「イタリア紀行5」(ヴェネツィア1)

f0201348_2285495.jpg
 今朝届けられた旅行中の新聞10日分を斜め読みする。
相変わらず国民不在の政局、NZクライストチャーチの大地震、北アフリカ・中近東の内政不安と中国や北朝鮮への波及、石油や食糧価格の高騰とやりきれないニュースばかりで本当に寂しい。
f0201348_22131453.jpg
 途中で、「畑が待ってるよ!」とお呼びがかかる。
冬野菜の第2弾はマルチをトンネンル掛けしていたお陰で生育は思ったより順調で、ダイコンなどはネットを突き破らんばかりに押し上げている。
また、心配していたキヌサヤとスナックエンドウも勢いを取り戻して、緑鮮やかに直ぐにでもネットに巻きつきそうなほど頑張っている。
ブロッコリー、ニンジン、葉物などの収穫とジャガイモの畝均し等をして帰る。


                                        (40坪ほどの家庭菜園)


f0201348_22252044.jpgf0201348_2222246.jpg 脳の皺に刻みこんでいる筈の思い出。老境の脳は扁平で皺が少なくなってきているので、せめて1日分でもと思い書き始める。

 ミラノから一路ヴェネツィアへと275km4時間の行程、途中ベローナの町でツアーの定番トイレと土産物店へと寄って行く。
 店には程遠い外見の扉を開くと、呼び込み風の若い日本人が土産物の大まなか商品説明、その次は若い黒人の男女が日本語を上手に操りながら食品の味見等をさせ、買い気をそそって来る。
 品揃えからして一般客向けでない事は明らかである。
レジに廻るとイタリア人夫婦が愛想よく一言二言日本語で挨拶しながら会計をしていく。
気にする必要はないかも知れないし、私の偏見に似た気持ちかも知れないが、人種別階級の縮図を見る様で少し嫌な印象を受ける。
 30分ほどの買い物タイムでヴェネツィアへと再び高速道路に乗る。
f0201348_22302380.jpg
 鉄道と並行してリベルタ橋を渡り、団体客貸切船で潟を大きく迂回してジューデッカ運河からサンマルコ広場へと20分ほどの船客となる。

f0201348_22285577.jpg 私達は船首側デッキに立って、頬を刺す様な冷たい風を正面に受けながらから近づいて来るヴェネツィアに期待が膨らんで来る。
喫水線に浮かぶ建物群と遠望する教会や聖堂のドームの眺望は本当に素晴らしい。

f0201348_22313011.jpg ヴェネツィアについての映像や写真は過去に幾度となく見ているので、サンマルコ広場が近付きつつあることは自ずと分かる。
写真班の私とビデオ班の妻はフル回転である。
私達の反対側には、25歳の友達同士で参加した可愛い二人の女の子が頑張っている。
f0201348_223230100.jpg 貪欲な私達は、船着き場まで寒さに震え帽子を被って頑張る。





 見慣れたサンマルコ広場よりこの運河と建造物群の鬩ぎ合いの方が私は好きである。


「イタリア紀行6」(ヴェネツィア2)を見る時はこちら
[PR]
by 1944tourist2004jp | 2011-03-03 23:02 | その他 | Comments(0)


<< 「イタリア紀行6」(ヴェネツィア2) 「イタリア紀行4」(ミラノ) >>