「兼六園と白川郷」(湖西線から)

f0201348_13322595.jpg
 大感謝祭と銘打って出された新聞広告に、絆されるように急遽申し込んだ小旅行。
35年振りの兼六園と大雪の中に散策する白川郷である。

f0201348_13412069.jpg 一長一短あるかも知れないが、ツアーは個人で行くより格安である。
そして、まるでベルトコンベアに乗っかってるように気苦労することなく旅ができる。
個々人が束縛される時間に少し我慢して、ツアーコンダクターの指示する集合時間と場所さえ守っていれば全く問題はない。
しかし、勘違いと物忘れの得意な老境の団体旅行は思わぬハプニングもある。それもまた楽しみとしなければならない。f0201348_13392717.jpg 









 3年前に高野山と熊野詣・南紀白浜の旅行に行って以来の新幹線である。
 慌しい1日の始まり。

f0201348_13434874.jpg 博多駅7時の集合に、前日予約していたタクシーで最寄の駅まで行き、博多駅のファストフードで朝食を済ます。
”のぞみ”の中で、苦労した車での古都巡りや信州旅行のことを話しているうちに新大阪駅へと快適に滑り込む新幹線の速さである。
 適度な待ち時間で、私にとって初めての琵琶湖西岸を走る湖西線サンダーバードに乗り込む。
賑やかな町並みが続く北陸本線と段違いである。
f0201348_1345412.jpg








時間とともに田園地帯が広がり積雪が増してくる。
湖西線はもう既に裏日本である。


f0201348_14153655.jpg 私達の時代は太平洋側を表日本、日本海側を裏日本として地理を勉強したが、象徴的なにび色の冬の空にそれを感じる。
しかし、呼称が如何にも悪い。
 新大阪を出て敦賀まで停まることなく一直線であるが、沿線に人影や走行する車は異常なほど少なく、うら寂しい農村地帯が続く。
私はこの郷愁を感じさせるようなもの悲しい風景と湖西線という音の響きは好きである。

 敦賀に来ると、沿線は息を潜めたような農山村と打って変わって町が動いている。
私達は福井市を過ぎ、加賀温泉駅でバスに乗り換え兼六園へと向かう。
途中、土産物店「月ウサギの里」に寄って、一路金沢へと直走ることになる。
f0201348_13494057.jpg


「兼六園と白川郷」(兼六園)を見る時はこちら
[PR]
by 1944tourist2004jp | 2011-01-27 13:27 | その他 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 「兼六園と白川郷」(兼六園) 「九重山群の中岳」(5) >>