「ぐうたら菜園」

f0201348_16492032.jpg 夏草は茫々として、野菜の畝はカラカラに乾き、葉は虫食い状態。
店頭には決して並びえないようなヒネた野菜に、農家の方達は少なからず見て見ぬ振りをしているだろう。


f0201348_16511348.jpg SDはそれなり頑張っている。
ズッキーニの授粉のため朝食前に出掛けて色々と面倒みている。
それに反して、水遣りと草刈りが主任務の私は色んな言い訳をしながら夕方に出かける。

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 朝靄の少しかかる山並みを見る早朝の田園は非常に気持が良い。そして仕事も捗る。
偶々であるが、末娘が久し振りに土・日と帰って来て、出勤のために今朝早く帰って行ったので、送る序でに畑に寄ることにした。


f0201348_1659169.jpg常識的なことかもしれないが、早朝の畑には私なりに色んな発見がある。

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f0201348_1705578.jpg 夏野菜の花がどれもこれもきれいに咲き競っている。

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f0201348_1733244.jpg オクラ、ズッキーニ、カボチャ、キューリ、ニガウリ、ラッカセイ、ナタマメ、ナス、ミニトマト、インゲン、ピーマン、そして昨年来畑の端に植えている黄花コスモスと花盛りである。
(雌花)

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                   (雄花)

黄色い花の中でインゲンとナスの紫の花、ナタマメの白い花は何とも彩りが良い。
当然のように虫達も花園に羽音を立てながら面白いように飛び廻っている。

 カボチャはずっと花開いているが、同じウリ科のズッキーニの雌花は私達が帰る頃には早くも閉じている。
f0201348_178620.jpgそして、オクラの淡い黄色の美しい花は8時過ぎ頃から、虫を呼び寄せるように徐々み開き始める。
植物によって開花時間にタイムラグがあるのは、雑種を避けるためなのか、虫達に選択を偏らせないためか分からないが、神は生命に色んな配慮をしている。
蝉の幼虫期間に素数を与えたように、この地球に多様な生命を誕生させ、尚それらが絶えぬよう色んな知恵まで吹き込んでいるのである。
こんな地球でレッドリストに上がる生き物が年々多くなることに人類は責任を感じなければならない。


f0201348_17141196.jpgと、気付かされたのは畑の隅っこに植えずとも繁り、”冬瓜もどき”が実を付けているからである。
葉と花はカボチャそっくり、実は緑で30cm程度、形状は長楕円形でスイカの様にすべすべとした肌を持っている。
隣は水田、我が菜園では過去5年間、カボチャ、スイカ、ズッキーニしか栽培していない。
そこで、私なりにウリ科カボチャ属のカボチャとズッキーニの一代雑種かも知れないと思っていた。
しかし、今朝は農家の方達と出勤時間帯が同じとなり、隣の水田で肥料(?)を撒いている奥さんに聞くと、「それはカボチャですたい!」と即答された。
「夏野菜はあーた達が水を飲むように、水をふんだんにやらんといかん!」と、嬉しいような寂しいような忠告の言葉も付け加えられた。

憶測が外れ少し残念であるが、包丁を入れる時が楽しみである。


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 今朝は思う存分、たっぷりと水遣りをして帰る。

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 2時間ほど汗を流して、新鮮な野菜とヨーグルトのジュースで遅い朝食。


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by 1944tourist2004jp | 2011-08-01 16:34 | 家庭菜園 | Comments(2)
Commented by そよかぜ at 2011-08-02 11:15 x
おいしそうな野菜の花 いえ きれいな花ですね。笑
野菜の花も見るととってもきれいな色をしていますね。
なすのムラサキには感動しますよ~
そのままなんだなあ・・・ って。
今年はなかなかお会いできませんね。
多良にもおいでになったのに、私の方が駆け足登山になっており、バタバタしていました。
でもそろそろ出会うチャンスを作りたいですね。
どこがいいかなあ~ 笑
Commented by 1944tourist2004jp at 2011-08-02 16:18
こんにちは
 これからも多良山系には機会を見つけて登りたいと思っています。
 美しさに希少性や鑑賞性が加味されているので目立ちませんが、
野菜の花も山の花に負けず劣らずきれいです。


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