「イタリア紀行30」(エピローグ)

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f0201348_11432942.jpg パンテオンからヴェネツィア広場、コロッセオ円形競技場を通り共和国広場へと向かう。
 全ての観光を終り、オプションと自由行動の2班はバスに乗り込み、激しさの増す雨の中をフィウミチーノ空港へと帰路に就く。












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 共和国広場から延びる道路にはは残照にネオンが光り出す。飲み物やスナック、果物を売る屋台も路地の片隅でお客を待っている。



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 私達はバスの中で一段落して窓外に広がる夜のローマに、今旅行の思いを馳せているが、添乗員さんも全ての日程を問題無くこなし一安心しているのかも知れない。
 そして、この雨で飛行機が順調に飛び立ってくれるのか、次の心配をしているのかも知れない。
眩いばかり煌煌とした空港に着くと、空港内で補助してくれる女性が待っている。この広い空港で迷わず引率して行くのは大変だろう。
f0201348_12425244.jpg バスからトランクを出してくれる心やさしいジャンニ。
ジャンニにとって今旅行でのベストフレンドは新郎さんだったらしい。そして、二番手が私と言うことで「モルテ グラッツェ」と固い握手で別れる。
落雷もあり1時間以上遅れる。シャトルに乗って搭乗するのに今一度待ち時間がある。
 嬉しいことに食事時一度も同席しなかった女性と向かい合わせで話しをする機会があった。
娘さん二人と友達4人で参加したらしいが、とても旅慣れた雰囲気でローマ観光についても色々と妻に語っていたようだ。これで旅も完了だがツアー仲間全員と話せた。
イタリア時間22時半に発って、自転方向に朝と夜を追い掛けながらfar east Asiaへ14時間である。
 機内は帰りも韓国人団体に挟まれた私達である。3人席の窓側で、私を中にして妻と若い女性である。
乗り込んで間もなく飲み物とスナック、そして直ぐに夕飯である。
往きは品切れで”ビビンバ”を食べたが、帰りは”牛肉とパスタ”である。いずれにしても簡素な味の食事である。勿論白ワインは忘れていない。
f0201348_12443928.jpg 隣の韓国人は170cm以上の長身で20歳前後の可愛い女性である。
食後に「仕事ですか?」と尋ねると、「家族と観光旅行です」と、余り人慣れしていないかのように素朴な英語で返って来る。ソウルの大学生で社会学か何かを専攻しているらしい。
インチョン空港が近付いて来た時、「幸せな学生生活を送って下さい!」と言うと、少し恥ずかしそうに笑顔で「Thank you!」と応えてくれる。
 着陸して席から通路に出ようとする時、彼女が後ろに並んだ客を制して私達を優先して前に行かせてくれたことに、数回の会話にも拘わらず意志の疎通があったことを確信できた。
 福岡空港に着くと案の定娘が車で迎えに来てくれていた。
親しくなった人達と最後の挨拶をして別れる。
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by 1944tourist2004jp | 2011-03-18 11:37 | その他 | Comments(0)
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