「イタリア紀行10」(バチカンへ)

f0201348_21282328.jpg イタリアにしては本当に小奇麗なストリートの小さな町、プラトーである。
清晨の冷気に今日の予定であるカトリックの総本山バチカンに思いを馳せる。
 朝食では隣のご夫婦の怖い経験談を聞かして頂いた。
「エジプト旅行時、登り坂でバスがエンストしてバックギアに入れて下り坂を利用して始動したが、交通量も多く本当に怖かった!」とのお話であった。
 昭和43年に車に乗り始めた頃、寒い冬の朝にチョークを引いてもエンジンが始動せずギアをサードに入れて押して貰ったことがあったが、流石に下り坂をバックで始動した経験は無い。
 今日の座席は真ん中にあるドアの直ぐ後ろ、機内持ち込み可能だった25Lザックの私は助かる。トランクと一緒に荷物室に入れると倒れて潰されるかも知れないから座席が良いですよと言われ、いつも持ち込みである。足元は広く窓も2mほどあり快適そのものである。
 今日も峠越えの330km4時間のバス移動から始まる。

 斜め前に座った男性から長々と話しかけられてうんざりとする。
事業で5千万円の不渡りを掴まされたとか、株で3千5百万円取り返したとか、中国で合弁会社を出したとか、イタリアまで来て延々と話す70歳の男性に辟易とする。
「人の振り見て我が振り直せ」、自我が強くなりつつ老境の私も注意しなければならない。

f0201348_2132777.jpg バチカン観光に入る前、ローマ郊外での昼食。
ミラノの朝食で一緒になった同年代の女性二人と若い友達同士女性二人である。
ラザニアとチキン料理。
いつものように白ワインから飲み始める。グラスに入れると香ばしさが一面に漂い、同じテーブルの人達にイタリアの香りを届け喜ばれる。昨晩同じワインを飲んだ若い女の子に少しお裾分けである。
イタリアに来て一番満足したラザニアかも知れない後はチキンである。
日本の地鶏の風味と若干違うが、ブロイラーの様な脂の多さは無く、しっかりと適度な歯ごたえもあり、カラッとグリルした焦げの風味に全員諸手を上げて「御馳走様でした!」と喜ぶ。f0201348_21344324.jpg
 カメラはOKだがフラッシュ禁止のシスティーナ礼拝堂でフラッシュがたかれて、現地ガイドさんに注意された人がいたが、私のせいかも知れない。

f0201348_21362245.jpg 食事時にカメラのフラッシュ禁止の操作を聞かれ、その場で試して問題無かったが電源をおとした時の再設定を話していなかったのでひょっとしたら・・・・・その方かもしれない。
 と思いながらバチカン宮殿へと現地ガイドに案内されて行く。


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 混み合う入り口では、少し髭を生やし東北大学に語学留学したと言う現地ガイドさんのお陰で楽々と入って行く。

「イタリア紀行11」(ヴァチカン2)を見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2011-03-05 22:19 | その他 | Comments(2)
Commented by mamamaiky at 2011-03-06 09:58 x
お久しぶりです。
同じツアーに女友達と二人で参加してました、髪の毛の短い方です。笑

帰ってきてから、ブログを覗きにくるのが楽しみです♪
あっと言う間の9日間でしたが、写真の整理や思い出話で気分はまだまだイタリアです♪

旅行中はワインご馳走様でした!
すごく落ち着いた雰囲気のお二人に、癒されっぱなしでした。
お二人のように、いつまでも仲良く旅行にいけるような関係を築いていくのは私の憧れです☆4月に結婚する親友にも、そんなふうに歳を重ねていって欲しいと思います!

ハードな9日間でしたが、充実した時間を過ごせました!
またイタリアに行くならば、今度は絶対に最後の晩餐を見に行きたいです!!

これからもブログ覗きにきます!
続き楽しみにしています☆

Commented by 1944tourist2004jp at 2011-03-07 05:54
mamamaikyさん、おはようございます。
 昨日は色々と忙しく、PCを開かず返事が遅くなりました。
楽しい旅を共有した人とブログを通して改めてお話できることは大変嬉しいことです。
況してやお褒めの言葉を貰えるとは光栄の至りです。
 確かにハードなスケジュールだったけど本当に楽しい旅行でした。
「最後の晩餐」はTVで修復とか色んなドキュメンタリーを見ていたので残念でした!
 その美貌ならいつでも新婚旅行で行けると思います!
時間が経つにつれ正確に思い出すことができないかも知れないが、wifeの記憶も借りて、もう少しの間ブログを綴り続けます。


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