「閑人二人」

f0201348_18521360.jpg ウォーキングコースに仲哀天皇と神功皇后をお祀りした「御勢大霊石神社」がある。
特に見ることのない掲示板に、明日「石祭り」との案内がある。
 翌日、如何様な祭りかと思い、ウォーキングがてら二人で10時前に出かける。
f0201348_1965614.jpg 拝殿で手を合わせようとすると、神主の奥さんが中に入ってお神酒でもどうぞ仰る。
 まずは二拝二拍一拝をして拝殿奥に上がり障子をあけると、薄暗い中に神主を前にして20名程度の男性が物静かに椅子に座って畏まっている。

f0201348_18553426.jpgf0201348_18533140.jpg今日は全国的に寒く、拝殿内にもストーブが入っている。
 地区長さん初め、消防団、町づくり、老人会、ゲートボール等の団体代表の方々が順次神主から榊を手渡され神棚へ手向けている。
 最後に「何方か他に居らっしゃいませんか?」と進行役の方が言われる。
 私も折角なので、「通りすがりですが宜しいですか?」と遠慮がちに言うと、「どうぞ」と言われ5・6人の通りすがり代表として榊を手向ける。
 お客様全員がお神酒を注いで貰い式は完了である。
神主とお話しする機会はなかったが、霊石を祀り地区の五穀豊穣、子孫繁栄を祈願する「おまつり」なんだろうと納得する。
f0201348_1912783.jpg帰りに境内にある銀杏の巨木のお裾分けを頂戴して、そのままウォーキングを続ける。
 青空は意外と澄み渡り、身近に登れる宝満山、九千部山、古処山、そして基山がスッキリと見える。
運動公園へは近隣2小学校の新入生歓迎合同遠足の列が長く続き、仕方なく私達もその最後尾に付けて歩く。f0201348_19123955.jpg 
 道すがら、他人の庭の花や路傍の草花を観賞しながら帰り着くと、既に正午を廻っている。
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by 1944tourist2004jp | 2010-04-15 18:36 | その他 | Comments(0)


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