「墓参り」(帰路の高速で)

f0201348_1512438.jpg 20L程度のザックとデジカメに地図を持った細身のジョンブルが乗り込んでくる。
 今晩は福岡まで行って明日は山口に行きたいとのことであった。
ヴルカヌス研修生として日本に来て4カ月の彼は、南ロンドン出身でポーツマス大学の機械工学科を出ているとのことであった。
今日は桜島で1泊しての帰り。

f0201348_15354070.jpg 北海道から九州まで周っているようだが、前回は友達と宮之浦岳から縄文杉、そして開聞岳の登山をしたらしい。
一昨年、私達が周回した淀川小屋から荒川分かれとほぼ同じで、固有名詞がお互いから飛び出してくる。
 ご家族は小学校教師の姉と大学院の弟、そして電気技師のお父さん、お母さんの五人とのことであった。優秀な家族である。
墓参り時に買った”どら焼き”を手渡すと、囁くように「delicious!ありがとう」と言って食べてしまった。
UK発祥で私が好きなラグビーや海外旅行の話題に、辞書も無く回りくどい文章と異様な発音で熊本SAまで会話を続けて来たが、話題に窮して「Are you tired?」と聞くと、「Yes、a little bit. I drunk too much,last night.」と言い添えて目を閉じる。

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 9時近くなって来たので、「PAでヒッチハイクを続けるか、最寄りのJR駅から博多までどちらにするか」尋ねると、JRを利用したいとい言う。
鳥栖ICで高速を下りるべく外の車線に変更しようとすると、サイレンと同時に渋滞が待っていた。
IC直前の追い越し車線で白の乗用車が大破している。パトカ-2台に救急車も来て相当な人身事故のようであった。
そして、ICを出て行こうとするとバーが開かない。2度目である。今度は私達が出口で渋滞を作ってしまった。
何かの拍子にETCカードが飛び出していたのかも知れない。とんだ迷惑を掛けてしまった。
彼を最寄りの駅で下ろして、日帰り墓参の無事完了であった。
Stephanのメイルアドレスを教えて貰ったのでその後を確かめたい。

 そして、今日は旧職域の友人達との飲み会である。

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by 1944tourist2004jp | 2011-08-19 15:09 | その他 | Comments(4)
Commented by dojyou38 at 2011-08-19 21:36
いや~それにしても、収穫の多い墓参旅行でしたね。
甘党さん、鹿児島のご出身でしたか。
私は現役時代5年間くらい毎月のように鹿児島を訪問しましたが、
鹿児島の方は先祖供養を大事にして墓所に花を欠かさないようですね。
帰りに出会ったジョンブルとのこれからのメール交流が楽しみですね。
Commented by 風来坊 at 2011-08-20 04:45 x
おはようございます、甘党さん。
鹿児島までの日帰りの墓参りのようでしたが、お疲れ様でした。
唐仙峡は、夏場は人がとても多いですね。何年か前に久し振りに行きましたが、きれいになっていました(町営の方)。また、指宿の砂蒸し風呂もきれいになっており、びっくりしました。
ヒッチハイカー、お乗せになったのですね。昔、松本ICに登山の若者がたくさん並んでいたことがあったのを思い出しました。あまりに多くて、迷っているうちに通り過ぎてしまいました(笑)
色々なことがあった墓参りだったようですが、お疲れ様でした。
Commented by 1944tourist2004jp at 2011-08-20 09:12
おはようございます、dojyou38さん
 私ではなくSDが鹿児島出身です。
教育でしょうか、先祖供養ほか古い習慣を大事にしているように感じます。
次代を担うエンジニアの日欧の交換プログラム研修生、
出来れば長くメイル交換したいものです。
Commented by 1944tourist2004jp at 2011-08-20 09:19
風来坊さんおはようございます。
 風来坊さんも鹿児島ですね。
写真がお役に立てて良かったです。 
 3人交代での運転ですから少しはましですが、
指宿までの日帰り本当に大変です。
しかし、墓参りのついでに色んな場所や出会いがあって
楽しいドライブでした。


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