「墓参り」(1)

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 一昨年の春、SDと二人で墓参りした序で、開聞岳登山に指宿スカイラインを走って2年振りである。
今年は末娘も長期の夏休みに3人である。
断続的に雨が激しく降る縦貫道に、3人交代でハンドルを握り一路鹿児島へと向かう。

f0201348_139134.jpg 3時間弱で到着した後、添えるお花と傘を買い求め、シラスの急崖のそばに100基ほど並ぶ墓地へと向かう。
 道は狭く路肩駐車が出来ない。このようなシチュエーションで必ず役立つ娘。
近所のお菓子屋さんで“どら焼き”を買って、「20分ほどお墓参りで車留めさせて貰っていいでしょうか」と頼み込み大いに助かる。

f0201348_13102478.jpg 同じ九州でも北と南、石塀に挟まれた細い路地に墓参りの人達を迎え入れてくれるように、サルスベリ、フヨウ、ルコウソウ、そして私が始めて見るモミジアオイが点々と咲いている。
日差しも心なしか強く、明るく南国らしい雰囲気である。
墓参りの最中に雨は無く紺碧に広がる青空。

f0201348_13142846.jpg掃除していると、直ぐ下の墓碑に向かい合うように佇む2羽の鳩。私達を観察しているのか、愛を確かめているのか数分間向かい合っている。f0201348_13151595.jpg













 日差しと湿気に3人の背中は汗で濡れている。
ゴーヤ、ナタマメ、巨峰、ひよこ菓子を墓前に供え手を合わせる。

f0201348_13231755.jpg 後は予定通り、娘の希望で鹿児島北ICからスカイラインに乗って、指宿へと錦江湾を望む展望台に寄りながら一っ走りである。

f0201348_13241288.jpg 若干の遠回りであるが、過去の話となったイッシーの“池田湖”越しに山頂に雲をなびかせる開聞岳を眺望し、空腹に唐船峡へと向かう。
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by 1944tourist2004jp | 2011-08-19 13:03 | その他 | Comments(0)


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