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「祖母山」(1)

「祖母山」(1)_f0201348_933947.jpg いつもより疲れた朝を迎える。
特に何処と言って筋肉の強張りを感じるわけではないが、身体全体に違和感がある。
 今朝の新聞は、菅首相誕生一色である。
そして、党役員と閣僚人事で、小沢色をどれだけ払拭できるかに注目が集まっている。
 民主党であれば外交防衛について一貫して筋を通している前原大臣と願っていたが、まずは7月の参議院選挙を通して9月の総裁選まで菅さんのお手並みを拝見してもよい。
 私は、社民党は論外としても、小泉憎し一辺倒の国民新党の我儘には辟易としているので、参議院選挙後の政界再編を期待している。
「祖母山」(1)_f0201348_13554343.jpg 昨日は5時に起きて、渋滞の無い早朝に2時間半強を掛けて「祖母山」の麓の「神原渓谷」まで車を飛ばす。
 いつものように九重ICで下り、新緑の山肌を縫うようにして走る高原の道を、「一目山」登山口から久し振りの「瀬の本高原」に出る。(上の写真)
そして、九重山群の「赤川登山口」を経由して竹田市に入る。
「祖母山」(1)_f0201348_1357068.jpg いつも北側から見ている九重山群の様相と変わり、南側からの眺めは一山一山姿が違い、新鮮さの中に一層雄々しさを感じる。
来週は「ミヤマキリシマ」が盛りを迎えるので、時間が許せば「牧ノ戸」と「長者原」から2回ほど登りたいと考えている。
 「赤川登山口」はお預けである。

「祖母山」(1)_f0201348_13582758.jpg 青天の下、清澄な空気と緑に満ち溢れた久住高原、一人だけのドライブは本当に勿体ない。
「祖母山」に友人でも誘いたかったが、私の周りに酒友は居ても山友は居ない。
メタボ年齢にも拘わらず、残念なことに誰一人山の頂きに興味を示して
「祖母山」(1)_f0201348_9341733.jpgくれない。
 妻も今回は(☆×3)を見て、敬遠4球の合図を送って来る。
(阿蘇五岳)
「祖母山」(1)_f0201348_10222610.jpg 謂れのありそうな石造りのアーチ橋を潜り、「健男霜凝日子社」の細く長い石段を見る。 
 いずれも帰路に預け、登山口へと急ぐ。
「祖母山」(1)_f0201348_10232220.jpg「祖母山」(1)_f0201348_10234066.jpg


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by 1944tourist2004jp | 2010-06-05 13:49 | 山登り


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