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「鼻炎との付き合い」

 ここ1週間ほど水様性の鼻汁、くしゃみ、鼻詰まりと正にアレルギー性鼻炎の3拍子である。
最近は涙目になっているから誰から見ても本物である。
今ではトナカイ鼻がむずむずしてティッシュの山ができつつある。
 50代の半ば頃に塵埃による鼻炎を発症したが、今は塵埃に接するような場所に縁遠い年金生活ながら持病のように時を嫌わず発症する困りものである。
 「この時期に何なんだろうか。さっぱり原因が判らないなー!」と話している矢先に、「キク科の花粉症が多発している」とニュースが流れる。
 畑の周りにヨモギは当然ながら自生しているし、直ぐ上の休耕田はアキノキリンソウの花壇と化している。毎秋、遠目には一面黄色に美しく開花する。
しかし、今年は開花する前に刈って燃やしたので、一分刈りのようにさっぱりとしている。しかし、周りには休耕田が並んでいる。
 病院に行けば詳細な情報を聞けるかも知れない。
妻から「馬鹿な!」と言われても鼻炎程度で病院には行きたくない。自然治癒力と時の経過に頼ってみたいと馬鹿なことを考えている。
 過去の経験からすると、このまま鼻詰まりが重篤化していけば副鼻腔炎を併発して頭痛の症状が出て来るので、その時は当然ながら耳鼻科の門を潜ることになる。
 来週は天気次第で山登りをしたいと思っている。
環境の変化により鼻炎の症状が好転することをささやかに期待している。
 紅葉には少し早いが、尾平登山口から登る祖母山である。
今年の6月に神原からの渓流コースを登ったが、祖母山の雄大な山体を一望することは全くできなかったし、山頂からの眺望も今一つ物足りないものであった。「祖母山」(1)を見る時はこちら
 山の本に表現されている「逞しさと険しさを象徴する威容と突咒とした鋸歯を連ねる稜線」に是非お目通りしたく、今シーズンのメインに選んだ。
鼻炎の好転と素晴らしき山登りに期待したい。
by 1944tourist2004jp | 2010-10-07 21:21 | その他


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