「本因坊戦第2局」(3)

f0201348_13184611.jpg いつもより遅く起きて、朝食後に「本因坊戦第2局」と「盲目のピアニスト辻井伸行”心の目で見た展覧会の絵”」のドキュメント録画を見ると、陽は既に高くなっている。
 ブログに書きたいことが溜まっているが、まずは囲碁から片付けようとPCに向かう。
f0201348_13222715.jpg パン工房で昼食をとる。
合い席させて頂いた方は、佐賀からJRで来られてとのことである。
「北九州地区で開催される大盤解説会には毎回のように行ってます。先日あった別府での「棋聖戦」にも行ってきましたよ!」と相当のファンらしい。
 私より2年先輩の年金生活者である。
囲碁の話から山の話までそれらしい年齢の話題へと移って行く。
 30分程話して、解説者の居ない会場に戻ると、勇気あるお客さんが大盤を前にして、色々と検討している。
100人超の囲碁ファンは、あーでもないこーでもないと勝手気儘に検討している。
私の横に座っている八女市の方も携帯碁盤を出して、私に話しかけて来る。
f0201348_142712.jpg 午後2時から首藤7段の解説、そしてBS放送の小林九段の解説が始まる。
 「優勢の山下挑戦者の手が硬く、少し乱れ始めているのでは?」と小林九段の紹介である。
盤面10目以上の差が少しずつ僅差になりつつあると仰る。
 冗談を交えた語り口と底知れぬ読みを次々と盤面に並べて行く雰囲気は決してお客さんを飽きさせない。
 オーラの話から「番碁の緊張した雰囲気を共に過ごすことが非常に大切なんですよ!」と小林九段が話していたが、私も同じ敷地内の離れで番碁が打たれ、生で一流プロの解説を聞き、大いに価値ある1日を過ごした。
f0201348_13254832.jpg 私の好きな棋士の一人でもある小林九段と一緒の写真を撮って頂き度く「お疲れの所、写真宜しいですか?」とお願いすると、にこやかに「どうぞ!」と仰る。
 「近くで大盤解説会がある時は是非行きたいなー!」と独り言を繰りながら、薄くなった後髪をひかれる思いで会場を後にする。

「本因坊戦第2局」(1)から見る時はこちら
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by 1944tourist2004jp | 2010-05-29 13:07 | 趣味 | Comments(0)
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