「イタリア紀行14」(ソレントからアマルフィへ)

f0201348_0145259.jpg
 国民の三大義務、最後の一つ納税「確定申告」をしなければならない。優先順位を考えればブログや山登りは後回しである。
国民を食い物にする政官を考えれば放置したくなるが、善良な市民を装って片付けよう。

f0201348_1161775.jpgf0201348_1162930.jpg

 と、思って書類を広げると「後で久し振りにウォーキングに出ようか!」と傍から声が掛かって来る。
旅行前に行ったきりで半月以上遠のいている。旅行のブログが終わる頃には山行計画も立てたいので、大腿四頭筋と腓腹筋にも頑張ってもらわなければならない。
7.5kmほどを早足で歩いて帰ってくる。二人とも脚に違和感も無く、私はPCの前に妻は夕方の家事に取りかかる。

f0201348_122648.jpg 最大の景勝地ソレントからアマルフィへと私達は10人程度のマイクロバスに現地ガイドさんと乗り込む。
日本人のガイドさんはナポリに数年住んでいるとのことである。
申し訳ないが小汚いナポリの町を経由してソレントへ、そして半島を迂回して行くが急峻な山麓にうねる道は狭い、おまけに世界の観光地だけあってトラフィック・ジャムは必然である。
 運転手さんは我が庭の如く、強気に強気を重ね決して対向車を待つようなことはしない。
当然ながら相手がよけてくれるものと暢気に片手運転である。
 ベスビオ火山を背にする滄海のナポリ湾とオレンジ色の屋根が輝く市街地は、正に「遠目の美人」ナポリである。

f0201348_122135.jpg 最前列に座っている私は、マイクの合間を縫って現地ガイドさんにナポリの”ごみ”について尋ねると、「ごみもナポリのうちですよ!」と言われ、「なるほどね!」と二重に感心する。

f0201348_11561845.jpg「写真タイムを・・・・」と密かに願っているが、道路事情なのか停まる気配もなく、ソレントから小さい峠越えをして、険難な南側へとハンドルを切っていく。


f0201348_8505922.jpg ここからサレルノまでの眺望はとにかく凄い。
突兀とした山稜から険しく落ちる岩壁にへばりつく白壁の建造物群とオレンジ色の屋根、灰緑色のオリーブとオレンジの緑が岩肌を彩り、紺碧の海と輝く太陽、冬の今でもその景観は魅力満杯で言葉に尽くし難い。

f0201348_8551891.jpg














 世界一の眺望と言われるアマルフィに入る前、ポジターノを眼下にする高台で待ちに待った写真タイムである。
海から吹き上げる強風に体が持って行かれそうになる。
若い二人から「写真を撮ってあげましょう」と言われ、この激風に流石の私も帽子を飛ばされそうにして「ありがとうと!」言わざるを得ない。
イタリアに来て最初の妻との写真がポジターノである。

f0201348_8554925.jpg
 この後、エメラルドの洞窟へと向かう。         「イタリア紀行15」(エメラルドの洞窟へ)を見る時はこちら

f0201348_19203087.jpg

[PR]
by 1944tourist2004jp | 2011-03-08 23:59 | その他 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 「イタリア紀行15」(エメラル... 「イタリア紀行13」(アマルフィへ) >>