「イタリア紀行29」(ローマ観光3)

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f0201348_91114100.jpg サンタンジェロ城からローマを展望して、テヴェレ川の対岸にあるナヴォーナ広場へとバスに乗り込む。
自然を眺望する観光ではないのでこの程度の小雨は我慢しなければならない。
マダマ宮の路地を抜け数分歩くと、4・5階の建物に囲まれた広い空間が現れ、相当な人集りである。
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 いつもなら大道芸人や似顔絵書きで賑わっているらしいが、雨の今日は少しの物売りと観光客ばかりである。












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 この広場は古代ローマでは戦車競技が行われ、中世では水を張り水浴やボート遊びの場となっていたらしい。

この広場には中央に「四大河の噴水」、北には「ネプチューンの噴水」、南には「ムーア人の噴水」と3っつの噴水がある。





 バロックの担い手ベルニーニがナイル、ガンジス、ドナウ、ラプラタを擬人化した彫刻の傑作と云われている。
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 奥の教会を設計したもう一人の担い手ボッロミーニと不仲のベルニーニは「見るに堪えない教会だ」とナイルに布を被せ、「教会が倒れたら困る」とラプラタの腕を教会に伸ばしたらしい。
 ミケランジェロ然り、稀代の天才達も一応に人間臭い逸話が作品に隠されているようだ。


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ナヴォーナ広場からパンテオンは近い。


 ミケランジェロが「天使の設計」と称賛した万(pan)神(theon)殿は紀元前後に創建されたもので、ギリシャ建築を代表するような柱が特徴である、と紹介されている。
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直径9mの天窓から射す光は荘厳さをより一層を漂わせている。


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f0201348_929626.jpg 今ではエマヌエール2世、ウンベルト1世、そしてラファエロの墓がある。
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by 1944tourist2004jp | 2011-03-18 09:03 | その他 | Comments(0)


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