「イタリア紀行6」(ヴェネツィア2)

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 サンマルコ広場の東に位置する船着き場へと入って行く。
f0201348_23482262.jpg 細身で、やや浅黒く、40歳代の典型的な南欧女性らしい現地ガイドさんに誘導されながら、サンマルコ広場へと歩を進めて行く。
途中、裁判所があったドゥカーレ宮殿と牢獄を結ぶ橋が小運河に架かっている。何の工事中か分からないが「溜息の橋」には看板らしきものが興ざめするように取りつけられている。

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 途中、道にはみ出すように並んだカフェや土産物をふんだんに飾った屋台が並んでいる。

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f0201348_23505533.jpg 後々分かって来ることだが、イタリアには観光のシーズンオフは無いようである。ヴェネツィア然り、世界中から観光客が集まっている。
耳太郎(旅行社が貸してくれた無線ガイド)を通して、ガイドさんの流暢な日本語が入って来る。時々冗談と皮肉を交えて来るから聞き逃せない。

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 ドゥカーレ宮殿から大鐘楼を見てサンマルコ寺院へと入って行く。

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f0201348_065663.jpg 祭壇のある内陣へ入ることはできなかったが、外廊の煌びやかな天井は拝観することができた。f0201348_092654.jpg

 次は待ちに待った昼食である。サンマルコ広場から細い路地を入って運河沿いにある瀟洒なレストランである。
f0201348_0153517.jpg4人テーブルに佐賀県から参加された同年代風のご夫婦と同席する。イカ墨パスタとオイルサーディン風(?)を賞味しながら、お互いに若干の自己紹介を添える。
機内から白ワインにしていた私達は当然のように白ワインを注文する。500ml程度だからお互いワイグラスに3杯と2杯である。f0201348_0173157.jpg












 露天の中庭にもテーブルがあり中々お洒落なレストランである。
玄関を出ると運河に客を乗せたゴンドラが進んで来る、皆さん方
に合わせて私もカメラを取り出す。

f0201348_0204049.jpg 満腹後はヴェネツィア・グラスの工房見学。
サンマルコ広場から少し入った路地裏の2階である。
工房に入ると眩いばかりのヴェネツィアグラスが陳列棚に並んでいる。2部屋、3部屋、4部屋と続いている。f0201348_0212291.jpg

 実演を見た後は商売である。
ここでも流暢な日本語を語る中年の男性が色々と商品説明をしてくれる。体型も日本人風で違和感がない。
購入を決めていた私達は客の最後となり、対になったワイングラス等を子供たちへの手荷物として厳重な包装をして貰う。
話している間、床が少し揺れたように感じたが気のせいだろうか。

                                          (大鐘楼への扉)
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 大鐘楼へと慌てて行くと既に5時過ぎで門は閉じられている。

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 f0201348_0325641.jpg子供達に絵葉書を出したいと思っていたので切手を求めて歩きだすが店を見つけることができず、路地裏散策となる。
 集合場所になっていたサンマルコ小広場へと急ぐ。
5分前だが皆さん大方揃っている。

 f0201348_0382429.jpg添乗員さんと船への誘導を手伝っている現地の毛皮コートを羽織った金髪の女性が、最後の二人は携帯も時計も持たず連絡の取りようがないと大いに心配している。
私達が路地裏で会った二人ではないだろうか。20歳の女学生3人組で参加しているうちの二人である。
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薄暗くなくなった広場の土産物屋台の陰に二人を見つけ“ほっと”胸を撫で下ろす添乗員さんと毛皮の金髪女性。
仲間達も少なからず心配していたのか安堵の声が聞こえて来る。

 ボートに乗ってサンマルコ広場に入るまではここがベニスかと大いに感動したが、サンマルコ広場を取り巻く建造物にミラノの大聖堂のような粛然として感嘆する事は無かった。
何故かと聞かれれば、朧げながら余りにも写真等で見慣れた光景に免疫ができていたのかも知れないし、大鐘楼からの展望ができなかったことがあるかも知れないし、派手な土産物屋台が並んでいたせいかも知れない。

f0201348_0403614.jpg 6時開始のソフトバンクホークスと阪神タイガースのオープン戦(3月3日)。
慌てて車で出かける。


「イタリア紀行7」(ヴェネツィア3)を見る時はこちら


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by 1944tourist2004jp | 2011-03-04 01:10 | その他 | Comments(6)
Commented by dojyou38 at 2011-03-04 10:25
私はスイスに行った時も、ジェノバから船に乗ったときもミラノからスタートしたので、ミラノは二度訪問していますが、
ヴェネツィアには行ったことがありません。
本当に水の都ですね。
素晴らしいたくさんの写真見せていただいて有難うございました。
Commented by 英510 at 2011-03-04 11:17 x
イタリア旅行の写真きれいですね。
先年にイタリアへ旅行したことがある私の妻は、懐かしそうに写真を見ながら想い出話をしてくれています。
私は未だ行ったことがないのですが、イタリアへ行ってみたくなりました。
Commented by 1944tourist2004jp at 2011-03-04 18:05
dojyou38さん
 スイスにも行かれたんですね!貴男と同じように軽登山をしているので空からアルプスが見えないかと期待していましたが雲に阻まれてしまいました。
 これから思い出し思い出し”かかと”までブログで下って行こうかと思っていますので宜しければ。
Commented by 1944tourist2004jp at 2011-03-04 18:09
英510さんこんにちは、
 妻も当初はウィーンかパリと言っていましたが、イタリアは歴史ある建造物と芸術は本当に素晴らしく、妻も100%満足していました。
本当にお薦めです。
Commented by 山ぴー♪ at 2011-03-06 19:32 x
お久しぶりです!!
覚えていらっしゃるでしょうか??

私も3月3日にオープン戦に行ってました!!
お会いできなくて残念でした・・・


イタリア!!素敵ですね。
私は行く勇気はないですが、子供達にぜひ勧めてみたくなりました。

またお邪魔させていただきますね(^o^)
Commented by 1944tourist2004jp at 2011-03-07 06:10
山ぴーさん、おはようございます。
 勿論覚えていますよ。
仕事上では大変お世話になりました、年下の貴女ですが尊敬しています!
口蹄疫の問題もあり音頭をとる人達が忙しく送別会もできず申し訳ないと思っています。芋麹の好きな旦那さんを入れて3人で飲みたいものです。
 キャンプ地まで応援に行く御家族ですから、阪神とのオープン戦当然ですね!
 海外旅行の嫌いなお母さんに代わって、子供さん達がお土産を持って来てくれる日が来るでしょう、楽しみですね!
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