかと思っています。
 平山温泉は家からやはり1時間程度かかります。
良いお湯で度々行きたくなります。
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